京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

ふれあいタイム 5年生

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今日のふれあいタイムは5年生の発表でした。5年生は食事風景の寸劇から、いろんな国の文化の違いをクイズ形式で教えてくれました。お茶碗をおいたままご飯を食べる国。食事のすべてを食べきらず、少し残す国。お酒を飲むときは手で隠して飲む国。などさまざまな場面で日本の文化と違うことを教えてくれました。最後の質問コーナーでは1年生からも質問があり、みんなが大いに興味関心をもてたふれあいタイムでした。

「オオムラサキ保護活動」報告会

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11月2日(木)朝会にて「オオムラサキ保護活動」報告会が行われました。これは8月に北海道で行われたコカコーラ環境教育賞の発表の報告会です。この発表は8年生2名が行ってくれましたが、オオムラサキ保護活動の取組は学校とNPO法人である「里づくり協会」、「オオムラサキを守る会」と連携して取り組んでいます。8年生2名はそのすべての代表として発表してくれました。今日は特別ゲストとして「オオムラサキを守る会」代表の藤野先生にも来ていただき、大原でなぜオオムラサキ保護活動を始めたか、という経緯や、今までの取組をお話してくれました。改めて、この大原のもつ自然の魅力を学院生は感じたように思います。8年生2名は11月5日(日)正午から「みやこメッセ」にて京都環境賞の式典でオオムラサキ保護活動の発表を行います。今日のように素晴らしい発表をしてくれることを期待しています。


「生き方探究・チャレンジ体験報告会より」

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 とても実りある報告会でした。
 報告者である8年生が、「職場体験に向けての動機、活動内容、学んだこと、これからの自分に向けて」をしっかり語りました。そしてフロアーの7年生は、疑問に思ったこと、深めたい内容をしっかり質問していました。その予期されていない質問に自信をもって答える8年生、双方が作り上げた素晴らしい会だったと思いました。
 あるお母さんの感想です。「自分の子が体験させてもらった洋菓子屋さんに行くと、美味しそうな商品が陳列しています。その陰には、店の人の工夫、お客さんを喜ばせたいという思いがいっぱい詰め込まれた商品だと言うことが、わかりました。」
 見えないところでがんばっている人たち、そこを見ることができたことが「チャレンジ体験」の一番の成果だと思いました。そして、そこをしっかり見つけてきた8年生、立派です。「意外と自分はできるやん」そう、うぬぼれて欲しいと思います。
 世の中には見えないものがたくさんあります。陰の努力 、将来の姿、人と人との関わり(特に心の動き、不安、期待)など、それを見つけるための努力をしましょう。それを見つけようとする感性やアンテナを持ちましょう。そして見つけたことを伝える力をつけましょう。
 最後に委員会の先生から質問されましたね。「なぜ事業所が5日間も君たちの面倒を見てくれたの?」答えはそう「君たちに期待しているから。これからの社会をつくってくれると信じているから」でしたね。その先生は帰り際にこう言われました。「今日の報告会に来てよかった」と。 文責:校長


マラソン大会 2

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開会式では校長先生から「地域の方が見守っていただいている中,ひとりひとりがそれぞれの目標をめざして最後まで頑張って走り抜こう」と励ましの言葉をいただきました。学院生たちは後期ブロックから順番にスタートしました。大原の自然の中を学院生が疾走しました。ガッツポーズでゴールする人,ふらふらになってゴールする人,最後まで競りあってゴールする人などみんな最後まで頑張りました。最後の学院生がゴールした時には待っていた学院生,保護者,地域の方,教職員から拍手がわきあがりました。

マラソン大会 1

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11月1日(水)快晴の下、マラソン大会が行われました。開始前から地域、PTA、保護者の方が学校に集まり、パトロール計画を立てていただきました。温かい大原地域の大人たちに見守られて、学院生は大原の大自然の中を駆け抜けて行きます。小野山わらんべの幼児たちも応援の旗を作成してくれ「がんばれ!」とお兄さんお姉さんを応援しています。
様々なところで、学校行事の応援をしていただき、誠にありがとうございました。

なかよし遠足 にじいろ

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 気持ちの良い天気の中,左京北支部育成学級のなかよし遠足として,宝ヶ池子どもの楽園に行ってきました。
 初めにグループに分かれて自己紹介をし,グループごとにクイズやじゃんけんなどのコーナーをまわるオリエンテーリングを行いました。自由遊びの時間には,新しくなった滑り台や迷路など楽しい遊具でたっぷり遊び,みんなでおいしいお弁当を頂きました。

10月31日(火)8年生チャレンジ体験報告会

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10月31日(火)8年生が6月に行った、チャレンジ体験報告会がありました。本校は「大人になる科」の一つの流れとして、6年大原探究報告会、発見旅行報告会、8年チャレンジ体験報告会、9年修学旅行事前学習発表会、大原提言発表会と、たくさんの発表会を行っています。自分の調べたことを相手に効果的に伝えようとすることで探究する力とコミュニケーション能力を高めるのがねらいです。8年生ともなると、パワーポイントを使い、お店選びの動機、内容、感想をうまく伝えていました。京都市教育委員会の生き方探究館からも指導主事の先生に来ていただき、「チャレンジ体験を終えて、自分の強み、弱みは何だと感じましたか。」という質問などがあり、8年生はより、自分自身の成長を確かめていました。この発表する力が来年の大原提言につながっていくことを期待したいと思います。

日本義務教育学会で発表して

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去る10月28日(土)、東京女子体育大学で行われた「第2回日本義務教育学会研究大会」に参加し、発表してきました。本校は「義務教育学校は地域を救う」というテーマで発表しました。(配布文書の欄に添付した原稿をお読みください)同じ分科会には、岐阜県白川村立白川郷学園「小学校でも中学校でもない、教育の根幹」、岩手県大槌町立大槌学園「『ふるさと科』を通して」の発表があり、有意義な時間が過ごせました。
その後行われた「小・中に流れる学校文化の違いから義務教育を考える」のシンポジウムでは、
・小学校文化、中学校文化、どっちがいいのではなく、どんな子供を育てるのかが大切
・「9年間の新しい学校」として頭をリセットする。
・違いがあろうがなかろうといいものは取りいれる。
・子どもの発達・成長から教育を考え直そう。文化が違うのではなくて、仕組みから変える。
・地域文化の違いから義務教育を考える必要がある。学校を取り巻く風土が違う。 
・「この取り組みが”15歳の”子どものためになっているのか」を考える。
・小中一貫校の成果として、学力向上、いろんな取り組みに挑戦、不登校は少ないなどが挙げられる。
・「お兄ちゃん格好いい」と中学生に問題行動がおこせなくなったのが大きな効果
・「制度があって子どもがいるわけではない」などの意見が出されました。
本校は来年いよいよ開設10周年を迎えます。開設前と後では何が変わったのか。9年間の教育で子どもたちにどれだけの力がつけられたかを、検証していきます。(文責:校長)

児童生徒会役員選挙

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「全員が当選できればいいのになあ」そう思わせる立会演説会でした。演説では「一人でいるより、みんなでいるほうが楽しい学校」「ただ楽しいだけでなく、しんどいことも笑って乗り越えていける学校」「学校を好きだけではなく、学校をよりよくする」といった学校愛に包まれた演説が続きました。自分を変えようと、この1年たくさんのことにチャレンジしてきた人がいます。地域とのつながりが大切だと考え、地域行事に積極的に参加してきた人もいます。すべての候補者が、「学院生のため、学校のため」に立候補していました。残念ながら、当選、落選の違いが出ましたが、この後、それぞれの持ち場ですばらいい学校をつくってくれると信じています。


校外学習に行ったよ 1・2年生

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 京都バスと地下鉄を乗り継いで,京都御苑に行ってきました。先日の台風がうそのような気持ちの良い快晴の中,秋見つけをしました。まだはっぱはあまり色づいていませんでしたが,たくさんの松ぼっくりやドングリを見つけることができました。
 今回は自分で切符を買ったり,バスで運賃を払ったりする経験もしました。
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研究報告会

第3回小中一貫教育小規模校全国サミットin田原

第2回小中一貫教育小規模校全国サミットin宮島

学校いじめ防止基本方針

日本義務教育学会

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