最新更新日:2024/04/19 | |
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校長の窓28(岩倉史謡講演会)多くの地域の方々が集まり,岩倉歴史と文化,岩倉史謡という踊りを核にしながら,皆さんでその伝統を確かめ合う機会となりました。実演にあたっては,小学校の子どもたちの保護者の世代にあたる方々が,1カ月にわたる練習を重ねて,この日の実現に備えていただきました。1カ月とは思えないほど息がピッタリとあい,伝統的なゆったりとしなやかな動きをみなさんに披露していただきました。 伝統というものは,ライフスタイルが変わる中で,廃れていったり,忘れ去られていったり,時には型を変えながら続いていったり,様々です。どちらかといえば,ライフスタイルの変化とともに消えていくことが多いのでないでしょうか。この岩倉史謡もこのままでは,踊れる人がなくなっていき,いつかは消えてしまうことになりかねない伝統であったかもしません。ここで培われたここでしかないものを大切に保存,継承していこうと思われる方々の思いで,今回の講演会が行われています。先日は,手ぬぐいづくりをさせていただきました。子どもたちの学習の中でも,岩倉の伝統と文化を学ぶ機会があります。その中に,この岩倉史謡を位置づけながらこの地域で生み出され,発展し,継承されてきたことをしっかりと学ぶ機会としていきたいとあらためて感じます。 地域の伝統を知る中で,その歴史とその契機を理解する中で,子どもたちは,きっとこの地を誇りに感じたり,この地に愛着を持ったりするのではないでしょうか。そのことが,アイデンティティーの確立の一助となったり,生まれ育った地域に誇りを抱くとともに,自尊感情を育むことにもつながったりするでのはないかと感じます。そして,たとえ将来この地を離れることとなっても,自分が生まれ育って地域を大切に思い続ける人になるのではないでしょうか。 岩倉にはこの地で培われてきた独特の風習や文化があります。それに少しでも触れる機会が高まることで,子どもたちの学習への意欲も変わってくるかと感じます。 今回,とても貴重な機会を私は与えていただきました。また,この地に興味関心が高まり,ここで働かせていただいていることに感謝の思いを抱きます。保存会の立ち上げには苦労があったかと思いますが,この機を大切にし,文化や伝統が継承されていることを期待しています。 貴重な機会をありがとうございました。そして,実演いただいたみなさん,それに関わっておられた皆様,ありがとうございました。ご苦労様でした。 土曜学習
今日は,土曜学習。寒い朝になりましたが,今日も130名の児童が集まって漢字の学習に取り組みました。次回は1月12日の漢字検定です。
明日は土曜学習です
明日は,9時から土曜学習を行います。明日の土曜学習は,平常の漢字学習です。それぞれの漢字検定の問題集や,学校で用意した漢字プリントを用いて学習します。
欠席される場合は,9時までに学校へご連絡ください。連絡なく欠席された場合は,安全確認のために,学校からご家庭にお電話をさせていただいています。 1年3組 道徳「自分のよいところについて考えよう」
12月6日の「特別の教科 道徳」の時間に,「ぼくは小さくてしろい」の教材を読んだ後,子どもたち一人一人が自分のよさについて考えました。3番目なので隣のクラスの出来事を聞いている子がいるかもしれないと心配していましたが,不思議なことにそんな声は全くあがらずに,お家の人からの手紙に大喜びしました。自分に手紙が渡されると,大事そうに両手で抱えたり,じいっと見つめたりする姿が見られました。喜んでいることがよく分かりました。子どもたちは手紙を読んで,家族から大事にされていることを実感していました。ご協力いただきましたこと,感謝しております。
1年2組 道徳「自分のよいところについて考えよう」
11月30日の「特別の教科 道徳」の時間に,「ぼくは小さくてしろい」の教材を読んだ後,子どもたち一人一人が自分のよさについて考えました。お家の方から預かっている手紙を渡すと,「よかった。ぼくにも手紙があった!」「早く読みたい」とすぐにでも読みたい様子でした。どの子も照れくさいような,嬉しいような笑顔でじっくりと手紙を読んでいました。中には「これほんまかな?」と本心とは違う照れ隠しの言葉をつぶやいている子も…。お家の人からの褒め言葉や励ましの言葉に子どもたちが勇気づけられたようです。お忙しい中,ご協力いただき,ありがとうございました。
1年1組 道徳「自分のよいところについて考えよう」
11月30日の「特別の教科 道徳」の時間に,「ぼくは小さくてしろい」の教材を読んだ後,子どもたち一人一人が自分のよさについて考えました。お家の方から預かっている手紙を渡すと,どの子も目をキラキラさせて喜びました。クラスみんなに配り終えるまで,にこにこ笑顔で待ち一斉に手紙を開けて読みました。どの子も幸せいっぱいの顔で,お家の方からの手紙を読んでいました。クラスのみんなが,温かく優しい気持ちに包まれた時間となりました。保護者の皆様には,急なお願いにも関わらず,お手紙を書いていただき,またそのことをお子たちに内緒にしていただき,ありがとうございました。お子たちからの手紙を読んでいただけたでしょうか。
6年生(京都ハンナリーズ バスケットボール学習)
京都ハンナリーズの内海キャプテンとシャキール・モリス選手が明徳小学校に来てくれました。久山コーチが,バスケットボールを使いながらコミュニケーションを中心にしたボール運動を教えてくれました。
プロの技,ダンクシュートも見せてもらいました。目の前で見る本物のダンクシュートは迫力満点です。 学習終了後,校長室で,内海選手とモリス選手のサイン入り色紙をいただきました。 京都ハンナリーズの皆さん,今日は貴重な経験をさせていただき,ありがとうございました。 1年 あきといっしょに
いろいろな大きさや,形,色があることに気づき,遊んだり作ったり飾ったり…自分のしたいことがうかんできました。
今日の給食(12月6日)・麦ごはん ・牛乳 ・焼き開干さんま ・ほうれん草のおかか煮 ・いものこ汁 でした。 「焼き開干さんま」は開いて干したさんまを,給食室で切ってスチコンで焼きました。 香ばしく焼きあがっていて,初め減らした子も「これおいしい!減らさんかったら良かった。おかわりしよ。」と言っていました。 骨の取り方のパワーポイントを見ながら上手に骨を取っていて,骨だけになったお皿をたくさんの子が見せに来てくれました。 今日は2年2組がパクパクルームで食べました。 2時間目に食に関する指導でおはしの正しい持ち方と上手な使い方について学習したので,おはしの使い方を意識しながら食べていました。 校長の窓27(お年寄りと学童のふれあい会)左京区長様も参加いただき,多くの来賓が見守る中,本校の児童を代表して2年生全員が参加をさせていただきました。みんなでもちつきを経験させていただき,つきたての餅を食べ,少しほっとしたところでの2年生の発表の元気なダンスと歌に大きな拍手をいただき,大正琴の音色に浸りました。大正琴の音色を聞かさせていただく機会は少ないので貴重な機会でした。お年寄りになじみのある曲での演奏でしたの,口ずさみながら聞いておられる方もおられました。子どもとお年寄りとののプレゼント交換。子どもたちからのメッセージの入ったカードを一生懸命読んでいただいたことは,子どもたちにとってとてもうれしい時間でした。最後に,あかりちゃんも登場し,盛会に終わることができました。 本校に赴任させていただいて3年目。これだけの規模のお年寄りとの交流会はそう開催されているものではありません。お年寄りが子どもと楽しそうに話されている姿や子どもの発表をやさしくご覧いただいている姿はとても微笑ましく,うれしい時間です。総勢200名を超える人が集まり,会を運営されることは,とても難しいことかと思いますが,毎年,しっかりとよい機会として企画いただき実施されているところに,地域力の大きさを感じます。また,子どもたちにとって祖父母の世代と子どもとの交流は,とても貴重な時間で,地域の中で子どもとお年寄りとの関係がますます深くつながりあえる時間ではなかったか思います。地域に中で育ませてもらっている学校であることをあらためて感じる時間でした。顔をつきあわせて会話することの大切さや良さを再認識する時間でした。今後,街中で挨拶を交わす機会がますます増えてくると気持ちがいいですね。 この会を運営するにあたって,事前の打ち合わせや準備,後片付けと社会福祉協議会の方々を中心に民生委員の方,老人クラブの方々などなど多くの地域に方々に,また,PTAの本部の方々にたいへんお世話になりました。本当にありがとうございました。貴重な時間の提供と滞りなく進めていただいたことに,重ねて感謝いたします。この会場設営や撤収に関わっては5年生の子どもも積極的にしっかりと取り組んでくれました。意欲的に手伝ってくれている姿がうれしくも頼もしくも思いました。 |
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