京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

3月5日(火)5年生大原タイム「つながろう大原〜三千院長期宿泊学習を通して〜」

 3月5日(火)5年生は大原タイム「つながろう大原〜三千院長期宿泊学習を通して〜」の学習で地域の一員としてできることを交流し,実践していく活動を考えて実践してきました。今日はその一環として三千院長期宿泊学習で,本校が長年お世話になっている浄蓮華院と三千院方面に清掃活動に行きました。参道を登っていくと道の隅にビニールや紙くずなどのごみが結構な量落ちていました。学院生たちは手分けしてたくさんごみを集めました。
 そして,浄連華院では入り口の扉や門の桟を雑巾できれいに拭きました。また,立派なお庭の中で,たくさんの落ち葉を集めました。約1時半間の活動でしたが学院生は汗をかきながら一生懸命に清掃活動をしました。「きれいになると気持ちがいいです。」「立派なお庭がさらにきれいになるとうれしいいです。」「がんばって掃除をするとすっきりします。」とみんな自分たちで考えた清掃活動をしっかりとやり遂げることができました。浄連華院の奥様から「とてもきれいにしてくれてありがとうございます。また,いつでも来てくださいね。」と言葉をかけていただき,みんなとてもうれしそうでした。地域の一員として自分たちができることを進んで実践している学院生です。
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3月4日(月)4年生「2分の1成人式」

 3月4日(月)4年生が「2分の1成人式」を行いました。この日に向けて準備を進めてきました。お家の方もたくさん来ていただきました。
 生まれた時の様子,生まれてきた時のお家の方のおもい,入学までの様子,京都大原学院に入学してからの様子など今までに自分が歩んできた10年間を振り返りを一人一人がパワーポイントに工夫してまとめて発表しました。また,一人一人が4年生になって上手にできるようになったこととして,跳び箱やピアノ,ダンスなどを披露したり,上手に乗れるようになった自転車や自分で作った手芸作品を紹介したりしました。学院生は「生まれた時はあんなに小さかったの体も心も成長したと思います。」「いつも家族と一緒で,感謝しています。」「家の人が喜んで聞いてくれてうれしかったです。」など頑張って発表した感想をもちました。
 また,発表の中では,最後に家族への感謝の気持ちを込めて歌と言葉を贈りました。「今まで大切に育ててもらい本当にありがとうございます。」「これからもよろしくお願いします。」など,今まで,そして,これからもお世話になる家族に,一人一人が感謝の気持ちを込めておもいを伝えました。そして,校長先生からは,2分の1成人式のねらいは「祝う」「振り返る」「決める」の3つが大切で,10歳になったこと,10年間無事に過ごせたこと,成長したことをお祝いする会です。みんなが何ができるようになったのか,どんな人に助けてもらい,どんな人を助けたのかを振り返り,ぜひ,みんなが人を助ける先輩になってほしいこと。これから京都大原学院を卒業するまでの5年後の自分を想像して,目標を決めてくださいとうメッセージをもらいました。
 4年生は準備,発表する中で,もう一度自分自身の成長を見直して,自分自身の成長には家族や友達との多くのつながりがあったことを再確認したと思います。保護者みなさまご参加ありがとうございました。

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2月21日(木)6年生茶道体験教室

 2月21日(木)6年生を対象にした茶道体験教室がありました。毎年,地域の寺院をお借りして地域の茶道の先生や,地域の方,寺院の方にお世話になり茶道のご指導をいただいています。この取組は京都大原学院を卒業する学院生は,全員お茶席できちんと振る舞えるようにしっかりと茶道のことを学んでほしいという地域の皆様のおもいで続いてきた取組です。
 今年度は実光院様に場所をご提供いただき,地域の皆さまにお世話になり実施させていただきました。学院生たちは全員白い靴下に履き替え,身支度を整えて学習に臨みました。少し緊張気味の学院生,先生に茶室の入り方からお茶のいただき方まで丁寧に教えていただきました。その作法に戸惑いながらではありますが真剣に取り組みました。美味しいお菓子をいただき,実光院の見事なお庭を眺めながら,お茶を順番にいただきました。
 学院生は「実光院でお茶をいただけたことやお茶の先生に教えていただいたことはとても貴重な体験になりました。」「一つ一つの動作が最初は少しめんどくさいと思っていたけど,その意味を聞くと,動作が相手のことなどを想ってのことであることが分かり,素晴らしいと思いました。」「このような体験ができたのも,色々な人のお世話があったからだと思うので感謝したいです。」などの感想をもちました。お茶席でのきちんとした振る舞いは,将来必ず役に立ちます。このような有意義な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

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2月19日(火)7年生「職業調べ発表会」

 2月19日(火)7年生の「職業調べ発表会」が後期ブロックの学院生を対象に行われました。「中学校教師と小学校教師」「医師と看護師」「パティシエとショコラティエ」などよく似た2つの職業の比較して,似ているところと違っているところを切り口にしての発表です。
 すでにもう何回か発表してきている7年生ですが,今回の発表する対象は後期ブロックの8,9年生です。先輩たちも経験豊富なので一筋縄ではいきません。「給料の差はなぜ生じるのですか?」「医師には2年間の研修医としての勤務があるのに,看護師にはそれがないのですか?」などと鋭い質問が飛び交います。7年生は前回の発表会の経験を生かして,落ち着いて質問に答えていました。
 調べ学習の最終着地点は9年生の「大原提言」。これからもどんどん経験を積んで,より多くの人の前でより良い発表ができるように頑張っていってください。

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2月12日(火)6・7年生非行防止教室

 2月12日(火)6・7年生対象の「非行防止教室」が開かれました。大原駐在所の巡査部長様に来ていただき、触法行為について実例を踏まえて分かりやすく講演をしていただきました。「犯罪を犯したらどうなるのか」ということから,過去に触法少年の起こしたる事件を例に,犯罪を犯したら法律に則り罰せられること。また少年法についても話していただきました。6・7年生のみんなはちょうど少年法の境目である「14歳」に近い年齢になります。みんな真剣な面持ちで話を聞いていました。
 講演の最後には「自分の心の内側に目を向けて,自分が次からできること,変えられることを思い,それを次から相手に心がけようと思うことが『思いやり』で,6・7年生もこの『思いやり』の心を大切に学校生活を送ってください。」と言葉をいただきました。今日の講演を機会に,触法行為や犯罪について考えを深めることができた6・7年生でした。大原駐在所の巡査部長様ありがとうございました。


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2月5日(火)6年生発見旅行報告会,7年生職業調べ発表会

 6年生は,11月の発見旅行で行った宮島,広島で何を見て,どのような人と出会い,何を感じ,何を考えて,将来の自分にどのように生かしていくのかを報告する会です。6年生は今日に向けて準備を積み重ねてきました。事前学習での調べ学習と平和学習の内容,それに基づき現地で自分自身が深めた内容,旅行から帰ってきてからのまとめと将来に生かしていくことという流れで各自が工夫をして発表しました。
 広島で平和記念公園,原爆ドーム,本川小学校を訪れて学習する中で,6年生が文化祭の劇で演じた沼田鈴子さんが,当時左足を失う中でアオギリの木の芽に希望を見出して,多くの人に励まされ希望を取り戻した。その象徴のアオギリの木が脈々と生きていること。原爆ドームや広島平和記念資料館では,一瞬にしてすべてを失う原爆の恐ろしさ,戦争の恐ろしさが分かったこと。そして二度と戦争を起こしてならないこと。本川小学校では自分たちと同じ小学生の当時の生活を想像し,戦争の恐ろしさを感じたこと。そして,平和の大切さと平和を守っていかなければいけないことなどを各自が自分の言葉でしっかりと発表しました。 
 宮島での学習では,嚴島神社で神事の際だけしか見ることのできる雅楽,舞楽を特別に体験することができたこと。嚴島神社の宮大工の三舩さんからは嚴島神社の建築の工夫と仕事へのおもいを知ったこと。揚げもみじを発案した竹内さんからは環境のこと考えて回収ボックスを設置する中で,あきらめないで新しいことに挑戦し続けることの大切さを知ったこと。また,その考えは大原とつながっていること。旅館オーナーの山松さんからは自分の住んでいる「ふるさと」を大切に思う心を学んだこと。宮島学園との交流では事前にテレビ会議して,実際に会って話す中で,人と人とがつながることの大切さを感じたことなどをしっかりと発表しました。
 そして,今日の報告会には,たくさんの地域の方が来られて6年生の発表を熱心にご覧くださいました。ある方から「今日の報告ではたくさんの個人名が出てきました。それだけ人間的な交流があったことが分かりました。」と感想をいただきました。このように6年生は今回の発見旅行を通して,つながりを意識したと思います。人の人とのつながりから,思いや考えを知ることができました。現代と過去とのつながりから,戦争の悲惨さ平和の尊さを学びました。そして,宮島,広島で地域を大切にすることに触れ,離れている大原へも同じつながりも感じることができました。
 来ていただいた方も「大原でこのように頼もしい6年生が育っている。」ことを感じられたと思います。また,報告会に参加した5年は「頼もしい先輩6年生」を,7年生は「自分たちに続いて来てくれる頼もしい後輩6年生」を感じたと思います。この報告会ではたくさんのつながりと頼もしさを見ることができました。お世話になった皆様ありがとうございました。

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2月5日(火)6年生発見旅行報告会,7年生職業調べ発表会2

 7年生は6月に行ったファイナンスパーク学習をもとに,働くことの意義を考えること,学校での学びと社会とのつながりを考えることをねらいとして職業調べを行ってきました。この学習は8年生での「チャレンジ体験」,9年生での「大原提言」につながり,仕事について考えるきっかけになります。
 7年生は今までの学習をもとに自分の興味のある仕事を選んで,聞き取りや本で調べたり,インターネットで調べたりして今日の発表に備えました。動機,予想,調べた内容,まとめという流れで掲示物を作りました。一人一人が掲示物の構成や色使い,イラストなどを工夫して作成しました。ポスターセッション形式で1人が3回発表しました。聞き手の5年生,6年生,教職員,保護者,地域の方に分かりやすく,しっかりと説明することができました。聞き手からは「それについては将来はどうなりますか。」「どうしてそのように考えたのですか。」など鋭い質問が出ましたが,7年生は自分の言葉で頑張って答えることができました。
 7年生は終わった後に「緊張しましたが,準備と練習したことがうまくできてよかったです。」「たくさんの質問が出てびっくりしました。何とか答えることができてよかったです。」との感想をもち,自分自身の成長を確かめることができました。この発表する力が8年生での学習につながっていくことを期待したいと思います。お忙しい中,お越しいただいた保護者,地域のみなさまありがとうございました。

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12月20日(木)大原砂防ダム工事見学,写生会

 12月20日(木)7年生が大原砂防ダム工事見学,写生会に行きました。現在,京都府京都土木事務所により,大雨による土砂災害対策のために大原砂防ダムの建設が進められています。今回,京都府京都土木事務所より,ぜひ,学院生にダムの役割を知り,更に地域の防災に関心をもってもらいたいとのことで今回の見学,写生会が行われました。
 学院生は安全のためにヘルメットを着用して現場に入りました。木が伐採され,多くの重機が入り,作業している様子に学院生たちもびっくりしていました。土木事務所の方から,このダムの役割や建設の進め方,また,コンクリートの性質や流し方,ドローンを使った測量などについて説明をしていただき,みんな,初めて知ることが多く,興味をもって話を聞いていました。その後,学院生は建設現場の様子を熱心にデッサンしました。
 学院生からは,「このダムのおかげで私たちが守られ,災害に役立つことが分かりました。」「土砂を防ぐためのダムがあることを初めて知りました。」「作業をされる方が,安全に作業をしてほしいです。」などの感想をもち,改めて地域の防災や安全に,多くの方が関わっていただいていることを知ったようでした。京都府京都土木事務所の皆さま貴重な経験をさせていただきありがとうございました。


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12月9日(日)お米朝市販売

 8年生が年末恒例となっている里の駅での大根朝市販売で収穫物の販売をしました。そこに5年生も一緒に加わり,お米の朝市販売をしました。中期ブロックでは5月から地域の方にお世話になり,みんなで田を耕し,水の管理や雑草抜きをして丹精込めてお米を育ててきました。9月の収穫は豊作で,たくさんのコシヒカリがとれました。そこで8年生と共に販売することになりました。
 まだ暗い中,6時半にみんなが家の人と一緒に元気に集合しました。販売に向けてお米を計り袋詰めしたり,旗をつくったり,ポスターを用意したりとみんなで準備をしました。6時45分から販売を開始してあっという間約45分で売り切れました。買いに来ていただいた皆さんも「いいお米が本当に安いね。」とたくさん買いに来てくださいました。
 5年生は接客の際に丁寧に,そして元気に,気持ちを込めて販売することができて,スチューデントシティー学習で学んだことをいかしていました。全てが売り切れた時にはみんなから「やった。」と歓声が上がりました。5年生は「たくさんのお客さんに買いに来てもらいうれしいです。」「スチューデントシティーで学んだことが役に立ちました。」などの感想をもち,とても満足していました。
 地域の皆様が種まきから収穫,販売に至るまでの活動で学院生を応援してくださるのもここ大原ならではのことだと思います。お世話になった地域の皆様,良い経験をさせていただき本当にありがとうございました。

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三千院長期宿泊学習1

 今日から,5年生の7名が三千院長期宿泊学習に取り組みます。本来9月4日からの実施予定でありましたが,台風21号による被害,停電のために直前まで地域の方にはご尽力いただいた中,止む無く中止しました。そして,今日から,また地域の皆様には事前の準備から当日の支援までご協力・ご支援をいただき,再度できることになりました。この三千院長期宿泊学習では,4日間を大原学区内で過ごし,地域の方や大原の文化にふれながら学習を進め,地域の方と共に学院生の力強い育成を目指します。
 出発式では校長先生から,この三千院長期宿泊学習は9月の台風での延期から,地域の多くの皆さんの協力を得て今日から実施できること,多くの方との関わりによりみんなが成長すること,そして,感謝と再挑戦の気持ちをもち,しっかりと取り組んでいくことを話していただきました。そして,地域の方とともに元気な声で掛け声をかけて,みんな元気に出発しました。

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