京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

4月23日(木) アフターコロナの学校5

 学校が休みになり13日が過ぎました。5月7日の再開まであと14日です。家庭学習は進んでいますか? この休校期間に、家でできることと学校でしかできないことを考えてみましょう。
 例えば、英語の単語や文法は家でも学習できます。でも、ほかの人とコミュニケーションをとるには相手がいないとできません。インターネットでもできるようになってきていますが、やはり学校で聞くこと・話すことが大切です。
 さらに将来,英語を使って外国を旅行したり,外国のお客さんの対応をしたり,貿易をしたり,外交交渉をしたり,学校では各教科の学習と社会とのつながりを学びます。学校と社会はつながっています。
 次の図は学校で学習したことがどんなところで役に立つかを,自動車会社を例に表したものです。どの教科も将来,社会に出たときに使うための大切なものです。

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4月22日(水) みんなが来るのを待ってます

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 学院生のみなさん、元気ですか?学校再開に向けて、今しなければならないこと、今だからできることをしていますか?
 この休校期間中に給食調理員さんと学校用務員さんが給食室の壁を真っ白にしてくださいました。学校が始まると給食を作らなければならないので、壁のペンキ塗りはできません。給食を作れないのは残念ですが、せっかくのチャンスなので今できることをしてくださいました。ピカピカの給食室でおいしい給食を作る準備をして、みんなが来るのを待っています。

4月21日(火) 家庭学習コンテンツ

 学院生のみなさん、元気ですか?休校期間に学習を進めたい人のために、東京書籍、文部科学省、経済産業省から家庭学習コンテンツの紹介が来ています。
 東京書籍の「プリントひろば」は「きほんプリント」「たしかめプリント」「チャレンジプリント」の3段階のプリントがあります。ぜひ、チャレンジしてください。5月6日までの期間限定です。
プリントひろば(前期課程)
プリントひろば(後期課程)
家庭学習コンテンツ紹介

4月20日(月) アフターコロナの学校4

 この休業期間は新しい学び方に切り替わるチャンスです。これからは,家で教科書を読み,内容を知ったうえで,学校では学習の進め方を考え,みんなで話し合って考えを深める。「学び方を学ぶ」ようになります。
 さて,国語の教科書は小説や説明文があり,楽しく読めると思います。でも難しい言葉や分からない文(句点「。」から句点「。」まで)が出てきます。そのまま読み進んでも、分からないままなので、難しい言葉が出てきたら,すぐに辞書で調べる。文が分からなければ,前の文まで戻って読み返す。そんな読み方で理解しながら読んでみましょう。国語は,作者について調べたり,ほかの作品を読んだりして学習を深めることができます。
 教育出版中学3年の国語教科書にはカミュの「異邦人」が載っています。カミュには他にも「ペスト」という作品があります。「ペスト」は1940年代にアルジェリアのある街でペストが発生し都市封鎖(ロックダウン)になる小説です。たまたまその街に来ていた新聞記者が街の住民と力を合わせてペストと闘い,ついに街が解放される話です。この小説を読むとコロナウイルスも必ず収束するという勇気がもらえます。この機会に本とじっくり対話してみましょう。

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4月17日(金) 特別教育番組のお知らせ

4月20日(月)からKBS京都テレビで、4年生から9年生までの特別教育番組が放送されます。放送スケジュールは、このホームページの配布文書「お知らせ」にありますので確認しておいてください。体づくりやダンスもあるので、ぜひ、見てください。見逃した人は、翌日にKBS京都テレビのウェブサイトでも見られます。

4月17日(金) アフターコロナの学校3

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がくいんせいのみなさん、げんきですか? いちねんの みなさんは あたらしい きょうかしょを よみましたか? きょうは「せいかつ」と「りか」の きょうかしょを みてみましょう。いちねんせいは「せいかつ」の「いきものと なかよし」で いきものの べんきょうをはじめます。2年生は「小さな なかまたち」で 生きものの ふしぎを はっけんします。3年生は理科の「しぜんのかんさつ」で近くにいる植物や動物をさがします。4年生は「季節と生物」で生き物の一年について学習します。
5年生は「生命のつながり」で生まれることで命がつながることについて、6年生は「生物どうしの関わり」で池や川にいる小さな生物から食物連鎖について、7年生は「身近な生物の観察」で水中の微少な生物の観察について学習します。
8年生は「動物の生活と生物の進化」で細胞のつくりとはたらきについて、9年生は「自然界のつながり」で微生物のはたらきについて学習します。9年間かけて微生物まで学習します。
微生物よりさらに小さいウイルスは、高校で学習します。でも、分かっていないことがたくさんあります。この9年間の学習をつないで、将来、コロナウイルスを無害にする発見ができればと思います。

4月15日(水) アフターコロナの学校2

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コロナウイルス感染拡大防止のための休校中に、すでに教科書を読んでいるみなさん。授業が始まったら学校で何を学びますか?
例えば、2年生の算数の教科書(下)には三角形についての説明があります。自分から進んで教科書を読み、三角形について考えていれば、5年生で三角形の合同を学習するときに考え方のつながりができます。そして、8年生で三角形の合同の証明がより簡単にできるようになります。
8年の数学では2つの三角形が同じ形、大きさであることを証明する方法が教科書に書いてあります。すでに教科書を読んでいるので合同条件は知っています。授業では、どの証明がより簡単に速くできるか?教科書以外の証明の方法はないのか?仮定と結論をつなぐ論理的な考え方についてみんなで話し合うことができます。
学校が始まったら、新しい学び方が待っています。

4月14日(火) アフターコロナの学校

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今日は登校日の予定でしたが,感染拡大防止のために中止になりました。
まだまだ終息の兆しは見えてきませんが,この休校で家にいる間に学校での学び方が大きく変わる気がします。
それは教科書の使い方です。すでに読み終わった人もいると思いますが、新しい教科書は読みましたか?授業で習っていなくても内容は分かったと思います。教科書とは本来そういうものです。では、授業が始まったら何を学ぶのか?
例えば、6年生,7年生の社会科では「大化の改新」を学びます。すでに教科書を読んだので,645年に中大兄皇子が蘇我入鹿を倒したということは知っています。授業では、なぜ中大兄皇子は蘇我入鹿を倒さなければならなかったのか?この時代はどんな時代だったのか?さらに明治維新と比べると何が違うのか?そんなことを考えます。
今は大変な時ですが,この後には新しい学び方が待っています。

1年生が加わり にぎやかになった集団登校

1年生を迎え入れて集団登校をして2日目。
遠いところでは,30分以上かけて歩いて登校してきます。見守り隊の方々に付き添っていただき,時には鼻歌を歌いながら大きなランドセルを背負い頑張って歩いています。班長さんも,1年生の歩く様子を見ながら,いつもよりゆっくりペースで歩くなど,上級生としてのやさしい心遣いを見せてくれています。
明日から,休校になってしますのはとても残念ですが,登校日にまた元気な姿を見せてほしいと思います。

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全学年がそろいました

昨日の入学式で1年生が加わり,京都大原学院の1年生から9年生まで全学年がそろいました。
学生の時代を社会に出るための助走と考えると、9年間の一貫教育で、より長い助走をとれば,より高く,より遠くへ跳ぶことができます。学院生,保護者の方,地域の方,教職員が未来を見通しながら、一日一日を大事に過ごしていきたいと思います。

前期ブロック 1年生 2年生です。
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