最新更新日:2024/04/25 | |
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校長の窓20(前期終業式)
10月6日(金)前期が終了しました。本日1校時に終業式を行い,前期を振り返りどんなことにがんばってきたのか,自分のめあては達成できたのかなどを確かめる時間としました。
子ども達に,「この半年,しっかりとがんばれたと胸張って言える人は」という問いかけには,わずかな手しかあがりませんでした。「がんばれたこともあるけど,もう少しこうしたらよかったなど思える人は」という問いかけには,7割近くの子どもたちが手をあげました。「ぜんぜんだめでしたという人は」という問いには,ほんの数人そうっと手を挙げていました。いづれにしても,まずはしっかりと自分のめあてに沿って振り返ることが大切です。そして振り返るからこそ,こんなことがよかった,もう少しこうしておけばよかった,そもそもねらいに無理があったなどなど考えることができます。そして,そのことが次へのめあてにつながります。 3日間の休みの後,後期がはじまります。新たなめあてを立てて,半年後の姿,各学年の終わりの姿になりたい姿をイメージして,目標やめあてをしっかりともって後期始業式にのぞんでほしいと願います。 保護者の皆様,地域の皆様には,前期の間,たいへんお世話になりました。ご支援,ご協力ありがとうございました。折にふれ,地域の方々や保護者の方々には,学校の様子や子どもたちの様子,時には教職員の姿についてお言葉をいただきます。うれしいお言葉や励みになるお言葉を頂戴する時もあれば,時には厳しいお言葉もあります。学校の取組に関心をもっていただいていることとありがたく思います。厳しいお言葉には真摯に向き合い,めざす子ども像にむけて,振り返りと新たな課題で,精一杯取り組んでまいりたいと思います。子どもたちのよりより成長のために。後期もどうぞよろしくお願いいたします。 前期終業式校長先生は,前期の学校生活の様々なシーンをスライドにしてスクリーンに映しながら, 「前期にたてた自分のめあてに向けて頑張れた人は?」と問いかけられました。校長先生の問いかけに元気に手をあげる子,遠慮がちに手をあげる子。高学年にも,自分は頑張ったと胸を張って手をあげられる子が多くみられたのはうれしいことです。 終業式に続いて,様々な部門で賞を受けた児童の表彰式を行いました。今回は,京都市小学生アイディア展,こども美術展,京都府小学生陸上競技選手権大会予選会での入賞者に全校児童で拍手を送りました。 サンガつながり隊天候にも恵まれ,運動場で行うことができました。 サッカーやゲームを通して,自分たちで考えて行動するということを学びました。 コーチの話を真剣に聞きながら,みんな嬉しそうに 友達と声を掛け合いながら進めていました。 今日の給食(10月5日)・麦ごはん ・牛乳 ・カレーあんかけごはんの具 ・春巻 でした。 「春巻」は,まぐろフレーク,たけのこ,しいたけ,はるさめを混ぜ合わせて味をつけ,1つ1つ給食室で皮に包み,油で揚げました。 全校の児童と教職員で620人分の春巻を,給食調理員と栄養教諭の5人で包みました。 皮がパリッとしていて,食べると具のうま味や香りが口の中に広がり,子どもたちはとってもよろこんで食べていました。 冬野菜の苗植え 種まき(3年)
3年生は,夏の京野菜の栽培に続き,冬野菜の栽培を始めます。
今日は,水菜の苗植えと聖護院大根と聖護院蕪の種まきをしました。 水菜の苗は,畑の先生が種から育て,3年生のために黒ポリポット100個に分けてくださったものです。一人一人丁寧に植えつけました。 聖護院大根と聖護院蕪は種からまきます。畑の先生が印をつけてくださった穴に5粒ずつまき,そっと土をかけました。 これからの生長が楽しみです。 一粒の重み〜5年生〜
稲刈りに合わせて,学校で育てていたバケツ苗も刈り取りました。今年度から始めた試みだったのですが,登下校の際に見てくれる子が多く,「いつになったら食べられるの?」「黄色くなってきた。」など,これまでたくさんの子が関心をもって声をかけてくれました。
いよいよ稲刈り。希望した数名の5年生の子ども達と刈り取りました。午前中にめいとく農園でも稲刈りをしているので,みんな慣れた手つきでどんどん作業を進めていきます。最後の片付けまでていねいにやってくれる子。落ちていた一粒を大切そうに拾いあげ,「この一粒がまた,何粒にもなるんやなぁ。」と呟く子。きっと午前中に畑の先生から教わったことを,しっかりと受け止めてくれているのでしょう。 束ねた稲は,理科室前で干しています。西日が当たり,金色に輝く稲を見て,季節の移り変わりと子ども達の成長を感じた出来事でした。 5年生めいとく学習 〜稲刈りと大切なこと…〜
先日田んぼの稲刈りを予定しておりましたが,雨天で延期となってしまい,今日は5年生の子どもたちにとって待ち待った稲刈りの日でした。本日は,稲刈りには絶好の秋晴れ。お天気にも恵まれ,楽しんで稲刈りをすることができました。
はじめに畑の先生の山本さんに稲の刈り方,そして刈った稲の束ね方を説明していただいた後,稲を刈っていきました。実際に刈って稲を束ねていくと,その難しさに子どもたちは戸惑いましたが,畑の先生方に細かく教えていただいてコツを掴み,楽しんで稲刈りを進めることができました。束ねた稲を稲木に干しました。そして最後に,畑の先生の大東さんに,お米は1粒1粒すべてが大切だというお話をしていただきました。子どもたち一人ひとりが,毎日食べているお米に感謝する時間にもなりました。 野菜引き(2年)
夏には,たくさんのナスやオクラ,ピーマンを実らせてくれた野菜の苗も,秋の深まりと共に実が小さくなり,終わりを迎えてきました。
今日は,畑の先生と一緒に2年生が野菜引きを行いました。 お世話になったナスとオクラの枝にロープをくくりつけ,2年生が力いっぱい引っ張ります。 「うんとこしょ,どっこいしょ」 なかなか野菜はぬけません。 国語の教材「おおきなかぶ」さながらに,一人ずつ人数を増やしながら何度も何度も引っ張り, 「抜けた!」 勢いで後ろに倒れてしまう子もいるほど,野菜はしっかりと根を張っていました。 「すごい太い根!」「野菜って力持ち〜」 「オクラの根の方がナスの根より大きいけど,ナスの根は長い」 これまで,実の大きさや形に目を向けていた子ども達ですが,今日は根の深さに感動していました。 17日には,お世話になった畑の先生方をお迎えし,感謝の会を計画しています。 今日の給食(10月4日)
今日の給食は,月見の行事献立で
・ごはん ・牛乳 ・牛肉のしぐれ煮 ・里いもの煮つけ ・キャベツの吉野汁 でした。 今日はお月見(十五夜)です。「中秋の名月」といい,月がとてもきれいに見えます。 月見にはすすきをかざり,だんごや里いもなどをおそなえして,豊作を願います。里いもがこの時期にとれるので,「いも名月」ともいいます。今日の給食では,月見にちなんで「里いもの煮つけ」が出ました。 「里いもの煮つけ」は,スチームコンベクションオーブンで蒸し煮にしました。 型崩れすることなく,味がしっかりと含まっていて,子どもたちは喜んで食べていました。 4年生 はかまとり
地域の田んぼの先生たちに来ていただいて,わらのはかまとりをしました。
12月に作る、しめなわの材料になります。 最後は,お手本のしめなわ作りを見せていただきました。 |
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