京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

大原産米自校炊飯

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給食週間最終日です。

大原のお米を給食でいただく日です。

今日の献立は和(なごみ)献立です。

  大原産米
  白天(しろてん)の煮つけ
  おから
  すまし汁
  すぐき
  牛乳(中学生のみ)

大原産米のホカホカ・もちもちの炊きたてのご飯が大変美味しくて大好評でした。

香りが違う!

甘くて美味しい!

足りない!もっと食べたい!

などなど,の感想が聞けました。

ごちそうさまでした。

  


陶芸教室

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 2月7日(水)3年生から6年生を対象にした陶芸教室を行いました。地域の方にもお手伝いをしていただきました。参加した学院生は美術の先生の説明をしっかりと聞き,素早く作業に取り掛かることができました。そして,一人一人丁寧に思い思いの作品を仕上げることができました。3月中旬には作品が仕上がる予定です。「はやくできあがってほしいな。」と学院生たちは感想を言っていました。出来上がりが楽しみです。


半日入学・入学説明会

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 2月7日(水)平成30年度の新入生を対象とした半日入学,入学説明会を実施しました。新入生は現1年生手を引かれて教室に行きました。1年生教室では歌ったり,絵をかいたり,折り紙などをしました。現1年生は「お兄さん,お姉さんになっていろいろ教えてあげたいな。」と感想を言っていました。来年度2年生になりお兄さん,お姉さんという立場になることも実感したことと思います。また,並行して保護者を対象とした入学説明会も行いました。間もなく訪れる入学に向けて色々な準備などを説明して,お願いする会となりました。


大原産米給食

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 今日の給食は大原産米給食でした。学院生になじみの漬物のすぐきが付く和(なごみ)献立なので今日の日に合わせて大原産米給食を実施しました。大原にはとてもおいしい野菜やお米があります。地域の方はその美味しさを是非とも学院生にずっと覚えてほしい。また,大原の農業を受け継いでくれる人になってほしいとの願いから,この大原産米給食を実施しています。今日の大原米は地域の佐竹時男さんが,田んぼ作りから,田植え,害虫駆除,稲刈り,脱穀と1年間丁寧に育ててきた「コシヒカリ」です。佐竹さんは「心を込めて作った大原米を是非とも学院生に味わってほしいです。」とおっしゃられていました。大原米を食べた学院生は「もちもちしておいしい。」「炊き立てはつやつやだよ。」「おかずと合っていておいしいよ。」などの感想をもちました。佐竹さんをはじめ多くの方にお世話になり実施できた大原産米給食。みんな感謝の気持ちをもって食べました。





エンニコタイム

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 2月のエンニコタイムが昼休みにありました。今回は児童生徒会本部が担当して「給食メニュー当て」をしました。給食に使われている食材を前に出た児童生徒会本部のみんなが重ねて言うのを聞き取って,それをヒントにして,縦割りグループのみんなで考えてメニューカードを取りに行くゲームです。「ハッシュドビーフ」「カレー」「プリプリ中華炒め」などのみんなの大好きなメニューをみんなで当てました。正解が出ると各グループで歓声が上がり,縦割りグループのみんなで楽しく取り組めました。次回も楽しみです。

5・6年 田原小中学校とのテレビ会議

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2月9日(金)にある田原小中学校5・6年生と大原学院の5・6年生の交流学習の為の遠隔授業を本日の5・6時間目に行いました。この遠隔授業では自己紹介や地域紹介を行ったり,くじ引きなどで活動班を決めたりしました。子どもたちは,「2月9日が楽しみになった」や「2月9日に,質問に出ていた場所も案内しよう!」と実際に会って交流することをすごく楽しみにしていました。

前期ブロック交流給食

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2月1日(木)から2月7日(水)は学校給食週間です。

給食週間の取り組みの一つとして前期ブロックの交流給食を行いました。

本館多目的室に1年生から4年生までの前期ブロックの学院生が集まり,一緒に給食を食べました。縦割りグループの「赤」「白」「青」の3つのグループに分かれて大きなテーブルで食べました。

今日の献立は
麦ごはん・牛乳・ハッシュドビーフ・小松菜のソテー
でした。

テーブルごとに楽しく会話をしながら食べました。今日は食べやすい献立だったのでみんな早くに食べることができました。

4年生がリーダーとなり,食べ終わった食器の確認や配膳台の後片付けなど手際良く行っていました。




子どもたちの声を聞きたくて

子どもたちの声を聞きたくて    文責:校長
 今年度、左北支部PTAコーラスで、本校のPTAが選んだ曲は『海の声』でした。♪空の声が 聴きたくて 風の声に 耳すませ 海の声が 知りたくて 君の声を 探してる
 先月、学院生の発表する「声」を聴く機会がありました。
 1月26日小中一貫教育全国サミット京都大会では、分科会の一つを任された本校の発表に8年生が登場しました。学校紹介の冒頭「♪京都 大原 三千院」と『女ひとり』を400人超の観客を前に歌う児童生徒会長。その後、学校の成り立ちや特長をしっかりと語る8年生たち。学校目標である「大原のゆとりある心を自信をもって伝えられる子に!」を目の前で実証している8年生の「堂々とした声」に、多くの方から拍手をいただきました。圧巻は、講評される先生からPISAの学力観の説明の際、突然質問されたことです。「音と光とどちらのスピードが速いですか」いきなり当てられたその子は「光です」とすかさず的確に答えていました。事前に用意されていた発表だけでなく、とっさの対応ができる8年生のコミュニケーション力に、また大きな拍手をいただきました。
 1月31日には、6年生の発見旅行の発表会が行われました。1泊2日広島・宮島で、何を学んできたのか、どんな「人の声」を聞いてきたのかを発表する会です。そこで平和を願う「声」、地元を愛する「思い」を受け止めた発表が聴けました。
 原爆資料館で見たのは、黒焦げや灰になった人々の姿でした。つい何秒か前まで普通に暮らしていた人たちの「声すら出せなかった」姿を目の当たりにしました。自ら文化祭の劇で演じた佐々木貞子さんの折り鶴から、「生きたい」と願う「声」を聞きました。アオギリの木の前で、生きる希望を見いだし平和運動に「声」を挙げて取り組んだ沼田鈴子さんの強い志を学びました。折り鶴タワーでは、平和の願いを書いた一つ一つの折り鶴が、平和の使者として降りていく「決意の音」を感じました。
 宮島では、厳島神社の宮大工・三舩さんから、先人の思いを受け継ぎ、自然災害から守る仕事の話
を聴きました。揚げもみじを発案し、食べたあとのエコや自然保護や環境を考えている竹内さんからは、地元に役に立ちたいと行動している話を聴きました。みなさん「誇りに満ちた声」で話をされました。
 また、6年生たちは、たくさんのつながりを感じたようです。「宮島と大原」離れた2つの土地だけれど、そこを平清盛と建礼門院が結んでいます。過去の不幸な戦争を教訓として、戦争のない未来をつくるために、過去と未来をつなぎます。そして、「共にがんばりましょう」「地域の未来は、君たちにかかっている」と、広島・宮島の人たちからの「エールの声」は、地元大原でも聞いた「声」と同じです。
 たくさんの「声」の中で、大原で一番大切な「声」は、子どもたちの「笑い声」です。大原に響き渡る子どもたちの笑い声を聞きたい。そんな思いで大人たちはいます。
 1月末の発表会で、たくさんの人と関わり、「声」を拾い、思いを受け止めた学院生の「たくましい声」が聞けました。ありがとうございました。


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2月2日(金)こどもみらい館にて「保幼小中連携事業」の発表

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2月2日(金)こどもみらい館にて「保幼小中連携事業」の一環で「0歳から15歳の学び舎」と題し、京都大原学院、小規模保育施設「小野山わらんべ」、子育て支援施設「ぴーちくぱーちく」、大原地域まなび学童クラブ、大原地域自治連合会が合同で発表しました。会場には80名近い、保育園、幼稚園、小中学校の方々が参加してくださいました。発表の流れは、京都大原学院の開設の経緯、大原自治連合会の子育て支援委員会を中心に、就学前の子育て施設を京都大原学院の空き教室を利用し、改装したこと。そして、それぞれの施設長から施設の特長についてお話ししてもらいました。また、複数の施設が学校の中にあることで、様々な交流が生まれ、それが子育て環境としての大原の魅力につながっていることをお伝えしました。発表後は「同じ京都市に務めていながらこのような学校があることを知らなかった。ユートピアのような学校です。」「地域が一体となって、子どもを大切に育てようとされている思いが伝わり、気持ちがあったかくなりました。」「本校(小学校)は大規模校なので、同じことはできないが、たくさん学ばせてもらうことがありました。」と、発表者の心が温まるような感想をいただきました。参加された方に御礼とともに、機会があれば、ぜひ大原まで足を運んでいただき、子どもたちの姿を見ていただきたいと思います。ありがとうございました。

朝会・ふれあいタイム

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 学院生の表彰では,第77回全国教育美術展,第49回教育美術展覧会,海とさかな博士号認定証,第86回京都市中学校生徒書き初め展,7年〜9年合同カルタ大会入賞者,京都市中学校生徒書き初め展などでの頑張りや活躍を表彰しました。
 校長先生からの話は,先日日本料理に学ぶ食育カリキュラム推進事業の授業で来ていただいた銀閣寺の草喰「なかひがし」の中東久雄さんのお話でした。中東さんは毎日大原に来られて野菜を収穫されています。その時に山の「気」を感じ,そして,おいしい料理をふるまうだけではなく野菜の命を感じてもらいたいと常に思っていること。食べ物は生き物なのだから色や形などだけで良し悪しは決められない。それは人間も同じなこと。そして,そのような命あるものを大切に食べることが大事なこと。そのような「命」がたくさんあるこの大原に誇りをもってほしいというお話でした。 
 ふれあいタイムでは6年生がパワーポイントを使い,かけがえのない命をテーマにして生まれてきたことやここまで成長するのに関わってもらった人に感謝して,みんなお互いのことを大切に思いやることについて考えたことをしっかりと発表しました。聞いていた学院生からも「命の大切さがよく分かりました。」「自分や,みんなの命を大切にして学校生活を送っていきたいです。」などの感想が出ました。学院生のみんなも命の大切さを改めて感じたふれあいタイムでした。

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