京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

10月31日(水)左京支部授業研修会「英語」(後期課程)

 10月31日(水)左京支部授業研修会があり、30名近い中学校の先生方が9年生の英語の授業を参観し,研究協議を行いました。今日の授業は「自然災害時に必要な災害グッズを友達の意見を参考にして,理由とともに述べることができる。」が目標でした。先生は,すべて英語で授業を行い,9年生は英語の指示やアドバイスを聞きながら,ペアワークに取り組み,英語で発表を行いました。参観された先生方も9年間で育まれた英語力に驚かれていました
 研究協議は6つのグループで行われましたが,協議の前にそれぞれのグループに9年生が分かれて参加する時間が10分間ほどありました。参加した9年生にグループの先生方から,日頃の授業の取組や英語についての考えを質問されました。次から次へと様々な質問がありましたが,9年生は自信を持って,しっかりと答え,先生方も大変感心されていました。
 参加後の9年生からは,「普通のことだと思って取り組んでいる英語の授業が,他の先生方から見て,驚きがある授業であることを今回初めて知った。」「先生方からの質問があまりにも多くて驚きましたが,しっかりと答えることができました。」などの感想がありました。
 9年生が退室した後,研究協議が行われましたが,参観した授業や9年生に質問したことを受けて,各グループでの話し合いはたいへん活発となり,研究協議はたいへん充実したものになりました。

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10月30日(火)チャレンジ体験報告会

 10月30日(火)に8年生が6月に行ったチャレンジ体験の報告会がありました。京都大原学院では6年生大原探究報告会、発見旅行報告会、8年生チャレンジ体験報告会、9年生修学旅行事前学習発表会、大原提言の発表会など多くの報告会や発表会を行っています。自分の調べたことを相手に効果的に伝え,探究する力とコミュニケーション能力を高めることがねらいです。
 今日は8年生が「チャレンジ体験報告会」を多目的室で行いました。7年生や保護者の方が参観する中、8年生は今日に向けて準備したことをみんながんばって発表していました。保育園や書店、レストランやパン屋さんや洋菓子店、衣料品店等、多岐にわたる職場で、それぞれが体験したことや学んだこと,これからにいかしていきたいことをパワーポイント用いて工夫して伝えていました。参観していた7年生や保護者の方からも「職場体験でどのようなことを学びましたか。」などの質問や感想・意見がたくさん出て、8年生は自分の言葉でしっかりと受け答えをすることができ,8年生にとっては実りの多い発表会となりました。
 来年は,9年生になりこの学習をいかして「大原提言」に取り組むことになります。これからも頑張っていってください。
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10月26日(金) 第6回学校運営協議会理事会

 10月26日(金)第6回学校運営協議会理事会が開催されました。奈良教育大学生教育実習のまとめ,10周年記念事業,第4回小中一貫教育小規模校全国サミットなどの議題を中心に説明や話し合いがありました。
 理事の皆様からは、来年度の奈良教育大学との地域連携型の教育実習をさらに充実させるための様々なご意見を頂きました。また,約3か月後に迫った10周年記念式典,第4回小中一貫教育小規模校全国サミットの準備に向けて意見交流をしました。
 理事の広島県の元宮島学園校長の木本先生,国立教育政策研究所名誉所員の小松先生にも話をしていただきました。

木本先生の話(抜粋)
 全国には学校の統廃合を進められているところも多くある。地域の願いむなしく廃校になっている場合もある。大原は,10年前,地域の方が一生懸命に学校を残そうと学習を重ね,委員会に働きかけ,小中一貫校として学校を残された。そして今や,逆に委員会から期待をされる学校になっている。
 広島で有名な洋菓子の店は,開発した商品の人気が出た時に,手広くいろいろな店で販売しようと考えた。しかし,うまくいかなかった。その店はそこで考えた。小さな店でいいから地道に地道に地元の店でつくろう。今,その店は地元で人気の店となっている。
大原学院も「これからも地道に地道に取り組んでいただきたい。」そして,「京都大原学院でしかできないことをしっかりやっていってほしい。」

小松先生の話(抜粋)
 学校では修学旅行などのいろいろなイベントがあるが,イベントを通して,どんな力をつけさせるかが大切である。
 年々学校は忙しくなり,働き方改革が言われているが,学校の先生方が家庭人であるという生き方を大切にすることも考える必要がある。
 大原に住み,季節が移りゆくのを感じることができる。植物の変化する様子や空気がおいしいと感じ,自然のすばらしさも実感できる。大原の里のような教育環境を教育に生かせたらと思う。

お二人の話の後,他の理事より次のような話がありました。
「大原で農業をしているが,農業をしていると自然がすばらしいと感じるよりは,自然は厳しいものと感じることが多い。自然とどう向き合い,作物を育てるか,そのために知恵を絞っている。大原には農業を始めるために偶然来たが,学校運営協議会やPTA運営委員会に参加することで,学校存続の危機を乗り越えて今の大原学院があることなどを聞き,学校のことをより考えるようになった。」
 
 このような話の後,どのように大原学院として存続することができたのか,大原の良さは何なのかという話になりました。10周年について考える,また,10周年をから次の20周年に向けて大原学院がどうあるべきかを考える充実した理事会になりました。
 
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10月28日(日) 秋の大原女まつり「子供大原女時代行列」

 10月28日(日),素晴らしい秋晴れのもと,秋の大原女まつり「子供大原女時代行列」があり,本校の学院生14名が参加しました。
 勝林院で記念撮影をした後,勝林院を出発し,三千院を参拝し,寂光院に向かい,建礼門院陵,寂光院を参拝し,巡行が終わりました。
 巡行中,大勢のカメラマンや観光客の方が三千院や寂光院,モミジの木やコスモス畑を背景に大原女の行列の写真を撮っていました。「大原女の衣装は少し重たかったけど,しっかりと歩けました。」「たくさんの方に見に来てもらって,楽しかったです。」などの感想があり,楽しみながら一生懸命歩きました。行列には参加していない学院生も巡行前や休憩中に応援に来ていました。
 今日は,学院生が地域の伝統文化に親しむ姿と学院生の仲間意識が見られる一日となりました。


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10月26日(金)児童生徒会本部役員選挙

 10月26日(金)児童生徒会本部役員選挙が行われました。本校では,学院生としての自覚と誇りをもち,明るく楽しい学校生活をおくることを目標にして児童生徒会活動が盛んです。9年生が役割を終えて引退して,次の8年生を中心とした学院生に役割をバトンタッチします。緊張感あふれる中で演説会が始まりました。「よりよい京都大原学院をつくっていきたい。」「みんなが協力できる日本一の明るい学校にしたい。」「笑顔あふれる学校にしたい。」「10周年にふさわしい学校にしていきたい。」「みんな笑顔で学校に行きたいと言えるような学校にしたい。」「学校をよりよく変えていきたい。」など,これからの学校のこと,これからの学院生のことを真剣に思っての熱い決意を候補者全員が熱く語ってくれました。
 今日,立候補してくれた学院生はみんな熱い思いをもってくれています。そして,それぞれの立場でこれからの京都大原学院を支えていってくれると強く思った今日の児童生徒会本部役員選挙でした。



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10月25日(木)宮島学園とのテレビ会議システムを活用した交流

 10月25日(木)6年生が広島県廿日市の宮島学園の6年生とテレビ会議システムを活用して交流しました。宮島学園と京都大原学院とは以前より同じ小中一貫教育小規模校として交流を深めています。毎年,本校の6年生が発見旅行で広島を訪れ,宮島学園の9年生が修学旅行で京都を訪れ,交流を深めています。
 今日は11月8日から発見旅行で行く宮島学園での交流に向けて,お互いに一人ずつ自己紹介と,簡単なゲーム,質問タイムを行いました。「始まる前は少し緊張しましたが,画面を見て,声を聞くとうれしかったです。」「好きなものが一緒でうれしいです。」「発見旅行で会うのが楽しみです。」などとても楽しく,有意義な交流ができました。今回テレビ会議をしたおかげで発見旅行ではより親密に交流できるでしょう。宮島学園のみなさんにお会いするのが楽しみですね。


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今日の給食

10月25日(木) 

今日の献立
 麦ごはん
 なめこのみそ汁
 飛び魚のこはく揚げ
 ごま酢煮

今日の主菜の「飛び魚のこはく揚げ」で食べた飛び魚は大きなヒレを使って海面から飛びます。高さ3メートル位,距離5メートルくらいは普通に飛ぶそうです。しかし飛ぶときの風向き,風の強さなど条件が整えば,大きな種類の飛び魚では500メートル位の距離を飛ぶことがあるようです。
今日は下味をつけてこはく揚げにしました。カリッとしていてとてもおいしく小さなかけらまで食べていました。

なめこのみそ汁は「ぬるぬるするけど美味しい。」と味わっていました。



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10月24日(水)全校縦割り給食

10月24日(水)

今日の献立

ご飯・こぎつねちちらしの具・とら豆の甘煮・いものこ汁・牛乳


今日は児童生徒会本部主催の全校縦割り給食でした。

全学院生が3つの縦割りグループに分かれて,それぞれ1つの部屋で会食を楽しみ,絆を深めることを目的に実施しました。

児童生徒会本部はナプキンの上に置く名札のデザインを考えたり,1年生から9年生が一つのテーブルに混ざり食べられるように座席を考えたり,「今日のねらい」を伝えたり,「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をしたりと大活躍でした。

7年生〜9年生は給食準備担当でいつもの数倍の重さの給食を運び,学年に応じた量を考えながら配食しました。

各テーブルでは今日のマラソン大会の話や好きな食べ物や11月の収穫祭などについて楽しく会話しながら食べていました。

食べるのが遅い学院生を上の学年の学院生が励ます場面も見られました。

みんなで楽しく食べることができ大成功の縦割り給食でした。
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10月24日(水)全校マラソン

 10月24日(水)昨晩の雨も上がり,秋晴れのもと全校マラソンが行われました。今日に向けて,学院生は毎日朝マラソンに取り組み,今日のマラソン大会を迎えました。開始前から多くの地域,PTA,保護者の方が学校に集まりコース内の見守りの計画を立てていただきました。また,教職員が水溜りに土を入れて準備を整えました。
 開会式では校長先生から「たくさんの地域の方が安全確保のために見守っていただいています。一人一人が自分の目標を決め,自分のペースで最後まで頑張って走りましょう。」と励ましの言葉をいただきました。学院生たちは後期ブロックから順番にスタートしました。多くの地域のみなさんに見守られて,大原の大自然の中を気持ちよく駆け抜けました。「小野山わらんべ」の園児たちも「がんばって!」といつも仲よくしているお兄さんお姉さんを大声で応援してくれました。
 ガッツポーズでゴールする学院生,ふらふらになってゴールする学院生,最後まで競りあってゴールする学院生などみんな最後まで頑張りました。最後の学院生がゴールした時には待っていた学院生,保護者,地域の方,教職員から拍手がわきあがりました。学院生からは「一生懸命頑張って走りました。」「とてもしんどかったけど,最後まで頑張って走ることができてうれしいです。」「9年間の最後マラソン大会も頑張ることができてよかったです。」など笑顔で話していました。マラソン大会を通して自分の目標に向かって,粘り強く頑張る心を育むことができたと思います。地域の皆様,様々なところで本日の開催を支えていただき本当にありがとうございました。

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10月23日(火)児童生徒会選挙運動開始

 京都大原学院の児童生徒会では9年生が役割を終えて引退して,次の8年生を中心とした学院生に役割をバトンタッチします。26日(金)にそのための児童生徒会立会演説会と選挙,投開票が行われます。本校では,学院生としての自覚と誇りをもち,明るく楽しい学校生活をおくることを目標にして,児童生徒会活動がとても盛んです。今年も本部役員にたくさんの学院生が立候補しました。今日から25日(木)までが選挙運動の期間です。各立候補者は自分のおもいや抱負を書いた立派なポスターを作りました。これからの選挙運動の3日間では,登校時の玄関前やお昼の校内放送で自分の決意を熱く学院生に語ってくれます。


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