最新更新日:2024/04/25 | |
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京炎フェスティバル 講評
学院生の皆さん
今日は、1時間目の道徳の授業に始まって、2時間目からの京炎フェスティバル、ごくろうさまでした。 保護者,地域の皆さん 今日は、いろいろな制限の中、来校していただきまして、ありがとうございました。皆様のおかげで、今日の行事が、無事終わることができました。 いつもは6月に行っている運動会が、今年はコロナ禍の影響で、中止になりました。しかし、何とかしたい、特に今年最後になる9年生のために何とかしたいと考えました。2学期になって、十分予防した上でなら校内に入れていいと、少し防止策が変化してきました。そこで運動会の種目を3つだけに絞って、また時間も絞って、運動会ではなく体育の授業参観として開催することにしました。 一番に9年生に意見を聞いて、先生たちで3つに絞って種目を考えました。 〇1年生から9年生までをバトンでつなぐ「色別対抗リレー」 〇上の学年と下の学年が一緒に行う「児童生徒会種目」 〇そして「京炎そでふれ」です。 個人種目である徒競走やハードル走ではなく、学院生みんなでつくる種目を選んだ9年生、「さすが」です。 お気づきだったでしょうか。今年の京炎そでふれは、密にならないようにグランドいっぱいに広がり、最後の「やー」も真ん中に集まらない。それぞれの場所での「やー」でした。1年生にとっては、初めて踊る京炎そでふれです。9年生にとっては、9年目でやっと巡ってきたセンターで踊る京炎そでふれでした。 今年いろいろな行事が中止になり、さすが9年生の「あこがれの姿」を見る機会があまりありません。しかし、今日の京炎フェスティバルでは、京炎そでふれを始め、いろんなところで「さすが最上級生」という姿を見せてくれていました。「さすが大原の9年生です」皆さん、9年生に大きな拍手を送ってください。 2学期にはこの後、たくさんの行事を予定しています。11月には文化祭もあります。 コロナ感染予防をしっかりしながら、一つ一つ今年の「思い出」を創っていきましょう。 本日はありがとうございました。これで私の講評をおわります。 後日談 終わってみると、この競技もやらせたかったなという思いが募ります。6年生の応援団、小さい学年のかわいらしい演技と競技、リレーも上の学年は1周走るのならもっと9年生は目立てたでしょう。しかしコロナ禍で精一杯考え、行った京炎フェスティバルです。「できた」ということを一番に考え、「つなげた」ことを成果として、来年を迎えてください。 9年生にはこれからまだまだ「さすが」の場面を用意していきます。(文責:校長) |
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