京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
本日:count up3
昨日:179
総数:638432
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

校長の窓3(命)

画像1
 4月が終わります。2017年度がスタートして1か月。新年度のスタートは,いかがでしたでしょうか?新しい年度,新しい教室,新しい学年,新しいクラスなどなど環境の変化はとても大きかったことでしょう。日常生活では3月から4月へとそんなに大きく変わることはないはずですが,やはり新しいスタートという気持ちがして,引き締まる思いでこの1か月を過ごされたことだと思います。
 スムーズにスタートはできましたでしょうか。この1か月を過ごすことで,少しは新しいリズムに慣れ,ようやく落ち着いて生活することができはじめたころでしょうか。学校での姿を見る限り,相対的ではありますが,気持ちを引き締めて,新たな気持ちでこの年度のスタートを迎え,生活をはじめてくれたように感じています。元気よく挨拶をして登校してくる子どもが多いと感じたり,昨年度末よりかは明らかに登校時刻が早くなっている子どもがたくさん見受けられたりしています。1年生の手を引いて登校してくる子どもたちの姿もたいへん微笑ましく,手を引く上級生がとても頼もしく感じたりしています。中には,新しい環境に戸惑い,なかなか順応できずにもがいている子どももいることだとは思いますが,そこは,仲間とのかかわりの中で少しでも早く新しいリズムに順応し,明るく元気よく登校してくれることを応援していきたいと思います。
 『命』,この3月から4月に関わって,この言葉をとてもよく意識する時期となっています。出会いや別れの時期ではありますが,3月の東北地震や4月の熊本地震,祇園での暴走事故,亀岡での登校中の交通事故,JR福知山線の脱線事故。今年で震災から,事故から何年という文字が新聞などニュースで目にしました。それだけでなく,命を脅かされる出来事がマスメディアから見聞きすることが多いように感じました。地震の被害でまだまだ多くの方々が日常生活を取り戻すことができずにおられます。事故では,まだまだ心の傷が癒えずに苦しんでおられる方もおられます。その上,風評被害とか,避難された方へのいじめなど2次的な問題もずいぶん目や耳にした月でした。その都度,とても悲しい思いやむなしさ,憤りなどさまざまな思いが交錯していました。
 一つの出来事は,事が大きければ大きいほど,簡単にはもとには戻れない,日常の生活には相当の時間や支援が必要となってくることを示してくれているように思います。亡くした命はもどらない,そのことだけは明確に示されていることと感じます。だから,この命を,一人の人間にとってたった一つの命を大切に,そして精一杯今を大切にして生きていくことが私たちの使命なのかもしれないと感じます。また,大きな出来事に出会った時には,やはり仲間,人とのつながりが大きな支えになることをそれぞれの出来事が示してくれているように感じています。どれだけ便利な世の中や人とのかかわりが薄くなっても生活できるような社会となっても,やはり,最後は人とのつながりがその人を,自分を助けたり,救ったりしてくれることにつながってくるのだろうと,この4月の新聞記事やニュースから感じました。
 これからの社会を生き抜く子どもたち,ますます人とのつながりを大切にできる社会を創りだす人となって成長していってほしいと願います。そのためにも私たちが学校という社会の中で,精一杯これからの社会を創りだす子どもも育んでいきたいと考えます。また,岩倉明徳というこの地域は,地域で子どもたちを大切に育んでいこうとする文化が脈々と流れていると感じています。その文化を大切にし,継承できるようにしていくことも大切なことだと考えます。
 


春いっぱい見ぃつけた〜1年生〜

 かわいらしく並んで座っているので何をしているのかと思ったら,1年生が春見つけをしていました。どうやら鯉のぼりの絵を描いているようです。仲良し時計の周りでは,鉢植えの花を見ながら楽しそうにお話しています。1時間でたくさんの春を見つけることができました。
画像1
画像2

学習日和

 ぽかぽか陽気に誘われたように,たくさんの学年が教室から外に出て学習しています。身の回りの環境と生活の関わりを調べる6年生に,春見つけをしていた1年生が「何してるの?」と声をかけます。そうしているうちに,あらごなしの見学から5年生が帰ってきました。学習日和。どの学年も楽しそうです。
画像1
画像2
画像3

みんなで考えよう!〜4年生〜

 4年生が算数の授業で,分度器の使い方の勉強をしていました。今日は,実際に角の大きさを自分で書いてみるというめあての学習でした。
 まず,先生の説明を聞きながら,分度器を使って角を正しく書く手順をノートに一つひとつまとめていきました。自分で,実際にノートに書いて練習をしたあと,今度は応用で180°を超える角の大きさの書き方を考えました。300°の書き方をみんなで交流し,学びを深めていきました。
画像1
画像2

何人に分けられるかな?〜3年生〜

画像1
 3年生が,わり算の学習を進めていました。今日のめあては,12個のあめを1人に3こずつ分けると何人に分けられるかを考えることでした。数図ブロックやおはじきを使いながら,答えを確かめていきました。ノートも丁寧にとり,今日のめあては何か,自分はどのように考えたかなどをしっかり書くことができました。学びのあしあとを残していくことの大切さを改めて感じることができました。
画像2

校区たんけん!

画像1画像2
3年生は,社会科で「わたしたちのまち『学校のまわりの様子』」の学習をしています。今日は,北西コースをたんけんに行きました。岩倉川沿いをずっと北に進ながら,まわりの様子を調べて特徴を見つけました。来週は南東コースをまわります。明徳校区のことをより一層深く学び、京都市の学習につなげていければと思います。

たけのこ食べたよ!

画像1画像2画像3
先週のことになりますが,4月19日にめいとく学習でわきの山へ行きました。
たけのこを掘るのは力が必要でとても大変でしたが,みんなで頑張ってなんと!100本近くのたけのこを持って帰ってくることができました。

木下先生や鈴木先生に調理をしていただき,金曜日の給食の時間に春の味覚を味わいました。たけのこは掘るのも,あくぬきなどの調理をするのもとっても大変!ということが分かり,「おいしい〜!」「やわらかい!」と、より一層、おいしく頂くことができました。

耕うん機体験! 〜5年生〜

画像1
 耕うん機についても,詳しく教えていただきました。ディーゼルエンジンで動くこと,耕うん機がない昔は,すべて手作業だったり,馬や牛を使ったりしていたことなども学びました。耕うん機のおかげで,現代は,短時間で作業が進むんだということが実感できます。そして,田んぼの仕事は,天気やその日の気温も大きく関わってきます。今後も田植えまで大事な作業が続きます。
 そして最後に,代表でクラス1名ずつと,教職員数名が耕うん機の体験をさせていただきました。見ているだけと実際にやってみるのとでは全く違います。機械をまっすぐ動かすことも難しく,重たく,操作がとても大変でした。貴重な体験をさせていただきました。
画像2

あらごなし見学 〜5年生 めいとく学習〜

 めいとく学習(総合的な学習の時間)で,あらごなしの見学をしました。前回のあぜきりの時とは田んぼの様子が違い,子どもたちからは「前と全然違う!水が張ってる!」と声が上がっていました。今日は,あらごなしの様子を見学させていただきました。水の張った田んぼに,耕うん機が入り,勢いよく土の塊を砕いていきました。耕うん機が進む道は,泥が勢いよく飛び散り,大きな音で迫力がありました。肥料と土をしっかりと混ぜ合わせることができ,そして田んぼの水漏れを防ぐ大事な作業だということも教えていただきました。
画像1
画像2
画像3

大きくなぁれ〜4年生〜

 4年生が理科の学習でツルレイシの種まきをしていました。「いつ芽が出るかなぁ。」と,楽しみにしている様子です。これから秋まで観察を続けていきます。毎日頑張ってお世話をしてほしいです。
画像1
画像2
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
学校行事
5/1 家庭訪問
5年あぜきり
5/2 家庭訪問(予)
京都市立明徳小学校
〒606-0021
京都市左京区岩倉忠在地町221
TEL:075-701-0111
FAX:075-701-0112
E-mail: meitoku-s@edu.city.kyoto.jp