京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/18
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

教職員の離任のお知らせ

今年度の教職員の離任のお知らせをします。

教職員の離任のお知らせ

前期課程修了式 3

 担任の先生の呼名にも,大きな声で返事をすることができました。今日は,あいにくの雨でしたが,春の雨は,植物の成長を促します。6年生らしさがあふれる式となりました。
 保護者の方におかれましても,本日は誠におめでとうございました。ぜひご家庭でもこれまでの日々を振り返りつつ,これからの日々に思いを馳せる一日となることをお祈り申し上げます。
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前期課程修了式 2

 前期課程修了式が開式しました。その所作からも6年生の気持ちが一つになって,この前期課程修了式に臨んでいることが伝わります。みんな背筋をしっかり伸ばして,この節目の日を迎えています。本当に,この6年間の成長が感じられる前期課程修了式となりました。
 ぜひ,この節目の日を胸に,竹のごとく,ぐんぐんと成長してくれることを期待します。6年生,本当に立派でした!
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令和3年度前期課程修了式1

 本日は,令和3年度前期課程修了式でした。前日の予行練習から緊張している学園生もいましたが,本番は自信をもって臨むことができたのではないでしょうか。堂々とした入場から,気持ちの入った様子です。
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7年生 第2ST卒業宣言

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 本日,7年生は,第2ST卒業宣言を大体育館にて行いました。代表委員の司会進行のもと,7年生一人ひとりが第2STでの日々を振り返り,「第3STでは,どのような自分になりたいか」を考え,8年生になったときに頑張ることを宣言として舞台の上から発表しました。緊張している学園生もいましたが,どの学園生もしっかりと発表することができました。

 発表では,自分が第2STの3年間の中でどのような成長があったかや,現在の自分の課題も一緒に説明しました。発表の中で出てきた成長した点では,「自分の感情をコントロールできるようになった」「部活動を頑張ることができた」「テスト前に勉強するようになった」「あいさつができるようになった」「人前で話すことができるようになった」ことなどを挙げており,一人ひとりの3年間が見える発表でした。
 一方,課題としては,「夜寝る時間が遅くて,授業中に眠くなってしまう」「遅くまでゲームをしていた」「切り替えがうまくできなかった」「計画的に学習できなかった」「苦手なものを後回しにして,苦手なままだった」といったことを挙げていました。
 これらの成長したことと課題を踏まえ,宣言の中には,「文武両道」「何事にも挑戦する」「苦手を克服する」「中途半端をやめる」といった言葉が多く含まれていました。

 どの学園生の発表も,この3年間をしっかりと振り返り,第3STにつながるような素晴らしい発表でした。今日のこの宣言を胸に,第3STでのさらなる成長を期待します。

第1t 4年生ありがとうの会

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 4年生ありがとうの会を行いました。企画,運営,準備を3年生のきっずチームの学園生が行いました。感染症予防のため,各教室と多目的室をつないでの実施でしたが,様々な場面で会を盛り上げるための工夫と,4年生への感謝の気持ちが溢れていました。
 2年生,3年生は感謝の気持ちと第2stへ進級する4年生への応援の想いを,おどりや歌にのせて伝えていました。
 体育チーム主導でのみんな遊び。集まれない中でも,工夫をして第1ステージを笑顔でつなげてくれました。
 1年生からは,思いを込めた手作りメダルのプレゼント。4年生の教室からは,笑顔と嬉しい気持ちが溢れていました。
 最後に,4年生から第1ステージの後輩たちへのメッセージがありました。4年生が1年間どのように成長してきたか,これからどんな気持ちで第2ステージに進級したいのかという決意とともに,第1stの後輩たちへのエールを伝えてくれていました。
 会の後には,1年生の代表の学園生が4年生の教室にプレゼントを手渡しに来るというサプライズ。4年生の学園生はさっそく貰ったメダルを首からかけていました。
 本当に,温かい,つながりの感じられるありがとうの会でした。コロナ禍の中でも,第1stの学園生みんなが「できること」を一生懸命考え,最大限行動したことで,互いに想い合った素晴らしい時間を作り上げることができました。いよいよ残すは修了式です。最後まで,温かい,つながりの感じられる第1stでいたいと思います。

令和3年度 卒業証書授与式 4

 9年生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。
校庭の桜も間もなく開花の時期を迎えようとしています。
4月から新しい場所で,皆さんが自分の花を大きく咲かせてくれることを願っています。
以下,本日の卒業証書授与式での式辞の内容です。

 暖かい春の日差しを感じる今日,卒業証書授与式を迎えられた9年生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。本日無事に卒業証書授与式を迎えることができたことに心から感謝するとともに, ご列席を賜りましたご来賓の皆様,保護者の皆様に心より御礼申し上げます。

 本日凌風学園を巣立っていく9年生の皆さん。皆さんの学園生活最後の二年間はまさしく新型コロナウイルス感染という, 世界中を震撼させる出来事の真っただ中にありました。日本全国に緊急事態宣言が出され, 休校措置が取られた2年前。学園のリーダーとして第三ステージの中核だった皆さんの日常の当たり前が失われました。その時はこれほど長きにわたって,我慢を強いられると誰が予想したでしょうか。学校行事や部活動の大会をはじめ, 数々の取組が中止になり, 実施されても規模が縮小されました。今度こそという期待は悉く打ち砕かれ, やりきれない思いが渦巻いていたことと思います。しかし,皆さんはよく辛抱し,耐え抜きました。決して投げやりになることなく, 自分の目標を見失わず, 本当によく頑張りました。今まで誰も経験したことのない困難を一つ一つ乗り越えてきました。その中で培われた力はまさに「風を凌ぐ」力です。
 最終学年を迎えた今年,今できることは何かを常に考え行動してくれた皆さんの姿を見て,「下級生のよきモデルとなること」「しっかりと手本を示すこと」という学園のリーダーとしての9年生の伝統が,今年も絆となって受け継がれていることを実感しました。

 さて,本学園を巣立っていく皆さんがこれから進んでいく社会や世界は,皆さんがこの2年間で経験したコロナ禍がそうであるように,これまで誰も経験したことのない状況の中で,答えのない問いに向かって,より良い答えを探し求め続けることが要求される社会や世界です。そして,皆さんは, そんな社会の担い手なのです。どうぞ, しなやかに,たくましく生き抜いてください。
 これからの時代を, 社会を生き抜くために,みなさんにさらに伸ばしてほしい「三つの力」についてお話をし, それを餞(はなむけ)とします。

 一つ目は, 「自分を高める力」です。
自分と他人を比較するのではなく,昨日の自分と比べて今日の自分がどうであったかを常に問い続けてください。そのことが新たなチャレンジやレベルアップをめざす意欲を生み出し,向上心に繋がります。
 二つ目は, 「自分と向き合う力」です。
人生は良い時ばかりではありません。つらいことやしんどいことがあってもぐっとこらえて辛抱する力,落ち込むことや弱い心に負けそうになっても気持ちを切り替えて一歩踏み出す力。本来の自分を見失わず,「今」できることを積み重ねることが,自分を冷静に保つ自制心や苦難を乗り越える忍耐力に繋がるのです。
 三つめは「人とつながる力」です。
多くの人と出会い,思いや考えを互いに伝え合い,様々な考え方を自分の中に取り入れてください。 たくさんの本を読み, 豊かな感受性を養うこともその一つです。また, お互いの個性や得意な事柄を大切にし,協力してさまざまなことに取り組み, 充実した時間を共有してください。そういったことが, 皆さんの見方や考え方を拡げ,相手の気持ちを理解し,力をあわせて新たなものを創り出す力に繋がります。
 
 凌風学園の「凌風」には「風を凌ぐ」,つまり困難(風)を乗り越え進む,時には我慢し,耐えるという意味が込められています。人生は, 順風満帆な道ばかりではありません。「災難」「困難」「苦難」など,厳しい風に立ち向かう時が必ず訪れます。そんな時には, 9年間過ごした母校の名前「凌風」を思い出してください。学園での9年間の学びこそ, 自分自身の未来を切り拓き,どんな困難も乗り越えていける大きな原動力なのです。

 東日本大震災が起こった2011年3月11日から11年が経ちました。復興という言葉が,聞かれないことはない11年間でした。その中でも印象深い「復興未来行き切符」のお話をします。地震や津波で甚大な被害を受けた岩手県の沿岸部を走る三陸鉄道は地震発生からわずか5日後にして一部区間で運行を再開し,被災者を勇気づけました。「復興未来行き切符」とは,三陸鉄道の全線復旧の支援のために地元の団体などが大震災一年後に発売した切符の名前です。有効期限には「あきらめない限り有効」と書いてありました。震災から3年後,三陸鉄道は見事に全線復旧を果たしました。

 未来は「今」の積み重ねです。9年間の学びを終え,「凌風学園発 なりたい自分の未来行き」切符を手にした卒業生のみなさん,いよいよ出発です。「あせらず」「あまえず」「あきらめず」なりたい自分の姿を目指して,「今」を大切に,自分が出来ることを着実に積み重ねてください。

 この先,なりたい自分への目標は,君たちの成長や時間の流れとともに変わっていくこともあるでしょう。それでいいのです。具体的な目標が変わっても,常に自分の求める目標に向かって精一杯生きることにこそ価値があるのです。なりたい自分の駅にむかう路線は無数にあります。そしてそれぞれの駅に向かう線路はあきらめない限りつながっています。

 「自分を高める力」「自分と向き合う力」「人とつながる力」この三つの力を大切に,なりたい自分の姿に向かって,自分らしい答えを探し続けることができる豊かな人生を送ってくれることを心から願っています。

 保護者の皆さまに一言お祝いを申し上げます。本日の,お子達の卒業,誠におめでとうございます。お子達の今日の姿に感慨もひとしおのことと存じます。凌風学園の名にふさわしく,「風を凌いで」進んでくれた学園生でした。このような出会いに心から感謝いたします。 

 結びに,ご来賓の皆さまにおかれましては,ご多忙の中ご臨席を賜り誠にありがとうございます。高いところからではありますが,厚く御礼申し上げます。今後も,凌風学園教育に対しまして,ご指導・ご支援のほど, よろしくお願いいたします。

 それでは,卒業生のみなさん,お別れです。自分の可能性を信じ,夢の実現に向けて,困難に立ち向かい,失敗や挫折をおそれず,凌風学園の校歌のごとく,風を凌いで高く高く,風を凌いで遠く遠く,未来に向かって大きくはばたいていくことを祈念し,式辞といたします。

                        令和4年3月15日
                        凌風学園
                        学園長 岩佐 武司

令和3年度 卒業証書授与式 3

 さあ!旅立ちの時です!
 凌風学園で学んだことを糧に,「なりたい自分」に向かって,一歩一歩,歩みを止めず進んでください。新たな出会いを大切にして,人とのつながりを増やしてほしいと思います。これからもずっと,みなさんのことを応援しています!
 風を凌いで 遠く遠く
 風を凌いで 高く高く
 
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令和3年度 卒業証書授与式 2

 在校生の送辞では,これまでお世話になった先輩方への感謝の気持ち,また,部活動や生徒会活動などでの先輩の偉大さに気づいたこと,これまでのお礼とこれからも頑張ってくださいという応援の気持ちが込められていました。
 卒業生の答辞では,9年間の学園生活で学んだことや楽しかった思い出が語られました。また,「また明日,この言葉を交わせることがこんなにも幸せだと教えてくれたのはみんなです。」と仲間と過ごした大切な時間がとてもかけがえのないものであったこと,さらに保護者の方などへの感謝の気持ちを声を詰まらせながら届けてくれました。
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令和3年度 卒業証書授与式 1

 本日,春の日差しが心地よい天候のもと,凌風学園第10回目の卒業証書授与式を挙行しました。今年度も新型コロナウイルスの影響で,式を縮小することとなりましたが,教職員,在校生,地域の方,保護者の皆様とともに,巣立ちゆく9年生の門出を祝いました。
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