京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
4月25日(木)〜5月2日(火)は家庭訪問(1・7年)個人懇談(他の学年)です。よろしくお願いいたします。

保護者の皆様へ

画像1
 日々刻々と変わる情勢の中,皆様お元気でお過ごしでしょうか。
 開睛の空をこいのぼりが元気よく泳いでいます。児童生徒が登校して見てもらえる日を楽しみにしています。

 スクールカウンセラーの才木先生から,3点情報提供をいただいておりますので,保護者の皆様にもお知らせいたします。

1:新型コロナの各種相談窓口
 現在子供を取り巻く状況の中で,さまざまな困り感を抱えていても,どこに相談をしてよいかわからないご家庭は多いのではないでしょうか?
 そんな時の相談窓口のリストを厚生労働省がまとめています。一度ご確認ください。
   ■厚生労働省 生活を支えるための支援のご案内

2:こころの悩みを相談したいとき
 情勢の変化で不安を抱えて生活している人は,たいへん多いのではないでしょうか?学校の休校に伴い,カウンセリングを受ける場所も閉室になっているところがほとんどです。
 そんな皆様のこころのお悩みや不安を対応するための相談窓口として「一般社団法人日本臨床心理士会」が「新型コロナこころの健康相談電話」を開設しています。一人30分まで臨床心理士が対応をしてくださるそうです。
 期間は4/20から5/6までの休校期間
 時間:毎週月〜金曜日の午前10:00〜12:00および午後7:00〜9:00
 電話:050−3628−5672
   ■「新型コロナこころの健康相談話」のご案内

3:自身のメンタルケア、怠っていませんか?
 人は今回のような通常とは異なるストレス環境に置かれたとき,それに対しての耐久性が保たれるのは通常で1か月と言われています。1か月を経過すると,中にはストレス反応として思考(感情),行動,身体のいずれかに反応が出てきやすくなります。年度末からの臨時休校も約1か月半が経過しました。知らず知らずのうちに心が疲弊しているのではないでしょうか?

そこで少しセルフチェック。
 ○睡眠が十分とれているか
  →起床時間が通常より少し早めに目が覚めてしまう:早朝覚醒がないか
 ○食事量に変化はないか
  →食事がとれないだけでなく,いつも以上に食事をとってしまう過食になってないか
 ○体のコリが休校以前よりきつくないか
  →ストレスが身体化していても気づけない人に多いのです!
 ○「ここを乗り切れば・・・!」という思いを強く思っていないか?
  →limitを自分の中で設定することで気持ちを奮い立たせようとしていませんか?
 ○この1か月間で思い切り声を出して笑ったか?
  →笑うことは免疫力を高めます。笑った覚えが少ない方は,こころがかたまってしまっているのではないでしょうか?

 大都市での人出が6割,7割減に抑えられているというニュースが流れる一方,海辺にたくさんの人が出向いているというニュースもあります。今週末の休み,そしてゴールデンウイークを迎えます。気候も良く,たまには外へ出て…という気分にもなりがちですが,ここが正念場と,引き続き感染拡大にご留意くださいませ。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
京都市立開睛小中学校
〒605-0844
京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
TEL:075-533-8811
FAX:075-551-1522
E-mail: kaisei-sc@edu.city.kyoto.jp