最新更新日:2024/04/18 | |
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4月21日(火) 大原の魅力を探して
昨日の雨から開放され、今日のグランドは地域学童の子どもたちの遊び場になりました。
本校は、校内に「学童」の部屋があり、「特例預かり」が終わったあとの時間も学校で過ごします。いつもは40人近くいる学童の子どもたちですが、今は、少ない人数で学校に集まります。 男子は、春から次の季節に姿を変える木々をバックにサッカーをしていました。女子は、ひとりひとりをみんなで見守る雲梯に集まっていました。それぞれ楽しい時間を過ごしていました。 どちらにも一緒に活動をしていただいている地域学童のスタッフの方がいます。ありがとうございます。子どもたちも家族の方々も安心して過ごせます。(文責:校長) 4月20日(月) 大原の魅力を探して
昨日の日曜日、大原に来ました。すると学校用務員さんが教職員駐車場におられました。理由を聞くと、「先生方で車通勤する人が増えたので、駐車場をきれいにしています」とのこと。確かに感染予防のため、公共交通機関を止め、今だけ自家用車で来られている教職員が増えています。
教職員の駐車場は地域の協力で学校の近くに貸していただいています。しかし山が迫っているため、木の剪定や草引きが大変です。「明日になったら学校があるので、今日のうちにやっておきます」と言って、きれいにしていただきました。感謝です。 駐車場の向かいは、田んぼが広がります。そこでこんな声が [ここ] をクリックして聞いてみてください。聞こえなかったらごめんなさい)。大原の子どもたちならわかりますよね。大原の春は着実に進んでいます。天気のいい日には、ソーシャルディスタンス(他の人との距離)を保ちながら、「大原の春」を感じてください。(文責:校長) 4月17日(金) 大原の魅力を探して
学校休業中です。学校用務員さんがこの休業を利用して、トイレの前のスリッパ置きをきれいにしてくれました。丁寧にペンキで足型を描いて、ペンキが乾くのを待って、その上からビニールで覆い、3日間かけてきれいにしてくれたものです。
昨年度、トイレを済ませた後、スリッパを投げ出して教室に戻る学院生がいました。一方で、自分が使ったスリッパだけでなく、他のスリッパまで丁寧に並べて教室に戻る学院生もいました。 この場所は、学院生の心の乱れや心の美しさを表しています。その場所を、学校用務員さんが、「学院生の心が少しでも乱れないように」と、つくってくれました。 楽しそうにされている学校用務員さん、さりげなく伝えている学校用務員、これも大原の魅力だなと思いました。さあみんな、2人の用務員さんの名前が言えますか。学校に戻ってきたときには、「ありがとう○○さん」と声をかけてくださいね。今は、早くこのスリッパを使ってくれる人が戻ってくることを、心待ちにしています。(文責:校長) 4月16日(木) 大原の魅力を探して
学校休業中です。外出自粛の中、学院生が今、家でどんな生活を(学習を)しているかが気になります。そんな時、あるお母さんからこんな話を聞きました。「うちの子は家でマスクをつくっていますよ」
この子はこの春、高校生になった卒業生です。「さあ、新しい生活が始まる」と思った矢先の学校休業です。そんな中、せっせとマスクをつくっていました。もちろん自分のためではない。少し感動しました。連絡して、ひとつもらいました。それがこれです。 大原の魅力は、卒業しても、非常事態になっても、こんな「心」を持ち続け、行動している子がいるところです。 大原には、まだまだ隠された魅力がたくさんあります。(文責:校長) 4月13日月曜日 雨
今日は雨。今日から『特例預かり』が開始され、10名ほどの学院生たちがやってきた。みんな元気そう。8時半から15時半までを教室で過ごす。しかし、今日は雨。休み時間はグランドに出たかろうに・・・。3密にならないように気をつけながら一日を過ごしていた。
教員は、明日が「登校日」でなくなったことを連絡するために、電話をかけ、家庭訪問へと向かう。明日、学校で渡す予定だったプリントや新たな課題を家庭に運びに行った、雨の中を。 今日は雨、グランドの桜も、寂しそうにたたずんでいた。「桜」は、在原業平の時代から人の心を揺さぶり、その「はかなさ」は、仏教の無常観と結びつき、日本文化の象徴になっているという。そんな「桜」は咲いては、散ってゆく。今年の桜も今日の雨で春との別れを告げるのだろう。このまま雨が、コロナウイルスもいっしょに流してくれたらいいのに・・・。(文責:校長) 臨時休業期間中の登校日等への対応について(登校日中止等)
本日,京都市教育委員会から,臨時休業期間中の「登校日」等について「家庭訪問や電話等による確認・指導」に変更する方針が示されました。詳しくは,ホームページ右側の「配布文書」のお知らせ「臨時休業期間中の登校日等への対応について(登校日中止等)」をご覧下さい。
学校だより4月号
学校だより4月号をアップしましたのでご覧ください。併せて、年間行事予定もあげています。
1学期始業式 校長先生のお話
新学期が始まりました。
今年はいつもと違う春です。いつもどおりの学校生活ができないけれど、できることを精一杯やっていきましょう。 さて、今年はみんなに「魅力(みりょく)」を見つけてほしいと思います。「魅力」とは「良いところ、すてきなところ」という意味です。あなたのすてきなところ、クラスのすてきなところ、大原のすてきなところを見つけてください。 自分のすてきなところは、自分では見つけにくいものです。だから、周りの人が伝えてほしいと思います。 これから、新学年の目標を決めると思います。そこに、「自分のすてきなところを見つける。または、作る。」ということを加えてみてください。 明日、新入生が入ってきます。まずは、かわいい1年生の魅力(すてきなところ)を見つけてあげてください。 今日から新年度
4月1日、令和2年度が始まりました。
7名の新着任の教職員を迎え、第1回職員会議そしてブロック会議が行われました。 新しい1年への不安、コロナへの不安がある中で、会議の中で学院生の様子を聞くと、表情が柔らかくなり、安心感が生まれたようです。 会議の途中、入園式を終えたわらんべ職員さんが挨拶に来られました。0歳から15歳までの子どもたちを育てていこうとする気持ちが高まりました。 6日には始業式、7日には入学式があります。私たちは学院生に会えることを楽しみに待っています。 |
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