京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

7月のエンニコタイム

 7月9日(火)昼休みに,エンニコタイムを行いました。今回の担当は保健委員会で,料理を題材にしたクイズを企画しました。いろいろな料理の写真をスクリーンに写し,その写真を見て,その料理の名前とその料理で有名な都道府県名(国名)を当てるというものです。  
 10種類の料理が出題され,なかなか難しい問題もあり,解答に苦労していましたが,話し合いを楽しみながら答えをボードに書いていました。

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7月9日(火) 今日の給食

☆☆☆ 今日の献立 ☆☆☆
黒糖コッペパン
牛乳
夏野菜のボロネーゼ
ツナとキャベツの洋風煮

夏野菜のボロネーゼはスチームコンベクションオーブンで作りました。

ボロネーゼとはイタリアのボロネーゼ地方の家庭料理で「肉が入ったソースを使った料理」のことを言います。

今日は牛ひき肉・玉ねぎ・人参を炒め,トマトケチャップ・トマトピューレ・ウスターソース・塩・こしょうで味付けし,ズッキーニ・なす・オーブンで焼いたじゃがいも・チーズを加えてよく混ぜ合わせ,スチームコンベクションオーブンで焼きました。

子ども達のちょっと苦手な「なすやズッキーニ」が入っていますが,トマトとチーズの味で残さず,いつもより早く食べ終わることができました。

1年生の学院生も食べる前に「少し減らしてください」と減らしていましたが,一口食べると「おいしいし,もっと食べたい」と増やしてもらっていました。子ども達はトマト味のおかずが好きな様です。

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本校を訪問された鳥取市立江山中学校から学ぶ

「本校を訪問された鳥取市立江山中学校から学ぶ 」
文責:校長

 7月1日から3日間、鳥取市立江山中学校の先生が本校に来られました。この学校は、来年度新しく義務教育学校になる学校です。そのために京都大原学院を参考にしたいと訪れました。しかし、驚くべきはこの先生は3日間、大原の民宿に泊まり、本校に通い、ひたすら大原の子どもたちの様子を見て、先生方・地域の方と話をしていたことです。7月3日のHPにもありましたように、本校の児童生徒会総会も参観していただき、最後にはメッセージをいただきました。「京都大原学院のみなさんは、わたしたちのあこがれです。みなさんのような学校をつくっていきたいです」子どもたちからも学ぼうという姿勢がこの先生にありました。江山中学校が今取り組んでいることは、11年前、大原でも議論してきたことです。私は思いました。「11年前議論してきたことが、今、大原では活かされているのだろうか?」
 そこで少し江山中学校のことを調べました。新しい学校づくりを成功させるために3つの委員会をつくられています。『すごい!学校創造部会』『教育環境整備部会』『江山の宝・応援部会』それぞれの部会の名前にも意気込みがうかがえます。さて本校は今「すごい!学校を創ろう」といえる活動がなされているのでしょうか?PTAは「地域の宝を応援します」と言いきれているのでしょうか?

(参考) 江山学園(仮称)めざす子ども像と小中一貫教育ビジョンについて
【江山の子にこんな力をつけてやりたい】
・改まった場所では緊張するので、自分の考えを大勢の場でも自信を持って発表できるようになってほしい。
・挨拶の声が小さい。学校ではあいさつができても、学校外でできないことが多い。どこでも、誰にでも元気よくあいさつすることができるようにしたい。
・自分に自信がない子が多いので、自尊感情・自己肯定感を高めるとともに、自信を持ち目標に向かって
チャレンジする子に育ってほしい。
・地域を大切にし、ふるさとを愛する子に育ってほしい。
【江山の子にこんな教育をしてやりたい】
・ふるさとの伝統を引き継ぐような取組をしていきたい。
・自信や夢を持ち、活力ある子を育てるために、様々な体験ができるようにし、子ども同士がぶつかり合うような切磋琢磨できるような環境づくり・教育をしたい。
・経験の少なさが、自信のなさにつながっているのではないか。学級集団以外のところでも、様々な人と関わる取組・活動をし、新たな自己発見から自己肯定感の高まりにつなげるようにしたい。
・自分が子どものころは、外によく出ていた。自然豊かな環境を活かしたいろいろな体験活動が必要ではないか。
・叱ってくれる大人がいることで、大人に守られていると感じるのではないかと思う。地域・保護者・子どもがつながって、大人総がかりで江山の子どもを育てる取組をしていきたい。
・固定された人間関係で伝えなくても伝わる関係になりがちである。言葉できちんと伝えるスキルもつけさせなければいけないと思う
・学校は集団生活の場であるので、誰もが居心地の良い、居場所のある学校であるべきではないか。そのためには、生徒同士の思いやりが基盤として必要だと思う。特色というよりも、そういった基盤を学校風土として根差すような学校でありたいと思う。
・集団という言葉を聞くと、始まりは保育園だと思う。集団で過ごした後に帰るところは、家庭である。そういったことから、保護者支援ということも必要である。
・コンピューターが子どもの習熟度を判断して、個別学習ができるようになるようなことを聞いた。これからICTを使った教育モデル校などがスタートしていくわけだが、横一列ではなく自分に合った学習ができる機会があればいいと思う。
(これら江山中学校の校長先生の許可をいただいて掲載しました)

 どれもこれも、本校が課題にし、大切にしてきた地域や学校、子どもたちの姿です。
 本校には、毎年たくさんの視察校が訪れます。そのほとんどが、「浅い歴史の小中一貫校」か「これからつくろうとしている学校」です。来年度の小中一貫教育小規模校全国サミットの会場も長浜市立余呉小中学校(鏡岡学園)に決まりました。昨年度開校した学校です。
 私たちは、それらの地域・学校から学び、いつまでも安心感を与える学校でありたいと思っています。

4年 「こどもエコライフチャレンジ」事前学習

 7月5日(金)にNPO法人気候ネットワークの方にお越しいただき,こどもエコライフチャレンジの事前学習を行いました。
よく耳にする「地球温暖化」について,実際に地球上でどのようなことが起こっているのか,さらに温暖化が進むとどのようなことが起きるのかということについて教えていただきました。
 温暖化を防ぐためにも,CO2をなるべく出さないエコな生活を一人一人が心掛けることが大切であるとわかりました。地域の特性から車を使わないようにすることは難しいですが,エコバックをもって買い物に行くことや,髪を洗うときこまめにシャワーを消すこと,テレビをつけっぱなしにしないことなどすぐに実践できることもたくさんあることを教わりました。
 子どもたちは,自分でもできる持続可能な取り組みを考え,夏休みの一か月をかけ,「エコライフ」にチャレンジします。ご家庭でのご協力はもちろんのこと,エコへの意識が向上し実践が広がっていくことを期待しています。

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7月5日(金)ふれあいタイム

 7月5日(金)ふれあいタイムが行われました。最初に転入生の紹介があり,その後,図書委員会から文化祭スローガンを募集し,「演じきれ! おどりきれ! 歌いきれ! 全員が思い出になる文化祭」に決まったという報告がありました。続いて音楽科の先生から,文化祭の全校合唱曲「群青」と「風になる」,合唱練習のパートリーダーについての話がありました。
 今回のふれあいタイムの発表は1年生が担当しました。「からだと心の成長」をテーマにして学習したことを,寸劇を行ったり,画用紙に書いた絵を使ったりして発表しました。大きな声で,一生懸命に伝えてくれました。

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7月4日(水) 社会見学 松ケ崎浄水場 4年

 4年生の社会科の学習で松ケ崎浄水場の見学に行きました。この日は浄水場内を順路に沿って,職員の方に説明をしていただきながら琵琶湖から来た水はどのようにして綺麗な水に変わっていくのか考えました。見学を終えて,「なぜ塩素を3回も入れるのですか。」「浄水場でどのくらいの人が働いているんですか。」など,たくさん質問をすることができました。職員の方も1つ1つ丁寧に質問に答えていただき,学びがどんどん深まっていきました。見学後は宝が池公園でお弁当を食べて帰りました。来週は大原簡易浄水場へ行きます。違いを見つけ,大原の水の特徴についての考えも深めてほしいと思います。
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7月2日(火) 児童生徒総会

 7月2日(火)5,6限,児童生徒総会が開催されました。児童生徒会本部と各委員会の目標や活動計画,決算報告や予算案,学校生活をよりよくするための提案などが議題にあがりました。学院生は真剣な表情で報告や提案に聞き入っていました。4年生から9年生までの「学年紹介」は,学年で力を合わせ一生懸命に発表を行いました。今日の児童生徒総会は笑顔,挑戦の精神,協力の姿勢,積極性にあふれる素晴らしい会となりました。
 児童生徒会のスローガンは「学院生が輝ける場所に〜72colors 72smiles〜」です。72人の学院生が輝ける学校になるように,ますます,児童生徒会の活動が活発になることを期待しています。

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