最新更新日:2024/04/22 | |
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第3回避難訓練
1月15日(火)の5限に,今年度3回目の避難訓練を行いました。今回は地震と二次災害の火災を想定した訓練で,緊急時には通常の避難経路が変わることを確認しました。
今日は生憎の雨模様の天候と,風邪やインフルエンザの予防を最優先し,グラウンドへの集団避難行動は実施せず,教室で学園長先生の放送による話を聞いた後,震災に関するビデオを視聴したり,各教室からの避難経路を確認したりして災害時に必要な事柄について学びました。 学園長先生からは三つの話をしていただきました。一つ目は「学校で行う避難訓練は,イメージをつくることによって,災害時に冷静に対応できるようにするための災害に対する日頃の備えの一つである」ということ,二つ目は避難訓練の時の約束・心構えである「おさない・はしらない・しゃべらない」をしっかり守ることと高学年の人は低学年の人を優先して行動すること,三つ目は,いざという時に自分で正しく判断・行動できるように,普段から先生の話をしっかり聞くことや集団の規律をしっかり守ることが大切であることを話してくださいました。 学園での避難訓練は年に3回ですが,訓練で学んだことが,地域や家庭の生活で活かせることが大切です。阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ,これまでの大規模な震災や災害での教訓をふまえ,いざというときに素早く行動が出来るよう,「自分たちの命は自分たちで守る」という意識を常にもって,今後も訓練に取り組んでほしいと思います。 |
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