京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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冬休みに入ります

 12月25日から13日間の冬休みに入ります。本日の2学期終業式では,この4か月を振り返り,子どもたちのがんばりを褒めました。そして,冬休みは,「やさしさと思いやり」「一生懸命はかっこいい」を忘れずに過ごしてほしいこと,健康や安全に気を付けて,1月7日の3学期始業式には,元気に登校してほしいことを話しました。保護者の皆様,地域の皆様,子どもたちへの声かけや見守りをよろしくお願いいたします。
 令和元年(2019年)が間もなく終わります。この一年,本校教育にご支援ご協力いただき,ありがとうございました。どうぞ,よいお年をお迎えください。令和2年もよろしくお願いいたします。
 
 新年は,1月7日(火)より授業が再開します。給食はありません。
 1月8日(水)から給食が始まります。

京都市PTA人権尊重街頭啓発活動

 12月7日(土)左京北支部の11校園が京都大原学院で事前学習会の後,街頭啓発活動を行いました。事前学習会では,花背小中学校の片山校長より,講話がありました。学校では,1〜9年生を三期に分け,人権講話も発達段階に合わせて3回行っているそうです。世界人権宣言の内容も伝え方を工夫しておられました。ラグビーワールドカップを例に,多様性の受容について分かりやすくお話いただきました。
 その後,大原三千院の参道付近で啓発活動を行いました。本校からPTA会長,副会長の2名が参加され,他府県から訪れた観光客に人権月間の取組をアピールしました。
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12/6 人権学習参観・講演会ありがとうございました。

 12月6日(金)の人権学習授業参観・講演会には,お忙しい中,お越しいただきありがとうございました。これからも「やさしさと思いやり」があふれる学校になるよう,日々取り組んでいきたいと思います。
 講演会では,京都市教育相談総合センター専門主事の毛利豊和先生に『わが子の心を育てる〜家庭でできる親と子の5分間道徳〜』という演題でお話いただきました。
 子どもの心を育てるために家庭でできることは・・・
〇身近な幸せに気づく 〇いいものを共有する こと,すでに持っている家庭の「力」でできることをたくさん教えていただきました。
 私たち教職員も授業に活かせる内容がたくさんありました。
 講演後の学年別グループ交流では,教職員と保護者が感想交流をしました。あるお母さんは「普段は,子どもに怒ってばかりだったけど,今日の話を聞いて目からうろこが落ちる思いでした。子どもがここまで育ってきたことを素直に喜び,幸せをかみしめながら接していきたい。」とおっしゃっていました。共感して涙ぐむ方もおられました。
 とても充実した時間を過ごすことができました。
 ご参加いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。
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12月6日(金)人権授業参観,講演会を行います!

 12月6日(金)に,人権授業参観,講演会を行います。様々な角度から人権に関する授業を行うことにより,子どもたちの人権意識を高め,人権について学ぶ機会をもちます。
 授業後には,京都市教育相談総合センター専門主事の毛利豊和先生を講師にお招きし,『わが子の心を育てる〜家庭でできる親と子の5分間道徳〜』という演題でご講演いただきます。
 毛利先生は,道徳を専門にされ,各地で講演や授業を伴う研修を行っておられます。本も出版されており,子どもたちのもっている心を引き出す道徳の授業を私たち教員に提案していただいています。
 今回の講演会では,親御さんのちょっとした意識で積み重なっていくであろう子どもの心の育ちについて分かりやすくお話しいただけるのではないかと思います。ご家庭での話題のきっかけとしていただければと思います。ぜひ,お越しください。

       人権参観 講演会のお知らせはこちらです。

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人権月間によせて

(きらめき12月号より)
 12月は人権月間です。子どもたちには,みなみっ子の合言葉「やさしさと思いやり」をことあるごとに投げかけています。この12月は,改めて身近な人権について考えていきたいと思います。
 11月29日(金)のみんなの日の取組では,校長の人権講話として3つの話をしました。
一つ目は,「友達とのかかわり」についてです。友達と仲良くなれる3つの方法は,「あいさつ」「いいところをほめる」「うれしい言葉を使う」ことであり,「いたずら」「いじわる」「いやがらせ」,この3つの『い』は,『いじめ』になってしまうという話です。6年生は学芸会で,「いじめ」をテーマに「Just one life〜あなたは気づいていますか〜」「It’s a small world」という創作劇を行いました。それらを振り返り,「いじめはいけない」「自分のことだけ考えていないか」「世界は一つ」というキーワードについて考えました。
 二つ目は,ACジャパンの30秒CM動画で「思いやり算」の紹介をしました。
人を笑顔にする算数が「思いやり算」で,
 +:たすけ合うと大きな力になる。−:ひき受けると喜びが生まれる。
 ×:声をかけると一つになれる。 ÷:わけ合うと笑顔が返ってくる。というものです。
何回か視聴し,「思いやりは連鎖する」「誰に対しても」「すみませんねえ。ありがとう。」に気づくようにしました。
 三つ目は,「ハッピーレターポスト」についてです。今回で4年目となります。友達のいいところ,ありがとうの気持ち,うれしい気持ちを手紙にして共有し合うというものです。  
 全校児童の取組としては,一人一人が人権に関する標語をつくり,学級ごとにまとめて掲示します。
 「やさしさと思いやり」は,言葉や文字で表すことは簡単です。しかし,なかなか行動にうつすことは難しいですね。一つずつできたことを認め励ましていけたらと思います。
 最後に,詩人 宮澤章二さんの『行為の意味』という詩を元に制作された,これもACジャパンのCMの一節を紹介します。
「『心』は誰にも見えないけれど,『こころづかい』は見える。『思い』は見えないけれど,『思いやり』は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。」

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11月も終わりです。

早いもので今週で11月も終わりです。正門の桜も紅葉し,そして間もなく散っていきます。季節の移り変わりを感じています。
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先週の水曜日(20日)のことです。きれいな虹がかかっていました。心が和みます。
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学芸会を終えて(11/14・15)

 2日間の学芸会が終わりました。子どもたちは,緊張感から解放され,ほっとした様子でした。また,自分の力を出しきり,満足した様子でした。おうちでも褒めてやってほしいと思います。本当に「感動」の一言です。子どもたちの一生懸命な姿に心を打たれました。6組の音楽劇のセリフにもあった「がんばれば,幸せな気持ちになれるよ」の通り,みんなのうれしそうな気持ちが伝わってきました。
 学芸会のめあては,学習したことを活かして,クラスや学年で一つのことを協力してやり遂げること,舞台に立ち緊張しながら自分が与えられた役割を果たすこと,また,静かによく見てよく聞いてしっかり鑑賞し,それぞれのよさを見つけて認め合うことが挙げられます。今回の学芸会も,そのめあてが達成できたのではないでしょうか。代表委員会で決まったテーマ「令和初!大人になっても心に残る史上最高の学芸会にしよう!」が実践された学芸会でした。
 6年生は,最後の学芸会でした。平和学習を進める中で,自分たちにできることは何かを考え,まずは身近にいる友達を大切にすることを伝えるため,「いじめ」をテーマに「Just one life〜あなたは気づいていますか〜」「It’s a small world」という創作劇を行いました。迫真の演技で「いじめはいけない」「自分のことだけ考えていないか」「世界は一つ」というメッセージを会場の人々に届けました。また6年生は,会場準備,幕間のゲーム,おわりの言葉で活躍してくれました。そして,5年生は,後片づけで,高学年としての責任を果たしました。
 運動会,学芸会と大きな二つの行事を終え,子どもたちは,また一つ成長したと思います。
 地域の皆様,保護者の皆様,お忙しい中にも関わらず,学芸会にお越しいただき,ありがとうございました。そして,保護者の皆様には,今日までの子どもたちへの励ましの声掛けや,衣装などの準備などでご協力いただきました。重ねてお礼申し上げます。さらに,4年生の「岩倉物語」の中の岩倉史謡の演技では,岩倉南学区社会福祉協議会・岩倉南女性会の岩倉史謡同好会の皆様に踊りの指導や前掛けを貸していただき,ありがとうございました。このようにして伝統が引き継がれていくのだなと感じています。今後とも,ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。 

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立冬

 本日11月8日は,「立冬」で冬が始まる日だとされています。朝晩は冷え込んできましたが,日中は過ごしやすい天候が続いています。自然災害が各地で起こっている中で,普段の生活が変わらず送れることに感謝しなければなりません。被災された方々には,一日も早く日常の生活を取り戻せるよう祈るばかりです。
 
 11月10日は岩倉南自主防災会主催の総合防災訓練があります。昨年7月の大雨では,実際に本校体育館で避難所が3日間開設されました。この機会にご家庭でも訓練に参加され,防災対策について考えていただければと思います。
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プログラミング教育って?

(学校便り11月号より)
 情報技術が発達し,AIと呼ばれる人工知能が人間を超えてしまうのではないかと言われています。先進技術が高度化していく社会を生きていく子どもたちがコンピュータを理解し上手に活用していく力を身に付けることは,将来どのような職業に就くとしても,極めて重要だと考えられています。
 新学習指導要領では,「児童がプログラミングを体験しながら,コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動」をプログラミング教育とし,令和2年度より小学校に導入されます。簡単ではありますが紹介いたします。
★小学校プログラミング教育のねらいとは?
1.「プログラミング的思考」を育むこと
2.プログラムの働きやよさ等への「気付き」を促し,コンピュータ等を上手に活用して問題を解決しようとする「態度」を育むこと
3.教科等での学びをより確実なものとすること
*単にプログラミングの言語を覚えたり,プログラミングの技能を習得したりすることをねらいとしていません。
★プログラミング的思考とは?
 自分が意図する一連の活動を実現するために,明確にものごとの要素を分解してとらえて命令(記号)にし,それを構築(組み立て)し,何度も試行錯誤しながら考えを深めていく思考
★具体的にどのように指導していくのか?
 教科としての「プログラミング科」はありません。京都市では,5年算数科「正多角形」6年理科「電気の利用」の単元でプログラミングを活用して学習します。総合的な学習の時間やその他の教科等での発表の場面でも発表構想図やフローチャート(流れ図)を活用し,効果的な資料を作成し,伝えたい内容を相手意識をもって的確に発表する力を育成するとともにプログラミング的思考も育成していきます。これらのことを各学年に応じて取り入れ,系統立てて指導していきます。来年度に向け,教職員も研修を積み重ね,実施に臨みたいと考えています。
 このような形でプログラミング教育が始まりますが,これは学校教育活動全体の中の一部です。学校では引き続き,人と人とのつながり,関わりの中で,様々な感情を抱き,考え,表現し,折り合いをつけながら,「やさしさと思いやり」「一生懸命はかっこいい」が実践できる子を育んでいきたいと思います。これらのことは,コンピュータにはできません。学校教育の責任の重さを感じています。

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京都市立岩倉南小学校
〒606-0010
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TEL:075-791-3207
FAX:075-791-3208
E-mail: iwakuraminami-s@edu.city.kyoto.jp