京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/23
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児童生徒会による能登半島地震支援募金活動へのたくさんのご協力、ありがとうございました!

しば漬つくり

8月28日(月) 3・4年生が「しば漬つくり」をしました。

 京都大原学院では例年3・4年生の学院生が地域にお住まいで保護者の「辻しば漬本舗」の辻さんにご指導いただき「しば漬つくり」をしています。今年は「京都府漬物協同組合 青年部」の方々も12人来ていただきました。

 4月に種をまき,水やりを欠かさず続けて育ててきた赤紫蘇を朝から収穫しました。大きく,きれいに育った赤紫蘇をタライに水を入れ,ザブザブと洗って紫蘇の葉を摘む作業からスタートしました。辻さんに準備していただいた「なす」「きゅうり」はヘタを切り落とし,きれいに洗い,斜めに切りました。大量のなす・きゅうりを切るのは大変で漬物協同組合の皆さんにも手伝っていただきました。
 切ったなす・きゅうり・赤紫蘇に塩をして,混ぜました。しっかり混ぜ合わせると大きなタライに山盛りあった材料のかさが減りました。漬け物樽に入れて今日の作業は終了です。樽ごと辻さん持って帰っていただき辻さんの作業場で乳酸発酵していただきます。

 
小さな漬物樽にも作りました。これは3・4年生の教室で観察します。

出来上がると辻さんが小分けして真空パックにしてくださいます。ラベルを作り貼るまでが「しば漬つくり」です。

秋にはできあがるので,6年生が発見旅行で宮島学園へお土産として届けます。


今から秋に出来上がるのが楽しみです。
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8月25日(金)ようこそ先輩!

 3年前からこの時期に本校の卒業生を招き、9年生を対象に話をしてもらっています。本日、3年前の卒業生2名(現在大学1回生)が来てくれました。
 2人はそれぞれに、高校時代に打ち込んだこと(Tさんは美術、Kさんはソフトテニス)や、そのなかで発見したことや困難を乗り越えた方法などを伝えてくれました。また、決して高校合格はゴールではないこと、高校進学後の学習の大切さ、部活と学業の両立のヒントや、外に出て気づく大原の良さなど、多くのことを落ち着いた語り口でたいへんわかりやすく伝えてくれました。
話を聴いた9年生は、「先輩方の話を聴くことで様々な疑問や不安を解消することができた」と話していました。また、「やりたいことをすることで勉強の時間がなくなる」と悩むのではなく、「好きなことをやりたいからこそ必死で勉強する」と思ったらいい というアドバイスがとても嬉しかったと語っていました。
 自分の生き方は自分で決める。なりたい自分になるために、色々な人の話に耳を傾けて成長していってもらいたいと思います。キャリア教育の一環としての「ようこそ先輩」をこれからも続けていければと考えています。
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8月25日(金)鴨沂高校合唱クラブ公演

8月25日(金)鴨沂高校合唱クラブをお招きし、公演をしていただきました。京都大原学院は・高校生の本物に触れる・本校の卒業生が活躍している姿を後輩たちに見せる・本校の卒業生が母校で後輩たちに成長した姿を見せることで自己有用感を高める、目的でこの取組を実施しています。今年度は鴨沂高校2年生の本校卒業生Aさんが所属する合唱クラブに公演を依頼しました。合唱が始まると、さすが高校生、素晴らしい歌声です。暑い体育館の中でしたが、学院生はもちろん、小野山わらんべの子どもたちも、素晴らしい歌声に聞き入っていました。途中で寸劇を入れていただいたり、クイズを取り入れていただいたり、小さい子どもたちへの配慮もしていただきました。最後は舞台を降り、会場のみんなといっしょに合唱して下さいました。10月には文化祭で全校合唱を歌いますが、「合唱とはこんな風に歌うんだ。」ということを教えていただいた公演でした。鴨沂高校合唱クラブ、本当にありがとうございました。
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第2期が始まりました

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本日から第2期が始まりました。子どもたちは夏休みに作った作品や宿題を持って元気に登校してきました。全校集会では最初に小学生作品展の賞状を学院生に渡しました。次に部活動の夏季大会での報告や,夏休みに学校や地域であったいろいろな行事や取組での様子や感想を学院生が発表しました。
 校長先生の話では夏休みを安全に充実してすごしたこと,文化祭に向けて全校で取り組んでいる合唱の素晴らしさについての話を聞きました。児童生徒会からは学習会,左京支部生徒会交流会,京都市中学校生徒会議での取組を発表しました。第2期が始まりました。引き続き充実した学校生活が送れるように取り組んでいきます。

寂光院の地蔵盆

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8月24日(木)に大原地域学童クラブの子どもたち16名が寂光院の地蔵盆に参加しました。本堂で数珠回しをして,おやつを頂きました。参加した子どもたちは京都の夏の風物詩の地蔵盆を満喫しました。

7年1組 サマーキャンプ

8月22日(火)・23日(水)、花背山の家で、同志社大学のワーキングコーラスという活動をしているお兄さんお姉さんたち約40人と一緒に、一泊二日の宿泊活動をする『平成29年度育成学級合同サマーキャンプ』がありました。中学生の参加は、約50人でした。
 7年1組が、高野中学校、旭丘中学校との合同班で参加し、入村式後、川遊びではしゃぎ、野外炊飯で日の係をがんばり、キャンプファイアーで恋ダンスを踊り、1日目の活動を終えました。
 2日目は、6時30分の起床の後、朝食のパックドッグを作り、プレイホール(体育館)でジャンケン列車・スプーンリレー・玉入れなど、ミニ運動会のように楽しんで活動し、元気に帰ってきました。
 
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「第24回コカ・コーラ環境教育賞」

環境教育や環境保護活動などに取り組む学校や団体を表彰する「第24回コカ・コーラ環境教育賞」(公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団主催、読売新聞社協力、文部科学省、環境省後援)の最終選考が8月18日(金)〜20日(日)北海道夕張市において行われました。本校の8年生2名が理科教員とともに京都大原学院代表として発表してきました。
会場となったのは北海道夕張市内の廃校となった小学校。この小学校を研修施設に改築し利用しているのも環境を考える上で大切なことだとお聞きしました。日本全国から集まってきた小学校中学校高等学校の生徒たちは、発表だけでなく、みんなで夕張市内の河川の水生生物調査をしたり、参加者全員で環境問題を考えました。発表の当日の朝には野外で大きな声で発声できるように練習して本番に臨みました。「オオムラサキを通じて大原の自然を考える」というテーマを落ち着いて、しっかりと伝えることが出来ました。結果、「優秀賞」をいただき、表彰の盾と賞金をいただきました。8年生2名の大きな夏の思い出と経験、そして京都大原学院の取組が高く評価されたことに感謝したいと思います。

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8月22日(火)京都市中学校生徒会議

8月22日(火)、「京都市中学校生徒会議」が京都市総合教育センターで開催されました。京都市の各中学校の生徒会から2名ずつが集まり、「一生モノの「楽」力を!〜まなぶ環境、まなぶ意欲、まなび方、まなび合う関係〜」をテーマに議論を行いました。本校からは児童生徒会の会長と副会長が参加しました。
協議会では、「楽しく学習できる環境のために必要なこと」は何だろう?という問いについてグループごとに考えを深めていましたが、「何よりも人間関係が重要だ」「学力差の問題はどうすべきか」「学び合いを取り入れよう」など重要なキーワードが聞かれました。いずれも考えれば難しいキーワードでしたが、本質に向かおうと意見交流する姿はとても頼もしいものでした。
活発な議論の末、最後には京都市の中学校として行う取り組みについての採決がなされました。京都大原学院でも今回の会議で得た経験を活かし、生徒会主動で学校の環境をさらに良いものにしていってもらいたいと思います。

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「第24回コカ・コーラ環境教育賞」活動表彰部門最終選考出場

今年度、京都大原学院から「第24回コカ・コーラ環境教育賞」活動表彰部門に応募した結果、最終選考に残ることになりました。最終選考は8月18日〜20日、北海道夕張市で行われ、本校から理科の教員と8年生2名が発表します。8年生は「オオムラサキを通じて大原の自然を考える」というテーマでプレゼン資料を作成、現在はスピーチの練習をしています。京都大原学院では、地域の協力のもと、オオムラサキの保護活動に取り組んできました。その発表の機会をいただけたことに感謝し、全国大会の場でしっかりと大原の取組を伝えて来て欲しいと思います。
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8月1日(火)京都大原学院教職員の夏季校内研修

8月1日(火)京都大原学院教職員の夏季校内研修を行いました。今回の研修は現在、休校中の百井分校、尾見分校を訪れました。百井分校は平成元年に休校になりました。現在は、5年生が三千院長期宿泊学習の際、百井分校を訪れ清掃活動をしています。今回の教職員研修では、百井分校を卒業され、現在も百井に住んでおられる方にお話をしていただきました。当時の百井の様子、三人の息子さんを育てあげられた話、百井分校がなくなってしまって、子どもの声が消え、寂しくなったお話などをしていただきました。次に昭和48年に休校になった尾見分校を訪れました。尾見分校では講堂にコウモリが住みつき、子どもが、人がいなくなった学校がいかに寂しいか、教職員は実感することができました。今回の研修を機に、改めて、京都大原学院の存在意義、そこで働く使命と責任を強く感じました。
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