京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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第2回「大人の大原提言」

第2回「大人の大原提言」開催(文責:校長)

今年も「大人の大原提言」が行われました。
昨年、9年生の「大原提言発表会」に出席された大原地域の大人たちが感銘を受け、我々も提言しようではないかと始まった取り組みです。第2回目となる今年は、平日の夜にもかかわらず多くの方が夜の学校に集まり、熱のある発表と質疑応答が繰り広げられました。
発表1 学生の時から大原の農業に関わり、そのまま大原に移住し農業を生業としている方による「農業という生き方の提案」では、「シェア」をキーワードに、限りある資源を「シェア」を通して共通の財産にすることを話されました。ただ「シェア」は「分配」と言う意味だけではありません。「創造」を大切にして、地域そのものの価値を高めようとしているところに先進性を感じた発表でした。
発表2 「Do it in HAWAII」では、この夏実施した現地でのハワイ大学交流を報告しました。この事業が行われるようになった経緯とハワイでの学院生の変容、そしてこれからの事業の展望が話されました。初めての取り組みでしたが、次年度にも続けていきたい取り組みです。
発表3 卒業生の高校2年生が発表した「学生らは地域活性化の活路となり得るのか」では、大原に対して感じている課題を分析し、PDCAサイクルの中で解決に導いていくことを示してくれました。「大原を担うのは、我々10代だ」と言いきる姿にも少しの不安を覗かせながら、前向きな態度に誇りを感じました。
多くの住民の方と大原のことを真剣にそして温かく語る姿に、この会の成功を感じました。
ありがとうございました。

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三千院長期宿泊学習 23

解散式では,校長先生から「4日間,登山をはじめしんどいこともしっかりやりきったと思います。自信を持ってください。この4日間たくさんの人たちに係っていただきました。土日の間に振返りをしておきましょう」とお褒めの言葉と宿題をもらいました。
子どもたちからは,バーベキューを含め,山登り,キャンプファイヤー,カレー作り,和紙作りなど心に残った体験について一言発表がありました。

3泊4日の三千院長期宿泊学習の中で,体験したからこそ分かったことがたくさんありました。子どもたちは,宿泊学習前の自分ときっと変わっているはずです。ものの見方,感じ方,自分に対する想い,仲間に対する想いなど。
みんなでやりきったことに自信を持ち,5年生のクラス目標にもあるように未来を変えていく力として,これから活かしていってほしいと思います。

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三千院長期宿泊学習 22

正解の作り方を教えていただき,好きな草花や葉っぱを入れて,世界に一つだけの和紙を作りました。どれも素敵な和紙に仕上がりました。
その後,コウズの葉を使って大きな和紙を3人組でそれぞれ制作しました。
三千院長期宿泊学習の楽しい思い出がまた一つ増えました。

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三千院長期宿泊学習 21

大原工房で,和紙作り体験をしました。
初めにコウズの木の枝を使ってどうすれば和紙が作れるかという課題が出されました。
そこで,まずは二人組になり,試行錯誤しながら好きに取り組み始めました。
枝を切って皮をはいだ幹を短く切り似て柔らかくし作ろうとするグループ。短く切った幹をこすって細かくして作ろうとするグループ。はいだ幹の皮を使って作ろうとするグループ。
さて,この中に正解はあったのでしょうか。

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三千院長期宿泊学習 20

9月6日(金),3泊4日の三千院長期宿泊学習も最終日を迎えました。
ぐっすり眠れたようで,6時の起床時には全員すっきり起きることができました。荷物の整理整頓がしっかりとできているので,余った時間を有意義に過ごしていました。
7時から「朝のおつとめ」をして心を落ち着けてから,朝食をいただきました。
1泊目と3泊目,合わせて2泊お世話になった浄蓮華院の方にお礼を伝えて,いったん荷物を置きに学校に戻りました。
今日は,大原工房で和紙づくりを体験します。作品作りを楽しみにまた出かけていきました。

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三千院長期宿泊学習 19

お昼を食べ,今度は浄蓮華院を目指して車道を歩いて下山しました。
途中,ホオズキやヒルなど見つけながら,長い道中もみんなで励ましあって歩きました。
下山は,中期ブロックの先生と地域の方々に見守っていただき,無事に浄蓮華院に着きました。
 
今から,お風呂に入って夕食です。いっぱい歩いたので,お腹がペコペコです。
三千院長期宿泊学習も明日が最終日です。今夜はぐっすり眠ります。

*本日のHPの更新はこれで終了します。

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三千院長期宿泊学習 18

初めて百井分校を訪れた5年生は,興味津々な様子で職員室など校舎を探検していました。
一通り見学した後は講堂で地元の方にお話を聴くため,協力してきれいにみんなで掃除をしました。さっぱりと気持ちよくなった講堂で,かつて百井分校に子どもの頃通っていた地元の方から,いろいろお話を聴きました。
・百井地域には学校がなくなってしまい,子どもの声が消えてしまったこと
・学校は運動会やお祭りなど地域の楽しみの場であったが,学校がなくなるということはそういった楽しみもなくなり淋しい思いをしているということ
など,学校や地域に対する思いを語っていただきました。
最後に,「子どもは宝である。君たちは,大原の宝です」と結ばれました。
地域に学校があることが当たり前と思っていた子どもたちは,お話を聴いて驚いていました。

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三千院長期宿泊学習 17

朝食の後は,昨日焼いた焼き板に,絵や文字を入れプレートを完成させました。
お世話になった百井キャンプ場の方にお礼を述べ,百井分校に向け出発。

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三千院長期宿泊学習 16

 3日目の朝を迎えました。全員元気に6:00に起床しました。朝ごはんの準備をして,火を起こして,パックドッグをつくり,食べました。百井キャンプ場の管理人の方も朝食を一緒に食べていただき,いろいろな話ができました。「キャンプ場では,家と比べて,面倒くさいことが多いけど,そのことで,いろいろと考え,工夫することができる。それを楽しんでほしい」という話をしてもらいました。
 学院生も,夕飯,朝食,キャンプファイアーなどで,いろんなことを考え,協力しながら取り組むことができました。
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三千院長期宿泊学習 15

百井キャンプ場でカマドを使って,カレーを作って,夕食を食べました。その後,キャンプファイアーをしました。火の神,火の子が登場し,点火をした後,みんなで歌を歌い,レクリエーションを楽しみました。
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