京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/25
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学芸会(11/21・22)を終えて

 2日間の学芸会が終わりました。子どもたちは,自分の力を出しきり,満足した様子でした。おうちでも褒めてやってほしいと思います。
 今年の学芸会のスローガンは,「今,感動の幕が上がる。心の炎を燃やし,すてきな夢をみよう!」でした。まさにその通りの学芸会になりました。
 すばらしい劇や音楽でした。それぞれの学年が,毎日の学習の成果を工夫して活かし,みんなで協力することによって生み出された発表でした。子どもたちの演技からは,「一生懸命さ」や「やさしさと思いやり」が伝わってきました。
 学芸会が大切な行事である理由は,学習したことを活かして,クラスや学年で一つのことを協力してやり遂げること,舞台に立ち緊張しながら自分が与えられた役割を果たすこと,また,静かによく見てよく聞いてしっかり鑑賞し,それぞれのよさを見つけて認め合うことで仲間意識が育つことが挙げられます。
 また,演技だけでなく,5・6年生は,準備や進行,後片付けで率先して動き,その責任を果たしました。「勤労奉仕」の精神を育てる絶好の機会でした。これらのことが,岩倉南小の伝統として受け継がれていくのだと思います。
 地域の皆様,保護者の皆様,お忙しい中,また大変寒い中にも関わらず,学芸会にお越しいただき,ありがとうございました。そして,保護者の皆様には,今日までの子どもたちへの励ましの声掛けや,衣装などの準備などでご協力いただきました。重ねてお礼申しあげます。今後とも,ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。                          

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岩倉文化講演会 11/3

 11月3日(金)の文化の日,明徳小学校で「第19回岩倉文化講演会」が開催されました。今回も,大阪府立大学の中村 治先生を講師にお迎えして,「岩倉の里子預かり」というテーマでご講演いただきました。中村先生は,岩倉の地で生まれ育ち,岩倉地域に関する著書をたくさん執筆されている先生です。
 大正から昭和初期にかけて岩倉では,5件に1人は里子がおり,岩倉全体が保育所のようであったそうです。その中には,皇室や公家など著名人もおられ,岩倉具視やその息子具定公も幼少期を岩倉で過ごされたそうです。里子というテーマだけでこれだけ当時の生活の様子,時代背景が分かるとは驚きです。「地域で子どもを育てるというのが岩倉地域」とおっしゃっていましたが,その考えは,現在も引き継がれているのだなと思いました。中村先生の文献や聞き取りを根拠とした説明に引き込まれました。
 講演の後は,山住神社から岩倉川沿いを散策し,岩倉具視幽棲旧宅を見学しました。穏やかな秋晴れの下,岩倉の歴史を感じることができた貴重な時間でした。
 地域の伝統文化は,このような講演会によって継承されていくのだと思います。来年度は,岩倉南小を会場にして開催される予定です。楽しみにしています。
 岩倉三校ふれあいサロン管理運営委員会の皆様,岩倉の歴史と文化を学ぶ会の皆様,岩倉各少年補導委員会,自治連合会の皆様,そして,会場を準備いただいた明徳小学校の皆様,よい機会を与えていただきありがとうございました

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