最新更新日:2024/04/19 | |
本日:136
昨日:172 総数:637737 |
校庭の草花「なかよし池」ではスイレンが可憐な花を咲かせています。 学級園では可愛く小さなナスが実を結びました。 夏の花ヒマワリもまだ鮮やかな花をつけています。 学校評価項目アップしました。
9月と1月に実施する「学校評価アンケート」の項目が決定しましたので,お知らせします。
右側にあります「明徳小学校各ページ」⇒「学校評価」からお入りください。 秋の夜長にもの思う(長月)
秋の夜長にものを思う
秋桜が優しく揺れ,移りゆく時とともに,秋の気配が感じられるようになりました。 草むらから聞こえてくる虫の声が,夜の静けさをいっそう際だたせます。魂を呼ぶ寂寥の声,心しめつけられる秋の闇と月の明かり。蟋蟀が哀しく語りかけてくるようです。そう言えば,夜のしじまも少し深みを増したような・・・。 読書をしたり,音楽を聴いたり,思索にふけったり。秋の夜長はなぜか,静かに過ごすのが似合います。心にしみ通る季節の色がそうさせるのでしょうか。心ざわめいた夏。その反動が落ち着きを求めさせるのかもしれません。 自然と季節の移ろいは本当にうまくできているものですね。感心してしまいます。そしてその自然のリズムに合わせて生きてきた私たち日本人は,このような季節の変化を鋭敏にとらえる感性を身に付けたのでしょう。日本人の長所として意識しておきたいところです。 秋,収穫の季節です。学校でも目をみはる子どもたちの成長を感じる時期でもあります。4月から,手塩にかけて育ててきた結果が見え始めます。今月は「日曜参観」もあります。ぜひ,学校に,教室に足をお運びいただいて,子どもたちの育ちをお確かめください。 9月の歌 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる 藤原 敏行 木の間より 漏り来る月の影見れば 心づくしの秋は来にけり 詠み人知らず 名月や池をめぐりて夜もすがら 松尾 芭蕉 暴風警報発令時の対応
『明徳小学校各ページ』の項目に新たなページを起こしました。
台風の接近が予想される場合に必ずご覧ください。 4年 岩倉の川や水について学習したよ
8月28日(金)
農園などでお世話になっている,地域の先生に来ていただいて,岩倉の川や水についてのお話をうかがいました。 昔は川でいっぱい遊べたそうです。そして,水は,とっても澄んできれいだったそうです。あのころのきれいだった水をいまの子どもたちにみせてあげたいとおっしゃっていました。 みんな,「いいなあ」とつぶやきながら,お話に耳を傾け,懸命にメモをとっていました。いいお話が聞けてよかったですね。 インフルエンザに関するお知らせ
本日インフルエンザに関するお知らせを全校児童に配布しました。
ご一読のうえ,予防に心がけていただきますようお願いします。 もし,風邪・インフルエンザの症状が出た場合も,冷静に対処していただきますようお願いいたします。 お知らせの内容は,以下の通りです。 新型インフルエンザ感染拡大防止に向けてのお願い 夏休みが終わり,子ども達の元気な姿が帰ってきました。保護者の皆様には,本校教育にご理解ご協力いただきまして誠にありがとうございます。 さて,皆様もご承知の通り,夏を越しても新型インフルエンザの感染が全国的に広まっており,とても気にかかっておるところです。京都市でも夏季休業中にも多くの感染事例が報告されるなど,なお拡大傾向にあります。 また,夏季休業期間中には,多くの児童が活発に活動していたと推測されますので,学校では夏休み終了後の授業開始時しばらくの健康観察等が感染症対策として重要と考えております。 ご家庭でも,まず感染予防のために手洗い・うがいの励行と免疫力を高めるために栄養・休養・睡眠を十分に取れるように努めてください。また,お子達の様子を見ていただき,風邪などの症状(くしゃみ,咳,,熱など)が出た場合は,マスクの着用,外出(登校)の自粛,人に咳やくしゃみをかけない咳エチケットの徹底など,感染予防対策の徹底と速やかに医師への受診をお願い致します。 ※インフルエンザを発症した場合は,医師の指導のもと自宅療養等を行うこととなりますが,発症した翌日から7日以内または解熱後2日間が経過するまで,『出席停止』措置となります。 3年生のページ追加更新しました
「おみせ」のページを追加しました。
子どもたちが作成したページです。ぜひご覧ください。 8月(葉月) 夏休みに思う今年は,天候不順で,梅雨が明けないまま,8月に入りました。照りつける夏の陽射しがあまり感じられないのも何か淋しいものです。 とは言え,京都の夏は,やはり猛暑の印象が強いですね。盆地特有の気候で,暖められた空気がたまりやすく,厳しい蒸し暑さが続くのが普通です。 もう間もなく梅雨も明けることでしょう。8月の太陽が照りつける時,「京都の夏」を実感することになります。 学校は,夏休み。学習会に参加する子,プールにやってくる子,部活動の練習にくる子。休みとは言えど,たくさんの子どもたちで賑わっています。どの子の顔も陽に焼け,たくましさを増しています。真っ黒な顔からのぞく白い歯,そして,笑顔。近年,見ることの少なくなった底抜けに明るい子どもの笑顔が溢れる時期。それが,夏休みなのかもしれません。 おとなも子どもも,ストレスを感じやすくなった今の社会。ゆったりとした時間の中で人や自然と触れ,豊かな人間性を回復したい。そう思うのは私だけでしょうか。 8月(葉月)の歌 枝に洩る 朝日の影の少なきに 涼しさ深き竹の奥かな 京極 為兼 考えて飲み始めたる 一合の二合の酒の 夏の夕暮れ 若山 牧水 閑かさや 岩にしみいる 蝉の声 松尾 芭蕉 農園のくさぬきをしたよ 1年
7月15日,1年の子どもたちが,学校近くの農園の草ぬきをしました。
「うわあ,草がいっぱいはえてるね。」「間違えてサツマイモをぬいちゃだめだよ。」「気をつけなくっちゃ。」 暑い中,みんなで,雑草をたくさんぬきました。汗も一杯かきました。 がんばったね。農園がきれいになりました。 秋には,サツマイモがたくさんとれるといいね。 脇の山の整備進む
脇の山をみんなで遊べる場所にしよう。
3年生の子どもたちが,登り口も見えないほど生い茂っていた下草を抜いて,山道の整備を始めました。 すっかりきれいになった,登り口を眺め,「やった。」「きれいになったね。」子どもたちは満足そうな表情を浮かべていました。 夏休み明けには,保護者の皆さんのお力も借りる予定です。 ご協力をよろしくお願いいたします。 |
|