京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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R6始業は4月8日(月)入学式は4月9日(火)です。

マーチングバンド部演奏会

 放課後4時15分から音楽室で、マーチングバンド部による演奏発表会が行われました。6年生は19日の小学校課程修了式が終われば、中学部の部活動になります。小学生として演奏するのはもうおわり。そこで、感謝の思いを込めて演奏会を行いました。
 子どもたちや教職員だけではなく、保護者の皆さんも鑑賞に来てくださいました。みんなの温かい拍手に包まれ、一年間練習してきたことをしっかり発表してくれました。
 アンコールの声もあがり、笑顔で応えてくれました。
マーチングバンド部の6年生の子どもたちのほとんどが、吹奏楽部で引き続きがんばりたいと話しています。7年生になってもがんばれ!
 
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不審者情報

本日午前10時頃、本校校区内(五条鞘町下がる付近)で痴漢による被害が発生しています。
 本校児童生徒には注意を呼び掛けるとともに、被害にあいそうになった時の対処法等について具体的に指導いたしました。
 また、下校時には教職員によるパトロールを実施いたします。警察にもご協力を依頼いたしておりますが、下校時刻に家の前に出ていただくなど、保護者並びに地域の方にもご協力いただきますようお願いいたします。
 
 下校時刻は中学生は1時半頃から2時頃、小学生は3時頃から4時半頃までとなります。

卒業生 保護者様

 本日、無事ご卒業された保護者の皆様方、本当におめでとうございます。そして東山開睛館が船出しての一年間、おそらく行き先も航路も分からないままの環境にお子たちをお預けいただき、さぞやご不安があったことと拝察いたします。
 子どもたちをお連れして、本日着岸した港はいかがでしたでしょうか。この港から、新しい船での旅立ちを始める子どもたちです。行先は様々ですがこれからも応援いたしてまいりたいと存じます。
 本当にこの一年、本校教育にご理解とご協力、そしてご支援をいただきまして誠にありがとうございました。9年生の教職員団共々、あつく御礼を申し上げます。
 また、本日は過分なる謝辞を頂戴し恐縮いたしております。至らぬ点が多々あったかと存じますがお許しくださいませ。
 お子たちがご卒業されましても、今後とも変わらず東山開睛館にご厚情をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

卒業生を誇りに思う!

 立派な卒業式だったと思います。まだまだ未熟な君たちだけど、一人一人が輝く卒業式でした。
 これからの人生を大いに楽しみ、そして逞しく生き抜いてください。
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卒業式  式辞

 今日は第一回目の卒業式にあたり、次のような式辞を述べさせていただきましたのでご披露いたします。

式  辞
 
 厳しい寒さも日々暖かな日差しとともに緩み、東山の峰峰にそよぐ木々も若葉を蓄えながら一気に花開かんとするその時を、ただひたすらに息を潜めて待ち続けています。本日、多数のご来賓の方々、保護者の皆様方にご臨席を賜り、東山開睛館第一回目の卒業式がかくも盛大に開催できましたこと、心より感謝致しますとともに、心よりお慶び申し上げます。

 ただ今、八十九名に卒業証書を授与しました。卒業生番号第一号からの正に本校の歴史にはじめて名を刻む皆様方であります。本当にご卒業おめでとうございます。

 振り返れば、皆さまは今をさかのぼる九年前の平成十五年の四月に、有済・粟田・新道・六原・清水・そして貞教・修道が統合したての東山小の各小学校に入学されました。やがて有済・粟田の二つの小学校は白川小学校となり、さらに進まれた洛東・弥栄の各中学校からこの東山開睛館へと進まれ、再度にわたる校名の変更を経験して来られました。
 そのような稀有な経験をされた皆様が、これからおそらく二十二世紀まで世紀をまたいで引きつがれるであろう、この東山開睛館の栄えある初代卒業生となられたことは、誠にもって慶賀の至りに存じ上げます。
皆様はわが校が責任を持って世に送り出す第一期生であり、その栄えある皆様方に次の三つの言葉を贈りたいと存じます。

一つ目は「誇りを持て」であります。
 誇りは英語ではプライドとなります。「あの人はプライドが高い」と言いますと、かならずしもよい意味ではありません。けれどあのひとは誇り高いというとマイナスのイメージは消えてしまいます。ですから必ずしも誇りとプライドは同義ではないのかもしれません。
 先の震災において、海外メディアが報じた幾多の美談は、昔に我が国を訪れた多くの外国人が綴る紀行文に見られる美談にも通じます。幕末の頃、ある旅籠に宿泊した外国人は、貴重品を預けようと宿の主人に、鍵のかかるところに預かってほしいと伝えたところ、「そんなものはありません」とお盆に載せて棚の上にあげたので、心配で仕方なかったけれど一週間程して出してもらうと、すべてが預けた時のままであった。自分の国ではあり得ない。なんという国民性だろうかと驚きをもって述べています。
世界では震災後に多くみられる治安の悪さも、この国においては国民が整然と列をなしてコンビニやガソリンスタンドに並ぶ姿をもって打ち消され、今もなお、麗しい我が国の姿が連綿と続いているのです。私たち日本人や日本に暮らす人々が、この国の良さにもっと胸を張ってよいのではないでしょうか。

 皆さんの東山開睛館の第一期生としての誇りはいかがでしょうか。わずか一年の学校生活だったかもしれません。されど一年です。皆さんが示した姿に感銘を受けたものは少なくないのです。その一人が私かもしれません。あの組体操で見せた団結力。中学生でここまでできるかといわしめたポスターセッション。小学生のとりわけ低学年の子どもたちに優しい笑顔で接してくれたみなさんの姿は、私自身生涯忘れるものではありません。本当にありがとうございました。
どうかこれからの人生、自分に、そして家族に、学校に、生まれ故郷東山に、そしてこの国に「誇り」を持って生きていただきたい。それが一つ目の願いです。

二つ目は「信念を貫け」であります。
 他者に妥協することなく「名誉」や「誇り」といったものを重視した「気高さ」が感じられるような生き方をしていただきたいと思います。信念と呼べるものを未だ持ち得ていない方は、時間をかけて自らの信ずるところを明らかにしてください。
 信念を貫く前に、あなた自身が周りから認められる存在とならなくてはなりません。自分を律すること、人に対してやさしくふるまうといった、日常の姿があってこそ、あなたは信念のもと生きることができます。「信念は人を強くする」フレデリック・ロバートソンという牧師の言葉です。
 皆さんが尊敬する人は誰でしょうか。答えは様々でしょうが、それがだれであれ、おそらく共通項は「信念を持つ人」に違いありません。皆さんは知らず知らずのうちに「自ら信じるところを貫こうとする姿を尊い」と感じていると思います。信念の人になっていただきたい。これが二つ目の願いです。

三つ目は「たくましく生きよ」であります。
 この言葉は、昨年本校を訪問された宮城県石巻市立雄勝中学校の校長先生が震災後に生徒に送られた言葉です。
 逞しく生きるとはどういうことでしょうか。「逞しい」には様々な意味がありますが、わたくしは「 意志を強くもち、多少のことではくじけない生き方。」だと思います。すなわち「誇りを持って信念を貫く」生き方そのものが逞しく生きるということではないでしょうか。
 また、震災を経験された方の言葉として、さらに深く尊いものを感じます。生死を分ける体験を通して発せられる「逞しく生きよ」とは、正しく動物としての生存本能をフル稼働してでも生き抜いてほしいという、動物的な力までも包含していると考えるのです。
 皆様はこれから社会の荒波に向かって船出されます。大きな波をかぶることもあるでしょう。しかし九年間の義務教育で培った力を総動員し、それを越えていかなければなりません。
 現在の社会は、雇用の問題、環境悪化の問題、一人一人にかかわる人権の問題など、多くの課題を抱えています。東山開睛館が世に送り出す皆様は、船出され向かわれる道はそれぞれ違えども、行く先々で大きな力を発揮される方々ばかりです。
スマップの曲に、花屋の店先に並んだ色とりどりの花を人に見立て「ナンバーワンにならなくてもいい、みんなオンリーワンだ。」という歌詞がありました。花屋に並ぶ花はすでに栽培農園でセレクトされた選ばれた花であります。すなわち、オンリーワンの良さは、ある一定の水準を満たさなければ発揮できないのではないでしょうか。皆さんにはオンリーワンと同時にベストワンもめざしていただきたい。競争社会に果敢に挑んでいただきたいと思います。
 誇り・信念・たくましさ この三つの言葉をはなむけにいたします。頑張ってください。

 さて、子どもたちの晴れ姿に感慨ひとしおの保護者の皆様、長くもあり短くもあった九年間の義務教育を終えられ、今日を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。こころよりお祝い申し上げます。義務教育を終えられましても、まだまだ未熟な若者であります。これからもなお一層、親子のコミュニケーション、心の絆を大切にされ、子どもたちを温かく支えてくださいますようお願いいたします。 

 結びになりましたが、ご来賓の皆様方には、公私ともご多忙の中、多数ご臨席を賜わり、誠にありがとうございます。子どもたちが逞しく巣立っていくことができますのも、皆様方がそれぞれのお立場からご支援くださいました賜と、心より感謝申し上げます。これからも地域で生きていく卒業生を、地域の、そしてみなの宝と思い、今後とも温かく見守り、励ましていただきますようよろしくお願い申し上げます。
 
 卒業生の皆さん。卒業は新しい旅立ちです。皆さんの大いなる前途を祝して、式辞といたします。
  
        平成二十四年三月十五日        
              東山開睛館 校長  初田 幸隆

第一回卒業式 挙行される!

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 本日9年生の卒業式が滞りなく行われ、先ほど中庭に大勢の在校生、職員、保護者集まり花道をつくる中、卒業生89名が笑顔、涙顔織り交ぜながら本校をあとにいたしました。
 本当におめでとうございました。心より前途を祝しエールを送ります。まずは速報まで。

9年生を送る会が開かれました

 昨日、9年生を送る会が開かれました。7年生が編集したビデオに始まり、7,8年生それぞれが群読と合唱を披露しました。
 1年から6年生は事前に感謝の言葉を述べたビデオを披露。9年生も思わず笑みがこぼれていました。かわいらしい後輩たちの言葉。おそらく脳裏に焼きついたことと思います。本当に素晴らしいひと時でした。
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祝 1/2成人式 4年生おめでとう

 本日は本校で初めての1/2成人式を挙行いたしました。今年度で4年生は10才になります。成人の半分の道のりを歩んできました。
 ここまでの成長を見守り励ましていただいた保護者はじめ多くの皆様への「感謝」の気持ちを今一度心に刻み,同時に未来に向けての希望と夢を持ちつつ,残り5年間の東山開睛館での勉学に励んでいただきたいと思います。
 なんだかみんな,この一年で顔つきが一段と大人の顔に近づいてきたように思います。頑張れ,10才の君たち!
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6年生ありがとうの会開かれる!

 本日の3,4校時には6年生が小学校課程を修了するのに伴い、1から5年生が上級学年としての6年生に対して感謝の気持ちを贈る「ありがとうの会」を開催しました。5組のみんなが先生と一緒に見事な合奏を披露してくれたのをはじめとして、各学年とも、合唱や合奏、そしてダンスと様々な工夫ある取組を披露し感謝の気持ちを表しました。
 自作のプレゼント交換の後6年生からの感謝の合唱があり、最後は花道をつくって中学校課程へと送り出しました。
 6年生の皆さん、逞しくなったその姿を一段と輝かせるため、中学校課程での健闘を祈っていますよ。お別れまでまだ3年もある。これからも後輩のことよろしくお願いします。
 
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「人権の花」を贈ろう 1年生

 10月に人権擁護委員協議会からいただいたスイセンの球根を栽培してきた一年生。
冬の寒さを乗り越え、2月に入ると愛らしい白い花が咲き始めました。
 そこで、地域の東山老人デイサービスセンターと家庭支援総合センターに出かけ、スイセンを飾っていただこうとプレゼントしに行きました。みなさん、とても喜んでくださって、早速センター内に飾ってくださいました。
 人権擁護委員協議会から感謝状もいただきました。
 一年生が育てた人権の花「スイセン」を見ていただき、ほっと心が和まれたらうれしいですね。
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学校行事
3/16 給食終了
3/19 修了式
小学校課程修了式
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