京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

1kgの重さの物を探そう

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 算数で「重さ」の学習をしています。今日は,粘土で1kgを作り,その重さを感じ取り,その感覚を基にして身の回りの物で1kgの物を探しました。
 「ランドセルの重さが1kg」という一人の子どもの声を聞いて,たくさんの子がランドセルの重さを量りました。「私のは少し軽い」「同じように見えても重さが違うんだ」「1kgって,思ったよりも軽かった」「国語辞典は,ほぼ1kgなんだ」など,新しい気付きが見られました。
 

研究授業(算数)

10日の研究発表では他校の先生方の参観の中,緊張することなくしっかり学習をしました。
 本時は,2色の色板及び4色の色板を隙間なく並べる内容をしました。2色は簡単ですが,4色の組合せ方は難しい内容でした。しかし,色板を逆さまにしたり裏向きにしたりして,よく考えて並べることができました。



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論理の世界を楽しむ!

 写真の活動の様子は,第4学年2組の子どもたちです。
 真剣に,意欲的に算数科の学習に取り組んでいます。
 その訳は,算数科の授業で学び方を知っているからです。つまり,算数科の授業は,どのように展開されていくかを知っているということです。

 本校では,算数科を研究教科として,「思考力,判断力,表現力の育成」に3年間取り組んできました。

 要約すれば,以下の3点に付きます。
1)課題を明確にする。
2)自ら,根拠を明らかにして,考えを見通し,記述し,訳を確固たるものにするという論理を展開する。
3)結果と結果に至る思考過程を伝え合い,ともに高め合い,深め合い,ひろげ合う。
 
 異動で教員が換わっても,本校で培ってきた研究,授業設計は不易であると確信しています。明日,本校の研究発表会で,授業を公開します。

 北は北海道から南は鹿児島県から33都道府県の先生方や教育委員会,大学の先生方が,本校で一堂に会し,これから求められる算数科教育の在り方を共有し合います。
 そして,研究発表会で得たことを,これからの本校の子どもたちに還元して,確かな学力を保障していきます。
 
 明日,お見えになる全国の先生方に,心より感謝申しあげます。

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清水静海先生,第4学年2組と初対面

 帝京大学教授の清水静海先生が,本当に公務ご多忙の中を第4学年2組の子どもたちに会いに来校されました。
 清水静海先生は,日本の算数・数学教育の方向を決める第一人者といっても過言ではありません。
 明日,本校で行う研究発表会における提案授業を,清水静海先生が第4学年2組の子どもたちを使って指導していただきます。そのため,顔合わせに来られました。

 子どもたちは緊張気味でした。
T「今年が何年ですか」
C「平成23年です」
T「23を9でわると,あまりは?」
C「5です」
T「2011年ともいうよね。9でわるとあまりは?」
C「4です」
T「このクラスは何人かな?」
C「20人です」
T「9でわると?」
C「2です」

 板書に23→あまり5,2011→4,20→2と書かれ,
T「このことから気付いたことはありませんか」というように,ミニ授業を展開されました。
 まさに,意図的に推論の場を設定されて,授業が進みました。

 子どもたちは,「なるほど」,「あっ,そうか」と思考を巡らして,歓喜の表情を浮かべていました。
 算数が好きな人は何が好きなのか,嫌いな人は何が嫌いなのかについての子どもの発言を求められ,短時間でも,子どもの思考を絶えず働かせるという学習活動を展開されました。

 明日の授業が楽しみです。

 清水静海先生,よろしくお願い申しあげます。

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珠算学習(第2学年)ではぐくまれる力とは,…

 今日は,中村,水間先生(京都珠算振興会)による珠算学習の時間です。
 子どもたちは,珠算学習をとっても楽しみにしています。その訳は,自分の能力が確実に育成されていることを自覚できるからです。
 実は,45分間の珠算学習で,心を休める暇はありません。限られた時間との勝負なのです。最初の2分間は,10のひき算60問,次の5分間はかけ算100問,そして,算盤を使って,かけ算を行います。その学習が終わると,5口,6口の読み上げ算で,答えを求められます。このように,45分間をフルタイムで活動するのです。

 今日のメインの学習であるかけ算の問題は,2桁×1桁,3桁×1桁,4桁×1桁,5桁×1桁のかけ算です。子どもたちは,意欲的に取り組んでいました。

 1週間に1時間だけの珠算学習ですが,盛りたくさんの内容です。しかし,子どもたちは歯を食いしばって取り組んでいます。
 先生を信頼し切って,「学ぶ意欲」,「集中力」,「記憶力」,「思考力」,「直観力」,「正しい姿勢」などの能力や態度を確実に身に付けています。

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天秤を作って重さを比べよう

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 理科の学習で,身近な材料を使って天秤を作りました。できた天秤を使ってものの重さを比べました。同じ体積のガラス球と金属玉球の重さを比べ,物の種類が違えば,同体積でも重さが違うということに気付き,同体積の砂,塩,小麦粉の重さを比べて,その考え方が正しいことを調べました。

昔の道具に興味津津

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 社会科の学習で,昔の暮らしや道具について調べています。資料室から昔の道具を運び出すと,子どもたちは興味津津です。「これは何」「どんなふうにして使うのかな」など,じっくり見たり,手にとって調べたり,身につけたりと,思い思いの方法で観察し,説明を聞いたり,疑問に思うことを出し合ったりしました。

あたたかい日差しが気持ちいい

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 寒さが和らぎ,休み時間に運動場で遊ぶ子どもたちは,暖かい日差しを体に浴びて元気いっぱいです。

小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル見学

 京都大学で「はやぶさ」の特別公開が行われています。
カプセルの見学の前に小惑星探知機「はやぶさ」の打ち上げの様子や
帰還までのさまざまなトラブルの中での関係者の方々の取り組みについて
3D映像を視聴しながら教えていただきました。
 大気圏を通り抜け,奇跡的に帰還した「はやぶさ」を目にし,
子どもたちは宇宙の世界への興味をさらに広げることができました。

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ギコギコ,トントン

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 図工で,木材をのこぎりを使っていろいろな長さに切ることを楽しんだり,切った木を釘を使ってつなげるkとを楽しんだりしています。
 何かを作るというより,切ったりつなげたりしたものから,思いをふくらませ,見立て遊びをしたり,楽しい形を作ったりする造形遊びです。
 のこぎりも,金づちも使うのが初めての子どもたちも,回数を重ねるうちにコツを覚え,使いかたい慣れてきました。
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