京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2019/07/12
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7/4〜7/8は長期宿泊です。7/9と7/10は5年生は代休日となります。

三月

  3月 今年度の振り返り 総決算は?
 
 厳しかった寒さもようやく和らぎ,少しずつ,春の兆しが感じられるようになってきました。今年度もいよいよ締めくくりとなる時期になってきました。保護者の皆様には,先週,2月22日・23日の年度末参観・懇談会に,多数の方々にご来校いただき,各学級での会を有意義なものとしていただき,ありがとうございました。
 さて,学校では,この時期,教科の学習や各行事において,まとめの活動を行ってきています。この一年間で一人一人の児童が,どれだけ学力の積み上げができたのか,生きる力をつけられたのか,人として成長したのか,振り返り総決算をすることが必要です。数字に表れるもの,子どもの姿として表れるもの,子どもの内面に培われてきているものと,それぞれに分析し次へのステップへ繋げなければなりません。
 教科の学習では,学力定着調査・ジョイントプログラム・日々の学習の中でのワークシートやノート,テスト等から学力(学習効果)を測ることにより振り返りをしています。個々の児童は,自分の学習の成果を確かめます。テストの点数として,担任の評価の言葉として,通知表として等々,様々な形で担任から本人・家庭へ伝えます。
 一方で,指導者(教員)にとっては,子どもに対する評価は,自らの指導についての評価ともなるわけです。こどもに力が付いてきている場合は成果としてプラス評価となるわけですが,そうでない場合は深く反省し,課題を明確にし,教員としてはさらなる指導力の向上をめざさなければなりません。また,学校として,学校力の向上に努めなければなりません。さらに,子どもの学力の向上は,学校での指導だけでなく,家庭の支え(教育力)があってこそのものです。
 このように考えると,学習についての成果(成績)は,子ども自身のがんばりによるものですが,そこには,家庭における家族・保護者の支えと,学校における教職員・指導者の指導力とが大きく関わっているものだということが見えてきます。
 また,成果(成績)は,数字に表れるものはほんの一部で,そのほとんどは測るのが難しいものです。
 子どもの姿としては,例えば,「あいさつできる」・「聞く姿勢は」・「正しく判断し行動できる」・「自分の思いや考えをわかりやすく相手に伝える」・「絵や図,言葉や文章で表現する」等々について見取り評価します。
 子どもの内面の成長としては,例えば,「思考判断力」・「社会的なものの見方・考え方」・「人を大切にしようとする心」・「社会規範意識」等の育ちについて評価します。
 学校では,この時期だけではないのですが,成果として表れていることは素直に喜び,課題として見えてきていることには克服に向けての手段を施すようにしています。
年度末になりますが,皆様には,子育てについて・我が子の成長について振り返る機会としていただければ幸いです。

                         校長 久保田 耕司

2月

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      「新学習指導要領」の完全実施 平成23年度より   

 寒い冬が続いています。今年の冬は,昨年に比べ気温は低く降雪量が多くなっています。そのせいか,先日より保護者の方々にはお知らせしておりますように,インフルエンザも流行しています。子どもたちの健康はもちろん,保護者・地域の皆様におかれましても,予防対策など気をつけていただき,寒さに負けず,元気な毎日を過ごしていただきたく思っています。
 さて,すでに平成20年度よりの文部科学省からの広報等でご存知の方もたくさんおられると思いますが,学習指導要領の改訂にともない,平成23年4月から,全国の小学校で,「新学習指導要領を全面実施」いたします。新学習指導要領に則った教育課程の変更・新教育課程教科書使用等を行います。すでに,平成21・22年度が移行措置期間にあたり,教科によっては,新教育課程を一部先行実施していますが,いよいよ,四月より,完全実施の運びとなります。
 「学習指導要領」は,全国どこの学校で教育を受けても一定の教育水準を確保するために,各教科などの目標や内容などを文部科学省が定めているものです。社会や子どもたちの変化を踏まえ,おおむね10年に1回,改訂されています。新しい学習指導要領においても,現行の学習指導要領の理念である「生きる力」をはぐくむという理念は引き継がれます。基本方針として次の三点を掲げています。

1 「生きる力」を支える確かな学力,豊かな心,健やかな体の調和のとれた育成を重 視。
2 確かな学力を育成するためには,基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させる こと,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力その他 の能力をはぐくむこと。
3 道徳教育や体育などの充実により,豊かな心や健やかな体を育成すること。

 岩倉北小学校では,新学習指導要領の考え方・目標とするところ・教育課程の編成・授業づくりの方向などにおいて,昨年度の移行措置期間から,すでに,学校教育方針に盛り込み,取り組んできているところです。「各学年の教科等の授業時間の変更」・「英語活動の導入」・「児童の言語活動の充実」・「体験的・問題解決的な学習及び自主的,自発的な学習の促進」・「学級経営と生徒指導の充実」等々,新指導要領に掲げられている内容を,実際に,子どもの活動,子どもの姿で表していくために,努力していきます。 

校長 久保田 耕司

※ なお,中学校の指導要領改訂及び実施は小学校に比べ一年後となっています。


一月

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新年にあたり  「目標を持ち前進」を 
 
 新年,明けましておめでとうございます。
 冬休みもおわり,11日から授業を再開しました。今年度は,曜日の関係もあり,例年に比べて少し長い目の冬休みでした。各ご家庭では,この期間に,「家族の団欒・ふれあい」をより多くもっていただくことができたでしょうか?
 さて,平成23年がスタートしましたが,ここからの3カ月が年度の総括の時期になってきます。学校での授業日数では,51日(6年生は50日)です。子ども達にとって,この一日一日が充実したものになるように,教職員一同,気を引き締めて取組を進めていきたく思います。
 そこで,学校では,「教職員一人一人が目標をもち」,学校教育活動を進めるよう,呼びかけています。年度初めの四月に,学校教育目標に照らし合わせ,各教職員が個々に自己目標を設定し計画書を作成して,ここまでのところ,取組を進めてはきているのですが,この時期に改めて「子どもの姿を見つめ」,必要であれば,各々の自己目標に修正を加え,目標を意識して取組を進めます。ただ漫然と毎日を費やすのでなく,この三カ月間に何を成し遂げるのか,実現可能なプラス方向の目標を改めて設定し,日々,目標に向けて結果が出せるように,教職員一同,張り切っています。
 もちろん,学校の主役である子どもには,一人一人が「自分らしい目標」をもって,日々,充実した学校生活が送れるよう,全校朝会や学年集会・各学級で呼びかけています。「自分らしい目標」とは,「自分のできることを日々前向きな姿勢で続けていくこと」だと思っています。
 子どもによって,個々の目標は違いますが,子ども自らが「学力=生きる力」を身につけていけるよう,我々大人がしっかり子どもを見つめ,子どもを理解し,時として,的確な指示・助言・評価をしていけるようにしたいものです。
 今年もよろしくお願いいたします。

                校長 久保田 耕司

12月

     人権月間と人権教育

 12月は人権月間です。学校では,行事の関係で1月に人権教育についての参観懇談会を予定しています。今年度も年度初めより,校内では,人権教育目標を「豊かな心で互いの良さを認めあい行動できる子どもの育成」として教職員間で共通理解し,目標の具現化に向けて具体的な取組を進めてきています。特に,教職員が,「人権にかかわる問題を正しくとらえ,鋭い人権感覚を身につける。」ことを,児童が,「人権問題の解決をめざして主体的に取り組む実践的態度を培う。」ことを,重点課題として掲げ,課題を意識した人権教育を進めてきているところで,1月の人権教育についての参観懇談会では,その取組の一端を紹介させていただきます。

 ところで,「人権教育」という言葉をよく耳にされることがあると思いますが,「人権教育」とは?どんな教育なのでしょうか?
「人権」という言葉を辞書で調べると,「人間が人間として当然に持っている権利。基本的人権。」としています。
 
 では,「基本的人権」とは?

 憲法の条文では,次のように示されています。
第11条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第14条第1項 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
第22条第1項何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。第25条第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

 さて,それでは,この「憲法で示しているところの人権は,身の回りの暮らしの中で,守られているのでしょうか?」と考えるのです。

 人間は,教育なしには「平気で他者の自由を奪う」・「平気で他人を差別する」生き物だと思います。現に今の社会の中でも様々な人権問題が起こっているわけで,「人が大切にされる」ための世の中が将来において続いていくためには,「人権についての教育が必要不可欠なもの」なのです。

 学校での取組は,まだまだ,やらなければならないことがたくさんありますが,この12月に「人を大切にすること」について,保護者・地域の皆様とともに考える機会にできればと思っています。
                            校長 久保田 耕司

11月

                実り多き秋に

 秋の深まりとともに,この数日,涼しさを通り越して,寒ささえ感じる日が続いています。体調管理には,気を配りたいと思っていますが,このくらいの天候がちょうど何をするにも活動しやすいかなと思います。子どもたちも教職員も,日々,充実した活動ができるようにと一生懸命です。
 去る10月12日に,6年生児童を対象として,染色家・大阪芸術大学 福本繁樹教授を招いて,ゲストティーチャーによる授業をしていただきました。京都が誇る「染めの魅力」や,先生が染色の研究を始められるきっかけとなった「南太平洋の島々の民族美術」についてお話いただきました。子どもたちにとっては,新しい世界が開けました。(10月31日・京都新聞「ソフィアがやってきた!」に記事掲載)
 5年生は,先日10月27日に「京都市生き方探究館」スチューデントシティに行って職業体験学習をしました。銀行・コンビニ店・警備会社等々で働く体験(疑似体験)をして,挨拶の仕方,人との接し方,仕事に伴う責任と協力,場に応じた行動など,様々なことを学習しました。この1日だけでなく,事前・事後にも数時間かけて学習しましたが,今の子どもたちにとっては,社会規範を身につける上でも大切な良い体験になりました。
 この同じ日に,2年生は,学校で,「すこやかサロン交流会」に参加しました。社会福祉協議会の方々にお世話いただき,地域のお年寄りと子どもたちが交流できる場を設定していただきました。子どもたちはダンスを披露し,お年寄りの合唱も聞かせていただきました。その後,コマ回し・折り紙・メンコ・お手玉等々の昔の遊びを一緒にしてもらい教えていただきました。子どもたちにとっては,地域のお年寄りとのふれ合える,とても暖かな体験をさせていただきました。
 今月11月は,10日(水)に全校行事として学芸会を実施します。各学年・学級でそれぞれが,劇・表現・音楽・ミュージカルの発表をします。今,一人一人の子どもが自分の役割をしっかり果たしつつ,学年・学級で力を合わせてひとつのものを作り上げようとしています。学芸会当日の出来栄えも気にかかるところですが,学芸会に向けて,担任と子どもたちがひとつになって一生懸命に練習することが,大切なことと思っています。 
 プールの東側に学校園ができました。学校敷地内でプールの東側に少し空地があるのですが,長年,草や木の枝,要らない物を捨てる場所となっていて,たくさんの廃棄物が積もっていたのですが,八月から整備を始めてきています。自治連合会の安馬英男会長様をはじめ,地域の方々,PTA役員の方々にご協力いただき,学校園を造っていただきました。これから,子どもたちといろんな作物を作っていくのに活用していきます。冬に向かいますが,早速,試しに冬野菜を育てる予定です。 
 来月になりますが,12月3日(金)には,授業研究発表会を実施いたします。日々の授業を充実させることを目的として,今年度も年度初めから教員研修を重ねてきていますが,その研究の一端を授業を通して発表いたします。保護者・地域の皆様にも,是非,参観いただきたく思っております。よろしくお願いいたします。
 この秋,学校では,様々な活動を展開している最中ではありますが,また,保護者・地域の皆様方におきましては,学校・各担任から無理なお願いをすることが多々あると思いますが,どうぞよろしく,ご支援・ご協力を賜りますよう,お願い申し上げます。

                          校長 久保田 耕司

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10月

     平成22年度 前期終了,そして後期開始へ
 
 ついこの間まで,毎日,暑い日が続き,「いつまで夏が続くのかな」・「今年の秋は本当に来るのかな」などと思わされる天候でしたが,最近,「ようやく秋がやってきた」感があります。いよいよ,秋本番となりました。

           「天高く馬肥ゆる秋」とよく言われますが,

もともとの意味は,
 中国に昔から伝わる言い伝えで,中国では秋になると,「もう実りの秋になったので,北方民族がよく太った馬に乗って攻めてくるから気をつけよう。」という意味で使われた。
今や日本では,
 空は澄み渡って晴れ、馬が食欲を増し、肥えてたくましくなる秋。秋の好時節をいう言葉。

「食欲の秋」・「スポーツの秋」・「読書の秋」等々,秋は,「何をするのにも適した季節」です。

 学校では,日頃の授業に加え,学校行事としての9月8・9・10日の4年みさきの家宿泊校外学習,28日の運動会,29日の5年生社会見学,30日の支部育成学級合同運動会などで,個々の児童が中身においてしっかり活動してきています。
 10月になり「前期末の参観懇談」や「前期終業式と通知票渡し(8日)」,「後期の始まり(12日)」の時期となりました。この秋,後期には10月20日の秋の遠足,27日の5年スチューデントシティ学習,11月10日の学芸会など,大きな学校行事が続きます。6年生児童にとっては,何れもが,小学校生活で最後のものとなります。が,1〜5年生のどの子にとっても「実り多き秋」となりますよう,取り組ませていきたいと思っています。
 幸いなことに,学校の教職員が,昨年度に増して,たいへん前向きに,しかも,子どもの指導にあたって,教職員同士が協力・連携して進めています。学校での教職員の指導の在り方と家庭での保護者の姿勢しだいで,子どもは変わります。個々の子どもをさらにプラスの方向へ導けると信じて,秋の取組を進めて参ります。
 保護者・地域の皆様方におきましては,後期におきましても引き続き,子どもに,教職員に,学校に,ご支援・ご協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

                           校長 久保田 耕司

八月 九月 授業再開

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  授業再開,まだまだ暑い中,まずは,前期末までを目標に!

 暑い毎日が続いています。今日から,夏休みが終わり,授業が再開しました。まずは,10月8日(金)の前期終業式まで6週間,短期的な目標を掲げて,教育活動を進めていきたいと思います。
 季節は夏から秋へ移り変わっていく中で,年度の半ばに差し掛かります。子どもたちにとっては,この時期が,今年度の学校生活を有意義なものにするかどうかの正念場になると思っています。長い夏休みが終わった後での学校生活の再開を,プラス方向に考えて,学習活動を充実してほしいと思います。4月から7月までの活動で,
     1良かったことはさらに積み重ねていくように,
     2不十分であったことは補っていけるように,
     3良くなかったことはこれを機会に切り替えて改善をするように,
                             できるチャンスです。
 具体的な学校での活動内容については,各学年・各学級で,学級担任を中心に全教職員で連携して子どもを指導していくのですが,子どもの姿で示していけるよう,意識して指導にあたります。9月には,さっそく休日運動会があります。4年生は,宿泊校外学習で三重県奥志摩「みさきの家」へ行きます。日々の授業や学校行事で,どの子もが活き活きと取り組み学力を身に付けられるようにしたいと思います。
 常に子どもを見守り,子どものその時々の思いを尊重しつつ,良いことは良いと褒め,間違いは間違いと注意する,当たり前のことを子どもに根気よく教え続けられることが,長い目で見て子どものためになると思います。親と教師が心を一つにして子どものより良い育ちを実現できるようにと願っています。
 保護者,地域の皆様には,夏季休業中も何かとお世話になり有り難うございました。また,この夏から秋にかけての取組にも,「担任・学校との連携を親密」にしたご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。

                           校長 久保田 耕司


夏休みに向けて

夏休みに向けて……三つのお願い!

先週は,毎日,よく雨が降り,洪水や崖崩れの心配がありました。今週は,うって変わって,まさに,「本格的な暑い京都の夏がやってきたなあ!」と思う天候になりました。今度は,熱中症や水の事故が心配になります。
 四月から七月までのこの4ヶ月間,振り返ってみると,個々の子どもたち・保護者の皆さん・地域の方々,それぞれで感じ方が違うことと思いますが,過ぎてみると早く感じるものです。学校で子どもたちは,それぞれが,新しい学年で,よく頑張って学校に通い,日々,様々な活動に取り組むことにより,とても成長してきました。そういった意味では,どの子も褒めてあげて欲しいと思います。
 さて,子どもたちの心は,24日からの夏休みの方に向いていることと思います。子どもたちに,また,保護者の皆さんに,夏休みの間に,「頑張って欲しいこと」また「気にかけてあげて欲しいこと」として,三つのことをお願いしたいと思います。

 一つは,「安全なくらし方」です。「まわりをよく見て,急がずに,よく考えて行動     すること」です。
 二つめは,「規則正しい生活をすることで時間を有効に使うこと」です。
 三つめは,「今までできていなかったこと,または,夏休みにしかできないことを,      めあてとして決めて,挑戦すること」です。

 当たり前のことですが,分かりきっているようなことですが,大事なことです。また,実行できるかどうかは,子ども自身が気をつけることと,周りからの声かけによります。みんなにとって楽しく有意義な夏休みになるように願っています。

                            校長 久保田 耕司

7月

「授業で活躍できる子どもに!」をめざし,
             「子どもの活躍できる授業づくりを!」進めていきます。

 梅雨空の続く蒸し暑い時期になりました。学校では,水泳学習も始まり,暑い中でも子どもたちのがんばる姿がたくさん見られます。

 先月(6月に),五年生が,長期宿泊(4泊5日)で「花背山の家」へ行ってきました。主に野外活動が中心でしたが,子どもたちは,五日間,家庭から離れて暮らしました。一人一人が,集団生活の中で,「自分のことは自分でする」自立活動の毎日でした。野外炊事を数回行い,自分たちの食事は自分たちで用意する活動も体験しました。1日目には,活動の様子を見ていて「大丈夫かな?」と,私自身,心配もしましたが,日を重ねるごとに,子どもたちは成長していったのか,帰るころには,それぞれが見通しをもってしっかり自立して活動していました。改めて,「子どもの力は素晴らしい!」と感心しています。5年生全員が参加し,全員が成し遂げた,「長期宿泊学習」でした。頼もしい子どもたちです。

 さて,様々な学校行事があるものの,学校において,子どもの生活時間のほとんどは,授業時間です。毎日,自分のくらしが充実しているかどうかは,子どもにとっては,学校の授業の中でどう過ごせているかによるところが大きいです。
 大人の我々でも,「日々の生活の中で自分の仕事に充実感がもてているか」・「目標をもち目標達成に向けて活動しているか」・「自分で生き甲斐のあることに取り組めているか」などにおいて,「生きる」が「活き活きと生きる」になっていれば,幸せなことです。
 子どもの毎日の生活,特に学校生活が「充実したもの」になることは,保護者の皆様の願いであるだろうし,教職員みんなの願いでもあります。何よりも,子どもは,誰でも,「より良くありたい」と思っています。「向上心」をもっています。
 学校では,「子どもが意欲的に活躍できる授業づくり」を各学年・学級で,また,学校全体の研究課題として,取組を進めています。「子どもの学習に対する関心,意欲を高めるためには」,「子どもの主体的に学習に取り組む態度を養うためには」,「基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させるためには」等々を課題として,授業の在り方について研究し切磋琢磨しています。
 各ご家庭では,毎日,子どもを元気に学校へ送り出していただき,子どもの学校生活の充実を支えていただいています。それに応えるためにも,学校では,今後も努力していきます。「授業で活躍できる子ども」の支えとして,体調が不安定になりがちなこの時期に,「規則正しい生活」・「早起き早寝の習慣」や「しっかり朝ごはんを摂る」ことを,さらに「家庭学習の習慣化」へのご支援をよろしくお願いいたします。

                            校長 久保田 耕司

六月

修学旅行報告  「愛すべき子どもたち,誇りに思う教職員とともに」
 
 今年度の大きな行事のひとつである,6年生の修学旅行を5月20日(木)・21日(金)に実施しました。岐阜・愛知県方面に行ってきました。リトルワールド・名古屋城・名古屋港と各見学地を巡りそれぞれの場所では,グループで協力して活動しました。宿は愛知県内にあるホテルを利用しましたが,小グループで個室に泊まり,大きなお風呂ではしゃぎ,大広間で一人一人のお膳で食事をとり,宿泊行事の良さを味わってきました。二日間ではありましたが,子どもたちは,自分で考えてお土産を買い,見学地ではグループで友達同士が助け合って活動し,普段の生活ではなかなか経験出来ないようなことがたくさんできました。個々の児童にとって,楽しい,意味のある,勉強になった,良い修学旅行だったと思います。時として,旅行中のルールが守れなくて,先生に厳しく叱られたりしていましたが,それも良い勉強となりました。修学旅行らしいほほえましいものでした。
 私も校長として,引率者としてこの修学旅行に行ったわけですが,本当によかったなと思うことが,いくつかありました。
 一つは,普段なかなかゆっくり関われない,我が6年生のみんなと関わり,宿をともにできたことです。学校では見られない個々の子どもの姿が見られ,ふれあう機会がもてて,今までに増して,6年生一人一人に愛着が持てるようになりました。個々の子どもの良いところをたくさん見つけられました。「我が愛すべき素晴らしい子どもたち」です。
 二つ目は,この子たちを支えているそれぞれの担任の一生懸命な姿に出会えたことです。僅かひと泊ではありましたが,寝食を共にする中で,学校での授業中とは,また違った姿でした。「我が小学校の誇りである担任」の姿でした。こういった訳で,私にとって今回の修学旅行は,たいへん意義のあるものでした。
 保護者の皆様には,子どもの健康保持や準備などでご協力いただき誠に有り難うございました。
 
                             校長 久保田 耕司

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学校行事
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京都市立岩倉北小学校
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