京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

9年生に届けよう ありがとうの思い

 新型コロナウイルス感染症対策のため,残念ながら卒業式に在校生は出席できなくなりました。そのことを受け,在校生が卒業生に感謝の気持ちを伝えるお祝いの掲示が,例年より早く飾られ,校舎内を華やかにしています。
 9年生と過ごせるのも今日が最後の日となりました。在校生一人一人が様々な場面で9年生に思いを届けてほしいと思います。

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陶芸教室

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 今年度も美術科の瀬々倉先生にお世話になり,毎年,学院生が楽しみにしている陶芸教室が,1・2年生と3〜6年生の2回に分けて行われました。
 初めて体験した1年生は土粘土の感触を楽しみながら,作品を作っていました。土偶に挑戦した2年生は,胴体の中身をくりぬき,手や足,頭をくっつけるという難しい作業にも根気強く取り組んでいました。今年で,最後の参加となる4年生は,今まで毎年作ってきた中で,今日の作品が一番上手にできて気に入ったと話していました。ハート形のお皿で,表面もつるつるに仕上げていました。
 この後,しっかり乾燥させてから焼きます。どんな風に焼きあがってくるのか仕上りが楽しみです。

6年生 茶道教室

 2月20日,寂光院のお茶室を特別にお借りして地域の方に教えていただきながら,6年生が茶道体験をしました。まず,本殿にお参りした後,手を清め,お茶室へ入る作法や床の拝見の仕方を教わりました。次に,お菓子の取り方や回し方を教えていただきながら,季節のお菓子とお茶をいただきました。最後に,お茶室の歴史についてお話を聴き,山の斜面に立つ趣のあるお茶室から,障子をあけお庭の景色も楽しませていただきました。お菓子とお茶がおいしかったと話す子もいれば,学校でいただくお茶より少し濃い目のお茶に苦戦する子もいましたが,ゆったりとした時間を過ごすことができました。

 今日は,めったに入ることができない本格的なお茶室で,その雰囲気を十分に味わい,貴重な体験をさせていただきました。学院生のためにお茶室を貸してくださった寂光院様,そしてお茶会のお世話をしてくださった地域の方々,ありがとうございました。

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2月12日 エンニコタイム

 本日の昼休みに,今年度最終のエンニコタイムが児童生徒会本部主催で行われました。今回は,給食にちなんだ問題を解く速さを競うもので,問題を取りに行き,縦割りグループで回答を考え,また次の問題をもらってくるというリレー形式で行われました。オクラが入っている献立を答える問題や,縦割り給食をした日の献立を訪ねる問題などが出題されていました。「意外と簡単やった」という声とともに,「もっとやりたいな」と一年間一緒に掃除も含め活動してきた縦割り班での最後のエンニコタイムを惜しむ声もあがっていました。
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2月5日(水)「ようこそ和の空間 伝統公演とくべつ授業」

 2月5日(水),7・8年生が京都市主催の「ようこそ和の空間 伝統公演とくべつ授業」で京都観世会館に行きました。この日の午前の部では,京都市立中学校から約450名が参加しました。
 伝統文化に対する興味・関心を高めるねらいのもと,能・狂言・日本舞踊を鑑賞しました。館内に入ると,学院生は迫力ある舞台に驚き,初めての伝統文化体験に期待を寄せていました。
 公演が始まると,難しい話し方であったにもかかわらず,集中して物語を理解しようとしていました。少し学院生には難しい内容かと思いましたが,後のアンケートでは,ほとんどの学院生が面白かったと満足していました。
 ある学院生の感想には,「今回の学習をきっかけに今後も様々な伝統文化に興味を持ちたい。」とありました。ぜひ,今後も芸術に触れるゆとりある心を大切にしてほしいと思います。

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春よ来い,早く来い

 2月7日に半日入学,入学説明会を行いました。
 新1年生が,学校に来るのは2回目。でも,今回は,お家の方と離れての活動なので,緊張気味の子も何人かいました。1年生のお兄さん,お姉さんに案内されて教室に入り,読み聞かせをしてもらう間にリラックスできたようです。1年生と一緒に折り紙をしたり,手遊びゲームをしたりして楽しい時間を過ごすことができました。半日入学が終わり,子どもたちは1年生からもらった手作りの折り紙入れのカバンを嬉しそうにお家の人に見せていました。
 お手伝いの大役を果たした1年生からは,「どきどきしたよ」「折り紙の教え方が難しかったけど,がんばれた」「もっと一緒にしたかった。楽しかった」「入学してくるのが楽しみ」という声を聞くことができました。
 校庭の木々も芽を出し,1年生が入学してくる春を待ちわびているようです。

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2月の朝会・ふれあいタイム

 2月7日の朝会は,地域の方からお話を聴く会で,2年生の保護者でもある渡辺さんに来ていただきました。10年前に大原に魅力を感じ移住してこられた経験から,大原のどんなところに魅力を感じられたのか,お話をしていただきました。大原の魅力を一言でいうと「れきし」と「いのち」の2つのつながりを感じることができるところだそうです。昔の人が作り上げ,大事に守ってきた棚田で畑仕事をしていると,昔の人と一緒に働いているような気持ちになれ,この風景の中で「れきし」を感じながら農業の仕事ができることが一つ目の魅力。もう一つは,畑の中で野菜が育つまでには,たくさんの「いのち」がつながっていて,いのちがたくさんつながった野菜を食べる私たちもつながっている。そのことを実感できるのが大原の里であったそうです。また,その思いは自分の子どもたちにも引き継がれているというエピソードも聞かせていただきました。
 学院生は生活科や総合的な学習の時間で,大原の地域について学習を積み上げていますが,渡辺さんのように自分が住むここ大原のよさや大原自慢を,自分のことばでしっかり語れる人に育ってほしいなと,お話を聴きながら思いました。

 朝会の後,5年生のふれあいタイムがありました。今月の学習のテーマは,「いのちのつながり」です。養護の先生と一緒に学習したことを「いのちのまつり」という絵本を紹介しながら,わかりやすく伝えてくれました。また,テーマにぴったりの「じぶんの番」という相田みつをさんの詩も紹介してくれました。学習を通して,5年生は,自分のいのちであって自分だけのいのちではないという,いのちの重みについて考えることができました。

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2月6日(木)群馬県利根郡川場村 御一行様視察

 2月6日(木)午前,群馬県利根郡川場村から村長様,議員の皆様,教育長様の13名の皆様が視察に来られました。川場村は「日本のふるさと」と呼ばれ,豊かな自然に恵まれた農山村で,村を5つの大きな川が流れ,今ではめずらしい石積みの棚田をはじめとする田んぼや果樹園が広がります。そして,全国に名だたるコシヒカリ「雪ほたか」で有名であり,道の駅アワードNo.1など様々の賞に輝いた日本一とも称される道の駅「川場田園プラザ」があります。小中一貫教育校の開校を考えており,本校の視察に来ていただきました。
 宮崎初代校長先生,大原学院学校運営協議会の理事長様にも来ていただき,本校の小中一貫教育校や小中一貫教育のメリットを中心に説明をしていただきました。その後,1年生の英語,8年生の理科を中心に授業見学をされました。理科は,「どのように二酸化炭素を削減するか」というテーマで,森林の重要性についての話し合いとなり,視察の方からの意見も交えての授業となりました。「川場村は森林が多いところで,その森林の木を伐採し,材木として利用し,植樹し木を育てるという循環を大切にしている。森林を大切にすることで二酸化炭素の削減にも貢献し,水もきれいで,おいしい米が収穫できる」「豊かな自然の恵みの大切さを知り,この原風景を大切してきたのが今の川場村の発展につながっている」という話をしていただきました。
 今日は,視察をしていただき,たいへん有意義な交流となりました。今後とも,よろしくお願いいたします。

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1月31日 日本料理に学ぶ食育の学習

 草喰「なかひがし」の日本料理長中東さんにお越しいただき,5,6年生に食育「だし」の出前授業をしていただきました。
 まず,昆布だし,かつおだし,あわせだしの3つのお出しのうま味を五感を使って味わい,だしの飲み比べをしました。昆布だしだけだとちょっと苦手な人も,あわせだしはとてもおいしいと感じたようです。それもそのはず,使用している昆布の質はもちろんのこと,使用する鰹節の量も家庭で作る時とは比べ物にならないぐらいの量でした。それぞれのだしについての感想を交流することで,だしの違いやうま味について気づきを深めることができました。
 次に,旬の食材大根とそのだしを使って大根の炊いたものを作りました。食材を無駄にせず,命をいただくということの大切さを教えていただき,大根の皮と葉の炒め物も調理しました。また,土鍋でご飯を炊いてみんなで味わって食べました。
 本日の学習を通して,子どもたちは五感を大切にすることや,彩りを考え美しく盛り付けることなどおもてなしの心についても深く学ぶことができました。
 日本料理に学ぶ食育学習の機会を与えていただきましたことに感謝します。本日お世話になりました皆様方,ありがとうございました。

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1月17日(金) 避難訓練

 1月17日(金),朝会,ふれあいタイムの後,避難訓練を実施しました。初めに,教室で地震の災害や地震発生時の避難方法を学習しました。その後,“地震が発生した後,火災が起きる”という想定で避難訓練を行いました。緊急地震速報を受けて,教室で一次避難行動をとり,放送の指示で運動場に避難しました。
 朝会で校長先生から,25年前の1月17日に起こった阪神淡路大震災についての話もあり,学院生は地震や火災の恐ろしさをしっかりと意識し,避難行動を行いました。講評では,もしもに備えることの大切さについて話がありました。そして,左京消防署大原消防出張所の隊員の方から,「教室で学院生みんながしっかりと話を聞いて学習し,避難訓練でも真剣に一時避難行動をとった後,スムーズに運動場への避難ができていました。高学年は他の人も助ける力をつけてください。低学年はそのような高学年を見習ってください。そして,全員が生きる力をつけてください。」という話がありました。
 日頃から,一人一人が防災について考えてほしいと思います。大原消防出張所の隊員の方,避難訓練にご協力いただき,ありがとうございました。

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