京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/19
本日:count up86
昨日:226
総数:476052
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
参観懇談会への御参加ありがとうございました。

研究発表を終えて   h28/1/28

 1月27日研究発表会がありました。4年生が図書室の活用を,5年生が情報の見方の学習を参加者に公開した授業でした。
 図書室と言えば,本を読むところというイメージですよね。われわれ教員もそういうイメージが強く,国語の授業で使ったり,静かに読書をしたりするのが今までの活用方法でした。しかし,図書室の豊富な情報に目をつければ,他の教科でも活用できるはずです。そこで4年生は理科の授業を図書室で行いました。四季を通じた生き物を観察する単元がありますが,冬は生き物がどうしているのかわかりにくいものです。
 ダンゴムシは冬どのようにして過ごすのか?同様にカマキリ・タンポポなどもどのようにすごすのでしょうか。子どもたちは本から自分たちの調べたい課題に見合った情報を算探しだし,情報カードにまとめ,情報カードにまとめたことを分類し,そこからわかったことを画用紙に書いていきました。
 一方,5年生の授業は,情報をうのみにしない見方を身につける授業でした。4つのスイッチを使います。新聞の記事を読み,
(1)それが事実かどうか
(2)他の見方はできないか
(3)何か隠されていることはないか
(4)まだわからない内容はないか。
というスイッチを使って読み取っていきます。
 子どもたちは前の時間に新聞記事を一通り読んでいるのですが,この4つのスイッチを使うことで,情報をうのみにしない見方が身につけていきました。インターネットの情報にはウソが含まれていることもわかるようになったと思います。
 それから,全体会。唐橋小学校のこれまでの授業のようすを紹介しました。その後,教育委員会の方の話に続いて,塩谷先生といって放送大学客員教授のお話を聞きました。情報をまとめて伝える力をきちんと育てていくことの大切さを教えていただきました。
 水曜日の午後,子供たちを帰しておこなった研究発表会です。ここで各先生が学んだことを授業の中で活かしていきたいと思います。

画像1
画像2
画像3

40年来の寒波    H28/1/23

40年来の寒波    H28/1/23

 1月24日の夜から25日かけては,40年ぶりの寒波がくると天気予報では言われています。学校にどの程度影響が出るのかは今のところ予測しにくいところです。
 それでも,まず考えられるのは,教職員の到着の遅れです。子供たちと違って遠方からくる教職員の中には定刻に間に合わないケースがでるかもしれません。
昭和58年か59年だったかと思いますが,京都市に大雪は降った時は,朝に出た市バスが渋滞の影響で20時間以上も戻れないということがあったと記憶しています。
金曜日に子供たちが自主的に学習できる用意を各クラスが準備をしています。
 二つめに考えられるのが,エアコンが温度が低すぎるために効かないあるいは効きが悪くなるというケースです。児童にふだんより暖かい恰好になるよう服の準備をして下さい。
 三つめは交通事故です。雪で車のブレーキが効かない状態になるかもしれません。児童には歩道を歩くよう重ねてご指導をお願いします。
大人の心配をよそに子供たちは,寒ければ寒さを楽しみます。水たまりにはってある氷を持ってくる児童,積もった雪で雪玉をつくって登校する児童が,見られることと思います。歓声の聞こえてくる唐橋小であってほしいものです。

1月27日の研究発表    h28/1/24

 1月27日は公開授業をする2つの学級を除き,給食を食べた後,完全下校となります。この日は唐橋小学校が他校の教員を対象にこれまで唐橋小学校で行ってきた授業改善について公開する日です。教員対象の公開授業をするのは,お互いの授業の技量を高める際の目標とするためです。それぞれの教員は日々の授業をよりよくしようと準備をしていますが,それに加えて外部に公開するとなるとより良くしようという力が働きます。子ども達が運動会や学習発表会を目指して頑張ろうとするのと通じるものがあります。
 それぞれの学校が何らかの形で公開授業をしますので,唐橋小は唐橋小の特徴を出しての発表をします。見に来られる方にとってもその価値があるように考えた上での発表です。
 唐橋小学校の授業の特徴を三つあげてみます。
 一つ目は聞いたり話したりすることに力を入れていることです。静かに話を聞くことは日ごろから指導をしていることはご存じのことと思いますが,それにくわえて,グループで討議をしたり学んだことをもとに小作品を作って発表し合ったりしています。
 二つ目は図書館の活用です。3年前にきれいにしていただいた図書館を国語以外でも活用をしていこうということで授業をしています。
 三つ目は,子供たちの情報活用能力を高めることです。本やインターネットなどの資料をもとに物事を考えるには,情報から必要なことを抜き出したり,この情報本当かな?と考えたりする力が必要です。その力のことを情報活用能力といいますが,本校ではその点にも力を入れています。
 この三つを軸に公開授業とこの一年間の報告をします。
 貴重な授業の時間を削っての公開授業ですが,その分を日々の授業充実に活かしていますので,ご理解ください。
 外部の方でこのページをご覧の方,公開授業は27日の14時からです。4年生は理科の授業を図書室で行います。5年生は国語の授業ですが,情報をどのように捉えていくのか,一昔前にクリティカルシンキングという言葉が流行ったことがりますが,それに近い内容を扱います。是非,授業を見ていただき,ご意見を頂戴できればと思ってります。授業参観に来られる時は,学校にご一報いただければとありがたく思います。なお,自動車の乗り入れはできませんのであらかじめご了承ください。

久しぶりの大雪 H28/01/20

 学校は,朝から真っ白。子どもたちは運動場に飛び出して,雪遊びを始めました。久しぶりの雪の感触を確かめ,雪玉を作って投げたり,大きな雪だるまを友達といっしょに作ったりしていました。空気はとても冷たかったのですが,そんなことを気にしているのは大人だけ。子どもは風の子ですね。
画像1
画像2
画像3

チェーンメール    h28/1/16

 皆さんはチェーンメールをご存知ですか?
 チェーンメールとは電子メールは連続しておくらないといけないような文面の書かれたメールのことです。
 例えば,
「このメールを受け取ったら3日以内に5人の人に同じ内容のメールをおくると,あなたに幸せがおとずれます。」
「このメールを受け取ったら3日以内に5人の人に同じ内容のメールを送らないと,あなたに不幸がおとずれます。」
といった内容の電子メールです。
 スマホやケータイを持ち始めた子供たちにこのような電子メールが送られてくると驚いたり不安になったりして,おもわず知っている人に電子メールを送ってしまうということになります。
 唐橋小学校では,5,6年生にチェーンメールの仕組みとほったらかしにしても何もおこらないということを指導しましたが,中には困っている児童がいるかもしれません。もしもお子さんでそのようなことがありましたら,心配いらないと教えて下さい。どうしても困っているという場合は学校にご相談ください。

平成28年のはじまりです。  H28/1/7

 皆様,年末年始はどのように過ごされましたでしょうか。新しい年のはじまりです。1月6日に運動場を整備しました。地域の方お二人もご協力いただきました。運動場だけでなく,校内のところどころに新年の準備をして,子供たちを迎えました。

画像1
画像2
画像3

1月の朝会    H28/1/7

 授業の開始は朝会からです。8時30分前に全員が体育館に集まりました。シーンとした中で朝会がはじまりました。校歌を歌った後,私(校長)からは,持ち物をきちんと揃えることと,学校で勉強したことノートを家でも開いて読み返すことを伝えました。児童(計画委員)からは「持ち物に名前をかくこと」を寸劇とともに伝えました。退場も整列して行いました。集中した中で学校の活動がはじまりました。

画像1
画像2
画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学校だより

お知らせ文書

唐橋教育

学校いじめの防止等基本方針

来年度入学予定者の方へ

学校教育方針

京都市立唐橋小学校
〒601-8466
京都市南区唐橋西寺町65
TEL:075-691-8001
FAX:075-691-6798
E-mail: karahashi-s@edu.city.kyoto.jp