最新更新日:2024/04/23 | |
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音羽川図書館ビフォー アフターと読み聞かせ
わが校の学校図書館を、子どもたちが使いやすく夢のある図書館にしたいと思い夏休み後半より大がかりに模様替えをしています。元学校図書館研究会会長 向井純子先生や青野京子先生にお願いし、かかわっていただきながらす進めています。図書部の先生とともに、全国の学校図書館ビフォー アフターにかかわっておられる先生の講演も聴きに行き、研修を校内で生かされるように準備をしました。また、青野先生を校内研修に招いて研修も行いました。子どもたちに係る先生たちが今後の見通しを持ってこのビフォーー アフターにかかわることの意味は大きく、子どもたちの読書活動に関係してきます。 分類別に整理したり、どのような本があるのかを確かめたり、さまざまなを活動を行いながら、掲示物を完成させれば終了までになりました。6年生の子どもたちや図書委員会、地域や保護者ボランティアの方の支援をいただき感謝をしています。子どもたちの活躍ぶりは、目をみはるものがありました。本当にありがとうございました。
そのことを9月6日(月)の朝会で知らせました。全校の子どもたちに完成を楽しみに待っていてほしいことや本をたくさん読んでほしいというわたしの願いもあわせて話しました。最後に、「いつもいっしょに」という絵本の読み聞かせをしました。460人ほどの子どもたち全員が静かに集中して聞いてくれ、感動しました。体育館は暑さなど感じさせないくらい、シーンとしていました。子どもたちは、本が好きなんだな、と改めて思った時間でした。 内モンゴル自治区 バインホシュウ第5小学校の作品届く
本校が昨年より交流している内モンゴル自治区 科右中旗にあるバインホシュウ第5小学校の唐校長先生より、子どもたちの作品がたくさん届きました。絵や習字、英語の手紙での自己紹介・故郷について書いてくれているとても心の温まる作品ばかりです。校舎内の廊下に飾っていますが、故郷について書いている作品は、お世話になっている京都教育大学の森山卓郎先生が紹介してくださった中国人留学生の2人の方に訳していただきました。その中には、「子どもは国の未来であり、民族の希望でもある。子どもたちに優れた家庭、社会と勉強できる環境を与えるために世界の国は、いろいろな努力を行っている。」などが書かれています。子どもの心の習俗といわれるものでしょうか。故郷の紹介では、中国内モンゴルの科右中旗であり、モンゴル民族が多い地域である等の紹介がされています。そのほか、京都新聞でも紹介されましたが、移動用の家「パオ」の絵や自分たちの周りの風景、子どもの遊んでいる様子などの絵もあります。
私の恩師である兵庫教育大学名誉教授 現在は相愛大学教授でいらっしゃる塩見邦雄先生のご協力でこの交流は始まりました。唐校長先生は、女性の校長先生で私たちが学校を訪問することを強く望んでおられ、実現するといいな、と思っています。また、音羽川小学校の子どもたちの作品を送る予定です。本当に楽しみです。 |
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