5年山の家5日目 キャンドルファイヤー

　いよいよ，5年の「花脊山の家」長期宿泊学習も最終日になりました。
　子どもたちは，「来たときよりも美しく」を合言葉に，朝から，宿舎の清掃・荷物整理に，現在は最後の活動「ウッドキーホルダー」に，取り組んでいます。
　今日の2時30分ごろ，予定通り帰校予定です。

　昨晩，雨のため，体育館にて「キャンドルファイヤー」を行いました。
　「鬼のパンツ・くわがた音頭・猛獣狩りへいこうよ」などさまざまなゲームと歌
　集会が進むにつれて，子どもたち一人ひとりの心は開かれ，みんなの気持ちがつながっていくのを感じました。
　「一体感・男女関係なく仲がいい・思いやる心・ぬくもり・暖かさ・・・」
　5年生の子どもたち一人ひとりのよさをいっぱい感じることができたとても楽しい4泊5日でした。

5年山の家4日目（その４） いただきます。

　今朝の「魚つかみ」で捕まえたいわなを調理しました。
「おなかを切り，はらわたをとり，くしに刺して焼く。」という調理方法を山の家の先生に教えていただき，調理開始。
　はじめは，触ることも嫌がっていた子どもたちも，調理が始まると，真剣そのもの。

　食べた後，30分近く，口をもごもごさせている子どもがいたので，声をかけると，「頭から骨まですべて食べた。」という返事。
　その後も，10分近くもごもごとしていましたが・・・・
「僕は魚が大好きなんや。」
　その言葉がとてもうれしく，もごもご顔がとてもかわいく思いました。

5年山の家4日目（その３） ハヤシライス

この長期宿泊で2度目の野外炊事。
今回のメニューは「ハヤシライス」
前回の「カレーライス」の経験が活きて，包丁さばきも，各班の連携も見事でしたが，火をつけたり，火加減を調節をしたりすることは，やはり難しかったようです。
　しかし，その苦労があって，ここでしか，そして，今日しか味わうことのできない特別な「ハヤシライス」になりました。

5年山の家4日目（その２） 魚つかみ

　川をせきとめ，約100匹のいわなが放たれました。
　
「手で影を作り，いわなが手の下にかくれたところをそっとやさしくつかむ。」と山の家の先生にいわなの捕まえ方を教えてもらい，いざ，挑戦！！
「うお〜」「待てー」「こっちにいるよ。」
　いわなに負けない動き・手さばきと息の合った周りにいる友だちの指示。
　しかし，魚を手で捕まえることは，とても難しく，最後はアミも使いました。

　子ども達も，いわなも真剣。後でしっかり「いわな」をいただきたいと思います。　

5年山の家4日目（その１） 憧れのテント泊

　第3日目　7月12日の夜　雨も上がり，いよいよ憧れのテント泊！！
　音は虫の声，明かりは道を照らす外灯だけ。
　高まる気持ちを抑えながら，子どもたちはテントでの一夜を過ごしました。

　「テントの中は，暑かった。」「虫やヒルが怖かった。」など，期待していた感想とは異なっていましたが，翌日，シュラフやシーツを協力して片づけている子どもたちの姿を見て，テント泊のよさ，体験の大切さを感じました。

山の家四日目その１

　「山の家」のお天気はくもりで，本日の活動は予定通り実施します。
　本日の予定…＜魚つまみ＞＜野外炊事ハヤシライス＞＜魚の調理と試食＞＜キャンプファイヤー＞

山の家3日目（その４）

「一生の思い出でにする。」「自分の宝物にする。」「お母さんにプレゼントする。」
　昨日の「川の活動」で見つけてきた石が，思い出・宝物そして，プレゼントに！！
　子どもたちは，思い思いに，大切な石に，丁寧にペイントをしました。
　

山の家3日目 （その３）

子どもたちの願いが届いたのか，雨も小降りになってきました。
午後からは，館内ラリーとテント泊の準備を予定しています。
みさきの家では中止になったテントでの宿泊。
今日こそは，満天の星空の下とはいかなくても，友だちと風の音や虫の声を聞きながらの一夜を過ごさせてあげたいな・・・と思っています。

山の家3日目 ゲーム集会（その２）

　今日の登山は中止になりましたが，子どもたちの元気は，かげることはありません。
　「登山がいけなくて残念。」「登山が中止でよかった。」と，子どもたちの声はさまざまでしたが，朝ごはんをしっかり食べて，みんな，体育館でゲーム集会を楽しんでいます。
　

山の家三日目その１

　今日は，午前中だけでも「山登り」ができればと思っていましたが，残念ながら降雨のため「山登り」は中止します。館内で過ごす予定です。