京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

11月12日(木) KES「環境にやさしい学校」認定

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 本校はKES(京都環境マネジメントシステム・スタンダード)機構の「環境にやさしい学校」に認定されました。KES機構からは「高野川の清流を守るため水質調査を行い,オオムラサキの保護活動により環境保護活動を行っておられます。資源の節約活動は意識の定着ができており,リサイクル活動についてはさらなる分別を進めるなど,活動の成果を出されることを期待します。」という総評をいただいています。

11月11日(水) 全校合唱「いのちの歌」全体練習

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 今日の5時間目に文化祭で発表する全校合唱「いのちの歌」の全体練習をしました。パートごとに声だしをしたあと全員で合唱しました。本番まであと10日です。練習の一部動画をアップしたので観てください。

全校合唱「いのちの歌」練習動画

6年生発見旅行感想

広島・宮島発見旅行(6年生:1泊2日)
(1)原爆の子の像
 佐々木禎子さんは2歳の時、爆心地から1.6キロの距離で被爆しました。そして、6年生のとき、白血病や皮膚がんで入院しました。禎子さんは千羽鶴を折ったら治ると信じ、ベッドの上で折り続けました。しかしその願いも叶わず、12歳の若さで亡くなりました。「禎ちゃんのために何かしたい」と建立されたのが『原爆の子の像』です。本校6年生は毎年、この場所で平和を誓います。この日もたくさんの団体がこの地を訪れていました。セレモニーの順番を待っていました。前の団体は100人ほどの大阪の小学校です。代表の誓いの言葉を全員で繰り返す力強さ、そして『ヒロシマの有る国で」の合唱、見事でした。そして我々の番。全学院生と教職員で作った折り鶴とともに行う6年生6人のセレモニーでは、一人一人がしっかり平和への思いを伝えました。飾らない言葉で自分の言葉でしっかりと禎子さんに語りました。そして今年の全校合唱曲「いのちの歌」の合唱。6人の歌声は、大きくはないけれどしみじみ語りかけて、感動の平和セレモニーになりました。

(2)宮島学園の卒業生の話
 発見旅行1日目の夜には、宮島学園の卒業生の方に来ていただいて、お話を聞きました。二人は、卒業後一度は宮島を離れ、今は宮島に戻り家業を継いでいます。一人は旅館、一人はもみじ饅頭屋さんです。一番心に残ったのは、「大原女」の話でした。鎌倉時代大原女さんが京に運んだ薪や炭は、都の生活のエネルギー源となり日本をつくっていきました。そんな日本の歴史の中で大原の役割は重要だったという話をしていただきました。その地に住んでいる6年生たちは、地域への誇りを感じてくれたでしょうか。地元から聞く話ではなく、遠く離れた宮島からの大原への思いを、受け止めてくれたでしょうか。多くの人たちにお世話になって成立している修学旅行、発見旅行です。宮島学園の6年生たちとは2年後、大原への修学旅行で再会します。(文責:校長)

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9年生修学旅行感想

 今朝(11月7日)、全国の公立小中高の15%が今年修学旅行が行われなかったと報道されていました。そんな中、本校は昨日無事2つの宿泊旅行を終えることができました。学院生に、教職員に、保護者に、地域に、京都市に感謝します。そこで少し、感想を残しておきます。

長崎修学旅行(9年生:2泊3日)
(1)軍艦島ツアー
 沖縄から長崎に変更した修学旅行。1日目は軍艦島ツアーからスタートしました。「日本の近代化を支えた産業遺産「軍艦島」。明治初め、海底の高質な石炭発掘のためつくられた小さな島。この島に当時、最高水準の技術でアパート、映画館、学校などがつくられ、町ができました。最盛期には5300人ほどの人が住み、学校には1000人以上の子どもたちが通っていました。しかし、石炭から石油へエネルギー変換とともに閉山、今は住む人のいない島になりました。そこで私が思ったのは、「人がいなくなると町は(島は)寂しい姿を映し出す。その象徴が学校だ」ということです。本校の百井分校を思い出しました。いっしょに引率していた教員も感じていたようで、軍艦島ツアーは「学校をなくしてはいけない」という思いを強くさせたツアーになりました。

(2)原爆爆心地(原爆落下中心地)
 修学旅行2日目、長崎平和公園で平和セレモニーを行った後、原爆爆心地に向かいました。ここで解散し長崎市内班別研修が始まりました。私は、ひとり公園に残りベンチに座っていました。見上げると真っ青な空。75年前、ここから光と火の玉が襲ってきました。今は秋の風景の中、お年寄りの人たちがのんびりベンチに座って過ごしています。静けさは無い。近くを走る車そして工事の音、静かではない。しかし生活をしている音が聞こえてきます。75年前には。痛みや苦しみや助けを求める声だけが聞かれたのであろう。ひょっとしたら声すらなく、人の姿、形もなかったのかもしれない。青い空の下、「あの時」と「これから」の思いが交差する時間が過ごせました。(文責:校長)

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11月10日(火) 3年生「仕事のくふう,見つけたよ」

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 3年生が国語の時間に「仕事のくふう,見つけたよ」という学習で報告書を書きました。先日,社会の時間に「里の駅」に行き「商店のはたらき」の学習をしたときのメモを参考にしました。1回の見学で国語と社会の2つの学習ができました。
 将来社会に出たとき,教科で学習したことを組み合わせる力が必要になってきます。

11月7日(土) 京都市ソフトテニス秋季大会男子個人戦初級の部優勝

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 11月7日西院コートで京都市ソフトテニス秋季大会個人戦初級の部がありました。女子は惜しくも敗退しましたが,男子は全試合ストレートで勝ち進み,決勝戦もストレートで勝ち,優勝しました。京都府大会は12月5日に丹波自然運動公園で実施されます。

11月7日(土) 6年生発見旅行2日目8

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 6年生は無事に広島から帰ってきました。6年生からは「今まで平和について勉強してきたけれども,平和祈念館に実際に行って,改めて原爆の悲惨さが分かった。」という感想が聞かれました。担任の先生からは,自分の荷物は自分で整理することと,しっかり休養をとることという宿題が出されて発見旅行を終えました。

11月7日(土) 6年生発見旅行2日目7

 盛りだくさんのスケジュールをこなして広島駅を出発しました。
京都駅には15:59着の予定です。
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11月7日(土) 6年生発見旅行2日目6

 広電に揺られ広島駅へ。少し歩き疲れていましたが、昼食の広島焼きが目の前に現れると復活!食べ方も教えていただき喜んで食べていました。完食です!

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11月7日(土) 6年生発見旅行2日目5

 爆心地に最も近い小学校である本川小学校では、当時の惨状の跡を目の当たりにしました。本川小学校の方の心遣いが嬉しかったです。
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