京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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R6始業式は4月8日(月) 入学式は4月9日(火)です

離任式のお知らせ

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平成29年度の離任式についてお知らせします。

平成29年度 異動教職員

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平成29年度の異動教職員についてお知らせします。

巣立ちの式

 3月19日(月)第4回巣立ちの式が行われました。5年生は,この式を西学舎での集大成として成功させようという強い思いで,式にのぞむ姿が見られました。一人ひとりがしっかりと返事をし,動作の一つひとつがきびきびとしていました。
 1年生から4年生までの子ども達も,長時間にも関わらず集中して式にのぞむことができました。
5年生のみなさん,本当におめでとうございます。
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小学校課程修了式 〜式辞より〜

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 9年生を送り出した5日前よりも,少し寒さが戻ってきた感じはしますが,東門にある寒椿の花の盛りが終わり,正門を入ってすぐの枝垂れ桜の枝が,ほのかにピンク色に染まり始めています。

 ご来賓,保護者の皆様には,第4回東山泉小中学校6年生小学校課程修了式として卒業証書授与の場にご臨席を賜り,高いところからではございますが,心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。保護者の皆様にはお子様の小学校課程のご卒業,おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

 本日は,4月からこの東学舎で学ぶ5年生も,昨日の西学舎での巣立ちの式を終え,参列しています。そして,在校生全員の平成29年度の修了式も兼ねた式ともさせていただいております。小中一貫教育校の特性を活かし,西学舎・東学舎の教職員全員が,この晴れの門出に立ち会っています。

 また,来年度より東山泉は義務教育学校東山泉小中学校としてスタートします。すなわち,開校4年目ではありますが東山泉小学校としては最後の卒業証書授与式です。この6年生が最後の東山泉小学校の卒業生になります。
 
 さて,76名の6年生のみなさん,小学校課程の修了,おめでとうございます。先週,開校年度に5−4制の初代6年生として,東山泉の伝統を作ってくれた9年生を送り出しました。「伝統が受け継がれる」ということは大変すばらしいことであるのですが,その裏には少なからず「プレッシャー」があるものです。夏休みに行われた「綱引きフェスティバル」また,「大文字駅伝の予選突破」は,プレッシャーとの戦いではなかったでしょうか?東京で行われた全国大会では見事に女子チーム「泉WAVE」が京都勢の連続優勝を,男子チーム「泉の波」が準優勝と前年を引き継ぎ,大文字駅伝では支部予選2位通過の雪辱を本大会で晴らし,全体の21位でゴールするなど本当に精神力の強さを発揮してくれました。これには,その横で粘り強く寄り添ってくれた6年生の教職員の精神力も是非褒めてあげてください。

 平昌オリンピックに出場した,スキージャンプ界のレジェンドと呼ばれる葛西紀明選手は,風の不運にも影響され今回は33位という結果に終わった後,「風が当たらなければこういう結果になる」というコメントを残されています。
 東山泉の代表選手の活躍はもちろんですが,多くの仲間の支え,保護者や地域,家族の応援,葛西選手の言葉を借りれば「風が当たった」からこその結果であることも忘れないでおきましょう。

 この,東山泉の特色は6年生が1年間,中学生の先輩たちと過ごすことにあります。私が見てきて間違いなく言えることは,これまでの7年生が中学校課程のスタートをうまく切れているのは,この1年間の東学舎での学校生活があるからです。つまり,先輩を見て皆さんは成長しました。先輩のことを何かと意識したことがあったと思います。自然に真似をしていることがなかったでしょうか。テスト週間の過ごし方,勉強と部活動の両立,自学ノートの内容…。意識をしたり,真似たりして身に付けたことは,確実に皆さんの成長です。標準服のズボンの裾が少し短くなっただけではなく,ランドセルが少し小さく見えるだけでなく,明らかに内面的にもこの1年間で,自分では気づいていない成長があるのです。

 そして,4月からは真似をされる側になることも意識してください。
 このことは,この4月から,ここにいる何人かの仲間がそれぞれの志のもとに他校に進学しますが,76名全員に共通して意識してもらいたいことです。

 さて,ここからは全員に話をします。

 先ほどの葛西選手と同じく,平昌オリンピックに出場したスキージャンプの高梨沙羅選手は,前回の4位という結果をバネに見事に3位で銅メダルを獲得しました。「もしも?」を言ってはいけないのですが,もしも昨年にオリンピックが行われていたら,おそらく金メダルではなかったのか?と思われるほど昨年は絶好調でした。しかし,今年はどうしても調子が上がらず,それでも何とか本番に力を発揮し念願のメダル獲得となりました。オリンピックでこの種目では初めての日本人女子選手としてのメダルを獲得したのです。ワールドカップでは女子歴代最多となる53回の優勝成績を誇る彼女は,悔し涙を流しながらも「最後の最後で渾身のいちばんいいジャンプができた」と語ったのちに,「まだ自分は金メダルを取る器ではない」と口にし,「北京では金メダルが取れるように、ここから新しいスタートを切りたい」と前向きなコメントを残しています。

 さて,間もなく新しい年度を迎えます。それぞれのステージは異なるかも知れませんが,今日,この日をきっかけに,みなさんが次の学年で,それぞれの夢づくりに向かって「いそいそ」と新しいスタートを切ってくれることを祈念し,式辞とします。

      平成30年3月20日
        京都市立東山泉小中学校
            校長 今津 敏一

第4回 小学校課程修了式

 第4回の小学校課程修了式を挙行いたしました。
 本校は来年度より義務教育学校東山泉小中学校としてスタートします。開校4年目ですが,東山泉小学校としては最後の卒業証書授与式になり,この6年生が最後の東山泉小学校の卒業生となります。
 昨日「巣立ちの式」を終えた5年生も参列し,来年度に東学舎に通う児童生徒が勢ぞろいしました。
 「歓励の辞」は,これまで歩んできた6年間を思い浮かばせるとともに,参列者の心に響く,とても感動的なのものでした。
 4月からは,新たに義務教育後期課程が始まります。これからも東学舎で頑張ってくれることを期待しています。

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第4回 小学校課程修了式

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本日午前10時30分より,小学校課程修了式を挙行いたします。

巣立ちの式 〜式辞より〜

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 西学舎のグラウンド北側にある,早咲きの「サトザクラ」が,西学舎を巣立つ5年生の門出を祝うかのように,満開を迎えています。

 本日,平成29年度 第4回 東山泉小中学校 西学舎「巣立ちの式」を開催するにあたり,ご来賓,保護者の皆様にご臨席いただき,高いところからではございますが,心よりお礼申し上げます。有難うございます。

 東山泉小中学校は,5−4制施設併用型をとっていますから,5年生がこの西学舎の最高学年としてリーダーの役割を果たしてくれました。その頑張りを西学舎のみんなで讃えるのが,この「巣立ちの式」です。巣立ちの式は東山泉にしかない式です。リーダーとしての自覚と自信に満ち溢れた一人一人が,いま,素晴らしい返事をしてくれたことに,とても嬉しい気持ちになりました。

 みなさんは,5つの芯の木と書いて「五芯木」という学年目標を掲げ,様々なことに取り組んできました。この5つとは「感謝・自立・目標・協力・思いやり」で一つ一つに思いがこもっています。
 このうち,「感謝・目標・協力・思いやり」は,みなさんと一緒に過ごしたみさきの家での様子を見て,充分に達成できていることを確信していました。
 
 そして,残る「自立」についてです。
 「巣立ち」とは鳥の雛が成長して巣から飛び立っていくことで,子どもが成長して親元を離れることや,学校を卒業して社会に出ていくことの意味に使われることから,まさに「自立」をするということであり,今日の「巣立ちの式」は学年目標の完結の日でもあります。

 来年度より東山泉は義務教育学校東山泉小中学校としてスタートします。この5年生の学年は,統合前の一橋・月輪・今熊野の3小学校を経験した最後の学年です。1年だけではありますが,それぞれの小学校で学び,2年生から開校した東山泉小学校で今の仲間と出会いました。そして,今回,新たな東山泉小中学校初代6年生として,新しい道をスタートします。

 これまでの先輩たちが築いてきた伝統を引き継ぐとともに,義務教育学校のスタートに新たな歴史を一緒に刻んでいきましょう。

 明日からは,早速,東学舎への登校となります。明日は6年生が小学校課程修了式を迎えます。今の6年生はこの一年間でずいぶん成長をしました。それは他校の6年生では経験しないことを多く経験したからです。中学生の先輩と部活ができたこと。中学校の先生にたくさん勉強を教えてもらったこと。中学生と同じ形での定期テストいうものを受けたこと。そして標準服を着て学校に行くこと。そして,7年生から9年生が優しく接してくれたこと。
 このような生活が,みなさんを待っていて,同じように,いやそれ以上にみなさんを成長させてくれることと思っています。

 それではみなさんが,今日,標準服に身を包み,いそいそと東学舎に登校してくれることを期待して式辞とします。

  平成30年3月19日
   京都市立東山泉小中学校 
           校 長  今津 敏一

卒業証書授与式〜式辞より〜

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 柔らかな春の陽射しが,月輪中学校から引き継いだ校内の桜に降り注ぎ,春の予感を感じさせてくれる頃となりました。
 本日,平成29年度,東山泉小中学校第4回卒業証書授与式を挙行するに当たり,早朝よりご来賓,保護者の皆様にご列席を賜りましたこと,高いところからではございますが,心よりお礼申し上げます。有難うございます。
 今年度より,小中一貫教育校の特性を活かし,卒業生を6年生の時に担任をした教職員を初め,西学舎から全員がこの晴れの門出に立ち会わせてもらうことになりました。また統合という特別な時だからこそですが,その中には卒業生が小学校1年生に入学した時の担任も参列しています。さぞかし感慨深いことだと思います。
 東山泉4期生82名の9年生の皆さん,義務教育の卒業,おめでとうございます。
 4年前の開校4月に,皆さんは5−4制施設併用型小中一貫教育校の初代6年生としてスタートしました。他に例のない施設併用型。6年生だけが東学舎で中学生とともに生活をするということに,少なからず不安を抱きながら開校を迎えたことと思います。
 私はその前年の月輪中学校最終年に教頭として赴任してきましたから,みなさんが5年生として,各小学校での閉校式に向かう姿も見てきました。今となっては思い出の一つかもしれませんが,何度も西学舎と東学舎を往復する姿を見てきたみなさんに,私が校長として自分自身初めて卒業証書を手渡せたことは感無量です。
 開校当初の9年生,今の高校3年生にこんな話を聞いたことがあります。彼らもまた東山泉の初代卒業生となる学年でしたから,しっかりとしたプライドをもち,不安に思いながら東学舎に通うであろう6年生に対し「教頭先生,僕たちは6年生が不安に思って通うような格好悪いことはできません。安心してください」と言ってくれたことがとても印象的でした。その言葉通り優しく迎えられた当時の6年生であるみなさんは,その先輩達から見事にそのプライドを受け継ぎ,さらにそれ以上に成長してくれたことは,今ここに在校生として参列している後輩たちに受け継がれ,素晴らしい伝統になるでしょう。
 来年度より東山泉は義務教育学校東山泉小中学校としてスタートします。すなわち,開校4年目ではありますが東山泉中学校としては最後の卒業証書授与式です。みなさんは最初の6年生であると同時に最後の卒業生にもなるのです。このような経験はめったにあるものではありません。
 東山泉にはこの開校4年の間に,日本全国の様々なところから学校視察に来られました。開校時に新聞の取材などを受けた記憶がみなさんにもあるのではないかと思います。4年を経てすごくうれしい言葉をもらいました。
 開校当初,6年生の教室を案内していた際に,「東山泉の6年生はもう中学生のように見えますよね」と言われ「標準服を着ていますから他校よりもお兄さんお姉さんに見えるかも知れませんね。」と答えたことを覚えています。
 しかし,その6年生は9年生となり,今度はそのみなさんのことを「東山泉の9年生はもう,高校生に見えますよね」と言われたのです。私は「そんなに身体が大きな生徒はたくさんいませんが,そう見えますか?」と問い直したところ「いや,見かけではありません。立ち振る舞い,発言内容,落ち着きなど,どこから見ても立派な高校生に見えますよ」と言ってもらったのです。この4年間のみなさんの成長を喜ぶとともに,その成長を支えてくださった地域・保護者のみなさんに感謝するとともに,その成長にずっと寄り添ってくれた教職員,とりわけ9年生の学年団を是非褒めてやってください。
 この平成29年度は,将棋の世界,卓球の世界でみなさんと同年代の中学生が大変活躍し,先日閉幕した平昌オリンピックでも若い世代の躍進には目を見張るものがあります。みなさん一人一人がその無限の可能性を秘めています。今日で9年間の義務教育が修了します。東山泉での学びは今日で終わるとともに,東山泉の標準服に守られる時が終了します。この先は自分が選んだ高等学校や大学,そして,社会という場に出て自分で自分の道を切り拓いていかなければなりません。その,自分が選んだ新しい道にはぜひとも「いそいそ」と向かってくれることを願っています。そう,まさに校歌の歌詞通り「勇気を胸に抱いて,新しい道を,今歩きだす」その瞬間に立ち逢えたことを幸せに感じています。
 結びになりましたが,保護者の皆様,お子様のご卒業おめでとうございます。今日,義務教育を修了され,東山泉小中学校を巣立って行かれますが,これからも多くの知識を得て,何ができるようになっていかれるのか,その成長を楽しみに見守ってまいりたいと思います。今日までの本校の教育活動にご理解とご支援を賜りましたこと,感謝申し上げます。
 それでは,これから東山泉での出逢いを大切にし,学び続ける気持ちを持ち続けてくれることを祈念しつつ,卒業生の皆さんの前途を祝福し式辞といたします。

      平成30年3月15日
         京都市立東山泉小中学校
            校長 今津 敏一

第4回 卒業証書授与式

 本日,第4回卒業証書授与式が厳粛に挙行されました。
 4年前の開校4月に,5-4制施設併用型小中一貫校の初代6年生としてスタートした9年生が,本日卒業の日を迎えました。この4年間でたくましく成長したその姿は,自信とプライドに満ち溢れていました。そして,9年生が築いてきたその功績は,在校生のよき見本となり引き継がれ,東山泉の素晴らしい伝統となることでしょう。
 卒業生のみなさん,自分の選んだそれぞれの道で活躍してくれることを期待しています。ご卒業おめでとうございます。

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第4回 卒業証書授与式

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午前10時より,第4回卒業証書授与式を挙行いたします。
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