京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

6月26日(火) 7年生「ファイナンスパーク学習」

6月26日(火)、7年生は京都まなびの街生き方探究館に行き、「ファイナンスパーク学習」を行いました。
 この学習は、学校での学びを社会での知恵として活かす体験学習を通して、自らの生き方を探究し、働くことの意味や社会とのつながりを理解し、一人一人の社会的・職業的自立を目指すプログラムとして設定されています。生き方探究館の2階に再現した「街」で、2グループに分かれて、シミュレーション学習を行いました。税金・保険をはじめ食費や光熱費など生活に必要な費用の試算や様々な商品やサービスの購入・契約などを体験しました。「自分で決める」ということが大切にされているので、住居にお金をかけたり、車にお金をかけたりとそれぞれの個性が現れた生活設計がされていました。素直に一生懸命取り組んでいる様子で、保護者の方も含めてボランティア4名の方から「とてもがんばってます」との声を聞きました。最後の感想を述べる時間では、「自分は欲しいものを親にお願いするだけだったけど、親はやりくりしたり何かを我慢して買ってくれているんだと感じた」とか、「生活にはいろんなお金がかかっていると気づいた」などと報告していました。
 保護者の方も含めてボランティアとしてご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

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6月26日(火)4年生社会見学

 6月26日(火)4年生は松ケ崎浄水場へ社会見学に行きました。京都市には3つの大きな浄水場があり,そのうちの1つが松ケ崎浄水場です。京都市の広範囲へ水を供給しています。京都市上下水道の職員さんの説明を聞きながら施設を見学しました。先週4年生は大原第一浄水場に社会見学で訪れていたので,そこで学んだ知識をもとに職員さんのお話を聞くことができました。「松ケ崎浄水場は,ろ過と沈殿の仕組みを使って水をきれいにしています。ろ過や沈殿という言葉を知っていますか。」という質問に対して,「ろ過は知っています。先週見学に行った大原第一浄水場では,膜ろ過装置を使って水をきれいにしていました。」「すごい,よく勉強できていますね。」職員さんも驚いていました。
 その後,琵琶湖から取り入れた原水がきれいになっていく様子を見学しました。「どんどん水が透明になっているよ。」「薬品で汚れが固まって,沈殿していっているね。」「砂を使ってろ過もされているよ。」など,たくさんの気づきの言葉が4年生から聞くことができました。また,「どれくらいの量の砂が使われているのかな。」「この機械は何に使うのかな。」など自分で考えながら見学を進める姿も印象的でした。質問の時間にも,たくさん質問が飛び出し,職員さんは1つ1つ丁寧に答えてくださいました。見学後は学校に戻り,振り返り学習をして,分かったこと,思ったことを自分のノートにしっかりまとめました。これを元に引き続き新聞づくりを行っていきたいと思います。社会見学での学習を通して,違いを見つけて大原の特徴について考えを深めている学院生です。

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6月25日(月)〜 8年生「生き方探究チャレンジ体験」

 6月25日(月)から29日(金)の5日間、8年生はチャレンジ体験で受け入れ事業先で活動をします。他の中学校では、複数の生徒が同じ事業所で体験することがありますが、本校では一つの事業所に一人で体験をすることにしています。なれ合いにならず、仕事に専念し、事業所の方がどんな思いを持ってお仕事をされているのかを理解してもらおうと考えています。今年度も学院生8名が8つの事業所にお世話になります。貴重な体験をさせていただく事業所の方への感謝の気持ちを忘れず、仕事の楽しさ、厳しさを体験してほしいと思います。
 写真はチャレンジ体験中の様子です。
(左側) パン屋さんでサンドウィッチをラッピングしています。
(右側) 科学センターのチョウの家で作業をしています。

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6月25日(月)大原探究激励会

 5校時に中期ブロックで地域の方をお招きして6年生の大原探究激励会を行いました。6年生一人一人が学習に向けての自分のめあてを発表しました。また,校長先生や地域の方からは,「仕事だけを頑張るのではなく,大原で働く方のおもいも探ってください」,「今日の決意を今日だけで終わらすのではなくしっかりと頑張ってきて下さい。」「探究に行かせていただく気持ちを大切にしてください。」「挨拶と笑顔を大切に頑張ってください。」と激励の言葉を頂きました。学院生も「私たちのスローガンである『スマイル Smile 大原』を胸に,みんなが笑顔になれるように頑張ってきます!」と決意表明して,みんなやる気に満ちています。いよいよ27日より体験学習が始まります。地域の方や保護者の方の協力も得て,充実した学習にしていきたいと思います。このようにして6年生の大原探究では地域について深く知り、地域の伝統や産業への理解を深めること。それぞれの事業所では大原に対してどのような思いや願いをもって仕事をされているかについて考えていきます。
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6月25日(月)給食試食会

 6月25日(月)保護者の方に参加していただき給食試食会を行いました。学校給食について,子どもたちの体の発育について栄養教諭のからの説明をもとに参加者のみなさんで話し合い,理解を深めていただきました。また,実際の試食では,麦ごはん,牛乳,プリプリ中華炒め,わかめスープを食べていただきました。また,実際に配膳もしていただきました。参加したみなさんから「栄養,食育などたくさんのことを考えて給食が作られていることが分かりました。」「おいしい給食をみんなで食べる楽しさが分かりました。」「食の安全に注意を払い,おいしい給食が作られていることに感謝します。」「とても,おいしくてご飯がすすみました。」などの感想が出ました。今年も保護の方とともに,食べることや学校給食の大切さについて理解を深めることができた給食試食会でした。

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6月22日(金) Do it in Ohara

 午後からはDo it in Oharaを行いました。これは,本校の9年間の英語学習の集大成の活動で,9年生が外国の方に対して、すべて英語で大原を観光案内するというものです。京都大原学院では1年生から英語学習に取り組んでいますが,9年生ではそれまで学習で力をつけてきたコミュニケーション力を発揮して,卒業を目指そうというねらいがあります。ハワイ大学の方が来られるようになってからはハワイ大学の学生さんを対象に行うことになりました。9年生は4グループに分かれて英語で,身振り手振りのジェスチャーを交えて,懸命に自分の思いを伝えようとしていました。「気軽に話すことができて,楽しかったです。」「ハワイの方にたくさん質問してもらいました。意味も分かり,答えることができてうれしかったです。」という感想からも学院生は思う存分,英語を駆使してコミュニケーションを楽しんだようです。今までに学習した英語を実際の場面で活用し,外国の方にも大原の良さを伝えることに取り組んでいる学院生の姿を見ることができました。

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6月22日(金)今日の給食

☆★☆ 今日の献立 ☆★☆
ごはん
高野豆腐のそぼろ煮
ごまず煮
じゃこ


今日は毎年交流している「ハワイ大学」の学生の方との交流給食でした。

給食の準備をした,ふるさとルームに学院生がお迎えに来て一人,一人名前を呼び,教室まで給食を運びました。
教室では自己紹介をしたり,好きな食べ物を聞いたりと和やかに給食時間を過ごしました。

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6月22日(金)ハワイ大学との交流

 6月22日(金)毎年恒例となっているハワイ大学との交流がありました。今年で5回目になります。今回は14名の方が来られました。元々は京都市教育委員会を通じての交流でしたが,大原を気に入ってくださり現在の流れになっています。午前中,まず7年生の英語での司会のもと前期ブロックと交流していただきました。最初に1年生から4年生が英語で自己紹介をしました。4年生から順に前に出て大きな声で自己紹介することができました。その後,みんなで「Let’s go fishing.」というゲームをしました。4年生がゲームのルールを英語で説明して,ゲームの進行もしました。「英語は難しかったけど,相手に伝わるように注意して話したよ。」「緊張したけど,ハワイ大学の人たちが返事してくれてうれしかったよ。」という感想が4年生から聞かれました。ゲームに参加した学院生からも「ハワイ大学の人が優しく話してくれてうれしかったです。」「もっとやりたかったです。」「英語で上手に話すことができたよ。」という感想が聞かれました。次の時間は8年生が英語で校舎を案内,授業を見学してもらいました。最初は緊張していた8年生ですが,「だんだん英語でうまく話せました。」「ハワイの方がしっかりと聞いてもらったので,リラックスして話せました。」など案内する中で,会話を楽しんでいました。4校時は1年生から7年生が体育館に集まり,ハワイ大学の方からハワイの伝統的な編み方で魚のマスコットの作り方を教えていただきました。そして,給食はハワイ大学の方が1年生から9年生までの教室に入り学院生と一緒に食べました。皆さん「デリシャス,とてもおいしいです。」と食べておられました。今日は全学院生にとってたくさん英語に触れる機会が多い1日でした。このように学習した英語を実際の場面で活用して,外国の方にも自分の考えをきちんと伝える姿がたくさん見られました。


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6月21日(木)チョウ貴裁監督から寄贈ボール

 6月16日(土)に10周年記念講演会で本校の卒業生である湘南ベルマーレ チョウ貴裁監督に講演をしていただいてから約1週間が過ぎようとしています。
 6月21日(木)にチョウ監督からの寄贈ボールが京都大原学院に届きました。届いた段ボールの中には16個もの「FIFA WORLD CUP RUSSIA2018」のロゴ入りのボールが入っていました。「ふるさと大原」を語ってくれたチョウ監督と大原学院の子どもたちとの繫がりを感じました。グラウンドで学院生が楽しくボールを蹴る姿をチョウ監督も楽しみにしているのではないでしょうか。
 寄贈ボールの1つを職員室前にサインとともに展示しました。
 
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6月21日(木)校内研修会

 6月21日(木)国立教育政策研究所名誉所員の小松郁夫先生をお招きして校内研修会を行いました。小松先生は京都大原学院開設時から本校に関わっていただき,本校の開設に多大な尽力をして下さいました。講演では「京都大原学院が目指す小中一貫教育について〜保・幼・小・中一貫教育で子どもたちに育てたい力〜」というタイトルで保幼小中一貫教育,21世紀の新しい学びと学力観,地域と共にある学校という3つの視点でお話をしていただきました。社会が一体となり子育てをする中で,0歳から義務教育終了までの一貫教育がこの大原で体現できていること。いろいろな人との協働の中で,新しい学びができ,系統性,発展性が本校でもできていること。また,社会に開かれた教育課程を地域とともにつくっている本校は,特に地域と共にある学校であることなどを資料をもとに丁寧に話していただきました。また,いろいろな人の知恵を集めて,学校が地域と共に学校教育を担っていくことを大切にして学校が残ったことなど,当時を振り返るお話をしていただきました。さらに,これからの学校の役割は,社会を担っていくために知識を教えるだけではなく,学ぶことを実感できるような学ぶ力を育てることが大切です。京都大原学院の先進性は,これまでも実践していること。そして,これからも先進的に取り組んでもらいたいです。と元気になれる言葉をいただきました。このように今日の研修会は京都大原学院の教員に大変刺激になった有意義な研修会でした。
 

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