最新更新日:2024/04/24 | |
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【4年生】 道徳「金色の魚」
道徳科「金色の魚」の学習をしました。
お爺さんは貧しい生活をしている漁師です。そのお爺さんが金色の魚を釣りあげ,魚の望み通り逃してあげるところからお話は始まります。魚はどんな願い事でも叶えてくれるのです。そうなったとき,みなさんならどんなお願いをしますか?魚にお爺さんを通じておばあさんは小さなお願いをします。そして,願いか叶うとどんどん欲がでてきて最終的には海の王様になりたいとお願いをします。魚は呆れて叶えてきたすべてを無かった事にしてしまいます。 この学習からは,金色の魚が,次第に大きくなる要求に対してどう思うようになるのか考えるものです。たとえ恩人であったとしても度が過ぎる欲望に対しては不愉快になるという人間の気持ちを理解して,「もっともっと」という心を抑えるためにはどうすればいいのか考えました。人間はどうしても欲をもつものです。そこでどうやってストップをかけられるかと言うことです。役割演技を通してお爺さん,おばあさん,金色の魚の気持ちを考え,話し合うことで学びを深めることができました。 |
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