京都市立学校・幼稚園

しゃめんちちゃん
最新更新日:2024/04/23
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しゃめんちちゃん


新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

令和2年度 修了式

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令和2年度の修了式を行いました。

今年度は,新しい学習指導要領の実施や感染症対策など,様々な変化があった一年でした。
校長先生からそれぞれの学年に向けて,一つ上の学年のことについてお話がありました。
委員会活動や金管学習など,学年が上がるにつれて活動の幅が広がります。

修了式では,全校を代表して,5年生が修了証を受け取りました。

一つ上の新しい学年を楽しみにしながら,元気に春休みをお過ごしください。

令和2年度離任者のお知らせ

令和2年度末で本校を離任(退職・異動)する教職員をお知らせします。


      
離任者については,ホームページ右側の「お知らせ」にありますリンク もしくは以下のリンクをクリックしてください。


      令和2年度 離任者のお知らせ



 なお,離任式は令和3年3月30日(火)に本校体育館で行います。

卒業式 その3

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小学校生活で培った力をもとに,夢に向かって進んでください。

卒業生の皆さんのご多幸をお祈りいたします。

卒業式 その2

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感染症対策の中での一年でしたが,校長先生からは,いろいろと工夫し,例年以上に新しいことにチャレンジできた一年だったのではないか,というお話がありました。


卒業式 その1

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いいお天気に恵まれ,卒業式を実施することができました。

保護者の皆様やご来賓の皆様には,お忙しい中ご臨席いただき,ありがとうございました。

8名の卒業生が,無事卒業証書を手にすることができました。


令和2年度卒業式 式辞

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令和3年3月23日 八瀬小学校から8名の子どもたちが卒業していきました。

 八瀬小学校の卒業式では一人ひとりが将来の夢を発表します。みんな自分の思いをしっかりと発表してくれました。

 卒業生の皆さん,夢の実現に向けてガンバレ!!

 そんな皆さんへのメッセージです。


令和2年度卒業式 式辞

 柔らかな春の日差しを浴び,桜のつぼみもふくらみを増した今日のよき日に,多数のご来賓の皆様,保護者の皆様のご臨席を賜り,令和二年度卒業式を挙行できますことは,私どものこの上ない喜びであり,心から感謝申しあげます。
さて,小学校六年間の課程を修了し,本日,八瀬小学校を巣立ち行く八名の卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。皆さんは六年間の小学校生活を立派にやり遂げ,素晴しい思い出をたくさん残して,今,とびたとうとしています。六年前,小学校に入学しました。雨の日も風の日も,暑さ寒さにも負けず,学校で,また,他の様々な場所で,勉強や運動に励み,心も体も大きく成長しました。

 みなさんのことを思うとき,一番に心に浮かぶのは入学式のことです。みなさんは先生が八瀬小学校に来た年に入学してきました。みなさんが入学してきたとき,実は先生も八瀬小学校の一年生だったのです。あれから六年間,一緒に八瀬小学校での時間を過ごし,立派に成長したみなさんを,今日送り出せることを,心からうれしく思っています。

 先生から見たみなさんは,チャレンジ精神が旺盛で,でもいつも落ち着いて行動できるクラスでした。もちろん,ときにはぶつかることもありましたが,そんな時でも最後はわかり合ってまた一緒にがんばれました。高学年になってからは自分のことだけでなく下級生に対して,直接言葉で,時には態度でお手本や思いやりの気持ちを表してくれました。みなさんはこの6年間で立派に成長してくれたと思っています。どうぞ自信を持って中学校へ進学してください。

 さて,今日卒業するみなさんに心にとめておいて欲しいことをお話しします。小学校最後の授業だと思ってしっかりと聞いてください。今日お話をするにあたって新型コロナウイルスの影響による世の中の変化に触れないわけにはいきません。みなさんが6年生だったこの1年間,学校生活は大きく変わりました。「今まで通りのことができなくて,今年の6年生はかわいそう。」という言葉をよく耳にしました。確かにそういう一面は間違いなくあります。でも,先生には少しちがった思いもあります。思い返してください。この一年間,できなかったこともありますが,反対にこれまでには考えもしなかった新しいことをどれだけたくさん経験したかと言うことです。

 勉強のことで言えば,学校がお休みだった4月と5月,みなさんはそれぞれの自宅で担任の先生の授業を見て学習しましたね。また,学校が始まった6月からは,学校をお休みの人がいるときには,教室とお家とをネットワークでつないで教室で行われている授業を家庭でも一緒に受けることも出来ました。ある授業では自宅にいるお友達と教室のみなさんで会話をし,話し合い活動をしていましたね。その様子を見たとき先生は驚いたと同時に,新しい時代の学校の姿を見たような気がして感動すら覚えました。このようなことはコロナのことがなければ今年中に経験することは絶対になかったことです。

 勉強以外でもあります。これまで通りの運動会はできなくなりましたが,そのかわりに6年生と5年生とが協力して新しい運動会を作り上げることにも取り組みました。「スポーツフェスティバル ウィズ コロナ」という名前も自分たちで決めました。そして運動会当日,みなさんはどうでしたか?今年行った「スポーツフェスティバル ウィズ コロナ」,いつもの運動会と比べてつまらなかったですか?先生はそんな風には見えませんでした。それどころか「しっぽとり」ではこれまでにはなかった,みんなの生き生きとした姿が見られましたし,「ボール運びリレー」でもソーシャルディスタンスを保ちながらも違う学年のお友達と力を合わせるほほえましい姿を見せてくれました。学芸会もそうです。大きな声が出せなかったり,あまり近づいて演技ができなかったりすることを逆手にとって,映像や音声,音楽などを工夫して新しい形の舞台発表を作り出しました。今年の学芸会もみなさんにとって決してつまらない学芸会ではなかったはずです。このように振り返るとき,みなさんは決して「かわいそうな6年生」ではなかった。先生はそう思っています。

 この一年間みなさんは本当に大切なことを学んできたと思います。それはこれからの社会で生きていくために必要となる力は何かと言うことです。その一つは「ICTを使いこなす力」です。ICTというのは情報を通信する技術のことですが,これからはパソコンが使えるというレベルではなく,世の中にあふれる情報を正しく整理し,組み合わせ,アイデアを実現したり新しいものを作り出したりすることのできる力が必要になってきます。今年みなさんが経験した,ZOOMを使ってはなれたところにいる友達と授業ができたのもICTが使えなければ実現できなかったことですし,スクラッチをプログラミングして図工の作品を作ったり,WeDOを使って電気を節約するようにプログラムされたロボットを作ったりしたこと等を通して,みなさんはこのような力がどれほど大切なものかを感じていると思います。

 二つ目は「自分たちで新しいものやことを生み出すことのできる力」です。世の中には伝統や文化といった「そのまま大切に受け継いでいくべきもの」と社会や生活などの「時代の変化や技術の進歩に応じて変わっていくべきもの」があります。これからの社会を作っていくのはみなさんです。今後私たちの生活のあり方が驚くほどの早さで変わっていくのは間違いありません。生活のあり方が変わると言うことはこれまで通りにはいかなくなると言うことです。では,これまで通りにいかなくなった時に私たちはどうすればよいのでしょうか。これまで通りが無理なら,新しくつくればいいのです。新型コロナウイルスと共に過ごした一年間でみなさんは気づいていると思います。コロナで,これまでのような生活が送れなくなったときでも「新しいものを生み出す力」があれば楽しく過ごすことができるということです。

 4月からは中学校生活が始まります。中学校でもいろんなことを勉強しますが,そのときに覚えておいて欲しいことは,国語や数学といった教科の学習内容を身に付けるだけではなく,それらの学習を通して「ICTを使いこなす力」や「自分たちで新しいものやことを生み出すことのできる力」も身に付ける。ということを常に意識して学び続けて欲しいと言うことです。「中学生になったらクラブ活動を楽しむぞ。」とか,「新しいお友達をつくって楽しく過ごしたい。」など新しい生活にドキドキわくわくしているみなさんに堅苦しい話をしたかもしれませんが,このことはどうか頭の隅にとどめておいてください。

 最後に,先ほど「これからの社会を作っていくのはみなさんです。」と言いました。みなさんはあと六年もたてば選挙権を持ち,この国をどんな国にしたいかを決める一票を投じる役割を担います。ですから,政治にも興味を持ってください。もうそんな年齢になったのです。どうかよりよい社会の作り手として活躍してください。

 先ほどみなさんが手にした卒業証書には,「みなさんは,これから自分の夢の実現とよりよい社会を作る主体者となることに向けて大人へのスタートラインに立ちました。その自覚を持ってしっかりと前に進んでください。」というメッセージが込められています。みなさんにはすばらしいスタートを切ることのできる力がしっかりと身についています。自信を持って大きく羽ばたいてください。

 保護者の皆様に一言申し上げます。お子様が立派に小学校を卒業されますことを心よりお祝い申しあげます。小学校卒業という節目を迎えられ,これまでのご苦労も大きな喜びに変わっていることと存じます。この六年間,本校の教育活動に格別のご理解とご協力をいただきましたことを,全職員とともに感謝いたしております。これからも,お子様が健やかにたくましく成長されますようお祈り申し上げます。

 また,ご来賓の皆様にはご多用の中,ご臨席を賜り,誠にありがとうございます。高いところからではございますが,心よりお礼申しあげます。卒業生に対するこれまでのご厚情と本校教育へのご支援に対して,今一度深く感謝申しあげますとともに,今後も卒業生を温かく見守っていただきますよう心よりお願い申し上げます。
卒業生のみなさん,名残は尽きませんが,皆さんの輝ける未来に幸多からんことをお祈りして,式辞といたします。

令和三年三月二十三日
京都市立八瀬小学校校長
星尾尚志




5年生 図工「伝え合いたい思い」

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学校の中のお気に入りの場所を紹介するプレートが完成し,それぞれの場所に飾りました。プレートを見た人に,その場所への“思い”が伝わるといいですね。

卒業式前日 その4

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卒業式では,6年生から将来の夢が聞けるかもしれません。

明日は,小学校生活最後の日。

みんなが元気に登校してくれますように。


卒業式前日 その3

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なりたい職業は,何だかわかりますか?

卒業式前日 その2

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以前にもお伝えしましたが,図工科の学習で,12年後になりたい職業についている自分の姿を想像して,立体に表現しました。

一人一人の作品を紹介します。


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