最新更新日:2024/04/24 | |
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「心のブレーキ」をかけられる子に
2月2日(木)に4年生の教室で「非行防止教室」を行いました。京都府警のスクールサポーターの方に来ていただき,具体的な事例を交えながらお話をしていただきました。
「刑法」「処罰」などの難しい言葉も出てきましたが,かえってそれが子どもたちの緊張感を高め,みな一生懸命に話を聞いていました。 具体的な事例としては,「落とし物を拾って自分の物にしたらどうなるか。」「ふざけて友達に暴力をふるったらどうなるか。」「お店の物をお金を払わずに取ったらどうなるか。」など,様々な場面を示していただきました。 また,「いじめ」につながる事例のなかには,悪気なく言ったりしたりしていることも相手が「嫌だ!」「悲しい。」「辛い。」と感じたら「いじめ」になると聞き,子どもたちもハッとさせられたようでした。 これからも,教えていただいた「やってよいこと悪いことの判断4原則」 1.自分がされたら傷ついたり,困ったりしないか 2.大切な人をがっかりさせないか 3.人に迷惑をかけないか 4.法律やきまりをやぶっていないか をしっかりと心に留め,やってはいけないことはしないと「心にブレーキ」をかけてほしいと思います。 京都府警の皆様,将来につながる大切なことを教えていただき,ありがとうございました。 |
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