最新更新日:2024/04/25 | |
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夏休みのプール開放(0724)
今日から夏休み!午前中の学習会に続き,午後はプール開放もはじまりました。最初は低学年からということでおじゃましてみると・・!元気な歓声が聞こえてきました。ちょうど水かけごっこをしているところでした。夏本番の今日みんなの歓声でつつまれた屋上プールでした。また今年もPTAの役員の方々に受付の方をしていただいています。暑い中ありがとうございました。しばらくプール開放が続きますが何卒よろしくお願いいたします。
めだか教室(0724)
25メートルを泳ぎ切れる泳力をつけよう。
今日から,めだか教室が始まりました。かわいいメダカのようにスイスイと泳げるように,参加した児童は練習に励んでいます。 水慣れから,頭をすっぽりつけての潜水,蹴のびと基本練習を繰り返した後,25メートルの目標に向かって,泳ぎました。 明日も,めだか教室はあります。 PTAアルミ缶回収について(0724)
錦林小学校ではPTA設備助成委員会の皆様の活動として,アルミ缶回収を行い,本校の教育環境充実のためにお力を注いでいただいております。夏の暑い中も,委員の皆様が缶の整備に来ていただいております。地域の皆様には収集にご協力をいただき大変感謝申し上げます。しかしながら,中にはアルミ缶以外のものが入れられていることがあります。
時に「カセットコンロ」のボンベが入っていたこともあります。学校の方で底に穴をあけて処理しようとしたら中からガスが勢いよく出てきて大変危険を感じることもありました。このようなことは絶対にやめていただきたいと思います。またスチール缶は回収の対象になっていませんので,収集ボックスに入れないでください。何卒よろしくお願い申し上げます。 夏休み前の全校集会(0723)
明日から,夏休みです。今日の一時間目は全校集会でした。
校長先生から,これまでの生活をふりかえってみようと,お話が始まりました。 努力したこと,できるようになったこと,これからの課題になったことは?とお話がありました。そして,小学校の6年間は,長いようでも,実は,人の人生の長さと比べると大変短いこと,それだからこそ,小学生の時を大切にしようというお話がありました。 また,ケヤキの木の話もありました。四季折々のケヤキの写真を紹介してもらい,ケヤキを大切にしてきたこと,残念だけど切らねばならないことを聞きました。 そして,最後に夏休みだからこそできることについて,お話を聞きました。自由研究のヒントも話していただきました。 一人ひとり,素敵な夏休みになるように,計画的に過ごしてください。 錦林校と名木“欅(けやき)” 【2】
7月の学校たよりに,けやきのことについて書かせていただいたところ,お便りをいただいたり,お話をうかがったりすることがありました。
みなさん,錦林校のけやきに対して,思い出を持っておられ,けやきのことを懐かしく思うとともに,切らねばならないことを惜しまれていました。 切った後の材木を利用して,形に残せないかというお話もたくさんいただきました。ベンチや机に加工して使えませんか?芯の部分が傷んでいるなら,そこをくりぬいて太鼓にできませんか?などと様々なアイデアをいただきました。これらのことは,伐採後に,木の状況を見ながら,判断したいと考えています。 さて,いただいたお手紙を,ご本人の了承を得て,以下に紹介させていただきます。 なお,お名前は伏せさせていただきます。 ケヤキの木には,私にも忘れられない思い出があります。 その頃,現在の校門辺りは,通用門でしたが,多くの子ども達が利用していました。 「けやきの木」は冬に向かい,通用門の前の歩道いっぱいに葉を落とすのです。 雨が降ると,葉を濡らし,すべって歩きにくいのです。私は,思わず危ないなあと思い,朝早く,ほうきを持って掃除に出かけたことがありました。しかし,その頃,キノコ博士でもあった吉見昭一校長先生から,「子ども達に落ち葉を踏むと『カサッ!コソッ!』とす音を感じて欲しいので,落ち葉も大切な教材の1つなのです。」という話を伺い,気づきました。 私達は自然と共に生きている事,子ども達にも自然とともに育ってほしい……。 以来,日本の美しい四季を感じられる子どもでいてほしいと願うようになりました。地域を見守ってくれていた「けやきの木」がなくなる事は寂しいことです。でも,新しい芽かが育ち,伸びてゆく希望があります。 本当に有り難うございました。 【おしらせ】 7月31日(木)午前9時から,短い時間になりますが,けやきとのお別れ会をします。岡崎神社の宮司さんにも来ていただきます。 図書貸し出し週間(0717)
月曜日から夏休みに向けて図書の貸し出し週間がはじまっています。今日も休み時間には
行列ができていました。まさに行列のできる図書館です!!夏休みは3冊借りることができますのでまだ借りていない人は借りにいきましょう!!(図書バッグも大活躍です!) 町別児童集会(0715)
15日は,町別児童集会を行いました。今回は,夏休みに向けての生活について話し合いました。また当日は,地域委員様や地域の民生児童委員の皆様にもお越しいただき地域の子ども達にお話をしていただきました。ありがとうございました。
PTA企画運営委員会(0719)
今日は第2回PTA企画運営委員会が行われました。各委員会からは活動状況の報告や今後の予定について,本部からはふれあい祭りや錦林のキャラクターについてなど現在検討中の事項について報告がありました。皆様お忙しい中ありがとうございました。
土曜学習 「古代文字で自分だけのハンコを作ろう」(その2)なかなかの力作ぞろいです。 さて,その印影からは,どんな漢字だと思われますか? 古代文字の印影を読み解いてみてください。 錦林校と名木“欅(けやき)” 【1】
樹木医に名木“欅(けやき)”の診断をしていただきました。
根元の幹の部分から朽ちはじめている。 内部の芯のところが,おそらくは空洞になっているだろう。 このままでは,倒木の恐れもあり危険だ。伐採せざるを得ないだろう。 ただ,部分的には健在なところもあるので,地上から2M辺りで切り, 新芽が萌芽するのを期待しよう。 このような診断結果でした。残念ですが,やむなく切ることにしました。 錦林校の名木“欅(けやき)”には,歴史があります。卒業生だけでなく,地元の皆様からも大切にされてきました。 「錦林の欅」 春先には,透き通るような黄緑の新芽を伸ばし,初夏にかけてその緑を濃くしながら,生い茂っていく。梅雨を前に,青空に向かって一面につややかな葉を広げ,日の光を浴びる。梅雨のころには,たっぷりと天からの恵みの雨を吸い上げ,枝を伸ばそうとしている。夏には降り注ぐ陽光の下,気持ちのいい木陰をつくり,涼やかな風を送ってくれる。晩夏から初秋にかけ,色づき始め,霜が降りる晩秋には,華やかな紅葉の時期を迎える。そして,初冬の兆しとともに,落ち葉の絨毯を広げ,冬の眠りを迎える。四季折々に装いを変える欅。見上げるたびに,その大きさと年輪の深さに心を奪われてきた。 錦林校が現在地に新校舎を築いたのが明治31年,今から約115年前。その頃すでに屹立として立っていたそうだ。当時の樹齢が約50年,現在の樹齢は,ほぼ165年前後であると考えられる。この欅は,錦林校の歴史を悠然と見守り続けてきたことだろう。欅が,語ることができれば,錦林校の子どもたちのことを,やさしく語ってくれることと思う。 思えば,幕末・明治維新そして,遷都を経験し,明治・大正・昭和,そして平成を生き抜いてきた。昭和9年の室戸台風では,市内各所で校舎が倒壊したり,大きな被害を受けたりしたが,「錦林校はこの欅をはじめ何本もの欅の森に囲まれていたおかげで,また平安神宮のご加護のおかげで校舎の倒壊をまぬがれた」と百年誌には記載されている。 (学校便り「7月号」に掲載した文章に加筆・修正等加えたものです。) |
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