京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

校長の窓35(離任教職員)

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 30日(月)本来ならば,本日は離任式を行い,子どもたちや保護者,地域の方々に離任する教職員からお礼や感謝などお世話になった言葉を発するなど,区切りをつける日でもありました。しかし,新型コロナウイルスの関連で,それも行うことができず,たいへん残念な思いを抱いています。離任教職員の発表から数日,多くの子どもや保護者の方々に来校いただき,それぞれ関わった教職員にお礼の言葉を伝えてきたいただいていました。また,本日も朝から一言伝えに来校いただいている姿を見て,たいへんありがたく思います。離任する教職員もしっかりとした区切りをつけて新しい職場に向けて,思いを新たにできるだろうと思います。最後の最後まで,「つぎでも頑張ってね」と背中を押してもらっているようなそんな感じがいたします。本校の教職員は幸せだと思いました。ありがとうございます。
 平成に始まり,令和で終わり,そして最後は,感染症の関係での慌ただしく特例の過ごし方となりました。まだ,この先,どうなるかは見通しが持てません。今は,今年度の振り返りとともに次年度の準備をしっかりとして,4月8日に備えることが重要と考え,取組を進めていきます。今年度もあと2日,お世話になりました。次年度,新たな体制に始めていきます。引き続き,どうぞよろしくお願いします。
 社会はまだまだ厳しい状況です。感染者の情報もあとをたちません。市長からのメッセージも出ています。くれぐれも行動のとり方には留意いただき,お過ごしいただきますよう,お願いします。
 離任者から,お世話になった皆様へのお礼の言葉,最後の言葉を掲載しています。合わせて,児童からのお礼の言葉も,5年生の代表者が表現してくれていますので,掲載しています。ご覧ください。

離任者のメッセージおよび児童のお別れの言葉

新型コロナウイルス感染症対策に関わって(市長メッセージ)

 本日,令和2年3月27日,京都市において新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され,門川大作市長から「本市においても,多くの人と接客している方の感染例などが発生しており,全国的な状況から,このままの状況では,爆発的に患者が急増するオーバーシュート(爆発的患者急増)につながりかねず,そうなれば医療崩壊が起こり,皆様の健康や命,生活に大きな影響が生じる」という危機意識の下,市民お一人お一人に,感染防止のための行動を求める「市長メッセージ」が発信されました。

本校においても,改めて,
1)換気の悪い密閉空間(密閉)
2)人が密集している(密集)
3)近距離での会話や発声が行われる(密接)

という3つの条件が同時に重なった環境を回避するよう徹底するとともに,更に,手洗いや咳エチケット,校内の清掃等,あらゆる場面での衛生管理等「感染防止のための行動」の徹底を,児童生徒へ指導することはもとより,保護者や地域の皆様へも呼びかけさせていただきますので,御理解と御協力をお願いいたします。

 また,4月からの新学期に向けて,こうした状況を踏まえ,より一層,感染防止対策を徹底して,教育活動再開の準備を進めて参ります。

(市長メッセージはこちら)

卒業証書授与式の様子2

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 教室での様子です。担任からのメッセージであったり,子どもたちからのメッセージであったり,互いに1年のつながりや成長,6年間の成長を確かめ合うような,しっぽりとした機会でした。

卒業証書授与式の様子

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 今回,保護者の方には教室まで上がっていただくことができませんでしたので,教室での様子を少しお伝えします。 
 まずは,教室の黒板の様子から。
 どのクラスの黒板か,わかりますか?

 答えはこちら

校長の窓33(令和元年度修了)

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 24日,令和元年度の授業が終了しました。今年度は,最後の最後に予期せぬ出来事のため,大きな混乱が生じました。想定したことにない出来事に対応が迫られる事態となり,慌ただしく時が流れていきました。その中で,昨日の卒業証書授与式,誇り高い式に子どもたちがしてくれました。本日,修了式でその一部を画像で披露させていただきました。
今日の修了式は,感染拡大防止のため,各教室で放送を通しておこないました。久しぶりのみんなの顔を見ながら話をしたかったのです,それができずに残念でした。式終了後,各教室を回らせていただき,子どもの様子を拝見させていただきました。やっぱり,子どものいる教室はいいですね。久しぶりの再会を喜んでくれる子どもたちで,うれしく思いました。
年々,子どもたちの姿に成長を感じます。全校で集まる時のけじめやきりかえの早さにうれしさを感じます。時間をみて動く姿が高まってきました。なにより,仲間を受け入れる,仲間を大切に思う気持ちが高まってきて,グループでの活動や学級,学年での活動に深まりがではじめてきたように思います。
 『人とのつながりや心身の健康を大切にし,これから社会を創りだす子どもの育成』という学校教育目標で3年がおわります。言語能力の育成から話す聞く力,交流できる力を育み,仲間とのかかわりを大切にしながら,つながりを深めていけるように,学校教育活動のそれぞれを関連付けながら進めてきて3年となります。学習の様子や日々の活動の様子などに,少しずつ変化・成長を感じてはいますが,もっと子どもたちの潜在能力を引き出していけるような関わりや取組がまだまだ必要です。
 学校教育目標の実現に向けて,「主体性」「自律」「つながり」という3つのキーワードを示しながら,日々の生活や行動を意識させてきました。これからもこの3つのキーワードを意識しながら,学校教育活動を充実させていきたいと考えています。
学校としては,つねに精いっぱいのことをさせていただいているつもりではいましたが,十分なこととはなっていなかったり,配慮に欠けたりすることがありました。至らぬことも多々あったと思います。われわれもこの1年をしっかりと振り返り,次年度の取組につなげていかなければならないと感じています。
 4月からは一歩前に進んで新年度が始めたいと思っています。離任者の紹介もしましたが,組織の変化も大きいです。毎年クラス替えも行い,担当する指導者もかわります。新たな出会いを通して,人とのつながりを広げたり,深めたりする機会にしてほしいと考えています。4月より新たな1歩に向けてまた準備をしていきたいと思います。

 保護者,地域の方々,各種団体の方々には,1年間たいへんお世話になりました。多くのご支援ご協力をいただきました。そして,いつもあたたかいお声掛けをたくさんいただきました。われわれの力となる言葉もたくさんいただき,たいへん心強く感じました。ありがとうございました。引き続き,令和2年度もどうぞよろしくお願いいたします。

3学期修了式

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 久しぶりに子どもたちの元気な声が学校に響きました。5日に臨時休業に入ってから20日。ようやく学校が息を吹き返しました。子どもたちが入った教室は輝いて見えます。
 そして,今日は令和元年度の最終日。修了式です。新型コロナウイルス感染拡大の予防対策のため,いつものように全校児童で集まることはできませんので,放送で修了式を行いました。
 はじめに,感謝状贈呈式を行いました。1年間子どもたちの安全を見守ってくださった「学校運営協議会」「明徳小学校PTA」「明徳自治連合会安心安全ネット推進委員会」に京都市教育委員会から感謝状が贈られました。本来ならば,各団体の代表の方々をお迎えし,子どもたちからの感謝の言葉と共にお渡ししたかったところですが,今日の放送での修了式の中では,感謝状の写真を子どもたちに見せて紹介することになりました。
 各団体の皆様には,改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
 続いて,校長先生から1年間の学習修了にあたってのお話がありました。
 校長先生は,昨日の卒業式の様子を在校生に伝えたいと,昨日遅くまでかかって作成した卒業式の写真をつないだムービーを流されました。お世話になった6年生,憧れの6年生が凛々しく巣立っていく姿を,卒業式に出席できなかった在校生にも見てもらうことができました。
 そして,新型コロナウイルスの感染拡大で世界が揺らいでいる今こそ,「主体性」「自律」「つながり」が,みんなに必要になっている,とのお話がありました。卒業式の式辞でもこの「主体性」「自律」「感謝(つながり)」という言葉が卒業生に贈られています。
 春休み,一人一人が,今自分がどう行動すべきかをしっかり考えて過ごしてほしいと思います。次の学年への準備期間として,有意義な2週間を過ごしてください。
 そして,4月8日には,新たな決意と共に,新学年の姿をみせてください。

離任教職員のお知らせ

 令和2年度に向けての人事異動で,次の教職員が離任いたします。  
 
     教員        乾  訓史
     教員        服部 麻衣子   
     教員        奥田 奈々子
     教員        村山 拓平    
     教員        四方田 恵    
     教員        井上 銀平 
     教員          大森 貴広  
     教員(栄養)    梅原 由布子 
     教員(初任者指導)  伊藤  茂  
     管理用務員       北小路 明彦   
     給食調理員       櫻川 慶子
     給食調理員     松本 教子
  スクールソーシャルワーカー 梅谷 聡子 
  スクールカウンセラー    不破 早央理

なお,今年度は,新型コロナウイルス感染拡大予防対策のため,離任式を行うことができません。誠に残念ではございますが,ご理解の上ご了承いただきますようお願いいたします。   


校長の窓33(卒業証書授与式)

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 とても穏やかな日となりました。本日(3月23日)第112回目の卒業証書授与式を執り行うことができました。なんとか,やっとという思いが強い卒業式となりました。今回の新型コロナウイルスの影響で,大きく規模を縮小して行わざるをえませんでした。来賓の方も運営協議会の理事様に限定させていただき,保護者の方も同居の保護者の方として,祖父母や叔父叔母,兄弟姉妹などの家族の方はご遠慮いただきました。来賓の祝辞もなく,市長や教育長の祝辞も代読をせず,掲示としました。何より在校生のいない卒業式となりました。その上,予行練習ができていません。門出の言葉もなくなり,決意の言葉となり,代表児童の言葉となりました。そして,卒業生一人一人への卒業証書を渡さず,各クラス代表1名とさせていただきました。異例づくめの卒業式,わずか30分足らずの式となりましたが,子どもたちの凛とした姿,意識高くこの式に参加している姿に感動しました。それだけに,余計に縮小,短縮の式が無念になり,申し訳なく感じてしまいました。また,何とか開催できたことにホッとしました。この状況下の悔しさ,子どもたちの素晴らしい姿,それでも何とか行うことができたことへの安堵,この間,保護者の方にはご理解,ご協力をいただき,ありがたかったことなど多くの思いが交わり,感極まってしまいました。子どもたちの姿がすばらしく,うれしかったことが,大きな引き金になってしまいました。やられました。
 思いは式辞で述べさせていただいた通りです。
『 〜略〜 さて、私は皆さんと四年間、この学び舎で共に過ごしました。私はこの学校に赴任した時、皆さんは三年生でした。とても元気のある、にぎやかな、活動的なみなさんでした。教室はいつも賑やか、どちらかというとうるさいぐらいに、活動的である分、もめごとも多く、常に、個性と個性がぶつかりあっている感じでした。また、良くも悪くも自分の思いをしっかりと持っているので、大人へも主張することが多かったように思います。時には、仲間との関係性に悩んだり,思いが通じす仲間を憎んだりしたこともあったでしょう。中には、学校での自分の過ごし方に悩んでいる人もいました。集団生活の難しさを感じていたのかもしれません。それぞれが自分というものを探しもとめて、自分はどう生きていけばいいのかと、社会とどうつながればいいのかと、もがいていたように思います。自分の思いを素直に出すことができる姿、見方によっては偉そうな物言いも自分探しの一つだったのでしょう。そのもがきは、今思えば,次へのステップだったと思います。とても印象的な学年でした。
 学年が上がるにつれて、確実にステップアップするみなさんの姿、落ち着いて行動できるようになっていった姿がありました。これまでの悩みやもがきが、人を受け止める、受け入れることにつながっていったのではないでしょうか。
 それは、六年生でのこの一年の姿が示してくれていると私は思っています。この一年、とても立派でした。入学式や一年生を迎える会の時に、やさしく一年生の心情をくみ取りながら手をひく姿、別れ際には一言声かけてそっと背中を押す姿、縦割り活動で、低学年のわがままに苦慮しながらも、グループのみんなが楽しめるようにと、自分のことを後回しにして取り組む姿、委員会活動や行事での係の役割に対する責任、限られた時間の中での組体操の成果、あのやり切ったときの顔が印象的でした。あの、笑顔 忘れられません。学習発表会の歌声、とても素敵でした。様々な場面で六年生とは、という見本となる、あこがれとなる姿を見せてくれました。うれしかったです。
 自分が成長することで、周りの仲間とのかかわり方や見方も変わってきたのではないでしょうか。そして、つながりが深まっていったのではないかと感じます。何より、とても感心するようになったのは、話の聞き方です。全校朝会などの時に、私が前で話をしますが、皆さんの切り替えと視線、それにはこの一年感動しました。先生はうれしかったし、とても話しやすかったです。また、授業最終日に、卒業証書授与式の取り組み方が大きく変わります、ということを話しました。そして、少しだけ流れを確認していましたね。その時の皆さんの姿勢、それにも驚きました。座る姿、待っている姿、説明を聞く態度、凛として、実は、感動していました。
 この三月、みなさんの六年生としての姿を在校生のみなさんにたくさんみてもらって、次につなげていってもらいたかったのですが、残念です。今日の姿は必ず明日、全校のみんなに伝えたいと思います。
 これからの社会は先行き不透明な社会といわれています。今、まさにそのことを示しているかのような出来事が、起こっています。先の見通しが明確ではありません。いつまで、警戒しなければならないのか。いつ、終息していくのか、わかりません。だからこそ、個々の過ごし方が問われているときかと思います。それは、まさしく本校の学校教育目標「人とのつながりや心身の健康を大切にし、これからの社会を創りだす子ども」ではないかと考えます。その姿を達成するために、何度か皆さんにお話をさせていただいた、三つのことを確認しておきます。
 一つめは「主体性」です。
自ら目標を立て、その目標に向かって自らが歩みだす、動きだす力です。主体的に、この社会の一員として、この社会を創りだそうとするその思いや行動がよりよく生きていくことにつながっていくのでしょう、始業式にイチロー選手の言葉を紹介しました。
「新しい世界に挑戦するのは大変な勇気。成功と思うからやりたい、できないと思うから行かないという判断基準では後悔を生む。やりたいなら挑戦すればいい」また、「自分の限界をちょっと超えることを繰り返す。その積み重ねでしか自分を超えられない」といっておられます。勇気をもって、ちょっと上を目指して頑張っていければ、きっと豊かな生き方につながると思いますよ。
 二つめは、「自律、自分を律する力」です。 
自らの生活や人生、地域・社会をよりよくするために、時と場に応じた正しい判断ができる力のことです。どのような場面でも、どのような状況であっても、置かれている状況をしっかりととらえ、正しく判断して行動することで、よりよい生き方につながります。自分を律する力を高めるには、しっかりと判断できる力、判断するための学力や知識、考えられる力が必要です。学習だけでなく日々の生活の中からも多くの学びを通して、自律する力を高めていってください。
 三つめは、「感謝の気持ちを忘れない」ことです。
人は一人では生きることができません。多くの人とのつながりの中で、自分は生かされています。そして、ここまで多くの人が皆さんにかかわり、その方々の思いや願いの上で、成長することができました。まずは、今日のこの日を、保護者の方、家族、地域の方、友達、先生方がいて、むかえられたことに感謝してください。常に、感謝の心を忘れずに、そして、自分も感謝される人でいられるように、自分を素直にみがいていってほしいと望みます。気持ちのよい「ありがとう」って言えるとすばらしいですよね。
 少し薄れてきていますが、みなさんは令和という時代初の卒業生です。令和には、安倍首相が「見事に咲き誇る梅の花のように一人ひとりが明日への希望ととともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたい」そんな願いを込めているとの談話がありました。これからの時代を創るのはみなさんです。その時代は、その時代を生きる人で作られていきます。一人一人が花を咲かせられるそんな社会を創れる人となれるよう、これからの生き方で高めていき、社会や地域に中で活躍されることを願っています。〜略〜』
 とても誇り高い卒業式であったと思います。様々なところで支援いただき,ご理解ご協力いただいたことに,感謝の思いを伝え,112回目の卒業式を終えたいと思います。
 明日からまたスタートです。気持ちを切り替えて次のステップを踏んでいってもらいたいと思います。
 本当に,ありがとうございました。


本日は卒業証書授与式

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 いい天気となりました。23日(月)令和元年度の卒業証書授与式を行います。みなさんで,限りなく誇り高い卒業式にしていきたいと思います。よろしくお願いします。

明日は卒業証書授与式

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 23日(月)は卒業証書授与式です。天気はよさそうですが,少し気温が下がるようなことを予報では伝えています。十分換気を行った上で,挙行いたしますので,参加される保護者の方,6年生は,防寒などお考え下さい。事前にお伝えの通り,今回は,式終了後,校門までの花道を作っていただける方は,児童が教室から降りてくるまでの間,体育館や中庭で待機いただくこととなります。その際にも,換気を行いますので,お知りおきください。
 入館の際には,アルコール消毒にご協力いただきますよう,よろしくお願いします。
 節目の時,みなさんで誇りとなる式にしていきたいと思います,ご協力をよろしくお願いします。
 
 卒業証書授与式についてはこちら
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