最新更新日:2024/04/19 | |
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まちくさみっけ 3・4年
10月15日,3・4年生は2〜4校時に「京都洛北まちくさみっけ」を三千院で行いました。普段あまり気に留めていない草木や落ち葉などに目を向け,お気に入りの写真を撮り,その写真に名前を付けるという活動をしました。ちょうど台風の後ということもあり,苔や切り株の上に落ち葉や枯れ枝が散っていました。ちょうどそれが人の顔や動物に見える!と活動のねらいや説明を受けるとすぐに,子どもたちは一人ひとりカメラを手に夢中でシャッターを切っていました。
部屋に戻って,名前を付ける際にすぐにひらめく人もいれば,なかなかいい名前が思い浮かばなくて苦労している人もいました。最後に,一人ひとり自分が撮ったまちくさの写真を見せ,その名前を付けた理由を紹介し合いました。 子どもの作品 ★切り株のテーブルと葉っぱの椅子 ★とぐろを巻いた大蛇 ★河童の頭 ★草を食べる人 ★くまの切り株 最後に「見つけたまちくさにピッタリの名前を考えるのが楽しかったです」,「いつもは目を向けない草花や落ち葉など小さな自然に目を向けることができました」,「これからも身近な自然に目を向け,まちくさみっけをしたいです」と感想を発表しました。今回の体験を通して,いろいろな角度から物を見ることの面白さを実感することができました。 |
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