京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
本日:count up7
昨日:104
総数:344542
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

9月10日(月)集会とエンニコタイム

 昼休みのエンニコタイムの前には集会があり校長先生より,10周年の企画として学院生全員で「将来こんなことをしてみたい。」「将来こんな人になりたい。」など今の「夢」を書き,写真とともに記念のフォトブックをみんなで作り上げて,未来の20周年,30周年に残していくことに取り組むこと。また,本校の開設にお世話になった市長さんに「この学校ができる10年前,どんな学校にしたいと思っていましたか?」「今の京都大原学院をどう思っていますか?」など後期ブロックの学院生が直接お会いして,お話を伺い,記念冊子に掲載することに取り組んでいくことの話をしていただきました。これからの学院生の未来につながる夢のある,楽しい企画です。みんなで取り組んでいきたいと思います。
 また,今日から来られたALTの先生の紹介があり。ALTの先生からは「日本が大好きです。みんなに頑張って英語を教えます。私には日本語を教えてください。」と温かいあいさつをしていただきました。
 その後のエンニコタイムは,児童生徒会本部が担当して「チンオニ」をしました。逃げている2人が「チン」と言って,凍ってつかまっている人を助けて逃げるゲームです。5年生以上はスキップでしか逃げることができません。全部で3回戦しました。「1度もつかまりませんでした。」「つかまっている友達をたくさん逃がしました。」などみんな大いに盛り上がりました。みんなでするゲームはとても楽しく学院生の顔も笑顔一杯でした。

画像1
画像2
画像3

9月7日(金) 和装教室

 9月7日(金)6限の家庭科の時間に和装教室が行われました。NPO和装教育国民推進会議の協力のもと、2名の講師の先生を派遣していただき、和装着付け体験としてゆかたの着方・帯の締め方、たたみ方などを学びました。
 最初に、ゆかたの着方、帯の締め方を教えていただき、きれいにゆかたを着ることができ、うれしそうな様子で記念撮影をしました。その後、ゆかたのたたみ方を教えていただき、きれいにたたんだゆかたを風呂敷に包みました。
 最後の感想では「昨日までは、ゆかたを着るのもたたむのも難しかったけど、もう一人でゆかたを着ることができそうです。」と学院生が話をしていました。和装に親しみを持つことができる良い機会となりました。
画像1
画像2

百井への道 〜百井の人々に感謝〜

画像1
画像2
画像3
百井への道 〜百井の人々に感謝〜 文責:校長

 京都大原学院では、毎年5年生が三千院長期宿泊行事を行っています。親元を離れ、地域の人たちの手を借りながら、地域を知る、仲間づくりをする、そんな3泊4日の行事 です。そして、その中でも一番大切なプログラムが、百井登山です。
 寂光院の御院主さまに、日頃の感謝と登山の安全を願い、スタートします。少人数の5年生に、その倍ほどの人数の大人が同行します。消防、駐在、病院、地域、学校・・・。それぞれの部署から5年生の安全確保と登山成功のために集まり、ゴールの百井をめざします。大雨の時は小出石方面から百井をめざします。中止はありません。今まで山登りが苦手な子でも仲間や 同行の大人の励ましで、ゴールにたどり着きます。そしてゴールには、地域の皆さんが昼食であるバーベキューを用意して待っています。「よくがんばったな」そんな声が飛び交う昼食です。
 9年続いたこの行事が今年中止になりそうでした。台風21号の影響です。百井までの山道が通行不能となりました。雨天対策の小出石からの道も大木や電柱でふさがれました。百井への道が閉ざされていました。登山を通じてしんどいことに挑戦し、しんどいことに負けない強い心を養い、達成感をもたせ、自信にさせる。それを地域の皆が喜ぶ。そして何年か後には、大原の青年になって、登山を助ける側として参加する。そんな願いのこもった行事です。「なんとか百井に行きたい。しかし行けない。」
 台風通過の夕方、道を遮る大木を大原消防分団の方々が切断してくれました。少し百井まで近づけました。しかし倒れた電柱はそのまま、どけることができません。道の続きは先が見えていてもつながりません。夜になって、百井から歩いて大原に降りてきた人がいました。様子を聞くと、「倒れた電柱の先も、道にはたくさんの大木が倒れ、木の枝が落ちている」と言われました。明日の百井登山は、中止せざる得ません。
 翌日は、大原地域中が停電。学校も臨時休校となり、5年生も自宅待機です。夕方、百井へ車を走らせました。すると、電柱がどけられて、狭いながらも道ができていました。坂道も小枝はあるものの歩ける道になっていました。途中、道路から木の枝をどけながら道をつくっている人に出会いました。昨夜、大原まで歩いて、情報を伝えてくれた久保さんでした。「5年生が楽しみにしていたのにね」そう言って黙々と道を作っていました。きれいしてくれたその道を通り、なんと百井までたどり着けることができました。
「一日で大原と百井をつなげてくれたんだ。」
 この三千院宿泊学習は、11月末へと延期することにします。百井への道は、単なる登山道ではありません。新しいことに挑戦する5年生のがんばろうとする思いと、それを支えようとする多くの大人たちの思いが結集する道です。休日に父親と登る練習をした5年生もいたと聞きます。親御さんにとっても大切にしていただいている道です。
 嵐の後たどりついた百井への道のゴールである百井分校は、台風にもびくともしない堂々とした姿で、5年生を待っていてくれていました。「地域の宝」である大原の子の姿と将来を、しっかり見届けるために。

9月6日(木) 熊出没情報

 本日の夕方18時45分ごろ学校正門前付近の山側で熊が目撃されました。目撃された熊は山を登るように移動したようです。明日の登校時は十分注意し、できるだけ複数で登校して下さい。また、鈴があればランドセルや服につけて登校するようにお願いします。

9月6日 全校合唱練習

 9月6日(木)、校内に学院生の歌声が響きました。今日は文化祭に向けて、全校合唱の練習です。本館多目的室に1年生から9年生までの全校生徒が集まり、「エール」「ふるさと」の2曲を歌いました。先生から「だんだん力をためてサビの部分で思いっきり力強く歌いましょう。」「歌詞のメッセージを伝えるように歌おうね。」などとアドバイスを受けながら練習します。「しっかり歌えたよ。」「音をとるのがまだ難しいなあ。」と言いながら練習に打ち込む学院生たち。全校生徒が一同に会して合唱に取り組む姿に、京都大原学院生の温かな「繋がり」が感じられるひとときでした。練習の成果をお見せできるように、文化祭に向けてがんばる学院生たちでした。
画像1

明日9月6日(木) の学校教育活動について

 本校では、台風21号通過の影響による停電に伴い、本日9月5日(水)、臨時休校の措置をとりました。
 現在、停電が復旧しまたので、明日9月6日(木) は、通常通り学校教育活動を実施します。

三千院長期宿泊学習に向けて

 本校の教職員が夏前から、校内にあった古い北山杉の切り株の形を整え、皮をとり、磨いて作っていたキャンドル立てが完成しました。杉の木の手触りとても気持ちよく、ろうそくを立てるところも、枝を利用してたくさんあります。ろうそくを立てると夜空に映える立派なキャンドル立てです。「5年生の三千院長期宿泊学習、百井キャンプ場でのキャンプファィヤーが盛り上がるといいですね。」との思いを込めて作ってもらったキャンドル立て。台風が過ぎ去った後、明日からの三千院長期宿泊学習、キャンプファイヤーでの登場が楽しみです。

画像1

台風21号の接近に伴う臨時休校の措置について

台風21号が4日昼過ぎから夕方にかけて京都府に最も接近する見込みとされています。このような状況の中で、京都市教育委員会から、明日、9月4日(火)の学校・幼稚園の教育活動については、全市一律に臨時休校(終日)の措置を取ることとされましたので、本校におきましても臨時休校といたします。
 詳細につきましては、本日配布しましたプリント「台風21号の接近に伴う臨時休校の措置について」をご覧ください。

9月1日(土) 八朔祭

 1日(土)に地域の江文神社で「八朔祭」がありました。八朔(はっさく)とは旧暦8月1日のことで、この頃は台風や病害虫の被害を受けることが多いために五穀豊穣、家内安全、風雨順調を願う祭りです。
 夕方6時から子どもたちの「八朔おどり」が始まりました。少しずつ学院生も集まり、しだいに大きな踊りの輪ができました。学院生が楽しそうに、慣れた様子で踊っていました。踊りを見られた地域の方々から「慣れた様子で学院生が踊りができることに感動しました。」という声もいただきました。学院生と地域のつながりを祭りを通しても感じることができました。
画像1
画像2

8月31日(金)足育(足と靴の学習)

 フット&シューズアドバイザーの大村真悠子先生に来ていただき,3年生から6年生に足育(足と靴の学習)を行いました。足は自分の全体重を支えて身体の土台となる大切な部分で,18歳頃まで成長します。成長期の今だからこそ考えてほしいとの思いでお話をしてくださいました。
 普段,自分の足はどれだけ使えているでしょうか?先日撮影した自分の足形の写真を見たり,足指のストレッチやタオルギャザーをしたりして確認しました。実際にやってみると「思うように足の指が動かせない…」と苦戦している様子で,自分の足を見つめる機会になりました。靴のはき方についても教えていただいたので,これから特に運動の時には足や靴のことを意識していきたいです。

画像1
画像2
画像3
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
京都市立大原小中学校
〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町22
TEL:075-744-2004
FAX:075-744-2079
E-mail: ohara-sc@edu.city.kyoto.jp