最新更新日:2024/04/24 | |
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校長の窓26(持久走大会を終えて)
昨日の断続的な雨などで開催を心配しましたが,朝には,雨もあがっており,時折陽射しが届くとともに,とてもあたたかな日となりました。午後からの雨の心配もあり,少しでも早く始められるようスタート時刻を5分早めて行うこととしました。
宝ヶ池の持久走のコースは秋の紅葉がまだまだ美しく,色とりどりの姿を見せてくれていました。 昨晩までの雨の影響もあり,水たまりなど一部みられましたが,適度に湿度もあり子どもたちにとっては走りやすい環境で行うことができました。昨晩までの雨で,大会が行えるかどうか心配をしていた子どもたちも中にはいたようです,登校時に,「今日の持久走大会はありますか」と尋ねてくる子ども,掲示板に張ってある大会開催のプリントを見て,「やったー」という子どももあれば,「え〜,あるの」と残念がる子ども,様々な反応を見る機会となりましたが,今日が持久走大会,なにがしらの意識をして,自分なりの目標やめあてをもって取り組もうとしている子どもが多いことに,うれしさを感じました。 宝ヶ池に到着するだけで,走りきったような低学年の児童の姿も見受けられましたが,それぞれの学年,それぞれ自分のたてた目標に向かって勢いよくスタートしていきました。 この大会に向けて,1か月ほど前から中間マラソンに取り組んできました。目標をしっかりと持ってこつこつと頑張る姿をたくさん見ることができた中間マラソンでした。今日の持久走大会も自分の立てた目標にむかって一生懸命走る姿がとても印象的でした。少なくとも私の前を通り過ぎていく子どもたちは,精一杯の格好いい姿でした。最後まで走り切ろうとする姿がたくさんありました。そして,終わった時には,話ができないくらいに力を出し切った子どもが多いように思いました。それだけ,目標を持ってそれに向かって挑んでいった,取り組んでいった証しだろうと思います。 しんどいことでも,苦手なことでも,やると決めたことは,最後までしっかりとやり抜くことは見ている者も本人もとても気持ちのいいもので,達成感がありますね。やりぬく,一生懸命頑張ることが格好いい,素晴らしいことだと集団の雰囲気がそうであると,少々横道にそれそうになる子どもたちも前を向いて頑張りますね。雰囲気ってとても大事だと思います。精一杯挑んでいこうとする空気感が,子どもたちをよりよく育んでいるように思います。それは,子どもの主体的な姿と保護者の方々の支援,担任を核とした教員集団の支えもあるのかなと思います。少しずつですが,がんばったこと,やり抜いたことでの達成感を味わっておくことが,次への挑戦になり,自信にもなり自尊感情を高めることにもつながりますね。最後までやりぬいたことをまわりの大人がしっかりと認めてあげる,成就感などを体験させておくことで,しんどいことでも,正面から挑戦しようとすることができ,それがまた,生き抜く力にもつながっていくのでしょうね。子どもの成長にとって大切と思われる姿勢がしっかりと養われていることをうれしく思います。 体調が悪く残念ながら走ることができなかった子どももわずかにいました。学校に残って自習をすることとなったのですが,どの子も落ち着いてしっかりと取り組んでいたようです。それもうれしい報告でした。 PTAの役員の方々には,交通整理などの子どもたちの移動にご協力をいただきました。少し時間を早めたにも関わらず,しっかりと対応いただき,往路,復路を問わず子どもたちにお声掛けいただきました。ありがとうございました。また,多くの保護者の方々にも声援いただきました。子どもたちの大きな励みになりました。ありがとうございました。 6年生 めいとく学習また,算数の学習を活かし25000分の1の地図を実際の距離を求めました。 ひとりの力 みんなの力〜持久走大会〜
天気を気にしながらの持久走大会でしたが,予定通り行うことができました。本日の決行に当たり,昨日にお便りをお配りしたり,開始時刻を早めさせていただいたりと,ご心配とご迷惑をおかけしましたが,多くの方に支えていただいて,無事に終えることができました。ありがとうございました。
宝ヶ池で待ち構えていると,多くの子ども達が大きな声であいさつをしてくれました。「がんばろうね。」と声をかけると「はい!」と笑顔。中には走るのが苦手な子もいるでしょう。けれどもみんな「がんばろう。」という気持ちで臨んでくれていることが嬉しく感じられました。 走り始めると,みんな真剣な表情。顔を真っ赤にして走ります。あと少し,もう少し…。やめてしまうのは簡単ですが,その一歩に力を込めて進むのです。持久走は自分との戦いです。けれどもそうやって自分と戦えるのは,同じように自分と戦う仲間がいるからです。そして大きな声で応援してくださる方の力もまた,子ども達の背中を押してくれているのだと思います。ひとりの力,みんなの力。みんなの力を自分の力に変えて,全力を出し切った今日の持久走大会です。 今日は持久走大会
今日の持久走大会は,実施します。
天気予報では,午後から雨の予報ですので,学校出発時刻,現地でのスタート予定時刻を少し早めて開催する予定です。帰り道に雨が降った時に備え,カッパや雨具の用意をお願いします。 現地でのスタート時刻, 高学年…10時20分 中学年…10時25分 低学年…10時30分 10時50分終了から少し早める予定です 応援,どうぞよろしくお願いします。 明日の持久走大会について
明日は,持久走大会です。今のところ予定通り実施するつもりで準備をすすめていますが,雨天の場合も想定されます。
明日の持久走大会の実施の可否は,午前8時に決定して,メール配信や掲示板などでお伝えします。子どもたちには,持久走大会の準備と延期になった場合の学習の用意の両方を用意して登校させていただきますようお願いします。 また,コースの一部がぬかるんだり,水たまりなどがあることも予想されますので,靴下や靴なども着替えに含めてご準備いただければ幸いです。また,帰りに雨が降ることも想定し,カッパや雨具もお持たせ下さい。 詳しくは,本日配布しました『明日の持久走大会に関わるお知らせ』のプリントをご覧ください。 みんなで創る〜児童朝会〜
今日は12月の児童朝会でした。代表委員や児童会本部の子ども達が先頭に立ち,子ども達を体育館へ誘導します。春は何をするのも時間がかかっていたのに,今では子ども達だけで整列し,静かに準備をすることができるようになりました。
児童会本部の劇も,各委員会からのお知らせも,子ども達が「どうすれば想いが伝わりやすいか」を考え,工夫をしています。「自分達で創り上げている。」という自信と責任が,子ども達を突き動かしているのでしょうか。周りでそっと見ていても,子ども達の想いが伝わってきます。 今日はそれに加えて,5年生が大切に育ててきたもち米を2年生にプレゼントする贈呈式もありました。その時です。司会の子ども達が打ち合わせになかった言葉を述べました。「学習発表会でも発表したように,ぼく達が一生懸命に育てたお米を,2年生のお年寄りとのふれあい会に使ってもらうために贈ります。」自分事と思っているから言える言葉,伝えたいと心から思っているから言える言葉があります。そして,自分達で創り上げているから生まれる想いがあります。 児童朝会は校長先生の人権のお話で終わりました。それを受けて「みんなが幸せになるために,一人一人にできることを考えていこう。」と児童会本部が呼びかけます。みんなで創る。そこに誇りと責任を。明徳小学校は,今日もみんなの力で創られています。 6年生〜版から広がる世界〜
図画工作科「版から広がる世界」で木版画を制作中です。
みんな集中して版画に取り組んでいます。 心をこめて一彫り一彫り,丁寧に仕上げています。 刷り終わった後は乾燥させて,次の時間に裏から色をつけていきます。 それだけのこと それほどのこと〜代表委員会〜
来週の児童朝会に向けて,代表委員会が開かれました。3年生から6年生まで各学級2名ずつが代表として参加し,児童会本部で決まったことを学級で伝えたり,学校をより良くするための取組に参加したりしています。
月に一度くらいの集まりですが,それぞれがこの集まりや活動から様々なことを学び取ってくれていると感じます。最初は児童会本部が傍で手助けしないといけなかった3年生は,自分達で伝えることを手際よくまとめることができるようになりました。4年生は児童会本部の子ども達が伝えたことをしっかりと聞き取り,疑問があれば自分から質問できるようになりました。5年生はこちらが指示を出さなくても進んで話し合い,段取り良く活動を進めることができるようになりました。6年生は児童会本部の提案を自分事として捉え,もっとよい方法はないかと一緒に考えてくれるようになりました。 大人からすればちょっとしたことなのかもしれません。けれどもそのちょっとした成長を,「それだけのこと」と思って見過ごすのと,「それほどのこと」と思って認めてあげるのでは,大きな違いがあります。小さくて,けれどもとても大きな子ども達の成長を見逃さずに認めてあげる姿勢を,忘れないようにしていきたいです。 畑の先生感謝の会【星の子】
今日は,「畑の先生感謝の会」でした。司会や,はじめの言葉,いただきます係,ごちそうさま係,終わりの言葉などの役割を分担して会を進行しました。大根を使って作った料理は,畑の先生にも「美味しい」と言って食べていただくことができました。プレゼントとして,みんなの寄せ書きを手渡すと,とても喜んでいただき,子どもたちも嬉しそうでした。畑の先生方からも,「野菜を好きになってくれて良かったです」,「また,頑張って野菜を育ててください」,「今日は,ありがとうございました」など,たくさんのお言葉をいただきました。短い時間でしたが,畑の先生方と一緒に,温かい時間を過ごすことができました。
商店のはたらき 〜3年〜
社会の商店のはたらきで,生協へ見学に行きました。
普段見ることのできないパントリーや冷蔵庫などを説明していただいて,こんなにたくさんの商品があるんだと驚いていました。インタビューでは,さまざまな工夫をしてお客さんのために働いていることに気付いていました。 |
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