京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

3・4年生しば漬け作り 1

 今年度も3・4年生が大原の特産品「しば漬け」作りに取り組んでいます。
 昨年の3・4年生からしその種を受け継ぎ,春から大事に育ててきたしそが立派に成長しました。昨日,大きくなったしその刈り取りをしました。

 いよいよ本日8月27日は,地域の方につけ方を教えていただく日です。京都府漬物協同組合青年部の方々も多数お手伝いに来てくださいました。しば漬の発祥の地がここ大原であることや,夏にたくさんとれる野菜を冬まで保存するのに考え出された保存食がしば漬であるということなど,昔の人の生活や知恵についてもお話を聞くことができました。

 2グループ合わせて1時間かけて,しその葉をもぎとりました。黙々とがんばった証として,手にしそのいい香りがしっかりとつきました。その後,調理室で切り方を教えていただき,きゅうり,なすを切って,塩でもんで漬け込みました。
子どもたちからは,「手作りの大変さがわかった」「これでおいしいしば漬になるのが不思議」「おいしいしば漬になってほしい」などの感想が聞かれました。お手伝いしていただきながら,10名で3樽つけました。
 
 最後に,各お店の自慢のお漬物を試食させていただいた子どもたちは,たくさんの種類のお漬物にびっくりしていました。
乳酸菌の力で発酵が進み,しば漬が完成するのが待ち遠しいです。
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8月25日(日)百井登山道下見

 8月25日(日)百井登山道下見を行いました。9月3日(火)〜6日(金)に実施する三千院長期宿泊学習を行います。この学習の2日目に実施する百井登山に向けて,大原消防分団,大原駐在所の警察の方,地域の方,京都大原学院の教職員の8名で百井登山道下見に行き,学院生が安全に登山できるように道の整備を行いました。道をふさぐような倒木がありましたが,チェーンソウで切断し,取り除きました。
 暑い中,下見に行っていただいた皆様,本当にありがとうございました。

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8月23日(金) 沖縄のバスガイド「石川千晶さん」講演会

 8月23日(金)4限,体育館で沖縄のバスガイドの石川千晶さんの講演会が実施されました。石川さんには,6年前から毎年,大原学院の9年生沖縄修学旅行でガイドをしていただき,歌や踊りを教えてもらうなどお世話になっています。今日の講演会では,沖縄のことば,なぜバスガイドになったのか,バスガイドの仕事のこと,沖縄の戦争についてなどを話していただきました。「沖縄のバスガイドは,沖縄の語り部です。戦争のこと,沖縄のことばをつないでいくのを大切にしています。」という話がありました。後半では,三線を引きながら,9年生と一緒に「里の声」(「海の声」の大原バージョン)を歌い,会場全体で「島人の宝」を歌いました。そして,やはり踊って終わるのが沖縄。全員が円になって楽しく踊りました。
 最後に,学院生代表の9年生がお礼を言いました。「石川さんのお話はたいへん聞きやすく,わかりやすかったです。石川さんのいろいろな話を聞いて,また,沖縄に行きなくなりました。」という話をしました。
 学院生は沖縄のバスガイドの仕事について,真剣に考えることができました。そして,沖縄の歌と踊りで楽しく過ごしました。お話と歌と踊りの講演会をしていただきありがとうございました。今後とも,よろしくお願いします。

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2学期がスタートしました

 長い夏休みも終わり,本日から2学期がスタートしました。
今朝は地域の見守り隊とPTA本部役員の方々が,2学期初日の子どもたちの登校を笑顔で迎えてくださいました。朝早くから,ありがとうございました。

 8時45分からは,2学期の始業式が行われました。
 校長先生からは,夏休み前に話されていた「ど(読書)・お(お手伝い)・ち(地域行事参加)・へ(平和)・☆(この夏にしかできないこと)」の取組はどうでしたか?と子どもたちに投げかけられました。その地域行事の一つ,8月31日に江文神社で行われる「八朔祭」について大原里づくり協会の方からお話を聞きました。最後に,2学期は文化祭をはじめたくさんの行事があるので,一人一人が「やったるゾー」という気持ちで楽しい2学期にしましょうと話されました。

 その後,「Do it in Hawaii 2019」に参加した2人の学院生から,英語を交えながらハワイ大学での体験や現地の中学校との交流の様子について,パワーポイントを使って報告がありました。日本とハワイの違いを知ることができ,これからもっと英語を勉強して大学に行ったら留学もしてみたくなったという感想も述べていました。聴いていた学院生は,ぜひ自分も行ってみたい,さらに英語で発表をする8・9年生の学院生のように自分の思いを英語で伝えられるようになりたいという思いを強くしたことでしょう。

 最後に,9年生の児童生徒会長から,夏休み中にあった「児童生徒会学習会」,「Ohara Summer Festival」,「左京支部生徒会交流会」,「生徒会サミット」ついての報告がありました。準備・運営に至るまで力を合わせて取り組んできたので,充実感や達成感を味わうことができました。

 2学期も様々な行事を通して,学院生のさらなる成長を楽しみにしています。

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8月4日(日) Ohara Summer Festival

 昨年度まで,親水公園で実施されていた京都大原学院おやじの会主催の夏のイベント「川遊びフェスタ」が,今年度は「Ohara Summer Festival」と名称を変え,大原学院のグラウンド,花広場で4時から実施されました。当日は,児童生徒会のゲーム,「おやじの会」のゲーム,有志による発表などがあり,学院生も大いに楽しみ,笑い声に包まれました。また,食事ブースもあり,流しそうめん、からあげ、しば漬けピザ、シュウマイをおいしく,楽しくいただきました。約3時間のフェスティバルはあっという間に終わりました。
 スタッフとして参加依頼をされた児童生徒会のメンバーは,これまでにない取組ということで,時間をかけて準備を行ってきました。今日は,司会,ゲームなどで大活躍をし,フェスティバルを楽しくしてくれました。「おやじの会」の皆様におきましては,企画,準備,当日の運営,楽しいゲームなど,子どもたちを楽しませるためにご尽力いただき,本当にありがとうございました。

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「Do it in Hawaii 2019」 その9

 8月9日(金),ハワイ滞在の最終日です。午前中にパールハーバー(真珠湾)を見学に行きました。パールハーバーの公園内の入場は無料で,様々な施設を見学することができ,湾内も船に乗船して見学できました。有料で借りた日本語ガイドが聞けるヘッドフォンで,真珠湾攻撃当時の様子や現在の真珠湾の施設などについての説明を聞きました。3時間ほどの見学の時間はあっという間に過ぎ,学院生は戦争や平和について深く考えることができました。
 午後のフライトで関西空港へ向かい,8月10日(土)の夜中に,国際会館駅に到着し,解散式を行いました。
 8月5日(月)〜10日(土)の日程で実施された「Do it in Hawaii」では,ハワイ大学の先生や学生,ワイパフ・インターミディエイト・スクールの教職員や生徒,その他にもハワイ滞在中に出会った方々などたくさんの人との出会いがありました。そのたくさんの出会った人と「コミュニケーション」をすることの素晴らしさ,難しさを学院生は学びました。同時に,英語を学ぶことで,世界中のいろいろな人との「コミュニケーション」を深め,自分の世界を広げる可能性があることを知りました。今回の学院生の経験が,今後の京都大原学院の英語教育のさらなる充実につながればと思います。
 ハワイ大学とのつながり,ワイパフ・インターミディエイト・スクールとの新しいつながりに感謝するとともに,大切にしていきたいと思う「Do it in Hawaii」でした。

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「Do it in Hawaii 2019」 その8

 8月8日(木),Waipahu Intermediate School(ワイパフ・インターミディエイト・スクール)との交流2日目です。
 最初に「Advisory」(ホームルームのような時間)を参観し,ハワイ語の授業を体験しました。日本語をハワイ語,英語に訳す場面も作ってくださり,学院生は楽しく授業に参加することができました。学院生のために全員でハワイ語で歓迎の歌を歌ってくれました。
 続いての時間は,学院生によるプレゼンテーションの時間です。参加が決定した時から,日本,京都そして大原を紹介するために英語のプレゼンテーションを準備してきました。リハーサルも日本で行い,どうすれば,ワイパフの生徒に理解してもらえるか,英会話,英語でのパワーポイントは改善を重ねてきました。この日は図書室に約100人の生徒が参加しました。2人の学院生は,堂々と英語でプレゼンテーションを行い,今までの準備の成果を発揮しました。日本の文化の体験として,水引(みずひき)の制作も行いました。OHCで実際に作りながら説明し,全員につくってもらいました。作るのは難しく,何回も失敗していましたが,2人の学院生はワイパフの生徒の中に入り,教えながら回っていました。完成することができたワイパフの生徒は笑顔がはじけていました。完成した生徒が別のグループを回り,教えあうという楽しい時間になりました。
 次の社会の授業の体験では,7年生になっての最初の授業で,学院生も含めて全員が自己紹介をしました。授業体験の最後はプラスティックの授業でした。グループに人数分のクリップ,2つの形のグミが渡されました。手がグミに触れることなく,2つのグミを1つに合体させるという課題が出されました。グループには学院生もそれぞれ入り,この課題に取り組みました。全グループが楽しく課題に取り組み,最後の方にやっと,課題を克服するグループが複数現れました。授業の最後に先生が生徒に「今日の課題を解決するポイントは何でしたか。」と問いかけました。ほぼ,全員の生徒が一斉に「コミュニケーション」と答えました。課題を解決する,新しいものをつくる時,「コミュニケーション」をすることが一番大切だということを全員が学ぶための授業でした。
 カフェテリアでランチを食べた後,ワークルームで日本から持参したタコ焼き機や材料を使って,タコ焼きを焼きながら,歓談しました。ハワイ大学の先生,校長先生,教頭先生,他の教職員,スチューデントガバメントの生徒に賞味してもらいました。全員,たこ焼きはおいしいと言ってくれ,食べながら楽しい時間を過ごしました。
 2日間の交流はあっという間に終わりました。学院生は英語を使うことの難しさと楽しさを感じ,今後,さらに英語の学習に取り組み,「コミュニケーション(意思疎通)」を深めることができる英語力を身に着けたいという気持ちになりました。ワイパフの学校は新しい学年がスタートしたときにも関わらず,「コミュニケーション(交流)」のために準備をし,温かく迎えてくれました。そして,ワイパフの校長先生から,「今後も長く京都大原学院とのコミュニケーションを大切にしていきましょう」という話をいただきました。
 ワイパフ・インターミディエイト・スクールの生徒たちに配られているカードがあり,生徒たちは名札入れに入れています。そのカードにはハワイ語で「KUPONO」(自然体)と大きく書かれ,その下に英語で「RESPECT」(尊敬),「RESPONSIBILITY」(責任),「HONESTY」(素直さ),「CARING」(思いやり)と4つの言葉が書かれています。学校全体でこの言葉を大切にし,実践していると感じました。
 ワイパフ・インターミディエイト・スクールの校長先生,教頭先生,教職員,生徒たちに多くの支援をいただき,すばらしい「コミュニケーション」ができた2日間になりました。本当にありがとうございした。

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「Do it in Hawaii 2019」 その7

 Agriculture(農業)の授業を参観し,活動をしました。8年生になって最初の授業でしたが,先生は生徒と気さくに会話しながら授業を進めていました。ワイパフの生徒は学院生や引率の教員にもフレンドリーに接してくれました。授業では,栽培したものを商業ベースで取引するシミュレーションをカードを使って体験する活動が行われ,学院生も参加しました。Beginning Bandを参観し,カフェテリアでランチを食べました。
 午後は,リーダーシップの授業を参観しました。先生がリーダーシップとは何かを考えさせる授業を行っていました。生徒は真剣に聞き入り,考えていました。
 ワイパフの生徒,教職員が笑顔で歓迎してくれました。また,様々な説明をていねいにしてくれ,本当に感謝の交流1日目でした。

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「Do it in Hawaii 2019」 その6

 8月7日(水)Waipahu Intermediate School(ワイパフ・インターミディエイト・スクール)を訪問し,交流しました。インターミディエイト・スクールは7年,8年が在籍する学校です。ワイパフ・インターミディエイト・スクールは生徒数が1000人をはるかに超える大規模校で,学校の敷地も広大です。そのため,授業では生徒が各教科の教室に移動し,教師は教室で待ちます。敷地内には電動のカートが多数あり,必要に応じて教職員が移動するときに使われます。学校の始業時間は7:55からで14:10には下校になります。
 この日は新しい学年がスタートして間もない日でした。7:45頃に学校に着くと,各エレメンタリースクール(小学校)から,この学校に入学し新7年生になった生徒,新8年生になった生徒が続々と登校していました。図書館のワークルームに行くと,校長先生,教頭先生,日本人の先生,スチューデントガバメント(生徒会)の生徒二人が笑顔で迎えてくれました。教頭先生が学院生のために作成してくれた2日間の交流,授業体験のプログラムを渡していただき,活動がスタートしました。
 教頭先生,日本人の先生,スチューデントガバメントの生徒二人が広大な学校の施設を案内してくれました。学院生はスチューデントガバメントの生徒二人と英語で会話し,交流を深めていました。

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「Do it in Hawaii 2019」 その5

 ハワイ大学生との交流を終えて,バスでワイキキビーチ方面へ観光に行きました。インターナショナルマーケットプレイスで買い物をした後,夕食を食べました。学院生は買物や夕食の注文も英語を使います。なかなか上手く英語が使えないもどかしさがあるようですが,英語を使うことに積極的になってきています。

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