京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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R6始業は4月8日(月)入学式は4月9日(火)です。

茶道部初釜

1月6日に茶道部では,新年のお稽古始めである「初釜」を行いました。「初釜」とは,新しい年を祝う,茶道の新年会のようなものです。新しくできた「立志の間」での初めての初釜は,華やかな雰囲気に包まれていました。
講師の浅見愛先生のお手前でお菓子とお抹茶を頂き,新年からもお稽古に励もうという気持ちがわいてきたようです。
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8年生 礼儀マナー講座

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1月8日(金)5・6時間目

 8年生が,生き方チャレンジ体験に向けて,綾羽高等学校 高萩先生をお招きして『礼儀・マナー講座」を実施いたしました。織田信長やマザー・テレサのお話や卒業生のお話,レンガ積み職人のお話など,たくさんのお話を通して「人はなぜ働くのか?」ということをわかりやすくお話しいただきました。「人は,誰しもが生きていく中で自分の役割がある」「人は生きているのではなく生かされている」など,「働くこと」から「自らの生き方」などについても教えていただきました。
 8年生は1月25日から29日まで,各事業所にわかれて「生き方チャレンジ体験」に行かせていただきます。今日,教えていただいたことが活かせる学習にしていきたいと思います。

 高萩先生,本日はお忙しい中,本当にありがとうございました。

 25日よりお世話になります各事業所の皆様,至らぬ点もあるとは存じますが,8年生の生徒は一生懸命がんばりますので,ご指導のほどよろしくお願いいたします。

3期始業式

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本日から学校が再開しました。元気に登校する姿を見て一安心。放送室からのテレビ中継による始業式を行いました。
 スライドを映し、次のようなお話をいたしました。
○楽しく通える開睛館があること。安心安全な町東山に住んでいること。平和で豊かな社会、この日本で生活できていることに感謝しましょう。
○今日は、まず学校とは何なのかを考えてみたいと思います。
・まなぶところ  ・ともだちをつくるところ  ・社会のルールをまなぶところ  ・みんなで協力し合うところ
 でも公立の学校でしかできないことは、選べない学校で、選べないや先生や友達と一緒に協力していく場であるということではないでしょうか。
○ひとの人生には「我の人生」と「我々の人生」という二つの捉え方があります。我の人生を充実させていくことは大切ですが、同時に社会全体の中で人とかかわって生きていく人生を確かなものにしていかなければなりません。
○この東山開睛館では「生き方」をしっかりと考えてほしいと思います。「生き方」を考えるということは何を選ぶのかを考えるということです。
○あなたは、次のどちらがより大切であると思いますか。
「約束を守ること」と「困っている人がいたら助けてあげること」
○次のような場面で、あなたならどうしますか。

今週はベル着週間です。昨日の終学活で生活委員がよびかけました。
「あすは最終日です。初田君は今日も遅刻でした。明日は遅刻しないようにおねがいします。」そのあと、評議員も「初田君は本当に遅刻しないで来れますか。」と念を押しました。
初田君は「ぼくはぜったい遅刻しないよ。」と言いました。
明くる日の朝になりました。初田君はみんなとの約束を思い出しました。時計をみると始業まであと15分あります。学校までは12分です。充分間に合うと家を飛び出しました。
学校まであと少しです。赤信号ももう少しで青に変わります。と・・・。
そこに5歳くらいの女の子が泣きながら現れました。「お母さん」と泣きながら呼んでいます。迷子に違いありません。

○こんな時、あなたならどうしますか・・・。「約束を守り、友だちとの約束をとる。」か「約束を破ってでも女の子を助ける。」か。この時の行動には、選ぶものと捨てるものが伴います。その選び方そのものが正しくあなたの「生き方」に他ならないのです。
○急ぎ登校途中に安全見守りのおじさんにあいさつするのかしないのか。授業直前にトイレに行った時に散らかったスリッパを揃えるのか否か。その時に他人の評価を気にしますか。(他律)それとも自分の納得が判断の基準ですか。(自律)
○「美しい生き方がしたい。」私はいつもそう思います。自分の納得する生き方を見つけてほしいのです。皆さんの行動は、皆さんの判断に基づいています。ですからしっかりと考えてほしいのです。皆さんに「思考⇒判断⇒行動」のプロセスを大切にしてほしいのです。
○残りの3ヶ月間、しっかりと勉強して成長していきましょう。そして9年の皆さんは正しく進路の選択をし、その道を勝ち取る時期になります。開睛館の1年生から8年生のみんなで応援してまいりましょう。健闘を祈ります。


新年のご挨拶

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新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましてはますますご健勝にて、新しい年を迎えられたことと拝察申し上げます。
激動の時代にあってもなお、このように穏やかな新年が迎えられますことに感謝の気持ちでいっぱいです。
申年は十二支中、九番目の干支であり、人の字を偏に充てると「伸」となります。今年一年を大いなる飛躍の年にしてまいりたいと存じます。
本校も開校5年が経ち、東山開睛館というイメージが徐々にできつつあると感じています。そのイメージが、私どものめざすところと一致してまいりますよう、教職員共々に確認をしながら、新しい年に歩を進めてまいります。
本校では、これからの社会を生きていく子どもたちが備えるべき、学力をはじめとした「生き抜く力」の育成を図ることが使命と心得ております。しかしながら、その生き抜く力が何に使われるのか、そのことが本校において最も大切なことであり、「夢」「志」「誇」といったキーワードでステージをつなぐ意味でもあります。「どのように生きようとするのか。」「誰のため、何のためにその力を発揮するのか。」そのような生き方を考えさせる教育こそが、本校教育の真髄でありたいと心から願うのです。
そのためにも、私ども教職員自らが、先ず自らの生き方を問い、「生き方に迫る教育」の実践者として、子どもたちの前に立ちたいと存じます。
今年1年、地域や保護者の皆様方共々に頑張ってまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

        平成28年1月
           東山開睛館
           初田 幸隆

往く年に思う

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 齢を重ねるたびに、一年が加速度的に過ぎてまいります。その短かった一年を振り返ると、様々な出来事が思い浮かんでまいります。五年目にして第二校地が完成し、全ての施設設備が整った年でもありました。
 五年目になり、何より子どもたちの表情が大きく変化してきたと感じています。一言でいうと穏やか表情の子たちが増えたと感じています。開校からしばらくは極度の緊張の中にいた子どもたち。卒業していった子どもも含めて、本当によく耐え、よく頑張ったと思います。初めの三年間で学校のカタチはほぼ出来上がっていましたが、ここにきて東山開睛館の「校風」というものが出来てきたなぁとつくづく思うのです。
 そして私自身学校を預かるものとして、そのような喜びと共に深き悩みの中にあることも事実です。年が明ければ今年度も残り3ケ月。今年度立てた目標にたどり着くためにどのようにしていくのか。あらためて考え、新しい年を迎えたいと思います。
 四月に立てたその目標とは、子どもたちの次の姿です。

自ら考え,判断し,行動する姿として
◎ 課題意識をもち授業に臨む
◎ お互いを尊重し認め合いながら話し合う
◎ 自ら笑顔であいさつする

 「他人を変えることは難しくとも自らは今からでも変えられる。」今年一年の学校を閉じる今、そのことを改めて自らに問い、新しい年に向かいたいと思います。

 保護者、地域の皆様方にはこの一年間、様々にご支援いただき、本当にありがとうございました。
 どうぞ皆様にとって、来年がかけがえのない良き一年となりますようお祈り申し上げ、今年最後のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 

  平成27年12月28日

                 東 山 開 睛 館
                 校 長 初田 幸隆   


2期を終了しました

 今年の2期終業式は、アリーナの天井改修工事に伴い、放送室からの
テレビ放送による式になりました。
 子どもたちは各教室で校長のお話しや、生徒会からのアピール、そ
して冬休みについての諸注意を受け、今年一年を締めくくりました。

 校長からはつぎのような内容をお話しいたしました。

●この4月にお話しした「思考⇒判断⇒行動」を意識して、皆さんは
 それぞれに取り組めたでしょうか。
●挨拶をしっかりとすることやトイレのスリッパを揃えることで、気持
 ちの良い学校生活が送れたでしょうか。
●1年を振り返り、来年にはまた新たな目標を定めて、みんなで頑張り
 ましょう。
●今の社会は「善」か「悪」か、「白」か「黒」か、というように、も
 のの見方が2者択一的に、寛容さがなくなっていると感じています。
●問題の解決は、決して2者択一の判断だけでできるのではありません。
●古典落語には名奉行大岡越前の三者一両損という人気の演目がありま
 す。
●昔から庶民が愛してきた演目です。
●三両を落とした大工の熊五郎。その三両を拾った左官の金太郎。どちら
 も三両を受け取ろうとしません。
●見るに見かねた町の衆がお奉行所に仲裁を申し出ます。
●そこで大岡越前は身銭の一両を足して四両とし、それを二両ずつに分け
 て双方に納めるように言います。
●落とさなければ三両あったものが二両になった熊五郎は一両の損。
●もらっておけば三両あったものが二両しかもらえず金太郎も一両の損。
●そして越前は身銭を切って一両の損。
●三者が一両ずつ損をすることで収めようというわけです。
●裁判として見れば、このような裁きは不当であっても、それぞれが人間
 関係を大切にしようとして、いわゆる身銭を切っての裁きに、大衆は 
 共感したのです。
●よくよく考えてみれば、熊五郎も金太郎も、どちらが悪いという尺度で
 は計られていません。
●このような少し寛容な考え方が大切ではないでしょうか。
●奉行 大岡越前がしたことは正しく「自己犠牲」に立ったものであるの
 です。
●皆さんのまわりには、自己犠牲の上に立って皆さんを育て見守ってい
 ただいているたくさんの方々がおられます。
●お家のお父さんやお母さん。兄弟や友達。近所のおじさんやおばさん。
 学校の先生。等々。
●このような方々に感謝の気持ちを持って一年を閉じたいと思います。
●この冬休み、くれぐれも安全や健康に気をつけて過ごしてください。

 各教室での子どもたちの様子は、とても立派であったと各担任から
聞いています。
 ご家庭におかれましても、一年を終えるに当たり、振り返りをして頂
ければ幸いです。

東山・山科支部生徒会交流会

 生徒会アンケート結果から,美術部の皆様の協力のもと開睛館の自慢ポスターを作成し,発表してきました。
 また東山・山科支部8校で取り組む「あいさつ運動」について決議してきました。他校の取組からたくさんの事を学び,これからの児童・生徒会活動に生かしてくれることと思います。
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8年生 百人一首に取り組んでいます

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第4回テスト明けより,国語科の古典の学習のなかで百人一首に取り組んでいます。毎回少しずつ覚え、百首を覚えきることを目指しています。休み時間に友だちに覚えた歌を聞いてもらったり、掲示物を見ながら覚えたりと、楽しみながら学習を進めています。
 学活の時間に、2月下旬に予定している百人一首大会の第1回予選を行いました。1回目の予選会は、クラス毎に生活班で取り組みました。はじめての百人一首の予選ということで真剣さのなかにも和気あいあいとした雰囲気で札を取り合いました。まだ十分に覚えていないため、取り逃したり、お手つきをしたりする場面もしばしばみられました。ですが、覚えて自信のある札は、「はい」の掛け声で勢いよく取る場面も多く見られました。
 予選を繰り返して、本大会を迎えます。まだ、覚えている途中ですので、これからレベルがあがっていくことが期待できます。もうすぐ冬休みです。ただ覚えるだけではつまらないものですので、ぜひご家庭でも、百人一首を楽しんでいただけたらと思います。

人権標語を考えました

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 12月は1948年に国際連合総会で世界人権宣言が採択され,人権について今一度深く考え,何をしなければいけないのか,何ができるのか問い直す人権月間です。身の回りの人権,戦争や紛争における人権・・・。遠い世界の,他人ごとでなく,自分自身や身近な人について見つめ直し,自らが変容していきたいものです。
 学校では,人権朝会で子ども達に人権について問いかけ,それぞれが自分にできることを考え,人権標語を作りました。学年内で1つ標語を選び,学年代表標語として掲示しています。昇降口正面にありますので,学校に来られた時には,ぜひご覧ください。

校内放送アナウンスコンクール

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今年で第52回目のむかえたアナウンスコンクールが,12月13日京都アスニーの4階ホールで行われました。日頃の校内放送の取組を生かして,与えられた原稿をわかりやすく読み上げる力を競い合うコンクールです。
今年度は29名の児童が参加をして,そのアナウンス力をためしました。
カメラの前にすわり,まるでニュースを読むアナウンサーのように取り組みます。モニターは会場のホールに設定されていて,アナウンスの様子を参加した児童や引率の教員,保護者などがみれる形になっています。
本校からも委員会を代表して,6年生と5年生が1名ずつ参加をしました。そして,見事6年生の児童が入選しました。
日頃の取組やコンクールにむけて練習に取り組んだ成果をしっかりと発揮してくれました。
最後には,NHK京都放送局の丹沢アナウンサーから好評いただき,お褒めの言葉と共にいかに聞き手を意識してアナウンスするか,聞き手意識の大切さをアドバイスいただきました。

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4/6 着任式・始業式

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