最新更新日:2024/04/19 | |
本日:4
昨日:72 総数:285937 |
非行防止教室にて
山科警察署の方を招いて,非行防止教室を行いました。まず,身近な学校のルールについて考え,「廊下は歩く」なのに「走ってしまう」そこには,理由があるだろうけれど,果たして許されることなのか,これが道路,車だったとしたら…と視野を広げていきました。法律に照らし,「万引き,暴力,いじめ…」について考えていくと,毎日の生活の中でも何気なくしていることが,実は法律に触れるようなこと(○○罪に当たる)になるかもしれないと知り,子ども達は行動に移す前に,自分や身近な人に置き換えてその行動を見つめる重要性を実感していました。「ネット」に関わる話では,安全性や信憑性についても振り返るとともに,「お家の人に買っていただいた物やお家にある物は,自分だけの物では決してなく,基本的に購入したお家の人の物であるから,勝手に使うことは許されず,お家の人と決めたルールに則り使わなければならない」ことを教えていただき,改めて確認しました。ふり返りでは,「子どもの今の内に正すべきところは正したい」「今まで気が付かなかったことや,あまり考えていなかったこと(言動)にも,注意するようにしたい」「やっぱり自分がされて嫌なことはしたらいけない」などと考えることができていました。
|
|