最新更新日:2024/03/26 | |
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なかよしタイム(1年生)
終業式に先立って行われたなかよしタイムは,1年生の発表でした。
さとうたかしさんの「リンリンランラン」や「ほんまかいな」から阪田寛夫さんの「夕日がせなかをおしてくる」まで,98人の1年生が声をそろえて,また役割を分担して,群読しました。 長い詩を覚えて,生き生きと発表する1年生に 「しっかり大きな声で発表できていてびっくりしました。」 「1年生の歌声がきれいで気持ちすっとしました。」 「おじぎもじょうずでした」 と,他の学年からも感想をもらいました。 発表した1年生も 「思ったより大きな声で発表できてよかったです」 と,満足そうでした。 保護者の皆様にもたくさんお越しいただき,ありがとうございました。 校長の窓37(前期終業式)
10月7日(金)の5校時に,1年生のなかよしタイム,そのあと終業式を行い,前期の締めくくりをしました。
この半年の取組を振り返り,「自分は,どんなことががんばれたのか」「前期,こんなことをがんばったと胸張って言えることは何だろうか」という問いかけをしました。明徳校の特徴かもしれません。がんばったと胸張って言える人は,全体に1/3程度でした。反対に,「もっとがんばれた」「まだまだできた」と思う人はと聞くと,2/3の子どもたちが手をあげました。子どもの多くは,もう少しできたのでは?もっとがんばれたと思う,という思いを持っているということですね。それは,次への楽しみになりました。 一人ひとりの子どもたちが,もう精一杯,というところまで実は取り組めていないのかもしれません。その時々はがんばっているつもりでも,後になってふりかえると,やはりもっとこうすればよかった,もっとあそこで頑張ればよかった,もっと最後までつきつめておけばよかった・・・という思いが出てくることは,自分の力をもっと発揮できたという思いを抱いていることでしょう。 大切なことはその思いを忘れずに,後期の半年間を過ごしていくことです。ややもすると,その時はそう思っていても,精一杯まで取り組めなかったり,最後まで突き詰めることができなかったり,同じ思いを抱いて終わることがよくあります。今抱いた思いを大切に持ち続け,後期の半年の生活につなげてもらうことが大切です。そうすることで,より高い達成感を味うことができ,自らを高めていくことにつながってきます。 子どもたちには,だめだった,失敗した経験を大切にほしいと伝えました。失敗は次へのステップで,成功につながる1歩です。心配の要因を探り,同じことを繰り返さないことで人が成長していくのでしょう。そして,主体的に取り組んでいくことです。 ノーベル医学生理学賞を受賞された大隅さんは,2012年の京都賞を受賞された際の記念講演で,「実験はほとんど失敗する。『今日もうまくいかなかった』の繰り返し。しかい,1発で大ヒットの成功をするより,日々のプロセスを楽しむことが大事です」とメッセージをおくり,「好きなことを地道に」という姿勢を貫いたことが大発見につながったということです。 失敗をおそれずチャレンジすること,そして,失敗を次へのステップにつなげることが意味のある取組になると考えます。そのためには,こつこつや一生懸命に考えて判断して行動すること。あらためて,学校教育目標を確認し,後期へ,ますますよりよい生活となるよう,自らを少しでも高めることができるよう,そして,私たちが生活している明徳校をますます誇れる学校にできるよう,まずは,後期のめあてをしっかりと考えて始業式をむかえてほしいと伝えました。 保護者の皆様,地域の皆様には,前期の間,たいへんお世話になりました。ご支援,ご協力ありがとうございました。また,後期もどうぞよろしくお願いいたします。 大掃除5年生(学年お楽しみ会)
明日が前期終業式です。学期の区切りとして5年生は,みんなでお楽しみ会をしました。手つなぎおにボールはさみリレーをして楽しみました。最後に前期でがんばってきたことを確認し合いました。後期も自分達の力を伸ばしていってほしいと思います。
サンガつながりたい (1ねん)あさがおのリースをつくったよ (1ねん せいかつ)5年生(図工 物語から広がる世界)
図工の絵に取り組んでいます。先生が読んでくれたお話をもとに,自分が想像する世界を広げていきます。今は,背景作りに取り組んでいます。完成までもう一息です。
サンガつながり隊(4年)
台風18号の影響が心配されましたが,今日の1,2校時は,曇天ながらも運動場で「サンガつながり隊」を開催できました。
「サンガ」といえば,サッカー教室のように思いがちですが,今日の活動は,スポーツ全般に必要とされる「自分たちで考えて動く」こと「友達とコミュニケーションをとること」を中心に学びました。 例えば,クラス対抗でクラス全員が1列に並び,20個ほどのボールを1つも落とすことなく後ろまでバケツリレー形式で運ぶゲーム。落としたら最初からやり直しです。どう並べばよいか,どう渡せばよいか。子ども達は,話し合い,失敗しながら繰返し挑戦しました。子ども達どうしの声かけも「早く早く!」から「落ち着いて!ゆっくり!」に変化し,先にゴールしたクラスからは「がんばれ〜!!」の声も聞こえました。最後は3クラスとも完全運搬を達成し,歓声があがりました。 見守る教員にとっても,集団の中での子どもたちの動きがいつも以上によく見え,貴重な時間となりました。 校長の窓36(コスモス)
10月に入りました。2016年もあと3か月,残り1/4です。そして,2016年度はあと半年。ちょうど半分がすぎました。そして,今週で前期が終了します。週末には,通知票も配布します。前期の取組を振り返り,後期に向けて気持ちも新たに,そして,めあてを明確にして,来週から始める後期の学校生活に対する意欲を高めていただきたいと思います。
岩倉川の下在地橋周辺には,コスモスが咲きほこっていました。先日(10月1日)に3年の先生方,左京区里山保全チームの京のアジェンダ21フォーラムの井上様と協力いただいている小林造園さんとで,わきの山の整備を行いました。久しぶりのわきの山の整備でしたが,その際,わきの山の東側に流れている岩倉川を見て,そのほとりには咲いているコスモスに気づきました。秋ですね。季節がめぐっています。これから深まる秋,そして厳しい寒さの冬。岩倉の季節の移り変わりを楽しみにしたいと思いました。 子どもたちはどれだけ秋を見つけられているでしょうか。我々もどれだけ秋に気づいているでしょうか。ふと,我を振り返る瞬間でした。 5年生(サンガつながり隊)
明徳小学校に京都パープルサンガのコーチが来てくれました。昨年度も行っていただきましたが,様々な活動から,運動の楽しさをたくさん教えてくれました。運動の楽しさ以外にも,コミュニケーションの取り方や友達との関わり方も知ることができました。
最後には,しっかりとサッカーをして楽しみました。サンガのみなさん,ありがとうございました。 |
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