京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

9月14日(金)新着図書の貸出

 7月にあった図書館の本の選書会,学院生が図書館に入れてほしい本を選びました。今日から,みんなが楽しみにしていた選んだ本が図書館に入り,貸し出しできるようなりました。学校司書の先生は「学院生はみんな本が大好きで,朝読書も熱心に取り組み,本を借りる人も多くてうれしいです。」といつも言っておられます。昼休みの本の貸し出しには,たくさんの学院生が本を借りに来ました。本を借りた学院生は「自分の選んだ本が入ってきてうれしいです。」「借りた本を読むのが楽しみです。」とみんな笑顔でした。これからもどんどん図書室を利用して本を読んでいきましょう。


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9月14日(金)の給食

☆☆献立☆☆

 胚芽米ご飯
 鯖のたつた揚げ
 五目きんぴら
 冬瓜(とうがん)のくずひき
 牛乳

 冬瓜はウリ科の植物で6月から9月が旬の夏野菜です。皮をむかずに,涼しい場所に置いておくと,冬まで日持ちするということから「冬瓜(とうがん)」という名前がついています。水分が多いので,体を冷やす働きがあり,暑い夏にぴったりの野菜です。皮は緑色でかたく,分厚いです。良く熟した冬瓜は皮に白い粉がふきます。重さは2〜3キログラムのものが多いですが10キログラム位になるものもあります。半分に切ると切り口はメロンのようです。実は白い色をしています。中にはふわふわのわたに包まれた種が入っています。
 1年生も「どれがとうがん?」「透き通ているなぁ。」「おいしいなぁ。」と言いつつ食べていました。とても食べやすかったです。
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9月13日(木)の給食

☆☆献立☆☆
  
 麦ごはん
 おからそぼろどんぶり(具)
 もやしの煮びたし
 みそ汁
 牛乳

新献立の「おからそぼろどんぶり(具)」です。

鶏ひき肉・おから・玉ねぎ・にんじん・しょうが・しいたけを炒めて,砂糖・みりん・醤油で味付けしました。

ごはんにのせてどんぶりにすると大変おいしかったです。

学院生も
「ご飯に乗せるとおいしいなぁ」
「たべやすいなぁ」
「おからは苦手だけど,これならたべられる」
とパクパクと食べていました。
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9月12日(水) なかよし運動会 にじいろ学級

 9月12日(水) 左京支部育成学級なかよし運動会が,静原小学校でありました。開会式では,これから始まる競技に向けて胸を膨らませている様子でした。徒競走では支部の誰よりも早く走り,見事にメダルを獲得することができました。バルーンでは,保護者の方々,静原小の友だちと一緒に上げ下げしたり,中に入ったりして楽しみました。その他にも,持久走や島わたりリレーなど,充実した時間を過ごすことができました。競技が終わった後はやり切って充実した様子でした。
 閉会式が終わってから,自分から進んで後片付けを手伝い,自分以外のことにも目配り,気配りをする姿が見られ,とても頼もしかったです。
 学校に帰ってから「今日はとても疲れたけど,とても楽しかった。」「運動会の後に食べるお弁当が美味しかった。」「また運動会したい。」など,とても充実した様子でした。このなかよし運動会での経験を生かして,次の文化祭などの行事にも,引き続き頑張って取り組んでいってほしいと思います。

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9月12日(水)合同音楽

 9月12日(水)先週に引き続き校内に学院生の歌声が響きました。今日は1年生から6年生が文化祭に向けて全校合唱の練習をしました。今日は,歌詞の伝わり方を大切にて,口の開け方を意識して「エール」「ふるさと」の2曲を歌いました。みんな先生のアドバイスを受けながら練習しました。「低音の声をしっかり出すところが難しかったです。」「高音のところをしっかりと歌えました。」とみんな熱心に練習に打ち込んでいました。文化祭に向けてみんなですばらしい合唱曲を作り上げています。

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9月11日(火)京都モノづくりの殿堂工房学習・京都府警本部見学

 4年生が京都モノづくりの殿堂工房学習と京都府警本部の見学に行ってきました。展示コーナーでは,京都には優れたものづくりの伝統があり,それを受け継いだ工業がさかんであることにみんなびっくりしていました。工房の学習では「音を奏でるふしぎな石ころ」というテーマで,4つの電子部品で電子オルゴールを作りました。素敵な音が聞こえ,みんなモノづくりの楽しさを味わいました。
 京都府警本部では京都警察広報センターに行きました。警察の仕事や役割については事前に社会科の勉強で学習していましたが,指令センターには約2分に1回の頻度に電話が入る様子を実際に見て,改めて仕事の大変さや重要さが分かりました。

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9月10日(月)集会とエンニコタイム

 昼休みのエンニコタイムの前には集会があり校長先生より,10周年の企画として学院生全員で「将来こんなことをしてみたい。」「将来こんな人になりたい。」など今の「夢」を書き,写真とともに記念のフォトブックをみんなで作り上げて,未来の20周年,30周年に残していくことに取り組むこと。また,本校の開設にお世話になった市長さんに「この学校ができる10年前,どんな学校にしたいと思っていましたか?」「今の京都大原学院をどう思っていますか?」など後期ブロックの学院生が直接お会いして,お話を伺い,記念冊子に掲載することに取り組んでいくことの話をしていただきました。これからの学院生の未来につながる夢のある,楽しい企画です。みんなで取り組んでいきたいと思います。
 また,今日から来られたALTの先生の紹介があり。ALTの先生からは「日本が大好きです。みんなに頑張って英語を教えます。私には日本語を教えてください。」と温かいあいさつをしていただきました。
 その後のエンニコタイムは,児童生徒会本部が担当して「チンオニ」をしました。逃げている2人が「チン」と言って,凍ってつかまっている人を助けて逃げるゲームです。5年生以上はスキップでしか逃げることができません。全部で3回戦しました。「1度もつかまりませんでした。」「つかまっている友達をたくさん逃がしました。」などみんな大いに盛り上がりました。みんなでするゲームはとても楽しく学院生の顔も笑顔一杯でした。

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9月7日(金) 和装教室

 9月7日(金)6限の家庭科の時間に和装教室が行われました。NPO和装教育国民推進会議の協力のもと、2名の講師の先生を派遣していただき、和装着付け体験としてゆかたの着方・帯の締め方、たたみ方などを学びました。
 最初に、ゆかたの着方、帯の締め方を教えていただき、きれいにゆかたを着ることができ、うれしそうな様子で記念撮影をしました。その後、ゆかたのたたみ方を教えていただき、きれいにたたんだゆかたを風呂敷に包みました。
 最後の感想では「昨日までは、ゆかたを着るのもたたむのも難しかったけど、もう一人でゆかたを着ることができそうです。」と学院生が話をしていました。和装に親しみを持つことができる良い機会となりました。
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百井への道 〜百井の人々に感謝〜

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百井への道 〜百井の人々に感謝〜 文責:校長

 京都大原学院では、毎年5年生が三千院長期宿泊行事を行っています。親元を離れ、地域の人たちの手を借りながら、地域を知る、仲間づくりをする、そんな3泊4日の行事 です。そして、その中でも一番大切なプログラムが、百井登山です。
 寂光院の御院主さまに、日頃の感謝と登山の安全を願い、スタートします。少人数の5年生に、その倍ほどの人数の大人が同行します。消防、駐在、病院、地域、学校・・・。それぞれの部署から5年生の安全確保と登山成功のために集まり、ゴールの百井をめざします。大雨の時は小出石方面から百井をめざします。中止はありません。今まで山登りが苦手な子でも仲間や 同行の大人の励ましで、ゴールにたどり着きます。そしてゴールには、地域の皆さんが昼食であるバーベキューを用意して待っています。「よくがんばったな」そんな声が飛び交う昼食です。
 9年続いたこの行事が今年中止になりそうでした。台風21号の影響です。百井までの山道が通行不能となりました。雨天対策の小出石からの道も大木や電柱でふさがれました。百井への道が閉ざされていました。登山を通じてしんどいことに挑戦し、しんどいことに負けない強い心を養い、達成感をもたせ、自信にさせる。それを地域の皆が喜ぶ。そして何年か後には、大原の青年になって、登山を助ける側として参加する。そんな願いのこもった行事です。「なんとか百井に行きたい。しかし行けない。」
 台風通過の夕方、道を遮る大木を大原消防分団の方々が切断してくれました。少し百井まで近づけました。しかし倒れた電柱はそのまま、どけることができません。道の続きは先が見えていてもつながりません。夜になって、百井から歩いて大原に降りてきた人がいました。様子を聞くと、「倒れた電柱の先も、道にはたくさんの大木が倒れ、木の枝が落ちている」と言われました。明日の百井登山は、中止せざる得ません。
 翌日は、大原地域中が停電。学校も臨時休校となり、5年生も自宅待機です。夕方、百井へ車を走らせました。すると、電柱がどけられて、狭いながらも道ができていました。坂道も小枝はあるものの歩ける道になっていました。途中、道路から木の枝をどけながら道をつくっている人に出会いました。昨夜、大原まで歩いて、情報を伝えてくれた久保さんでした。「5年生が楽しみにしていたのにね」そう言って黙々と道を作っていました。きれいしてくれたその道を通り、なんと百井までたどり着けることができました。
「一日で大原と百井をつなげてくれたんだ。」
 この三千院宿泊学習は、11月末へと延期することにします。百井への道は、単なる登山道ではありません。新しいことに挑戦する5年生のがんばろうとする思いと、それを支えようとする多くの大人たちの思いが結集する道です。休日に父親と登る練習をした5年生もいたと聞きます。親御さんにとっても大切にしていただいている道です。
 嵐の後たどりついた百井への道のゴールである百井分校は、台風にもびくともしない堂々とした姿で、5年生を待っていてくれていました。「地域の宝」である大原の子の姿と将来を、しっかり見届けるために。

9月6日(木) 熊出没情報

 本日の夕方18時45分ごろ学校正門前付近の山側で熊が目撃されました。目撃された熊は山を登るように移動したようです。明日の登校時は十分注意し、できるだけ複数で登校して下さい。また、鈴があればランドセルや服につけて登校するようにお願いします。

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