京都市立学校・幼稚園
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4月25日(木)〜5月2日(火)は家庭訪問(1・7年)個人懇談(他の学年)です。よろしくお願いいたします。

狂言鑑賞・体験教室

今週土曜日(1月18日)本校アリーナ(地下2階)において,毎年恒例の狂言鑑賞・体験教室を行います。おやじの会とPTAの方々の呼びかけで,千本ゑんま堂大念佛狂言保存会の方に今年も来校いただき,演じていただきます。
演目は,『芋汁』『雷』です。
日本の伝統芸能にふれあうことのできる貴重な機会です。
1月15日(水)までの申込ではありますが,当日参加でも結構です。
ぜひ,地域の方々もおさそいあわせの上,ご来校いただき,鑑賞していただければと思います。
お待ちしていますので,多くの方々とともに,古典芸能にみなさんでふれあいましょう。
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Winter Marching Party in Kyoto 2013に参加しました

 昨日、表記祭典が京都府立体育館(島津アリーナ京都)で開かれ、本校
吹奏楽がオープニングを飾ってマーチングをご披露いたしました。
 このイベントは塔南高校吹奏楽部を母体とするグリフォンズというバン
ドが主催するものです。このバンドは全国大会に出場している実力のある
バンドです。
 京都だけではなく大阪からも参加されていおり、熱演が繰り広げられま
した。
 本校吹奏楽部は見事な演奏で大きな拍手を浴びていました。
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世界の子どもたちにワクチンを。

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「どうぞよろしくお願いします」環境委員会の子どもたちが今年度2回目,たくさん集まったエコキャップを,エコキャップ推進協会のみなさんにお預けしました。
昨年度からPTAからよびかけていただいて、全校で回収を始めたエコキャップ。ワクチンが接種できないために,生きることができない状況にある国々の子どもたちのための取組です。2年間で集まったエコキャップは「122人分のワクチン」になりました。  122人のたくさんの子どもたちに生きるチャンスができたのです。たった1個のエコキャップ,1個1個の積み重ね・捨てずに集めようというひとりひとりの心が「生きる」ことにつながるのです。PTAのみなさんからこの大切な取組を引き継いだ環境委員会の子どもたちです。これからの取組も期待しています。保護者のみなさん・地域のみなさんのご協力に心から感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いします。

はきものをそろえると

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「はきものをそろえると 心もそろう  心がそろうと はきものもそろう」こんな詩の一節を,ふと思い出しました。それは,メディアセンターの前を通った時のことです。子どもたちが静かに自分の上靴を揃えながら、そっとななめになっている友達の上靴も手で直しながらメディアセンターに入っていきました。(わあ,いいなあ)と思いながら中に入ると,とてもとても一生懸命に本で「冬調べ」をしています。
「はきものをそろえると 心もそろう」姿でした。

さあ次は,トイレのスリッパがそろっているかを見に行こうと思いました。      「心がそろう」開睛の子でいてほしいなあと思いました。

避難訓練

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地震に関する避難訓練を行いました。子どもたちにとって経験のない,ほとんど記憶のない阪神淡路大震災,記憶にも新しく,いまだに復興しきれていない東日本大震災。大震災がおこる可能性の高いこの国において,定期的に対応の仕方について確かめておくことは大切なことであると思います。めったにおこることのない,おこってほしくはない震災ですが,より安全に対応ができるようにしておくことは大切ですね。各ご家庭においても,この機会にいざというときの対応の仕方について,確かめておかれることも大切かと思います。

1年を通じて4回避難訓練を行います。避難経路を確認する機会,火災に対する避難の仕方,アリーナからの避難の仕方,不審者に対する避難の仕方など,今回のように行動するものをあれば,教室で考え共通理解すするときもあります。回を重ねていくことで,迅速に対応することができるようになってきました。

避難はグランドにします。訓練ですので,上靴のまま校舎から避難していきます。当然上靴の底が汚れます。訓練終了後,マットやぞうきんなどで上靴について土を落としてから校舎にもどります。どの児童生徒も,マットやぞうきんでしっかりと靴の底をぬぐっている姿がありました。それでも900名ほどの児童生徒が移動すれば,土はあがってしまします,そのあとの休み時間に,掃除をしてくれている児童生徒の姿がありました。また,後片付けをしている先生方のそばを,「ありがとうございます」といって通り過ぎていく児童の姿もありました。とてもうれしい姿でした。自分たちが生活する環境を自分たちでよりよくしていこうとする気持ちが自分たちをより気持ちよく生活できることにつながりますね。また,思っていることや感じていることを行動化することで,そこでいっしょに生活している人が気持ちよく感じますね。

うれしかったエピソード

 始業式に「あいさつをしっかりとやりましょう。」とお話しました。
昨日の朝、校門であいさつをしていますといつも以上に大きな声であい
さつをする子ども、立ち止まって丁寧にする子どもたちが一挙に増えま
した。
 子どもたちがあいさつの大切さを理解して、しっかりとあいさつしよ
うとしている姿を見てとても嬉しく感じています。

 一昨日には高等学校の先生が挨拶に来られました。ちょうど校長室か
ら出て、昇降口までお見送りしている道中で、小学生と数名すれ違いま
した。みんな大きな声で「こんにちは!」と挨拶していました。
 そして職員室の前にさしかかった時に2名の中学生が、わざわざ立ち止
まり、頭を下げながら「こんにちは。」と丁寧な挨拶をしました。見て
いた高校の先生は昇降口で靴をはきながら「校長先生、さすが開睛の子
ですね。あいさつも素晴らしい。」とおっしゃっていただきました。
 数名の児童生徒の立ち居振る舞いがこの学校の値打ちをあげ、9年生の
入試を後押ししてくれていることがとても嬉しく感じられました。

 昨日アップした始業式の私のお話の内容につきましては、当日のメモ
をそのままアップいたしましたので誤字や脱字が多く、本日差し替えて
おります。今一度お読みいただけたら幸いです。

                          校 長
 

たたみの上で気持ちいいよ

武道場に行ってみると,「わあ,体がやわらかくなったよ」「すごく上手に押してくれて
いい気持ち」と,2年生が体育で「体をほぐしの運動」をしていました。
今日は久しぶりの雨で寒さきびしい一日になりそうですが,武道場の中は子どもたちのやる気と元気でポカポカしていました。

そして,たたみの上で体を動かすことがとてもとても気持ちよさそうでした。友達と一緒に体をほぐしていくと、体もやわらかくなるし心もあたたかくなりますね。


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3期始業式の様子

 いよいよ3期が始まりました。一年間のまとめをしていく時期でもありま
す。子どもたちの元気そうな顔が久しぶりに集まり、新しい年をスタート
出来ましたことを嬉しく思います。
 始業式では学校長が次のようなお話をいたしました。

開校して間もなく3年がたちます。3年生の皆さんはこの学校が出来た時、
1年生で入学してきましたね。
この間の皆さんの成長には目を見張るものがあります。身体も心も大きく
変わりましたね。

さて、今年は何をめざしますか。「一年の計は元旦にあり」と言います。
「物事の初めをきちんとできれば後は出来るものですよ。」という教えです。
過去の自分、未来のあなた、そしてその間に今があり、今のあなたがいます。
だからこそ、今何をしてこれからどのようにあるべきかを考えなければなり
ません。
今皆さんが出来ると思っていることは過去の努力の結果であり、できないと
考えることはこれから先の宿題だといえます。
自分の良いところを自覚していますか。そして良くないところはどこか分か
りますか。まず自分を見つめ、今のあなたを知ってください。

30歳になったあなたは何をしているか想像したことがありますか。結婚はし
ているでしょうか。子どもは何人いますか。どんな家に住んでいるでしょう
か。そしてどんな車に乗り、どんな仕事についているでしょうか。
そしてそんな生活をするために収入はどれくらい必要でしょうか。そんなこ
とを考えることも大切です。
小学生のみなさんには少し難しいと思いますが、どんな中学生になっている
かイメージしてみてください。
今の自分がどのような人間であり、将来どのようにありたいのかを考えれば、
おのずとその間を埋めるべき事柄が分かります。なにをしなければならない
のか。今日からどうあればよいのかを考えてください。
具体的にはこの一年で何ができるようになりたいのか、そのためになにを努
力するのか、自分のためだけでなく、人のために何ができるのかも併せて考
えなければなりません。

いつもお話をする「人は見かけで判断される」という事も今一度思い出して
ください。1秒で人は判断されます。いくら素晴らしい内面を持っていても、
入り口でシャットアウトされてしまえばその良さは理解してもらえません。
でも心を磨くことは外見以上に大切であるともいえます。
それは心の表れが態度だからです。心配しなくても、心が磨かれれば当然外
見も変わってきます。だから大いに心を磨いてください。

本校ではその心の表れとして、「あいさつ」と「スリッパ揃え」をしっかり
しましょうと皆さんに訴えています。
人を大切にし受け入れることの出来る人は挨拶をしっかりと出来る人だと思
います。
人のことを思いやり、自分がやるべきことをしようとする人はスリッパをき
ちんと揃えられると思います。
だからこの2つができる人は社会で立派に通用する人であるといえるのでは
ないでしょうか。

アメリカにケネディという有名な大統領がいました。今のアメリカの日本大
使のお父様です。
ある時、市民から「国は我々に何をしてくれるのか。」と問われました。そ
れに対してケネディは「国が何をしてくれるかを問う前に、あなたが国に何
をするのかを考えなさい。」と応えました。
私は校長として、「あなた方はこの学校のためになにができるのかを考えて
ほしい」と思っています。
皆さんは開睛館が好きですか。開睛館を誇りに思えますか。学校を誇りに思
えるモノにしていただきたい。

これは高等学校のポスターです。ここに映っている生徒は学校が求める姿な
のです。(プレゼンを見ての説明)
では本校の求める姿はどうでしょう。服装をだらしなく着こなすだけで本校
のイメージは随分と下がります。
これが会社や高校であればイメージを下げるものはいらないということにな
ります。「俺の勝手や」「私の勝手や」と思い通りにふるまっていては会社
や社会では時には排除されてしまいます。会社を辞めさせられたり退学とい
うことになるのです。
言い方を変えれば社会ではいらないポスターははがされるということです。
どうかそのことを胸に刻んでください。
児童生徒のみなさんが大切であるからこそあなた自身のそして学校のイメー
ジを大切にしていただきたいと思います。

最後になりましたが9年生の諸君は全力で進路を勝ち取ってください。皆で
応援したいと思います。頑張りましょう。

残り47日間の学校生活です。悔いのない一日一日をお過ごしください。
どうか皆さんにとってこの一年が良い年でありますようにお祈りいたします。







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初釜から始まりました。

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凛とした空気が・・・ここは茶道部の初釜が行われている元清水小学校の和室です。
今年度,活躍の場がいっぱいあった茶道部、小学生中学生合わせて14人の部員は毎回の茶道部の練習の成果が発揮できる場があったことに大変感謝しております。
開校当初からお世話になっている浅見先生のご指導で,めきめきと上手になってきています。

「初釜」を経験した子どもたちの感想です,「先生の歩き方やお作法がとても美しかったです」「初釜を生まれて初めて経験しました、嬉しかったです」
これからの茶道部の活躍を期待しています。浅見先生,これからもどうぞよろしくお願いします。

今年もよろしくお願いします

 2014年がスタートしました。皆様にはこのお正月、いかがお過ごしでしょう
か。「宿題しっかりしなさいよ。」と年頭から檄を飛ばしておられるご家庭も
あるでしょうか。幸い、今朝は少し冷え込んでいるものの、穏やかな三が日と
なりました。
 東山開睛館はこの地域の皆様の学校です。皆様が「この地域に開睛館があっ
てよかった。」とお思い頂ける学校にするために、今年も新しい学校づくりに、
さらに取り組んでまいる所存です。何卒皆様方にはお力添えを賜りますよう、
心よりお願いいたしますとともに、皆様方のこの一年のご多幸とご健勝をご祈
念申し上げ、年初めのご挨拶とさせていただきます。
 
            平成26年1月

            東 山 開 睛 館
            校 長 初田幸隆
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