京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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学校教育目標 「未来に向かって、自分らしく笑顔で取り組む広沢の子 〜何事にもしなやかで折れない心(レジリエンス)の育成〜」

3月の朝会と安全指導感謝の会,広沢タイム

 3月になりました。今日は,3月の朝会時に,毎日子どもたちの登下校を見守ってくださっている地域の白木さんと防犯推進委員会を代表して佐々木さんにお越しいただき,「安全指導感謝の会」を行いました。学校長から感謝状が贈られたあと,子どもたちから花束と心を込めて書いたメッセージカードをお渡ししました。これからも子どもたちが元気いっぱいに学校生活が過ごせるよう見守っていただけたらと思います。白木さん,防犯推進委員会の皆様,いつも本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
 感謝の会の後,1年生が広沢タイムで今年1年間でできるようになったことを実演をしながら発表してくれました。かわいい1年生が,今年1年間で身も心もぐんと成長したことを改めて感じることができた発表でした。
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植樹式

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 今年度最後の参観授業・懇談会の前に、6年生は植樹をしました。植えた木の名前は「コブシ」。手のコブシのような小さな白い花を咲かせ、花言葉は「友情」や「信頼」だそうです。木は保護者のみなさんが選んでくださり、卒業を迎える6年生にはピッタリの木でした。巣立っていく6年生の子どもたちと同じように、これからも元気にたくましく育ってほしいと思います。子どもたちが小学校を訪ねた時には、木も温かくみんなを迎えてくれるのではないでしょうか。

参観・懇談会,図工展が行われています。

 2月25日(火)26日(水)は,今年度最後の参観と懇談会が行われました。25日は,1年・2年・3年生,26日は,あおぞら学級,4年・5年・6年生の授業参観が行われました。保護者の方もたくさんお越しいただき,どのクラスも子どもたちが張り切って学習をしている様子が見受けられました。
 また,この2日間は,体育館で「図工展」が開催されました。1年・3年・5年生は平面作品を,2年・4年・6年生は立体作品を,あおぞら学級はその両方を展示しました。どの作品も子どもたちの思いのいっぱい詰まった力作ぞろいでした。同時に会場には,PTAの皆様にお世話になり「ふれあいギャラリー」も開催されました。地域の方の作品をはじめ,嵯峨中学校美術部の生徒さん達やわくわくクラブ,水墨画教室,本校のクラブ活動での作品などが出品されていました。朝から地域の方々もお越しになり,図工展も盛況でした。ふれあいギャラリー開催において,お世話になりましたPTAのみなさん,本当にありがとうございました。
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昔のくらしについて聞く会

 3年生は今、社会科で「かわってきた人々のくらし」を学習しています。これまで昔の道具について調べたり、昔の道具「七輪」でおもちを焼く体験をしたりしていました。さらに、今回は地域のお年寄りの方に来ていただき、60年から70年くらい前の生活の様子を聞かせていただきました。当日は20名の方が来て下さいました。「昔は、兄弟が多くて帰ったらみんな家の手伝いをしたり弟や妹の世話をしてたんだよ。」とか、「お風呂はない家も多かったけど、五えもん風呂で木のふたをそこにしずめて入った。」などめずらしい話や苦労した話しなどを、熱心に語っていただきました。
 子どもたちから、昔はふべんだったんだなあ、大変だったんだなあ、という感想をたくさん聞きました。一方、空地でも道でも車が来ないのでどこでも遊べていいなあ、暗くなるまで遊んでたんだ、とうらやましそうに話していました。
 お世話になった地域の方々、ありがとうございました。
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図書室の椅子が新しくなりました。

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 2月12日(水),図書室の椅子が新しくなりました。今年度創立40周年記念で素敵な木の机になり,今度は机の雰囲気にぴったり合った椅子を教育委員会からいただきました。
 また,今図書室では,4年生以上の高学年の子どもたちに協力してもらい,子どもたちが本を活用したりじっくりと読んだりできるように整備を進めています。
 このように環境が整いますます魅力的な図書室になったことで,子どもたちの読書活動が充実してくれることを願っています。
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尺八の授業!!

 10日(月)の5校時に,尺八奏者の寄田真見乃さんによる尺八の授業が行われました。授業を受けたのは,5年生と6年生。6年生の教科書に載っている「春の海」や,ジブリ作品の「ハウルの動く城」や「カントリーロード」などを演奏していただきました。子どもたちは,尺八の音色の大きさや美しさに感動した様子で,もっと聞きたいという思いをもった子どもも多くいました。また,5年生は,「いつも何度でも」を,6年生は「ス ワンダフル」を寄田さんの尺八と一緒に演奏させていただきました。
 本校児童のために「尺八の演奏(授業)」をしていただき,寄田さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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「サンガつながり隊」の授業がありました〜その1〜

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 2月7日(金)の1・2校時に,「サンガつながり隊」の授業が行われました。京都サンガF.C.から池上コーチに来ていただきました。サッカーの技術向上のみならず,体を動かす楽しさや仲間の大切さを感じ,問題解決能力,コミュニケーション能力を身につけることを目的とするという趣旨の通りの内容でした。
 
 授業が始まって,まずは運動場に置かれたコーンを回って戻ってくる活動をしました。ただ回って戻ってくるだけでなく,「2人で」「3人で」と人数が変わったり,「1つ」「2つ」と数が変わったり,「1組と2組で」「誰も行ってないところへ」と条件が増えたり,と簡単な活動のなかにも,自分で考えたり,自分から仲間を見つけたりする要素が含まれていると感じました。

 そのあとは,二人組で手押しずもうのような活動をしました。これも動きは簡単ですが大いに盛り上がっていました。また,「勝ったら勝った人同士で」,「負けたら負けた人同士で」次の勝負をするというルールなので,相手が次々に変わり,たくさんの友だちと触れ合えるだけでなく,自分から「勝った人いますか。」「負けた?じゃあやろう。」と声をかけていく必要があります。問題解決能力,コミュニケーション能力につながっている活動でした。

 そして,「仲間集めゲーム」で,コーチが手を叩いた数だけ仲間を作って座る活動をしました。クラスや男女関係なく,いち早く仲間を作って座ろうとする子どもたち。でも,うまくいかないこともあります。4人にならないといけないのに,お互い3人ずつで困っていたり,なかなか仲間になれなくて困っていたり。そんな時にも,コーチや担任はあえて助けず見守りました。すると,「こっちにおいで〜。」とか,「じゃあ,○○さんはここに入って,私は向こうに行くから」など,自分たちで何とかしようとする姿がみられました。

 そのあとは,4人で手をつないだままの「おにごっこ」をしました。これは,友だちと速さや行く方向を合わせないとうまくいきません。自分勝手に走っていっては,すぐに手が離れてしまいます。友だちと手をつなぎ,歓声をあげながら走り回る子どもたちは,とても楽しそうでした。〜その2へつづく〜

「サンガつながり隊」の授業がありました〜その2〜

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 2時間目に入りいよいよ1人1球のサッカーボールを貸してもらいました。始めは,ボールの上に座って両手両足を上げてみます。これが簡単そうで難しく,そもそもボールの上にそんな風に座ったことのない子どもたちは,目を輝かせながらチャレンジしていました。

 さらに,ボールを思いきり高く放り上げる活動。足で上に蹴って繰り返す,リフティングの基礎のような活動。2人組で,2つのボールをバウンドさせ合う活動。1人1球のボールで思いきりボールに親しめる活動が続きました。

 そのあと,ドリブルしながらコーンを回ってくる活動があり,これも始めは一人で自分のペースでしました。体育で「ボールけりあそび」の授業をしましたが,学校の授業ではなかなか,1人1球でドリブル練習をしたりはできません。得意な子も苦手な子も自分のペースでボールを蹴っていくうちに,どうすればうまくコントロールできるかを体得していったように感じました。そして,慣れてきたころに友だちと,どちらが先にコーンを回ってこられるかというドリブル対決をしました。これも,相手は自分で見つけて,「勝ったら勝った人同士で」,「負けたら負けた人同士で」次の勝負をします。また,置かれたコーンのどの場所を使うかも自分たちで決めます。このころには誰もコーチや担任に助けてもらおうとはせず,自分たちでどんどん活動ができていました。

 最後は,チームに分かれての試合です。「3人対3人でする」「どの場所でするかは自由」というだけの指示に対して,子どもたちの中から「対戦相手は誰が決めるんですか。」「4人になってしまったらどうしますか。」などの質問が…。体育の授業では,チームのメンバーや対戦相手やコートはいつも決まっていたからかなと思いましたが,「全部自分たちで決める。」「サッカーをするのは自分たち。」「うまくいかないのも自分たちの責任。」ということが分かって,子どもたちは少しどきどきしながら活動に向かいました。

 やはり,うまくチームが組めなかったり,なかなか対戦相手が見つからなかったり…と最初は困っている姿も見られましたが,友だちやコーチに声をかけてもらって,最後はみんな生き生きと試合を楽しむことができました。「女の子は一回のシュートで100点入る」というユニークなルールに,どの子も意欲を高めていました。

 授業の終わりにコーチの前で数人の子どもたちが感想を発表しました。「今までできなかったことができるようになった。」「サッカーは楽しいと思った。」「友だちがいたからできた。」など,一人ひとりが思いをもち,気付きを得ることができました。発表した子だけでなく全員が,「楽しかった。」「また教えてほしい。」と満足そうにしていました。

 この授業を通して,サッカーの面白さも知ったと思いますが,それだけでなく,体を動かす楽しさや仲間の大切さ,自分たちで考えること,自分から行動することなど,たくさんのことを学びとることができたと思います。たった2時間の授業でしたが,子どもたちの心に残る大変有意義な授業でした。

 冗談を交えながら,終始明るく楽しく指導し,子どもたちに温かく声をかけてくださった池上コーチ,ありがとうございました。授業を提案してくださったサンガF.Cの方にも感謝いたします。また,来ていただけることを心待ちにしています。

サンガつながり隊が広沢にやってきました

5年生は,2月7日(金)の3・4校時に,京都サンガF.C.のコーチの方に来ていただき,グループ作りゲームやハイタッチゲームなど様々な活動を通して,体を動かすことや友達とつながることの楽しさを教わりました。
寒さの厳しい中でしたが,終始子ども達の表情は生き生きとしていました。あっという間に時間が経ち,まだまだ活動を続けたい様子がうかがえました。
活動を終えて子ども達は,様々な人の意見を聞くことや協力することの大切さなど多くのことに改めて気付いた様子でした。
ご協力いただきましたサンガつながり隊の皆さま,ありがとうございました。
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七輪でおもちを焼いたよ

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3年生は、社会で「昔の道具調べ」をしています。
その1つとして、2月4日(火)に七輪の使い方を調べ、実際に体験してみる学習をしました。当日は、雪もちらつく寒さでしたが、社会福祉協議会の方たちに七輪を使うコツや工夫を教えてもらいながら、七輪に火をつけ、おもちを焼いて食べました。温かくなっていく七輪を囲みながら、炭に火がおこると「おお、すごい!」と歓声を上げていました。
焼きあがったおもちが、ぷくっとふくれる様子にも大喜び。
味は、もちろん最高で、「このおもち、おいしすぎる。」と報告に来てくれる子がたくさんいました。
昔の道具の大変さと同時に良さもたくさん感じていました。

実際に体験することで良い学習になりました。社会福祉協議会の方たちに優しく教えていただいて本当にありがたかったです。どうもありがとうございました。
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