最新更新日:2024/03/29 | |
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12月14日 4年生 もんもち作り
12月14日(水)4年生は,もんもち(もみもち)作りをしました。もんもちとは,岩倉でお正月に,お雑煮の代わりに食べる,おもちをあんこときなこを混ぜて包んで食べるものです。また,昔の岩倉は,農家がたくさんあり,いつも田畑でお世話になっているため,田畑でとれるもの(もち→もち米・きなこ→大豆・あんこ→小豆)を使い,食べていたそうです。今ではそんなもんもちを食べることも少なくなってきているそうです。簡単に作ることができますので,ぜひお家でも作ってみてください。
4年生 しめ縄作り
12月13日(火)4年生は,しめ縄(注連縄)作りをしました。注連縄とは,お正月のときに玄関などに,藁にみかんなどをつけて飾るものです。地域の方々にご協力を得て,子どもたちも苦労しましたが,やり遂げることができました。体験を通して,地域の伝統に触れることができました。
科学センター学習(5年生)
5年生は,伏見区にある京都市青少年科学センターへ行きました。プラネタリウムでは,星座の名前や星座の動きなどを丁寧に教えてもらいました。
展示学習では,強力磁石や化石,チョウの観察,炎の学習,環境学習の中から興味のある学習を選択しました。どの学習も子どもたちの興味を引く学習で,興味深く学習している姿がありました。 校長の窓43(注連縄飾り)畑の先生や地域の方々に集まっていただき,4年生の子どもたちに,注連縄の作り方を教えていただきながらいっしょに,一人に一つ注連縄飾りの体験をさせていただきました。5年生が取り組んで米作りでできた藁を活用しての体験学習です。地域の方々にグループに入っていただき,実践を交えながらの体験活動。目の前で手際よく作っておられる姿から,簡単そうにみえてもいざ子どもたちが取り組んでみるとなかなか手際よく,スムーズに行えるものではありません。一つのコツ,というものがあるのですね。子どもたちは悪戦苦闘しながら取り組んでいるという感じでした。それでも,やさしく丁寧な指導により,全員が作り上げることができました。 なにより,微笑ましく感じたので,子どもたちにとってはおじいさん,おばあさんにあたるような方との交流(中には,保護者の年齢の方もおられますが)3世代の交流を見るようで,岩倉明徳の「地域の子どもは地域で育てる」という精神を垣間見たような感じでした。 肌寒い日ではありましたが,多くの地域の方にお集まりいただき,明徳校の4年生の子どもたちに,伝統文化を伝承いただく,ありがたいことと貴重な時間だと感じました。見るだけでなく,実際に取り組んでみることで,作り方の難しさやコツ,出来上がった時の喜びやそのものを大切に扱う姿,たくさんの大切なことを感じ,学べる時間であったと思います。 貴重な学習の時間,この学校だからできることは大切につなげていきたいと感じました。 冷たい雨が降る中ではありましたが,子どもたちのためにお集まりいただき,ありがとうございました。 体調管理にご留意を
急に寒くなりました。気温の変化が激しいと体調を崩す児童も増えてきます。
今週に入り,発熱による欠席や嘔吐などの胃腸風邪と思われる児童の欠席が増えてきました。特に低学年にお休みや早退する児童が増えています。 各ご家庭でも,手洗い・うがい等励行し,早め早めの対応で,体調管理に努めてください。また,体調が悪い場合は無理をせず,こちらも早めに対応していただければと思います。お休みや早退した児童につきましては,じっくりと休養し,少しでも早く回復されることを願っています。 冬休みまであと2週間です。今週木曜日からは個人懇談会も始まります。今年の締めくくりにむけて,どうぞよろしくお願いします。 京都市PTA人権尊重街頭啓発活動
12月3日(土)PTA活動の一環として,人権尊重街頭啓発活動を行っていただきました。今年度も,左京北支部では,左京北支部のPTAの方々が大原学院に集まり,学習会のあと,大原の町並みで人権尊重の啓発活動を行いました。
天候の良い日でした。観光客の方々に12月は人権月間であることやかけがえのない命をみなさんで大切にしあっていきましょうなどの思いをこめて,カイロの配布と共にお声掛けをしていただきました。 各校のPTAの方々が多数集まり,人権の視点でそれぞれの考え方や生き方をふと立ち止まって見直すいい機会になったのではないでしょうか。すべての人にとって「生まれてきたことを喜び合える社会に」していくことができれれば,きっとそこで生活をする人にとっても気持ちよく,安心,安全に生きられることにつながっていくでしょうね。 学校でも,地域でも,それぞれの場で人権月間を少し意識して言動を確かめてみることや話し合ってみることも大切かもしれませんね。 第6回土曜学習
12月10日(土)毎月1回行っている土曜学習の漢字の学習を行いました。1〜6年生総勢100名ほどの児童が,自分の課題やめあてをもって学習に参加しています。1月には2回目の漢字検定も行います。それぞれ目標にむけて,こつこつと取り組むことは確かな力となっていきすね。
すてきな リースができました (1ねん せいかつ)校長の窓42(人権月間)
12月となりました。2016年もあとひと月ありません。年の瀬がせまってくるとなにかとせわしなく感じますね。師も走る師走。あわただしいからこそ,ふとした時間,ほっとする時間をどこかで見つけて,足元を確かめたり,1年の振り返りや来年に向けてのめあての設定につなげたりしていきたいですね。ふと,振り返ることは何か忘れていることを思い出させてくれることにつながるかもしれません。
12月は人権月間です。人権強調月間ともいわれています。1948年に国際連合で世界人権宣言が採択され70年となります。人権及び基本的自由の普遍的な尊重及び遵守の促進を達成することを願って採択された人権宣言。今その考えが十分に浸透しているか,21世紀は人権の世紀といわれスタートしてすでに16年,人にやさしい社会になっているのでしょうか。「?」が頭をかすめてしまいます。まだまだ紛争地域や難民問題,あらゆる差別の問題にネット社会でのさまざまな人権問題・・・考えればきりないほど悲しい話題に事足りません。だからこそ,まずは自分たちが生活している地域社会を,そこで生活をする仲間で,よりよい社会にしていきたいですね。 12月の朝会で,人権は人がうまれながらに有する権利,いわゆる幸福追求権,誰もが幸せになる権利だと子どもたちに話をしました。そして,自分の幸せを追い求めるあまりに人の幸せを踏みにじることは許されないし,それは幸せにつながらないと伝えました。本当の幸せは,共に生活をするすべての人が幸せを感じることができることだと,まずは,安心して生活することができることだと話しました。人の仲間の,命・生き方・考え方が尊重される,そんな社会はきっと安心して安全に,人とつながりを持ちながら生きることができるのではないでしょうか。 子どもたちに,仲間の幸せを喜ぶことができるだろうか,仲間の笑顔を大切にできるだろうか,仲間の存在を大切にできているだろうか,共に活動できる仲間の存在をうれしく感じているだろうか,自分はどうだろう,そんな視点で振り返ってほしいと話しました。そして,明徳校のここで生活をするみんなにとってますます幸せを感じることができる社会にしていこうと投げかけて話を終えました。 今までにも何度も話をしていますが,すごしやすい環境や社会はそこで生活している人たちで作り上げているのだと,生きにくい社会は,そこで生活をしている人たちが生きにくく社会をしているのだと,自分はどんな社会をつくりたいか,そのために自分はしっかりと貢献できているのか,一員として大切な存在になりえているのか,そんな視点で振り返りながら自分を見つめ,2017年につなげてもらえるとうれしく思います。 2016年もあと3週間。今年はおなかの風邪が流行っています。インフルエンザの話題も岩倉地域に届いてきました。手洗い・うがいをしっかりとして,体調管理をしっかりとして,子どもも大人も健康に過ごせるように留意していきましょう。 なかよしタイム(星)・朝会今日のなかよしタイムは,星の子学級の「のりものくらべ」です。国語で学習した「じどうしゃくらべ」にならって,一人一人,自分の好きなのりものとその理由や,のりものについての発表をしました。絵やカードを見せての発表に「のりもののはたらきとつくりについてよくわかりました。」「ぼくも乗ってみたくなりました」など,他の学級の子ども達からたくさんの感想が寄せられました。 12月は人権月間。今日の朝会は人権についてのお話でした。 人権とは…「だれもが幸せになる権利」 だれもが幸せに安心して生活できるためには…? 明徳校の子どもとして何ができるのだろうか? 校長先生から具体的な例をあげてお話がありました。 朝会の後には,先日行われた支部駅伝交歓会と大文字駅伝予選会,「社会を明るくする運動」の作文コンテストで入選した児童の表彰を行いました。駅伝では,6年生の選手全員が全校児童の前に立ち,拍手で称えられました |
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