京都市立学校・幼稚園
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4月25日(木)〜5月2日(火)は家庭訪問(1・7年)個人懇談(他の学年)です。よろしくお願いいたします。

アイリス教室 第3回スクーリング教室

3月24日にアイリス教室の今年度最後のスクーリングが行われました。残念ながら1名欠席でしたが各在籍校から10名の児童が集いました。第1部は,交流を深めるためにグループに分かれて校内オリエンテーリングです。校内に貼られている大小の文字を探して言葉を完成させるゲームです。グループで相談して,「私は右側を見るから,左側をさがして」と仲間との距離が縮まっていました。中庭のプランターの数を当てるクイズでは,単眼鏡を使って数を確かめて一生懸命数えていました。第2部は修了生のお別れ会です。アイリスで過ごした映像を見ながら思い出話をしました。「単眼鏡の練習を生かしてこれからもがんばります」「中学では吹奏楽部に入ってがんばります」など新しいステージに向けて力強い決意を語っていました。少し涙ぐむ姿もありました。今までのことを胸に多く刻み新しい場所でがんばってください。いつも応援しています。
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教職員異動のお知らせ

 今年度末をもって異動される教職員の皆様を紹介致します。
 教職員とのお別れの場として「離任式」を,来る28日9時より執り行います。
既にお伝えしていますように,児童生徒の皆さんは平常の登校より20分遅めに
登校してください。
 卒業生ならびに保護者、地域の皆様におかれましては8時30分〜50分の間に
ご来校願います。場所は地下アリーナです。

平成26年度 異動・退職教職員一覧

[転出教職員氏名]    
■管理職
山下 和美 副校長   

■一般教員
中川 正博 先生  足立 悠介 先生  岩本 淳平 先生   
榎本 克美 先生  大栢 真琴 先生  國府 竜樹 先生   
四方 亮宏 先生  下坂敬太郎 先生  千本 芳久 先生     
土屋 光  先生  鶴居佳代子 先生  藤井 美樹 先生   
水田 雅士 先生     

■弱視通級指導教室教員
木邑 佳織 先生  中島 将幸 先生  林  聡  先生   
山本さおり 先生
  
■インド・ムンバイ日本人学校派遣教員
塩見 登  先生  

■日本語指導教員
八木 裕子 先生     

■管理用務員   
増子 幸夫 さん   

■専門主事
高山 司朗 先生   

 転出教職員の在任中は何かとお世話になりありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
 また、ご転出される教職員の皆様方には益々のご活躍とご健勝をご祈念申
し上げます。

※本校に今まで設置されていました弱視通級指導教室は,来年度から東,西,
北の各総合支援学校へと移管されます。これまで,対象児童の保護者の皆様,
在籍校の校長先生をはじめとする教職員の皆様方には多方面にわたりご支援ご
協力を頂き,ありがとうございました。

平成25年度が終了しました。

3月20日平成25年度東山開睛館修了式がありました。それぞれの進路が決まって巣立っていった9年生の姿はありません。
この1年間,思い出せばいっぱいの思い出があることでしょう。「克己・進取・礼節」を目標に過ごした1年。年輪がその木の生きた歴史を刻むように,みんなは平成25年の1年を刻んだのです。6年生113人は小学校課程を修了しました。開校の時は4年生。最初に取り組んだことはみさきの家での野外活動でした。たくさんの友達とがっちりと楽しんで,たくさんの友達とともに成長することを大切にしてきましたね。いよいよ中学生になります。これからの活躍も期待しています。
 開校して3年目,こうして修了式を無事に終えることができました。感謝いたします。
ありがとうございました。春休みみなさんどうぞ,元気でお過ごしください。
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今年最後のペロリ賞は

たくさんのクラスがめざした「ペロリ賞」でみんなはどんな力がついたでしょうか。「もっともっと給食が好きになったよ」「好き嫌いしないで食べて,なんだか元気が出てきたよ」「みんなと楽しく食べることが一番うれしいなあ」・・<人を良くする>食は,笑顔と幸せがいっしょにみんなのところに届いたのではないでしょうか。
さあ,今年度最後のペロリ賞を獲得してくれたのは,3年生と8年生。ほら,やっぱりみんな笑顔です。「♥型のにんじんは恋愛成就・✿型は学力向上」ですって,楽しいでしょう。みんなの楽しい笑い声が聞こえてきそうです。
 
みんなと食べる給食は幸せいっぱいの味がします。みんなに届くまでの,たくさんたくさんの人たちの心もいっしょに頂いているからおいしいのですね。
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卒業の記念に…

 ……小学校の時にも,一度茶碗の絵付け体験をしたことがあったけど,今回は漢字を表すということだったので,うまくできるか不安でした。でも,実際にやってみると,意外に筆のいい感じが出て,とてもおもしろかったです。色が2種類あって,工夫して使い分けたりするのも楽しかったです。普段ではあまりできない体験だったので,とてもよい経験になりました。来て下さった先生方にも丁寧に教えてもらったので良かったです。また,やりたいなと思いました。……

 先週末14日卒業をしていった9年生のために,ちゃわん坂ネットワークの皆さんが,絵付け体験をさせてくださいました。
 美術の最後の授業を使っての体験ということで,わずかな時間で焼き上げてくださり,それぞれの生徒に手渡されました。
 永く記念の品として大切に使ってもらいたいと思います。

 絵付けの様子が京都新聞に掲載されております。新聞の記事は,こちらから ごらんいただけます。
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イーストF.で熱演!  吹奏楽部

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 昨日,山科区にある東部文化会館にて,山科・醍醐・東山の京都の東部にある
中学校が参加する「第26回ブラスバンド・イーストフェスティバル」が開催
され,本校の吹奏学部も参加して,素晴らしい演奏を披露しました。
 素晴らしい演奏に対して、大勢の観客から盛大な拍手を頂戴しました。年々
奏でるハーモニーの音色が,柔らかく艶やかになっているように思います。
 連日の出演,ご苦労様でした。
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吹奏楽部 東山花灯ろうのオープニングイベントで熱演!

 本日の夕刻,知恩院さんの山門で東山花灯ろうのオープニングイベントが
ありました。
 本校吹奏楽部に出演依頼を頂き,京都市長様や副知事様をはじめ各界の皆様
がお集まりの中で演奏をさせていただきました。
 スリラー、あまちゃんの主題曲、YMCAの三曲を披露いたしました。
 振付を入れての演奏、YMCAでは踊りまで飛び出し大熱演。皆さんすば
らしいとしきりに感心して頂きました。
 部員のみなさんお疲れ様でした。また素晴らしい演奏を聞かせてくださいね。

 追伸 3/16にはブラスバンド・イーストフェスティバルに出演いたしま
す。素晴らしい演奏を
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卒業式 おめでとう3

式が終わってから卒業生が2曲の合唱を披露いたしました。2曲目に歌った
のは、9年生全員で詩を出し合い,みんなで作詞した歌詞に,本校の吹奏楽
の指導者である前川保氏が曲をつけてくださった,本当の意味での9年オリジ
ナル曲「ぼくらの道」でした。
 胸が詰まって大きな声を出せない子もいましたね。けれど聞くモノの胸に
響くいい曲でした。

 本当に卒業おめでとうございました。
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卒業式 おめでとう2


緊張感のある雰囲気の中,卒業証書をお一人ずつに手渡しました。この三年間
で立派に成長した姿を見て,涙する担任や,その姿を見て涙ぐむ卒業生もいまし
た。本当に感謝の気持ちで臨んでくれていることが伝わってまいりました。
本校開校時に中学生として入学してきた諸君。色々なことがあったと思うけれ
ど今日の日が迎えられて本当におめでとうございました。

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卒業式 おめでとう 1

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本日は平成25年度 第3回卒業式を挙行いたしました。大勢の御来賓ならび
に保護者の皆様方にはご臨席賜り誠にありがとうございました。おかげをも
ちましてたいへんよい卒業式になり感謝申し上げます。
 卒業生がそれぞれの道を力強く歩み,輝く未来を手に入れることをご祈念
いたします。


 校長より次のような式辞を述べさせていただきました。

式辞 
東山の峰峰を渡る風にもさわやかな命の息吹を感じ、寒風を耐えしのびし幾
多の命も、今まさに花開かんと欲しています。本日、多数のご来賓ならびに
保護者の皆様方にご臨席を賜り、東山開睛館第三回卒業式がかくも盛大に開
催できますこと、これに勝る喜びはございません。心より感謝致しますとと
もに、お慶び申し上げます。

ただ今、104名の卒業生に卒業証書を授与しました。本校開校と同時に中学
生として入学し、中学生の三年間を本校で過ごした、いわゆる東山開睛館と
してははじめて三年間の中学校課程を全うした皆様であります。本当にご卒
業おめでとうございます。

振り返れば、皆さまは今をさかのぼる三年前の平成二十三年四月に、白川
・新道・六原・清水・そして東山の各小学校から本校に入学されました。
五つの小学校を母校とし、また中学校としての引き継ぐべき伝統そのものが
存在しない中で、その礎を築いて来られたのも卒業生の皆様であるといえ
ます。
そのような稀有な経験を通して、卒業生の皆さんは何を学ばれたでしょうか。
実は皆さんの中学生生活の三年間は,あの東日本大震災の復興に向けた三年
間とまったく重なります。親族や家、そして故郷をなくされ,絶望のどん底
から這い上がるようにして生きてこられた人々の姿を思う時、私ども東山
開睛館の児童生徒や教職員がいかほどに真剣に生き抜いてきたかを,今更な
がらに振り返るのであります。
そのような時代の流れの中で,皆様は目を見張るような成長を遂げられ,
立派な大人に大きく近付かれました。本日の卒業を機に,今一度この三年間
のそれぞれの生き方を振り返っていただきたいと思います。
ともあれ皆様は,わが校が責任を持って世に送り出す第三期生です。その栄
えある皆様方に,大切にしていただきたい二つのことをお話し致します。
一つ目は礼節を持って相手を敬い,尊重して頂きたいということでありま
す。そしてそれを具体的な態度として現してください。簡単にいえば「ゆず
りあう」という気持ちを持って欲しいのです。時に人は他人を押しのけてで
も手に入れたいモノを手に入れようとします。人を人とも思わず,自分の思
いを押し通そうとします。「お先にどうぞ」といえる心のゆとりと他への思
いやりをみなが持てば,とても気持ちの良い関係が生まれます。そしてあな
た自身の人格が自ずと高まり,皆から好かれ尊敬される存在になるのです。
あの東日本大震災の時の数々の美談はこの「ゆずる」という精神から来て
います。日本人が大切にしてきた心ではないでしょうか。他を思いやるとい
うことにもつながる大切な「ゆずりあう」という精神を大切にしてください。
皆さんが思いやりを持って譲りあっていけば,無駄な争いごとの無い真に
穏やかな,和の社会ができるのではないでしょうか。

二つ目に大切にしていただきたいことは「あきらめない」ということで
あります。
 パナソニックの創始者、松下幸之助氏は「失敗はあきらめることからは
じまる。」とおっしゃっています。
 何事もあきらめずに懸命に取り組めば,目標に一歩ずつ近づくことが
できます。
 ソチ・オリンピックでメダルを逃した浅田真央選手は,ショートプロ
グラムで十六位と出遅れたにもかかわらず,フリープログラムで自己最
高得点を獲得し,六位まで順位を上げました。その演技が終わった後の
インタビューで彼女は,「メダルは逃したけれど,自分がやろうと思っ
ていたことがすべて出来て充分満足しています。」と話しておられまし
た。
 浅田選手は自分のゴールだけを見つめ,あきらめずに懸命に演技したの
です。おかけで彼女がめざしていたゴールに見事辿り着くことができまし
た。これがまさしくオンリーワンの勝者であり,たとえ金銀銅のメダルは
なくとも,「誇りという」最も尊いメダルを手にされたのだと思います。
正に人生における勝者ではありませんか。
 この「あきらめない」という強い思いは,皆さんの夢や志を実現される
時に無くてはならないモノであります。くじけそうになっても目標を見失
わずに突きすすむ強い思いを持ち続けてください。その思いが強ければ,
必ず夢や志は現実のモノとなるに違いありません。
 京セラの名誉会長であり、KDDIの創始者,そして日本航空の再建に
取り組まれた稲盛和夫氏は次のようにおっしゃっています。
 「長い人生の旅路では、失望や、困難、試練の時がなんどもある。しか
し、それは、自分の夢の実現をめざし、すべての力を奮い起こして誠実に
努力をする、またとない機会でもある。天は誠実な努力とひたむきな決意
を、決して無視はしない。」
 どうか強い気持ちを持って怖れず、あきらめず,ただひたすら夢や志の
実現に向かって進んでいただきたいと思います。
「ゆずり合う」ということ,そして「あきらめない」ということをこれか
らの長い人生で是非大切にしていただきたいと存じます。

 さて、子どもたちの晴れ姿に感慨ひとしおの保護者の皆様、長くもあり
短くもあった九年間の義務教育を終えられ、今日を迎えられましたこと、
誠におめでとうございます。こころよりお祝い申し上げます。小学校の
高学年から何かとご心配の多い学年であったと伺っています。その子ども
たちが本校の開校と同時に七年生として入学され、統合による様々な問題
をくぐり抜けながら、本日,立派な姿で巣立っていかれます。義務教育を
終えられましても、まだまだ発展途上の若者であり,これからもなお一層、
親子のコミュニケーション、心の絆を大切にされ、子どもたちをお支えい
ただきますようお願いいたします。
 そしてまた,開校以来、本校に対しましてご理解ご協力を賜りましたこ
と心より感謝いたしております。お子たちがご卒業されましても,引き続
き本校教育に対する御厚情を賜りますよう重ねてお願いを申しあげます。 

 結びになりましたが、ご来賓の皆様方には、公私ともご多忙の中、多数ご
臨席を賜わり、誠にありがとうございます。子どもたちが逞しく巣立ってい
くことができますのも、皆様方がそれぞれのお立場からご支援くださいまし
た賜と、心より感謝申し上げます。これからも地域で生きていく卒業生を、
地域の、そしてみなの宝と思い、温かく見守り、励ましていただきますよう
よろしくお願い申し上げます。
 
 卒業生の皆さん。卒業は新しい旅立ちです。皆さんのこれからのご活躍と
ご多幸をご祈念申し上げ、式辞といたします。
  
平成二十六年三月十四日        
東山開睛館 校長  初田 幸隆

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