ネットの依存状態やトラブルに巻き込まれる前に

子どもがインターネットを利用する時間が年々伸びています。全国調査によると，スマホやタブレットの画面を見る時間が増えているようで，小学生でさえも「1 日当たり２時間」に迫っている状況にあります。
ネットには，利便性やエンターテイメント性があり，もはや子ども，大人を問わず日常生活に欠かせない存在になっています。ただ，没頭するあまり睡眠障害や友人との触れ合い不足，抑うつ障害などのネット依存症に陥る危険性が指摘されているのも事実です。便利なものだからこそ，「どのような危険性をもっているのか」「どういう使い方がよいのか」「どんな使い方がよくないのか」を知り，より良い付き合い方をしていくことが必要です。学校で子どもたちの声をきいていると，ゲームや動画視聴の時間で気になる内容も少なからずあります。依存状態やトラブルに巻き込まれる前に，ぜひお子様と話題にしていただければと思います。

参考ＨＰ　yahooJAPANきっず
https://kids.yahoo.co.jp/guide/internet/parent/...