京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
本日:count up5
昨日:104
総数:344540
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

3月20日(火)京都大原学院修了式

画像1画像2画像3
3月20日(火)京都大原学院の1年間を締めくくる修了式が行われました。校長先生からは4月の始業式にされたお話しの振り返りがありました。絵本「おおきくなるっていうことは」の中にこんな言葉がありました。「おおきくなるっていうことは じぶんより ちいさなひとが おおくなるってこと」「おおきくなるっていうことは ちいさなひとに ○○○○なれるっていうこと」。校長先生がこの○○○○に入る言葉は何でしょう?と質問すると、即座に多数の学院生が手を挙げ、「やさしくです!」と答えていました。本校は1年から9年までの子が同じ学校で生活をしています。そこには小さい子を思いやる気持ちが不可欠です。「おおきくなるっていうことは そういうこと」「またひとつ おおきくなった (進級)おめでとう みんな」
校長先生の話のあとは、各ブロック代表からの言葉。それぞれのブロックを代表して、4年、7年、8年がみんなの前で、ブロックリーダーとしての思い、来年度への決意を語ってくれました。みなさん、メモも見ず、大きな声で堂々と発表してくれました。今年度の締めくくりとして、卒業式、修了式と良い1年の締めくくりができました。来年度、更なる、学院生の成長を期待しています。

3月19日(月)中期ブロック修了式

画像1画像2画像3
3月19日(月)中期ブロック修了式が行われました。今年度から、4・3・2のブロックの区切りを学院生たちにも、しっかり意識してもらおうと、ブロック修了証を儀式的に行いました。担任の先生から呼名された7年生は、緊張した面持ちで校長先生から修了証を受け取っていました。校長先生の式辞は「学校教育目標にある大原の『ゆとり』とは何だと思いますか。」と7年生への問いかけから始まりました。大原のゆとりとは、自分のことだけでなく周囲の人のことを考えられること。友達、下級生、地域の方、いろんな人のことを考えてあげられること。そして、その考えたことを「自信を持って伝えられること」。初めて会う人でも、たくさんの人の前でも、ときには外国の人であっても伝えられる力。7年生はこの中期ブロックにいる間に、その力をつける経験をたくさんしてきました。宮島や田原との交流。大原探究、職業調べの発表。そんな経験はきっと大きな力になっていると思います。後期ブロック生になったら、中期ブロック生にアドバイスできる人になっていてください。
式のあとは、中期ブロックを振り返るビデオを見て、7年生のみんなは当時のことを懐かしんでいました。次は7年生一人ひとりから5,6年生にメッセージ。「7年生の思い出に残っているのはMプロでした。これからも楽しいMプロを企画してください」「この中期ブロックはとてもにぎやかでした。これからもにぎやかな中期ブロックでいてください。」
そして、最後は次のブロックリーダーになる6年生から贈り物を受け取り、5,6年生の演奏をBGMに中期ブロックを卒業していきました。

3月19日(月)前期ブロック修了式

画像1画像2画像3
 3月19日(月)前期ブロックの修了式が行われました。式の前半は前期ブロックの目標をみんなで確認しました。「漢字検定に向けて練習を頑張りました。」「9年生を送る会での自分の言葉をしっかり言えました。」など自分たちの頑張ったことを発表しました。次に前期ブロックの歌をみんなで元気よく歌いました。また,みんなでフルーツバスケットをして交流をしました。そして,式の最後に校長先生から4年生一人ひとりに修了証が手渡されました。校長先生から「入学してから4年間たくさんのことを学び,できるようになったこと。また,前期ブロックのリーダーとして1年生から3年生までを頑張ってリードしたこと。そして中期ブロックに行ってもよいお手本になるよう期待していること。」の話をしていただきました。4年生は一人ひとり,前期ブロックを巣立っていくおもいを語りました。そして3年生に前期ブロックのリーダー役を引き渡しました。引き継いだ3年生からは,「自分達が次のブロックリーダーになるのだ。」という意志を感じました。4年生は緊張した面持ちで,自分たちが前期ブロックを卒業していく実感を受け止めていました。


卒業式御礼

卒業式御礼
 本日卒業式を終えました。とても素晴らしい卒業式でした。来賓、保護者、教職員そして学院生すべての方々から「よかった。とてもよかった」との声をいただきました。
 本校は1年生ら9年生まで全員参加の卒業式です。送辞では、1年生から始まり8年生まで一人一人全員が声を出し、卒業生に思いを伝えていきます。欠席ゼロ。1年生からの可愛い声から2年生3年生と徐々に学年が上がり、声の質も内容も変化します。卒業生が主人公の卒業式ですが、在校生の成長が見て取れます。最後を締めくくる現児童生徒会長が、穏やかだがしっかりと、卒業生への感謝の思いとこれからの決意を述べる姿にも感動でした。
 答辞では、自分たちの成長を助け、支えていただいた地域の方、教職員、親への感謝の言葉、在校生への感謝と激励が語られます。終わりには卒業生一人一人への思い出とともに、仲間へのメッセージが語られます。子どもたちの世界で9年間にあったエピソード、いざこざ、心の葛藤、そしてそれを乗り越えてクラス全員が仲間となっていった経過、それらを朴訥に伝える姿に、また感動でした。
 今年の卒業生のバックボーンになっていたのは、この子どもたちが小中一貫校京都大原学院の1期生だということです。PTA会長、保護者謝辞にもそのことが話されます。「この学校はなくなるかもしれない学校でした。それを地域の方々のご尽力で学校が残りました。そんな人々の思いの中で入学した京都大原学院1期生、その子らが9年たって卒業式を迎えています」
 地域の期待と覚悟の中、入学した今年の卒業生、そして9年間です。学校は残ったけれど、どんな学校になっていくんだろう、どんな子に成長していくのだろうと思われた9年間でした。それが立派な姿で卒業していくことに、多くの方が「素晴らしい卒業式」と思っていただいたのだと思います。
 学校の見えないところで、たくさんの支援や助け合いがあったと思われます。素晴らしい卒業式でした。地域の皆さん、保護者の皆さん、そして卒業生に感謝いたします。

               平成30年3月15日  京都大原学院 校長 石飛 聡

3月15日(木)京都大原学院第9回卒業式

画像1画像2
3月15日(木)京都大原学院第9回卒業式が挙行され、12名の学院生が巣立っていきました。今年の9年生は京都大原学院開設時に入学してきた学院生たちです。校長先生の式辞やPTA会長の祝辞の中にも、その9年間の思いがあふれていました。卒業生の答辞はお世話になった、保護者、地域、教職員に向けて行われましたが、京都大原学院の答辞は、友達一人ひとりに向けてのメッセージでしめくくられます。思い出、いたわり、感謝、励ましと一人ひとり、心のこもった言葉を伝えてくれました。答辞を読んでいる学院生も涙で声を詰まらせる場面が何回かあり、感動に包まれた卒業式になりました。「巡りあいたい人がそこにいる 山も風も海の色もいちばん素直になれる場所 忘れられない歌がそこにある 手と手をつないで口ずさむ 山も風も海の色も ここは大原」
京都大原学院は、今も、そしてこれからも、君たちの「ふるさと」です。

3月13日(火)京都府庁へ義援金を届けに行きました

画像1
児童生徒会では毎年、「書き損じはがき」を回収し、東日本大震災等の義援金として京都府庁へ届けています。今年も学校内だけでなく、地域の方々にもご協力いただき、1874枚ものはがきを集めることが出来ました。そして昨日は、換金したお金を児童生徒会の会長と副会長の二人で京都府庁の福祉・援護課へ届けに行きました。担当の方からは、お金だけでなく、はがき回収に携わってくださった方々の想いも一緒に届けます、との嬉しい言葉をいただきました。本部の二人は届け終わった後に、少しほっとした表情で、「今年も学校や地域の方々に協力していただいて、義援金として届けることができてよかった。」など話していました。

9年生を送る会3

画像1画像2
9年生を送る会の様子です。

9年生を送る会2

画像1画像2画像3
9年生を送る会の様子です。

9年生を送る会

画像1画像2画像3
 3月14日(水)9年生を送る会が行われました。今日の日のために各ブロック,各クラスで様々な出し物や発表の準備や練習に取り組んできました。ダンスあり,歌あり,手作りのプレゼントありと9年生を楽しませてくれました。その後に上映した思い出のビデオでは懐かしい映像が流れました。その後,『メッセージカード渡し』があり,最後に9年生から在校生へ感謝の気持ちを伝えました。とても感動的な9年生を送る会になりました。在校生は「9年生が喜んでくれて,頑張って練習してよかった。」「9年生が卒業して少しさみしくなります。」などの感想をもちました。明日はいよいよ卒業式,9年生ともお別れです。みんなで卒業をお祝いします。


3月12日(月)9年生が校外学習

3月12日(月)9年生が校外学習にでかけました。行先は昨年度からお世話になっているパン工房の「ミレット」さん。9年生は小麦粉を石臼で挽いたり、パンを丸めたり、初めての体験を楽しんでいました。パンが焼きあがるといい香りで、みんな、一気にお腹が空いたようでした。初めは静かに話を聞いていましたが、段々いつものようにリラックスして、にぎやかになってきました。食事は肉や乳製品を一切使わない食事でしたが、ボリュームもあり、野菜のおいしさに改めて感動しました。ちなみに野菜は大原産の野菜でした。この日が誕生日の人もいて、みんなでお祝いをしました。ボーリングは倒れても、倒れなくても大盛り上がり。少しずく上手くなって、スコアがよくなった女子と、疲れてきて、スコアが悪くなっていった男子がいました。勝負を気にせず、楽しみながらプレーできました。天候にも恵まれ、9年生と担任の先生たちにとっても、良い思い出になりました。
画像1画像2画像3
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

お知らせ

学校だより

小中一貫教育構想図等

年間行事予定

研究報告会

学校評価

全国学力学習状況調査

第3回小中一貫教育小規模校全国サミットin田原

第2回小中一貫教育小規模校全国サミットin宮島

学校いじめ防止基本方針

日本義務教育学会

京都市立大原小中学校
〒601-1242
京都市左京区大原来迎院町22
TEL:075-744-2004
FAX:075-744-2079
E-mail: ohara-sc@edu.city.kyoto.jp