最新更新日:2024/04/23 | |
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寂光院の教え
9月の4連休、寂光院では、「しば漬けの日」イベントが行われていた。しば漬けは、平清盛の娘、建礼門院が大原寂光院で隠棲されている際、村人に教えたというものだ。
その初日、寂光院に行って御院主様とお話しをさせていただいた。 数ヶ月前にお寺の石段を降りるとき、転んでけがをされたそうだ。しかしそのとき、こう思われた。 「これはきっと何かを教えてくれたのだろう。自分の体をもっといたわること。けがをした場所の環境改善を図ること。これらを教えていただいた。」 また、こんなお話しもされた。お寺まで荷物を運んでくれた人に「お気持ち」を渡しておられるそうだ。 「人にやってもらうことはあたりまえではない。見返りを期待してもそんなにうまく返ってこない。しかし周りが喜んでくれるのなら、“自分から”やった方が気持ちがいい。そのうち、自分はたくさんの人に助けてもらっていることに気がつく。ありがたい。」 秋の一日をすがすがしい気持ちで過ごすことができた。(文責:校長) 2020秋ソフトテニス新人戦団体女子 涙の訳は
9月19日、ソフトテニス秋季大会、女子団体戦が行われた。
本校の女子部員は5名である。8年生3名、7年生2名。 ソフトテニスの団体戦は3ペアの対戦で行われる。そのうち2ペアが勝つとその試合は勝利。5人チームでは3ペア目の対戦はオープンとなり、その対戦で勝っても負けとなる。6人の人数を満たないチームは、第1対戦(1番手)で負けるとそこで試合の負けが決まる。だから1番手を任されるペアは、大変なプレッシャーを感じているはずだ。 すべての試合の1番手は、キャプテンを含むペアが任された。対太秦中、対深草中、両試合とも勝って次のペアにバトンを渡していた。落ち着いた試合ができていた。うまくなったもんだと思った。ましてや1年ぶりの公式戦だ。 対上京中もあと1点で勝つところまで相手を追い詰めた。しかし「この1球」がネットを超えなかった。その前に素晴らしいクロスのボールが決まったから、そこに打とうとしたんだろう。思いはわかる。 結局この後、このゲームを落として負けた。泣きじゃくる2人。 1番手が負けるとチームも負ける。そのプレッシャーの中で戦っていたから、自分たちが負けたことより、チームの負けを決めてしまったことに責任を感じたんだろう、きっと。その涙だろう、きっと。 2番手の8年生も100%の力で勝負する。素晴らしいボールが相手コートに突き刺さる。しかし失敗もある。7年生の2人も、数か月前まではスポ少バレーをやっていたとは思えない呑み込みの早さ。相手上級生と堂々と渡り合えていた。 結果は3戦3敗。最後はみんなが涙を流した。試合の中でどんどんうまくなり成長していった。これが大原の子どもたちだと自慢してやりたい試合だった。そして無観客開催で来れなかった家族の方に、「こんな試合ができるようになっています」と生で見せたかった試合だった。 第1試合前、コート近くまで伸びていた草を全員で抜いていた。素敵な姿だ。こんな姿を見られたのも、試合後の涙が見られたのも、何よりも公式戦をさせていただいたからだ。選手並び関係者に感謝したい。そしてみなさんご苦労様でした。(文責:校長) 9月24日(木) 京炎そでふれ!合同練習
今日の2時間目,27日の休日参観で発表する京炎そでふれ!の最後の合同練習をしました。これまで各学年,各ブロックで練習してきて,また,京都学生祭典の大学生にも指導していただいてここまできました。当日は全学院生の晴れ姿を見てもらいたいと思います。
9月23日(水) 5年生 脱穀(だっこく)
今日の5時間目,5年生が脱穀をしました。地域の方からコンバインを借り,数束ずつ束ねてコンバインに入れていきました。
全部で3袋収穫することができました。何キロになるか楽しみです。 9月20日(日) ソフトテニス部男子団体戦
9月20日に桃山中学校でソフトテニス部男子団体戦予選がありました。洛星中学校に2−1,太秦中学校に1−2,桃山中学校に2−1で2位で予選を通過しました。全市大会は10月24日にあります。
9月20日(日) ソフトテニス部男子団体戦
ソフトテニス部男子団体戦2
9月20日(日) ソフトテニス部男子団体戦
ソフトテニス部男子団体戦3
9月19日(土) ソフトテニス部女子団体戦
9月19日に旧滋野中学校でソフトテニス部女子団体戦予選がありました。4校のリーグ戦で勝ったゲームもありましたが,惜しくも予選を通過することができませんでした。
この悔しさを次の個人戦にぶつけてほしいと思います。 9月19日(土) ソフトテニス部女子団体戦
ソフトテニス部女子団体戦2
9月19日(土) ソフトテニス部女子団体戦
ソフトテニス部女子団体戦3
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