京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/28
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令和6年度 着任式・始業式・入学式は4月10日です。元気な笑顔で会いましょう。

黒板には「ねらい」と「まとめ」を書き,ノートをきちんととる  h28/6/25

 多くの学級では,授業のはじめに,「学習のねらい」を書いています。「ねらい」は赤枠でかこむか,「ねらい」と書かれた札を掲示して,「学習のねらい」がわかるようにしています。また,1時間の学習の終わりには「まとめ」あるいは「ふりかえり」をしています。「まとめ」は青枠でかこむか,「まとめ」と書いた札を掲示するかしています。
 黒板を見れば1時間の授業の流れがわかるようにしているのです。ですから,ノートをきちんととれば,1時間の授業を理解することができます。今はノートをきちんととるように指導をしています。
 家庭学習で自由課題が出た時は,この学校で書いたノートを書き写す学習も有効です。なぜなら書き写しながら授業の様子が思い出されるからです。いわば,書き写すだけで復習ができるのです。
 画像は黒板とそれを書き写したノート,そしてそれを発表でつかうために,書画カメラで投影している様子です。

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土曜参観について  h28/6/22

 18日の土曜参観には多数のご参観ありがとうございました。子どもたちは,多くの方がご覧になるということでずいぶんと気持ちが入った様子で,授業に参加していたと感じました。
 今回は,南校舎前で履き替えた下靴を持って校舎にはいるというルールをすべての保護者の方が守っていただきました。大変ありがたく思います。何度も述べていますように,子どもたちの通路上に,保護者の方のルール違反が見えることは,教育上,良いことではありません。今後も今回のようにご協力をお願いいたします。
 さて,参観後に,引き渡し訓練までの15分間,家庭教育学級と題して,私の思いを聞いていただきました。子どもたちに話をするのと同様に体育館でマイクなしに話をいたしました。中には聞き取りにくかったとのお話も聞きましたので,次回からはマイクも併用したいと思います。
 今回の話の要点は,学校で行っている事と家庭で行っていることを一致させることで,子どもが成長するということです。学校では靴やカサを揃えることをしていますので,どうか各ご家庭でも靴を揃えることを意識させてください。同様に静かに話を聞くことと,挨拶をきちんとすることもお願いをしました。ご家庭の中で,「おはようございます」「おやすみなさい」などの挨拶はされていますでしょうか。学校だけではなかなか定着をしないものです。是非,今日から始めてみて下さい。
 さて,最後に引き渡し訓練でした。なんだこれだけ待たせて,子どもを連れて帰るだけかと思われた方もおられると思います。このシンプルな形が大事なのです。担任は引き渡せたどうかひとつひとつチェックをしての引き渡しでした。
 熊本で起こったことが明日,京都で起こらないという保証はありません。いつでも対応できるようにしておくことが大切なのです。

土曜参観日について             h28/6/17

 19日土曜日は休日参観です。参観にあたり,6点お知らせとお願いがございます。
1 保護者参観の開門は9時30分です。
2 スリッパ等の上履きと下靴をいれる袋をご持参ください。下靴を袋に入れ所持しいただくようお願いいたします。毎回,何人かの方が南校舎の入り口付近に下靴を放置されますが,学校としては禁止しております。休み時間に運動場に遊びに行く子どもたちが放置された靴を見て通ります。
3 廊下での雑談はご遠慮ください。参観される方が多数ですので,教室の廊下側の窓を開けます。保護者の皆さんの声により,授業の際,子どもの声が聞き取れなくなります。
4 スマートフォンや携帯での写真撮影を禁止しています。参観日は不特定多数の方の入校が可能な日であり,第三者がスマートフォンで写真撮影を行い,ネット上で個人情報を流してもわからない状況です。
5 5年生と6年生の長期宿泊と修学旅行の写真は1階のランチルーム付近に貼り出します。
6 4時間目は,家庭教育学級と引き渡し訓練です。3時間目の授業が終了しましたら,上履きのまま体育館に入館下さい。

 以上です。どうか,上記のお願いをお守りいただき,子どもたちの学習の様子を見ていただくようお願いいたします。

山の家2日目5 h28/6/5

夕食後は、星のビデオをみました。
2日目の夜を迎え、体調のすぐれない人がいましたので、夜のミーティングではしっかり寝る時間を確保するよう伝えました。
10時には多くの部屋で寝息が聞こえていました。
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救急救命講習会の実施    h28/5/30

 5月26日(木)に教職員参加のもと,救急救命講習会を実施しました。
人工呼吸や心臓マッサージのやり方,赤十字の方のご指導の元,AEDの使い方を学びました。6月13日から低水位による水泳学習が開始されます。万が一の事故に備え,グループに分かれて,心臓マッサージや人工呼吸の実習を行いました。AEDは本校の職員室に入ってすぐのところにあります。また,水泳学習の際にはプールに運び万が一に備えます。
水泳の水着と(ラッシュガードを含む)に関しては,先日プリントでお知らせしたように,指定の水着としますので,ご協力をお願いします。

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1年生を迎える会1   h28/5/25

 5月25日,3校時,1年生を迎える会を行いました。
 2年生から5年生が見守る中,6年生とペアで1年生が入場。
みんなで校歌を歌い,クイズをしたのち,各学年から歌のプレゼントを行いました。
最後に1年生から御礼の歌。そして退場でした。
 各学年から歌の披露があったのですが,準備や終わった後の移動の際も,体育館の中は静かで落ち着きのある雰囲気でした。
 児童が進行をしたのですが,1時間の迎える会の中,「静かにして下さい」と児童からの声がかかったのは1回だけ。子どもたちが,お互いの歌を聞こう,話を聞こうとする姿勢が良かったです。特に6年生は最初から最後まで姿勢が崩れすことがなく,自覚の高さを感じました。
 写真は,入場の様子,5年生の歌う様子,4年生の歌う様子です。

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1年生を向かる会2 h28/5/25

 写真は,3年生の歌う様子,2年生の歌う様子,6年生の歌う様子です。

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1年生を向かる会3 h28/5/25

 写真は,1年生の歌う様子と,全校合唱,退場の様子です。
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交通安全教室を終えて    h28/5/22

交通安全教室を終えて    h28/5/22

 今年も交通安全教室をすべての学年で実施。先週で一応終了をしました。唐橋小学校区は平地が多いことと,車の往来の多い道路が限られていることなど結果,自転車で移動をする児童が多くいます。自転車による交通事故が毎年のように起こっています。事故が防げるように考えての重点的に交通安全教室を行っています。他校と違うのは,「4年生の時に自転車の乗り方を学ばせて5年生に自転車の安全免許取得を目指す。」「6年生では自転車事故のシミュレーション動画をみせ,その危険性を認識させる」という本校独自のプログラムを南警察に依頼をしていることです。
 5年生の自転車教室(免許取得)で明らかになったのは,出発時や停車時に後ろを見ない児童が多いことです。車でもバイクでも大人は後方確認を何度もしますが,子供はしないことが多いのです。親子で自転車で出かける時,子ども同士で遊びに行く際には。是非後方確認をするように子どもにお伝えください。自分の命は自分で守ることです。

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人を大切にする    h28/4/30

 新しい年度がはじまって,はやくも1か月が経ちました。4月20日は初めての参観と懇談会,先週からは家庭訪問が始まり,学校や学級の方針をお伝えするとともに,書くご家庭の様子を拝見させていただいております。今のところ,各学級とも学習しようという意欲を感じる意欲にあふれた様子です。
 ところで,皆様は「割れ窓理論」ということをご存知でしょうか。「割れ窓理論」というのは,1枚の窓ガラスが割れていてそれをほっておくと数枚のガラスが割られたり,不法投棄や不法侵入が行われたりする。早期に対応する必要があるという理論です。この「割れ窓理論」を応用して見事に落ち着いた状況にしたのがニューヨークの地下鉄です。1980年代のニューヨークの地下鉄は落書きだらけ。犯罪も多く女性だけで地下鉄に乗車するのが危険であると言われていました。その当時の市長が割れ窓理論を応用し,地下鉄の落書きを消す取組をし始めたのです。批判がありました。そんなことに費用を使うのであれば,地下鉄の犯罪を徹底して取り締まることに使うべきだという批判です。しかし,落書きを消す方針は変わることなく続きます。すべての落書きが消えるまで数年かかりましたが,地下鉄の犯罪は激減し,安心して乗れる地下鉄に変わったのです。
 この理論はディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンでも使われています。クルーがちょっとしたゴミもすぐに集めてきれいにしています。落ち着いたいい環境をつくっているのです。
 唐橋小学校もこの理論を取り入れています。靴を揃える,カサを揃える,トイレのサンダルを揃える,雑巾を揃えるなど。皆様からこの3年で学校が落ち着いてきたと言われることがありますが,「割れ窓理論」の正しさが立証されつつあると言えるのかもしれません。
 「割れ窓理論」は裏を返せば,小さなルール違反を見過ごすと,大きな学校の乱れとなって返ってくるとも言えます。これからも些細なことにも気を配りながら学校運営を進めていこうと思っています。
 そういう点で重ねてお願いがあります。それは,参観・懇談の靴のことです。4月の参観・懇談でも南校舎の入り口付近に保護者の方の靴が置いてありました。「靴を持って校舎にお入りください」と書かれている看板の前に置いてあるのです。通行の妨げになるような置き方ではありませんでしたが,学校という教育の場にはふさわしくありません。小さなお子さんの靴も並んでもいました。保護者の方の中には私に「校長先生,職員室で預かったら。」と言われる方もおられました。個人の持ち物ですので勝手に持っていくわけにはいきません。しかし,1足の靴が置かれ,それを放置することで,さらに靴が置かれる,まさに割れ窓理論の負の部分が実証された場面でした。次回は入り口付近に置かれる靴の中に,「ここは靴の置き場所ではありませんので,下靴をもって校舎にお入りください。」というメッセージを入れることを考えております。
 子どもたちには,人を大切にするというのは,まわりのことを考えて動くことだと教えています。大人である我々が子どもたちの手本となって示していく。「仲間とともに育つ唐橋っ子」が育つよう重ねてご協力をお願いいたします。
 *画像は授業参観の様子です。
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